中国は仏製武器で埋め尽くされる
昨日は暑かったですね。昨日は早朝5時に起きて、7時頃だったかなベランダをちょっと掃除したんですよ。ほんの20分ぐらい。なのに汗だく、眼鏡の上にポタポタ汗が落ちてくる。昼は昼でエアコンが今年初めてダウン。何か強風モードに設定して、且つ外気温が一定レベルを越えるとダウンする感じですね。強風にしたからと言って、ほとんど冷えないんですけどね。
ただそれでも東京神奈川は33度止まりなんですよね。うちの田舎の暑さには遠く及ばない。
※ 中国軍、空母建設に本腰か ロシアから着艦制動装置購入
http://www.asahi.com/international/update/0727/TKY200707270428.html
これは失敗します。何しろロシアが持っているというカタパルトの技術自体が、必ずしもバトルプルーフされたものじゃないですから。どの程度使えるかは、誰にも解らない。結局試行錯誤の挙げ句に失敗した頃、フランス人が揉み手で近づいて、空母の技術やあれこれとラファールをセットで売りつけるんですよ。
だって中国は水上艦用原子力エンジンの技術だって全く持ってないんですよ。原潜だってロシアからのお下がり技術でまともに動いていない。この後、半世紀使う空母を通常動力でやるはずもないから、どこかで原子力推進ということになる。必ずフランスと組むことになります。で、その姿をアメリカが指をくわえてみているはずもないから、どこかで対中武器禁輸も解除されることになるでしょう。
※ 警察庁、栃木女児殺害事件などを公費懸賞金対象に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000501-yom-soci
八王子のスーパー殺人事件とかね、時効を適用して犯人を逃がすのは明らかに間違っていますよね。時効の概念はそれはそれで素晴らしいものがあるし、時効の概念を持つのが文明人として正しい姿だと思うけれど、少なくとも、殺人の時効を15年と決めた頃からすると、人間の寿命は圧倒的に延びたし、科学捜査の技術は日進月歩で、15年前の技術では検証出来なかったものでも、15年後では結果を出せるようになっている。今、殺人の時効を15年のまま据え置くことには何の合理性も無いでしょう。せいぜい警察が捜査本部の看板を降ろせて予算が浮きます、というその程度でしかない。
刑事司法を巡る問題は、人権無視の取調とかいろいろ問題はあるけれど、日本のお役所制度、法律で、戦後主権回復して法整備が終わった後、黙殺されてきた最大の案件が、この刑事司法を巡る法律だと思います。
※ <長崎保険金殺人>三男殺害場所は遺体発見の側溝付近
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000056-mai-soci
これも結局、司法解剖制度が途上国並みだという隙を突いたわけでしょう。この手の保険金殺人が後を絶たないことを思うと、国の動きを待っても問題は解決しないから、いっそ保険会社が基金でも立ち上げて、民間活力を導入して監察医務院を全国に立ち上げれば良いですよ。それで保険金殺人を減らすことが出来れば、十分元は取れる。
※ ガンダム劇場版復刻
年末に、ファーストの劇場版123が、そのままの声でDVDで出るみたいですね。自分たちの過ちにやっと気付いたということでしょうか。私は、リメイク版がどういう経緯で制作に至ったか知らないけれど、サンライズとバンダイという、日本のアニメをリードする二大巨頭が組んで、「声」という一番重要な部分を改変してリメイクしたということに、一人のヲタとして声を大にして抗議したい。
あれはパッケージであって、分離して焼き直せるという代物じゃない。まるでリマスターの乗りで声を新しく当てました、ということがいかに馬鹿げていたかを厳しく反省して欲しいと思う。
※ 「わいせつ」英語宿題 高1に「好きな体位は?」
http://www.j-cast.com/2007/07/27009736.html
う~ん、わからん……(~_~;)。ひとつも思い付かない。思えばどんなエロ親父でも、洋ピン・ファンでも体位の英語名まではなかなか覚えないと思う。つかこれを出題した英語教師は、そもそもここで言う「ポジション」の意味を把握していなかったのでは無かろうか?
※ 園児が送迎車内で熱射病死、遠足後3時間放置か…北九州
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000014-yom-soci
ぐらしかぁ~。朝日では、そこで何人が働いているということは書いているんだけど、当時何人で何人を世話していたかは無いんですよね。そんなに大きなワゴンでも無いのに。
※ 【こぼれ話】「死の天使」?=患者の死を予知する猫、オスカー君-米
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000106-jij-ent
昨日のCBSニュースで大々的に取り上げていたけれど、ちょっとほんまかいな、という感じですね。この記事には無いけれど、この猫が死なない人間のそばに近寄ったりして予言が外れたことは無いそうです。
※ <抗議文>港湾労組協議会が小池防衛相に 阪神大震災発言で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000073-mai-soci
世界中何処でも敵に回すとやっかいなのが港湾組合だけど、さて日本のはどうなんでしょうか。
※ 米の航空・宇宙飛行場で爆発、6人死傷
http://www.asahi.com/international/update/0727/TKY200707270492.html
これはちょっと困ったニュースですね。
※ 酔っぱらってスペースシャトル搭乗…過去に2件も!
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_07/t2007072730.html
良いんじゃないの。この手の武勇伝は、航空界には山ほどありますわな。
※ 決裂?
