医療費が払えない
さあ、文庫はもう手元に届きましたかぁ! 見かけない、なんて言わせない。なければ、アマゾンコムという手もあるんですからね。所場代だと思って購入しましょう(~_~;)/ 斬った張ったも無い、大人から子供まで楽しめるファンタジー作品ですから、ぜひ二冊買って、一冊は周囲にプレゼントしましょう。
「うん、よくは知らない作家さんなんだけどね、なんか良いんだ、この物語……。え? ネットでググれば今時の作家、ブログくらい持っているんじゃないの?……、そ、そうかなぁ(~_~;)。いやあ、その必要はないと思うけど……。ほら、世の中には知らんでおいた方が良かった話もあるしぃ~(ーー;)」
※ フジTV前報道局長を懲戒解雇、913万円不正流用
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070629it08.htm?from=top
報道でこんなことが起こるなんて、テレビ局は本当に金の使い道に困っているということですよね。そりゃファンドやらなにやらに狙われて当然。こんなことなら電波をもっと開放して競争を促進すれば良いジャン。もし私に資本があれば、海外テレビ専門の地上波局を開設します。ニュースもCNNとBBCのダイジェストしかやらない。ドラマは当然吹き替え。余計な経費が掛からないから、スポンサーも安くて済む。
※ ロンドン中心部に爆発物 テロ未遂で捜査
http://www.asahi.com/international/update/0629/TKY200706290401.html
これは無茶よ。あんな数十台の監視カメラに見張られて、しかも威嚇の警察車両がひっきりなしに通る場所でそれをやっても、車を降りた瞬間にリモートカメラがズームアップするでしょうから。
※ 記者、松本サリンきっかけに弁護士に 犯人視報道に迷い
http://www.asahi.com/national/update/0629/TKY200706290102.html
いやぁ、事件は人を変えるんですね。面白いのは、読売の記者さんなのに記事は朝日だということ。
ただ、昨今の司法試験の枠拡大とか見ていると、何の覇気も無いただの司法試験バカが判事になって、ろくでもない判決を垂れ流しし、判事としてすら使えないバカが大量に検察に入ってど田舎の県警のベテランに良いようにあしらわれて冤罪の山を築き、本当に才能のある秀才は、企業弁護士としてそもそも滅多には法廷に姿を見せない。
いつの間にか極めて歪な司法制度になってしまいましたね。
※ 「手抜き当たり前の職場、解体仕方ない」社保庁職員が告白
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070630i301.htm?from=main3
*【歪みの構造 社保庁問題】(下)年金に群がるアリ
http://www.sankei.co.jp/kyouiku/fukushi/070628/fks070628000.htm
あまりポピュリズムなことは言いたく無いけれど、事後法を有効にして、法律不遡及の原則を放棄。歴代管理職やトップの責任を問えるような法体系へ移行すべき時期のような気がしますね。そうすれば、官僚もそうそう無茶はしないでしょう。
※ 自転車盗:2度逃す 見つけたのに…被害者に返せず--笠間署 /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070629-00000018-mailo-l08
いろんな見方はあるんだろうけれど、果たしてたかだか自転車盗にリソースを投下するだけの意味があるんだろうか?
※ オウム爆弾娘ミャンマー潜伏か…現地緊急リポート
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007062918.html
本当かそれ……。いや定年後の派遣だろうけれど、曲がりなりにも警官が、そんなペラペラ喋りまくるとは思えないんですけど。
※ 特報首都圏医療費が払えない▽未払い急増生活苦
この番組は首都圏でしか放映されない金曜7時半のローカル枠でした。
年金暮らしの男性が、過去、肝炎絡みで入院して、その時の入院費用の支払いがまだ60万円残っているということらしいのですが、入院費用って、そんなに懸かるものなのでしょうか。
それで、このまま放置すると、肝硬変へと進行するので、インターフェロンの治療を受けたいんだけど、1万円のインターフェロンを週一回1年間打つとして、月5万 薬が一日千円、トータルで月8万円懸かると。男性は月15万円の年金生活で、これは恵まれている方ですよね。ただ治療費を毎月払うと、生活保護を受給した方が生活は楽になる。医療費はタダだから。そういう事情を役場に相談しに行ったら、まず治療に入って、領収書を持ってこいみたいな話をされて追い返される。
最近の病院は、その辺りの生活保護にも通じた担当者を置いて、患者と一緒に役場を訪れたりしているんだそうです。
ぶっちゃけ、田舎の親が病気するたびに、請求される金額を見ると、正直たまらんなぁ……、と思います。タダ同然ですから。老人本人にとってタダ同然ということは、それは現役世代が被っているということですからね。
退職公務員や一部上場の団塊世代なんて、金の使い道なんて無いんだから、5割くらい取って良いでしょう。
たとえばアメリカって、無保険者はべらぼうな治療費を請求されるんですね。ほとんど保険者の治療費を被るような形で請求される。それはなぜかというと、保険会社も商売ですから、病院向けにディスカウントしている。誰に高額請求して儲けを出すかということになると、いきおい無保険者に高額請求して、医療費で自己破産激増。アメリカの医療制度は、とうとうマイケル・ムーアに扱き下ろされるほど酷くなった。
先々週のCBSドキュメントでしたか、この辺りのことをレポートしていて、議会での採決が今夜という時に、夕方になって、厚さ10センチほどの法案主旨の文書が届いて、抜け穴だらけの採決を迫られた。おまけに、その国民無視の法案を進めた連中は、議員を辞めた後は軒並み製薬会社のロビイストとして活動している、みたいな話でした。
日本の場合、国民になかなか見えない問題として、いったい過度に医療費を圧迫しているのは何なのか? 何処なのか? が良く見えないんですよね。その筆頭は当然老人医療なんだろうけれど、それを一律現役世代が被りましょう、というのはもう無理でしょう。
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