http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_604f.html
↑唐沢さんのほうが決裂したみたいですね。順調に進んでいたものが突然決裂したということですから、そうさせる要素が突然降って湧いたということですね。これはたぶん日垣隆氏の盗作案件が引っ張ったんですよ。ここで一件謝罪して頭下げてサイト上にお詫びを出す程度のことなら応じても良いけれど、ここで譲歩し過ぎると、日垣本の謝罪がこれをベースに交渉する羽目になるから、それは避けたい。相手は訴訟も起こせないネットの中のヲタだろうからと舐めたんですよ。お気の毒ですが、ちょっと処置無しですね。
※ メルマガおまけ 猫の死体
昨日のおまけネタを早速日垣スレに貼り付けたバカがいたので、しばらくプライベートな話題は自粛します。大変申し訳ありません。たぶん日垣隆氏の信者でしょう。なぜかあの人には狂信的なファンが一杯いるんですよね。私なんかネットの中には一人もいないけれど。パソ通時代から、一人もいませんね。たまにお前援護射撃くらいしろよ、と頼んでも、え? あんた孤軍奮闘を楽しんでいるようにしか見えないけど……。という友達がいの無い連中ばかりでしたから(~_~;)
木曜日のあっち方面の話も、この程度の話ならたかだか400人相手に喋っても別に問題は無いだろう、という面白い話を一杯聞けたんですけれど、こういう形で他人の秘密に接することの面白味を知らずに、極めて開けっぴろげな悪意を誇示して、クローズドな場での表現活動を妨害してやろうという輩が、現にその中にいるとなると、ちょっと躊躇ってしまう。こういう防ぎようのない状況というのは困ったものですが。
ここはもう、お前のような屑野郎には決して餌はやらんという、確固とした意思表示で応戦するしかない。これが場所が余所なら少しは宣伝になるけど、日垣スレですよ。元は信毎スレかも知れないけれど。いずれにしても、たぶん30人も読んじゃいない中で、テキストが一人歩きするだけで何の宣伝にもなりゃしないから。
逆に、これは日垣スレに限らず勝谷スレでもそうですが、彼らのメルマガを購読していて、その中身を2ちゃんで暴露してやろうという人間は、全くと言って良いほどいないんですよ。たとえば木曜日の日垣氏のメルマガにしても、あれは私がこの問題を取り上げてから、初めて配信されるメルマガでしたから、たぶん読者はみんな息を潜めて待っていたはずなんですよ。ところが、私が昨日昼前のブログで、そこに何も無かったことを報告するまで、誰も日垣スレにそのことを書かなかった。つまりファン、あるいは批判的なポジションに限らず、日垣メルマガの購読者はもうほとんどそこにはいないということなんですよ。日垣スレであるにも拘わらず、私の粘着患者が住み着いて、私相手に毎日罵詈雑言を繰り広げているというw、いやまあそのせいでスレッドが破壊されてまともなヲッチャーも読者もいなくなったんですけどね。
ただまあ、こういう奴がいるとなると、ブログを止めて完全にメルマガに移行しても良いかな、という気になりますね。有料だろうが無料だろうがダニは湧いて出る率は一緒ということなら、ブログに踏み止まる理由も無い。デイリーの作業は止めて、必要な時だけブログのエントリーを立ち上げれば良い。たとえば週一の定期でも良いし。
あと、どうでも良いことだからずっと無視していたんだが、私がサスペンダーとベルトを両方していることをして格好悪いとか、さかんに繰り返し書く輩がいる。バカかこいつらは!? 以前、私のブログでもそんなことを書いた奴がいるんだよね。何かサスペンダーとベルトを一緒にしてはいけないという法律でもあるんだろうか? ファッショナブルじゃない? 俺には何の関係も無いよ。
戦闘服じゃベルトとサスペンダーはセットみたいなものですからね。それを分離するなんて考えられないでしょう。私は普段の、外で編集者とお茶するという程度の時には、ベルトはしません。重いから。ただ外出が長時間になるとか、海外では必ずベルトをします。見た目普通のベルトですが、実はちょっと変わったベルトです(~_~;)。それ以上のことは言えない。いえ別に何か仕込んであるわけじゃないから空港のセキュリティは問題なくクリアしますよ。別に携帯ポーチを刺すから必要という訳でもありません。ただ要するに、いざという時のサバイバル・ツールです。幸い、まだそれを使う必要に迫られたことは一度もありません。今後とも無いことを祈るけれど。
だから、買い換え時期になっても、目的に合致したある特殊なタイプのベルトしか買いません。
さ、貴様に与える餌はこれで最後だ。7月も火曜で終わりだから、とっとと失せろ。教祖の元に戻れ。私の近くに人間の屑がいるというだけで虫酸が走る。
私が無性に腹立たしいのは、わが家の経済状況云々は、日垣隆の話題には何の関係も無いだろう。にも関わらず、私が盗作ネタを先行して漏らしていた時にはスルーして、そんなのをわざわざ選んであそこに貼り付ける貴様の卑しさに反吐が出る。俺は160万のソファを来客に見せびらかすために盗作はしないし、ライターに仕事させて自分の名前だけ貼って商売しようとも思わない。
日垣隆と貴様の中には、人間は何処まで卑しく堕落できるかの同じ血が流れている。
http://blog.goo.ne.jp/sakamoto-mimei/e/c15da3a6a50e09fb30f993e21b711938
(↑文豪宅訪問記。このネタを発見した君は偉い! 私は今月に入ってから一日2回 Google のブログ検索で「日垣隆」と入力する習慣を付けたので知っていたけどね。余り人相云々のことを言いたくはないけど、卑しさが写真から汪溢しているよね)。
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コメント
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031926496&Action_id=121&Sza_id=A0
http://blog.livedoor.jp/hk_hisato/archives/50399470.html
「検証 田中康夫 それでもあなたは支持しますか?」
本屋で立ち読みしました。新規情報はありませんが、徐々に知れ渡っていくのは良いことです。
投稿: | 2007.07.28 10:39
>見た目普通のベルトですが、実はちょっと変わったベルトです(~_~;)。それ以上のことは言えない。
「お札が入るようになっているベルト」に一票。
投稿: | 2007.07.28 10:43
>死刑時効
先生、死刑の時効は25年に延びています。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1312116113
投稿: 山林坊 | 2007.07.28 11:12
>昨日のおまけネタを早速日垣スレに貼り付けたバカがいたので
あ、すいません、それボクです。でも貼り付けたのは信毎スレですよ。
それを誰かが日垣スレにコピペしたんです。
>たぶん日垣隆氏の信者でしょう。
全然違いますよ。あんなスカして偉ぶった野郎は大っ嫌いです。
大石さんの方が好きです。
>クローズドな場での表現活動を妨害してやろうという輩が
いやあ妨害なんてとんでもない、そんな大それたこと考えてませんよ。
ただヨロコビを多くの人と共有したい、とそれだけです。
大石さんも、どなただかのメルマガ(クローズドな場での表現活動なんですかね)の中身をブログに載せてたじゃないですか。
手抜きだとか、プロならきちんと書け、とか、たいそうなご批評されてましたでしょう?
いや、それはいいんです。
そういう大石さんのダブルスタンダードが大好きなんですから。
投稿: | 2007.07.28 11:50
>↑投稿 | 2007.07.28 11:50
あのー、マスコミ板や地方自治板あたりまで見るような余裕は無いんで、まだ問題の所は調べないと分かりませんけどねぇ、批判側のプライベートネタを燃料投下して叩きに利用するという時点で反則極まりないと思いますけど。
まぁ、私もかなりふるくからのネットワーカですから、なんだかんだいって喧嘩売ったり避難したりとかしょっちゅうしていても、よほどキレたときに名指しで罵倒すること以外は、「ネチケット」なんつーのをかなり意識して書いてるんですがね。今でも。と言うか昔よりも意識して書いていますが(゜Д゜)
いま「ネット右翼」と呼ばてれるような情報を選別する能力も視野を広げようという努力もしないで権謀策術と荒らしには特化している、野蛮な連中のやりかたがスタンダードになって、日本や韓国あたりのネットを闊歩してる今となっては、
私のような人の方がバカといえばバカなんでしょうけど(-_-#)
そういう意味で、
>>大石さん
大変ですね(;´Д`)
どうしょうもないとしかいいようがないです(;´Д`)
ばらまかれた内容は未だ存じ上げないですが、「バカがやりやがった」と憤懣やるかたないですよ。
投稿: Artane. | 2007.07.28 12:21
>「お札が入るようになっているベルト」に一票
「高周波で普段はウエストを引き締め、そしていざというときは、電撃鞭に変身」に一票
投稿: pongchang@釣りバンド原理主義者 | 2007.07.28 12:32
※ <抗議文>港湾労組協議会が小池防衛相に 阪神大震災発言で
この元々の誤報は共同通信ですね。
当時、新聞では読売と産経、テレビ局では日テレ、TBS、テレ朝が報じて抗議を受けて謝罪していますね。
港湾組合だけでなく協力した地元住民や海自の海将補からも抗議を受けていますね。
政治家では海部が読売の記事をもとに発言して抗議を受けて謝罪していますね。
投稿: | 2007.07.28 12:54
山口組は震災の時に炊き出しをやったっていうのにねぇ。
投稿: えー | 2007.07.28 13:11
>山口組は震災の時に炊き出しをやったっていうのにねぇ。
そもそも山口組のルーツって、神戸港の沖仲仕の集団じゃなかったでしたっけ?
投稿: Escher | 2007.07.28 13:26
>Artane. 氏
>いま「ネット右翼」と呼ばてれるような情報を選別する能力も視野を広げようという努力もしないで権謀策術と荒らしには特化している、野蛮な連中のやりかたがスタンダードになって、日本や韓国あたりのネットを闊歩してる今となっては、
「ネット」の単語を削ると、そのまま昭和1ケタの時代と同じ世相に見えてしまうのは、私だけでしょうか?
投稿: Escher | 2007.07.28 13:39
米軍の支援を断ったのは国だし
非核証明を求めているのは神戸市なんだから
港湾組合には関係ないなあ。
投稿: | 2007.07.28 14:35
ファーストの劇場版3部作のLDを持ってるのですが、自慢できなくなってしまいますねぇ(笑)。
……クラッシャー・ジョウも同じパターンだたっけか。
投稿: いーの | 2007.07.28 14:55
とりあえずメルマガ移行でいいでしょ。タダで読ませて文句だけ言われる状態って今やほとんどメリットないからね。
にしても張り付け野郎は下衆野郎だねえ。投稿 | 2007.07.28 11:50はとっととこの世から消えて欲しいわ。
投稿: aa | 2007.07.28 14:56
投稿 | 2007.07.28 11:50
IP:211.128.44.14
失せろ。屑野郎が。二度と私の前に現れるんじゃない。
>大石さんも、どなただかのメルマガ(クローズドな場での表現活動なんですかね)の中身をブログに載せてたじゃないですか。
俺は日垣隆のジャーナリストとしてのスタンス、そして田中シンパとしての日垣隆が書いていることしか表に出してないぞ。しかもそれは彼は許容している。私だって自分の表現活動に関する批評の類なら表に出されても何も文句を言うつもりはないし、それは構わないと常日頃書いている。
その区別が付かずにダブスタだとか書いている低脳なバカ野郎から好きだなんて言われたくは無い。基地外とバカがファンについて迷惑なのは俺も日垣も一緒だ。失せろ。
投稿: 大石 | 2007.07.28 15:21
>司法解剖
たとえ予算があったとしても、法医学者の数が非常に少ないですから、司法解剖を全員にすることは不可能です。
著作権問題批判はやって欲しいけど、それ以外の批判をグダグダやるのは時間の無駄ですよ。
投稿: | 2007.07.28 15:40
まあまあ。
センセ、所詮画面の中だけの存在に
頭から湯気立ててないで・・・。
もっと軽い、笑える話題いきましょうよ。
時に、最近『有料に移行しようか・・・』
というつぶやきが多いですねぇ。
・・・ゆらいでます?
・・・そういう時は実験ですよ。
どれだけ魂が安らぐのか。
どれだけご本業の売上に影響するのか。
さぁ!やってみましょう!
投稿: 30代男性既婚 | 2007.07.28 15:42
お札も入るが、「いざという時」便器になるベルトに一票!
投稿: | 2007.07.28 15:46
え?金貨と地図じゃないの?
あ、金貨は反応する?
投稿: ta | 2007.07.28 15:59
>いざという時」便器になるベルト
これはあったら便利だと思うけど、ベルトである必要は無いでしょう? 札入れにしても同様。それがベルトである必然性、しかも平時には全く不要な機能ですから、たぶん第三者が思い付くことは無いでしょう。
投稿: 大石 | 2007.07.28 16:01
外見は普通のベルトでお札も入る。シークレット・ブーツと共に昔から隠れたヒット商品です。↓
http://www.tabizakka.com/item/item.php?item_base_id=286
高周波ベルトは知りませんが、腰痛持ちには磁気ベルト。効果のほどはどうなんでしょ。
便器ベルト?…は論外ですね。
投稿: TOソープランド | 2007.07.28 17:18
メルマガ移行は勘弁してもらえませんかね
携帯ユーザーでクレジットカードを持たない身としては、メルマガ購読出来ないので…
携帯で課金するシステム構築されるなら、メルマガでも大丈夫なんですが何とかなりませんか?
最下層で生活する人間を切り捨てるのは政治屋だけで充分です、よろしく御考察願います
投稿: 監督 | 2007.07.28 18:42
>携帯ユーザーでクレジットカードを持たない身としては、
私の古くからの知り合い(ネット上)には、払う手段が無いという人々が若干おりますし、当然カードを持たない人々も一定数いるでしょうから、そういう人々の救済手段も一応考えています。
払えないから読めないという事態は最大限回避されるよう努めるつもりです。
投稿: 大石 | 2007.07.28 19:24
>サスペンダーとベルト
特にこだわるような事ではないと思うけど。
むしろ似合うはずもないブランド服が人間着ている
方がよほど恥ずかしいっすよ。
ここで盛んに話題になっているの某文豪の写真を
初めて見たが、とても文豪とは……。それに表情
にしても「いやしさ」の真ん中に「ら」を入れた
方がいいのではないだろうか。お相手の顔立ちに
しても若干捏(以下省略-軽い冗談という事で)。
それにしても珍しく荒れてますねえ、ここ。
投稿: DDD | 2007.07.28 19:26
早速の返答ありがとうございます
そういうことであればメルマガ移行に何の不満もありません
投稿: 監督 | 2007.07.28 19:58
自衛隊も抗議したようなことを防衛大臣が知らないわけないし、そもそも小池百合子の地元でしょ。虚偽発言は選挙違反にならないんだっけ。
投稿: | 2007.07.28 20:30
私は、このサイトはコメントを含めて価値があると思っているんです。
メルマガに移行するのは自由ですけれど、このコメントが無くなるのは残念ですね。
投稿: ogu | 2007.07.28 22:27
>ロシアが持っているというカタパルトの技術自体が、必ずしもバトルプルーフされたものじゃないですから。
>どの程度使えるかは、誰にも解らない。
旧ソ連は1980年代に蒸気カタパルトを開発していますが何か?
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/2665845.html
ところで、ウリヤノフスク級って知ってる?
>原潜だってロシアからのお下がり技術でまともに動いていない。
現用の「まともに動いていない」原潜、シア型とハン型は、1960年代末に計画されたものですが何か?
この頃、中国とソビエトは敵対していたのに、どーやって「技術」を「お下がり」してくれるの?
>半世紀使う空母を通常動力でやるはずもないから
アメリカの「通常動力空母」は半世紀使われましたが何か?
ロシアのクズネツォフは、2030年まで40年間使われますが何か?
空母イコール原子力とでも思っているのか?
イギリスの新空母(CVF)は原子力か?
投稿: シア・クァンファ | 2007.07.28 22:52
いざというとき昆虫怪人に変身できる、ファンが付いてるベルトでしょ。
世代的にもドンピシャなんでは?
投稿: とおり | 2007.07.28 22:56
P.S.
中国は、1985年、オーストラリア退役空母メルボルンを購入し、同艦に付いたままだった蒸気カタパルトを調査して独自にカタパルトを作り上げている、という情報もある。
1980年末頃には、殲撃8B艦載試験機を作り、遼寧省葫芦島市緩中県の飛行場にて初の「カタパルトによる離陸」が行われたと言う。
これが本当なら、中国は既に、ロシアと無関係にカタパルト技術を有している事になるが。
投稿: シア・クァンファ | 2007.07.28 23:15
>決裂
唐沢さんのHPには以下のような報告が。
http://www.tobunken.com/news/news20070530155748.html
漫棚通信さんの日記と読み合わせると合意には達しかけていたのだけれど、幻冬舎の法務担当者が全く言及されてなかった条件をねじ込んでしまったために双方とも困っているようにも見受けられるのですが、果たして。
投稿: さの字 | 2007.07.28 23:42
夏光華様
>蒸気カタパルト
でも実際に艦上運用されてないないわけですし、
その点でも「『バトルプルーフ』されていない」という表現に問題は無いと思われますが。
>漢級
計画開始は1950年代末では?しかも動力炉は陸上用のフルコピー(汗)という話ですので、
ソ連第壱世代の悪い点をモロに引きずっているような。無論、その後劇的に改善したのは理解しておりますが。
>半世紀使う空母を通常動力でやるはずもないから
今後、新造するに当たり、通常動力を選択するというのは、論理的に考えにくいのですが…
CVF?あんなSF艦(たしかオール・ガスタービン・エレクトロリック)、イギリス以外できるわけないじゃないですか(爆)
以上、引用失礼いたしました。
投稿: 七師三等兵 | 2007.07.29 00:10
>この手の保険金殺人が後を絶たないことを思うと、国の動きを待っても問題は解決しないから
そもそも人の死を持って莫大な一時金を支払うという制度自体に重大な欠陥があるのではないでしょうか。
長期の分割にすれば犯罪者のモチベイションも随分と下がるでしょうに。
そんな大金が必要になるとすれば相続税でしょうが分割払いなど工夫すればで対処できるでしょう。
これ前書いたような気が…
投稿: | 2007.07.29 00:46
> 司法解剖
全国約150人の法医学者のポストの大半は現在のところ大学医学部にあって、どこも財政に余裕がないので増員は困難という状況にあるわけです。
司法解剖経費の在り方についての提言
http://plaza.umin.ac.jp/legalmed/170316.html
【参考】
平成十六年五月十九日提出
質問第一〇四号
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a159104.htm
内閣衆質一五九第一〇四号
平成十六年六月二十九日
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b159104.htm
法医学に興味を持った医学部卒業生がいても、大学院修了後の居場所と収入の道がないというのが法医学者不足の原因です。今のところ、他にはありません。
大石先生のご提案のように、保険会社が資金を出し、大学医学部以外にポストをきちんと作れば、必要人員は速やかに確保可能であろうと思います。
ただし、現在の司法解剖と行政解剖の別には科学的根拠がありません。法令を整備し、統一する必要があります。
投稿: rijin | 2007.07.29 00:47
バトルプルーフって実戦投入時の検証てな意味じゃ無いすか?
リンク先のブログにもウリヤノフスク級は建造途中でスクラップって書いてあるけど。
建造途中じゃバトルプルーフされたとはとても言えんでしょう。
投稿: 森のクマ | 2007.07.29 02:13
当ブログでも書いているが、旧ソ連は、当初、キエフ級空母の次で蒸気カタパルトを装備するつもりで開発に当たっていたが、実際に造られたクズネツォフ級は、「政治的な事情」により、カタパルト無しの仕様となった。
で、1984年計画、1988年起工のウリヤノフスク級で蒸気カタパルトを装備する事になった。
この間も、サキ飛行場で蒸気カタパルトのテストは繰り返されていた。
従って、実用性には問題は無かったと見るべきでは?
政治的事情による中断と、技術的な失敗をゴッチャにするべきでは無いと思うが。
ま、「バトルプルーフされていない」イコール「ダメ」という図式しか思い浮かばない奴とは、
何度話しても無駄だろうけど(笑)
というか、君たちは、ロシア製イコールダメと思っているだろう?(笑)
その論法で行くと、ロシア製兵器で使えるのは、スティックス対艦ミサイルと携帯式対戦車ミサイルとAK-47くらいという事になるのかい?(笑)
>今後、新造するに当たり、通常動力を選択するというのは、論理的に考えにくい
今の中国の状況から見ると、少なくとも新造空母一発目(2隻くらい)は、ロシア製蒸気タービン、おそらくは、ソブレメンヌイ級駆逐艦の機関と同型になるだろう。
中国側の情報でも、最初に通常動力空母を2隻くらい造り、その次で原子力空母を造る構想だが。
新造空母一発目(最初の2隻)は、クズネツォフ級の縮小型だろう。
もしも、中国の蒸気カタパルト開発の情報が正しければ、1隻くらいは、カタパルトを装備するかもしれないが。
投稿: シア・クァンファ | 2007.07.29 07:32
ところで、フランスの「空母の技術」と言うけど、フランスって、蒸気カタパルトの技術無いんですが(^^;
シャルルドゴールのカタパルトは、アメリカ製ですよ。
無いものは買えないでしょ。
つーか、ロシア製はダメでフランス製はOKって・・・・
まず、その偏見に満ちた思考を改善すべきかと(笑)
投稿: シア・クァンファ | 2007.07.29 07:42
>中国現用原潜
ロシア第一世代原潜用原子炉VM-A型のコピーですら無いんじゃ、問題外でしょう(^^;
今年か来年には出てくるであろう新型原潜(既にGoogle Earthでは見られるけど)は、ヴィクターIII型ベースという事だけど、原子炉は、ヴィクターIII型と同じだったらVM-4(第二世代)あるいは、原子炉だけ第三世代のOK-650かもしれない。
どちらも、ロシア海軍では長年に渡って使われている実績があるので(特にVM-4系列)、現用中国原潜より遥かに良くなると思われ。
投稿: シア・クァンファ | 2007.07.29 08:27
>この間も、サキ飛行場で蒸気カタパルトのテストは繰り返されていた。
従って、実用性には問題は無かったと見るべきでは?
テストだけで、実用性に問題が無いと考える理由がわからない。
>携帯式対戦車ミサイルとAK-47
どちらも、テストではなく、実戦で使用されて「使える兵器」という評価を受けたのだと思います。
投稿: ほるほる | 2007.07.29 08:48
>テストだけで、実用性に問題が無いと考える理由がわからない。
実戦に投入しなければ実用性が無いと考えられる理由がわからない(笑)
つーか、実戦に投入して実用性を確かめるって、どこのアニメだよ?(笑)
あと、中国現用原潜(ハン型とシア型)ですが、外見は米原潜スキップジャック級そっくりだし、推進システムは、原子力ターボ・エレクトリック方式と、ロシア(ソ連)系では無い技術が多用されております。
どちらかと言えば、西側の技術をパクって造った原潜になるかと(^^;
原子力ターボ・エレクトリック方式は、アメリカでは、原潜タリビー(1960年就役)とグレナード・P・リプスコム(1974年就役) だけに採用されたが、同国ではメリットが小さいと判断され、「放棄」された技術ですからね(^^;
でも、フランス原潜(リュビ級とか)では「愛用」されていますが(^^;
投稿: シア・クァンファ | 2007.07.29 09:08
>メルマガに移行するのは自由ですけれど、このコメントが無くなるのは残念ですね。
BBSという形で、ここを継続して利用し続けるだけですよ。
投稿: 大石 | 2007.07.29 09:19
つーかさ、カタパルトが直接敵を攻撃、撃滅するわけじゃ無いでしょ(^^;
別に実戦でなくても、平時の運用(テスト)で実用性は充分確かめられると思いますが。
投稿: シア・クァンファ | 2007.07.29 09:19
>ま、「バトルプルーフされていない」イコール「ダメ」という図式しか思い浮かばない奴とは、
何度話しても無駄だろうけど(笑)
いやダメって言ってるじゃなくって,,,
個々の技術を統合し全体として「空母」というシステムとなっているわけで、軍事に限らずどんなシステムでも組み上げてみることで気がつく不具合は絶対に出てきます。
(全速航行中に蒸気圧を確保できるのかとか、配管を船体に組み込んで他のシステムと影響しないかとか)
また投入環境もさまざまに影響があるでしょう
(どのくらいのピッチング・ローリングの中でも正常動作するのかとか、高温や低温環境下でも正常作動するのかとか)
それ以外に私などには思いもよらない、設計者にも気がつかない問題点を洗い出してくれるそれが「バトルプルーフ」でしょう?
シア・クァンファさんのブログを見ればロシア艦船についてよく調べられている事わかりますが、
(他人の持つロシア艦船の認識は間違いばっかって論調ですが)
ロシアの空母技術がバトルプルーフされていないのは確かでしょう?
繰り返しますが技術単体がダメとは誰も言ってません。
そこで問題あなたならテスト走行もしてない車を買って命を預ける事ができますか?
投稿: 森のクマ | 2007.07.29 09:25
なんで、「テスト」からいきなり「実戦」に飛ぶのだろう?
その間は、かなり距離があるだろ。
「実用性がある」と「実戦で使える(現場で確認された)」も、別だと思うぞ。
投稿: | 2007.07.29 09:34
>他人の持つロシア艦船の認識は間違いばっかって
間違いというか無知ばっかですな(^^;
>そこで問題あなたならテスト走行もしてない車を買って命を預ける事ができますか?
ちょっと話がズレておりますな。
この場合は、パリダカールラリーで使われた事の無い車を買えるか?とでも書くべきかと(^^;
投稿: シア・クァンファ | 2007.07.29 09:35
うわっ流れが速いな。
>実戦に投入しなければ実用性が無いと考えられる理由がわからない(笑)
生産ラインにいたとき新ライン導入でどれほどなかされたか、、
「技術上は問題ないはずなんですけどね~」By ライン設計
じゃあお前がつくりに来い!!(怒)ってやり取りがしょっちゅうありました。
物作りに携わる人なら分かってくれると思いますけどね。
投稿: 森のクマ | 2007.07.29 09:36
>生産ラインにいたとき新ライン導入でどれほどなかされたか、、
>「技術上は問題ないはずなんですけどね~」By ライン設計
>じゃあお前がつくりに来い!!(怒)ってやり取りがしょっちゅうありました。
論点がズレています(^^;
製造する前の話と、既に出来上がった物の話を同列に扱うのは如何かと・・・
投稿: シア・クァンファ | 2007.07.29 09:47
ラインで作る製品の事じゃないよ、「生産ライン」ていうシステムが所定の能力を発揮していないって話だけど。
もしかしてわざと論点ずらしてる?
投稿: 森のクマ | 2007.07.29 09:50
君こそ、自分の主張に都合の良い事例を持ち出しているだけでは?
投稿: シア・クァンファ | 2007.07.29 10:23
森のクマさん、よーっくわかります。
開発部門に文句言うと、「そういう使用方法は想定していませんでした」とか「その場合に誤動作することがわかりましたので修正パッチを作成します」とか....
そのパッチ誰があてにいくねんと...その費用だすんかワレはーー!
とか...
いわゆるウォークスルーテストでは洗い出せない不具合は現場で出すしかないんですよね。
兵器だとこれが実戦投入に相当するかと。
上記の話題だと、「カタパルト単体」で動作するだけでは未知数で、テストベッド(だっけな)で搭載し、艦上で天候、気温、揺れはもとより、実戦(もしくは近い訓練)で実際にとばしてみて戦闘行為に支障がないかを確認する必要があるっつうことではないかと。
蛇足ですが、車だとこのエンジンはちゃんと回ることは確認済みですが、車に乗せて道路を走ったことありません。ってところでしょう。(まぁ今のエンジンは枯れているからそんなことないですが、)カーブ曲がるときエンジンが止まるかどうかまではテストしとらんっつうことですね。
投稿: Nori | 2007.07.29 10:29
>技術単体がダメとは誰も言ってません
少なくとも、上記の大石氏の記事は、ロシア製イコール駄目と決め付けているようにしか見えないよ。
ま、46歳じゃ、今さらオツム(思考)の改善は無理だろうけど(^^;
石頭どもには、何を言っても無駄だな(笑)
投稿: シア・クァンファ | 2007.07.29 10:46
> ま、46歳じゃ、今さらオツム(思考)の改善は無理だろうけど(^^;
> 石頭どもには、何を言っても無駄だな(笑)
このブログでは久しく眼にしなかった、絵に描いた様な勝利宣言ですね。
すばらしい。
投稿: | 2007.07.29 11:49
>いわゆるウォークスルーテストでは洗い出せない不具合は現場で出すしかないんですよね。
だからこそ最近はスパイラルモデルで設計・製作していくわけですけどね。
ここのブログとかみたいなWEB系サービス用システムは特にもそうですし
(設計→製作→現場投入→問題発生→再設計→修正→現場投入→以後エンドレス)
使用されている技術の高さと「運用まで踏まえたうえでのシステムの完成度・実用性」は全く別の話ですから。
車の話で言えば、そのためのリコールです。
話の流れから言えば、販売してしばらく経っていてリコールがある程度出ている車と販売前だからリコールが出ていない車、という比較になるのかもですね。
あと追記
>開発部門に文句言うと
ぎゃくに開発側からは「要件定義の中に入ってなかっただろゴラァ!」「つかこっちが出した仕様書読まずに後から言うなゴラァ!」というのもあったりなかったり、、、まぁまともな会社ならあんまりないのかもですけどどどどorz
投稿: 偏頭痛持ち技術者 | 2007.07.29 12:34
まあまあ、皆様ケンカ腰にならずに。
お話伺っていて、一つ気になったんですが。
>ところで、フランスの「空母の技術」と言うけど、フランスって、蒸気カタパルトの技術無いんですが(^^;
DCN(現DCNS)でやっていませんでしたっけ? E-2Cが上げられないって事でお蔵入りになったやつ。で、90年代中頃にBazan造船所(現NAVANTIA)が、主に中国へ提案したSAC200及びSAC220空母が成約した場合には、DCNが提供するって話があったように記憶していますが。
あと、Charles de Gaulleで使っているC-13は、DCNがライセンス生産したものですから、技術無しと言うのはどうかと思います。
投稿: 名無し二等空士 | 2007.07.29 13:03
やはりたとえが難しすぎたかなぁ。
まぁ、
「どの程度使えるかは、誰にも解らない。」を
「ロシア製イコール駄目と決め付けているようにしか見えないよ。」と勝手に変換している時点で目眩を覚えるわけですが...
大石さんは、「枯れていない技術が一発でうまくいくと考えるのはファンタジーでしかない」ということを言っていると私は理解しました。
To:偏頭痛持ち技術者さん
>話の流れから言えば、販売してしばらく経っていてリコールがある程度出ている車と販売前だからリコールが出ていない車、という比較になるのかもですね。
良い例だと思います。
なんども修理、リコールしてなんとかものにしていくか、既に実績のある物を買ってくるかということですよね。
>ぎゃくに開発側からは「要件定義の中に入ってなかっただろゴラァ!」「つかこっちが出した仕様書読まずに後から言うなゴラァ!」というのもあったりなかったり、、、
ここらへんは立場で変わりますね。
上記の文は製品として売っているものをお客様のところで実装すると「特定の条件で誤動作」といったことを想定して書きました。うーん説明不十分です。失礼しました。
顧客として開発させた場合は、コミュニケーション不足、要件の不完全、制限事項(仕様)の不理解等、双方が原因でいろいろ起きますねぇ。
投稿: Nori | 2007.07.29 13:52
シア・クァンファ 様。
ロシア製兵器に大変な情熱をお持ちのようで、こういう方は純粋に尊敬します。
当ブログでは、執筆者である私が常に完璧な知識を持っているわけではなく、間違った知識や、自分が賛成できない見解に関しては、その都度コメントにして修正なり加筆なりして欲しいことを、常日頃表明しています。少なくとも私は、ネットの中には、自分以上に知見を持つ人間が溢れていることを自覚しています。
私はロシア製兵器の全てが駄目だなどというつもりは全くありません。どの分野にしても、その合理性は魅力的ですし。ただ空母に関する諸々は、結局はどうも上手く行かなかったなぁ……、と思っているだけのことです。
>ま、46歳じゃ、今さらオツム(思考)の改善は無理だろうけど(^^;
自分で言うのも何ですが、自分のオツムを改善するには辛い年齢になったことは事実ですが、それでも必要な知識を吸収することには貪欲でありたいと思っています。
>石頭どもには、何を言っても無駄だな(笑)
石頭も何もここには、現役の官も出入りしていることですし、情報を評価するには、いろんなアプローチがあり、その評価も百人百様ということではなかろうかと思うのですが。
投稿: 大石 | 2007.07.29 15:41
>これは失敗します。何しろロシアが持っているというカタパルトの
>技術自体が、必ずしもバトルプルーフされたものじゃないですから。
地上実験では十分な実績が得られていますし、ウリヤノフスク級のアングルドデッキ側にカタパルトは設置予定でした。
ウリヤノフスク級航空重巡洋艦
http://www.eurus.dti.ne.jp/~freedom3/ulyanovsk-killu-axx.htm
バトルプルーフされていないのは確かですが、それが何故、失敗すると言う断言に繋がるのか理解できません。私は成功する可能性が高いと思います。例え失敗してもスキージャンプでSu-33は運用可能ですから、ウリヤノフスク級のようにスキージャンプと併載する形でカタパルトを装備すれば、運用上の保険も利きます。
>どの程度使えるかは、誰にも解らない。結局試行錯誤の挙げ句に
>失敗した頃、フランス人が揉み手で近づいて、空母の技術やあれ
>これとラファールをセットで売りつけるんですよ。
フランスは蒸気カタパルトも着艦装置もアメリカ製で、独自技術を持っていません。ラファール購入も可能性は低いでしょう、高いですから。
アメリカはカタパルト技術をフランス経由で中国に渡る事を決して許しません。ラファール単体で売るなら値段の折り合いさえつけば可能ですが、着艦装置やカタパルトをセットで売り付ける事など不可能です。
故に中国にはロシア製システムの購入しか選択肢がありません。
>だって中国は水上艦用原子力エンジンの技術だって全く持ってないんですよ。
そのようなことは何の問題にもなりません。そもそも通常動力でも大型空母は動きます。
それに、フランスの空母「シャルル・ド・ゴール」の原子力機関は、戦略型原子力潜水艦ル・トリオンファン級のPWR-K15加圧水型原子炉を2基、搭載しています。
中国が同じ様に新型戦略原潜の原子力機関を空母用に転用すれば済む話ですよね?
>原潜だってロシアからのお下がり技術でまともに動いていない。
中国は1960年代にソビエトと断交状態に陥っており、漢級や夏級はロシア系の技術ではありません。つまり漢級や夏級はソビエトの技術支援を受けずに作られています。
そもそも機関形式が原子力ターボエレクトリックですから・・・むしろフランス式では?(仏海軍のリュビ級攻撃型原潜が原子力ターボエレクトリック方式。世界中の海軍の原潜の中でこの方式を採用しているのはフランスと中国だけ)実際に漢級は建造後の1980年代にフランスの技術支援を受けています。それは火器管制装置やソナー、原子炉に関する技術です。
そして新型の93型潜水艦は関係改善したロシアの技術支援を受けています。見よう見まねで造った漢級と違い、ちゃんとロシアに指導されて造っているので、今度は最初から満足に動く事でしょう。
>この後、半世紀使う空母を通常動力でやるはずもないから、
>どこかで原子力推進ということになる。
仰る事が理解できません。キティホーク級は通常動力ですが半世紀近く使用されています。原子力である必要性は必ずしもありません。
>必ずフランスと組むことになります。
その可能性はありません。フランスには中国に渡せる着艦装置やカタパルト技術がありませんから。
>で、その姿をアメリカが指をくわえてみているはずもないから、
>どこかで対中武器禁輸も解除されることになるでしょう。
例え対中武器禁輸が解除されたとしても、アメリカはフランスがカタパルト技術を中国に流す事を阻止できます。売買契約上、アメリカ製の商品を勝手に横渡しする事はできません。
投稿: JSF | 2007.07.31 02:26
■大石英司の代替空港: 中国の空母には何が載る?(2005.06.17)
https://eiji.txt-nifty.com/diary/2005/06/post_100b.html
>となると、F-35という線も捨てきれないわけだが…‥。
そのような可能性を論じる意味が見出せません。
投稿: JSF | 2007.07.31 02:35
名無し二等空士さん
>DCN(現DCNS)でやっていませんでしたっけ?
>E-2Cが上げられないって事でお蔵入りになったやつ。
ああ、そういえばありましたね。
開発に失敗した奴が。
PA2計画艦でも搭載予定はアメリカ製のC13-2蒸気カタパルトなので、フランスはもう国産する予定を放棄したのでしょう。
失敗作のフランス製カタパルトと、ソ連崩壊で配備できなかったロシア製カタパルトを比べれば、後者の方が実用化の目があります。
投稿: JSF | 2007.07.31 02:52
Noriさん
>「ロシア製イコール駄目と決め付けているようにしか見えないよ。」と
>勝手に変換している時点で目眩を覚えるわけですが...
私もそういう風に決め付けているようにしか見えません。では例を挙げます。
まず「これは失敗します」と断言している事。
バトルプルーフどころか存在しないフランスの空母技術を採用する筈だと主張している事。
「原潜だってロシアからのお下がり技術でまともに動いていない」とロシア技術を低く見ていること。
しかも漢級原潜建造にあたってはロシアから技術指導を受けた訳ではないので、そもそもの認識が間違いである事。
フランスの水上艦用原子力エンジンの技術は原潜用の転用に過ぎないのに、特別な技術か何かと思い込んだ挙句、中国はこれを採用する筈だと主張している事。
ロシアは水上艦にも潜水艦にも原子力機関を採用している実績があるのに無視されている事。
総じてロシア技術に対する根拠無き不信感と、フランス技術に対する盲目的な安心感が見て取れます。
ですがフランス空母ド・ゴールの原子炉は潜水艦用の転用な上、建造途中に原子炉に亀裂が入ったり、就役後も原子炉要員の被曝量が年間許容量の5倍と報道されたりと、どうもこれ失敗作ですよ。
投稿: JSF | 2007.07.31 03:45
>総じてロシア技術に対する根拠無き不信感と
潜水艦の原子炉で事故をおこしたのはロシアだけじゃないの?
一度も海鮮をしたことのない国家の船舶技術を信用しろといわれてもねえ。
投稿: | 2007.07.31 07:20
>潜水艦の原子炉で事故をおこしたのはロシアだけじゃないの?
1994年3月30日、ツーロン沖でフランスの攻撃型原潜リュビが蒸気爆発を起こして乗組員10人が死亡しています。これが西側の原潜で唯一、原子炉事故を起こした艦です。フランスの原子炉技術力の低さを実証した艦だと言えます。
・・・それにしても見事な墓穴を掘りましたね。
投稿: JSF | 2007.07.31 20:26
>一度も海鮮をしたことのない国家の船舶技術を信用しろといわれてもねえ。
海鮮とは海戦のことでしょうか?
おかしいですね、ロシアもフランスも海戦の経験は幾つもある筈ですが。
一体何処の国の話をしているんですか?
投稿: JSF | 2007.07.31 20:36
>一度も海鮮をしたことのない国家の船舶技術を信用しろといわれてもねえ。
海戦なら有名な奴があるかと思いますが、それも日本人なら誰でも知っているような奴が・・・殆ど神話になっている奴が。
ロシア人の船はクソというのは、日本海海戦の惨敗ぶりから来ているのかなァ・・・
投稿: | 2007.08.01 00:49
>おかしいですね、ロシアもフランスも海戦の経験は幾つもある筈ですが。
機動艦隊なり空母を使って戦争をしたことってあるの?
>ロシア人の船はクソというのは、日本海海戦の惨敗ぶりから来ているのかなァ・・・
ソビエトの軍船は日本帝国を参考にしていたようですが…。
投稿: | 2007.08.01 06:59
>機動艦隊なり空母を使って戦争をしたことってあるの?
空母同士の戦闘なんて日米くらいしか無いでしょう。
で、リュビ級の原子炉事故の件は宜しいので?
投稿: JSF | 2007.08.01 08:11
>機動艦隊なり空母を使って戦争をしたことってあるの?
WW2までならまぁ本格的な艦隊決戦やったのは日米くらいだし、
WW2後ならアメリカがしょっちゅう戦力投射に使ってるのと、
あとイギリスがフォークランドに派遣したくらいでは。
あと印パ紛争でインド空母がパキスタンの空港爆撃したとかそんな感じか。
投稿: | 2007.08.01 22:10
大石さん、おかしいですね。
http://obiekt.seesaa.net/article/49970735.html#20070801221651
>私が書いていないことをして、私がそう主張し
>ているかのように拡大解釈されるのは困ります。
貴方が「フランス人が揉み手で近づいて、空母の技術やあれこれとラファールをセットで売りつけるんですよ。」と言った事は事実です。それは間違いです。
貴方が「だって中国は水上艦用原子力エンジンの技術だって全く持ってないんですよ。」と無意味な事を言った事も事実です。仏原子力空母の原子炉は原潜用の転用であり、中国も同様に新型原潜の原子炉を転用すれば済む話です。
貴方が「原潜だってロシアからのお下がり技術でまともに動いていない。」と、ソ連の技術指導を受けたわけではない漢級について間違った事を言った事も事実です。
貴方が「どこかで原子力推進ということになる。必ずフランスと組むことになります。」と言った事も事実です。設計ミスと放射能漏れで失敗作扱いのドゴールを見限ったフランスは、イギリスのCVF計画に相乗りして原子力空母を新規に建造しない事を決めたのに、中国がそんなフランスの技術を欲しがるとは思えません。
>敢えてどれがそうだとは指摘しませんが。
具体的に指摘して下さい。
投稿: JSF | 2007.08.01 22:28
大石さん、フランス空母の蒸気カタパルトは外国製であり、ロシアに渡せる独自技術なんてありません。
無い以上、売りつけられる筈が無いでしょう?
ああ、ところでトラックバックを送ったのですが、どうもSeesaa自体が全面的に遮断されているみたいで送信失敗しました。
■作家・大石英司さんのロシア軍とフランス軍に対する認識はおかしい
http://obiekt.seesaa.net/article/49970735.html
状況を纏めましたので皆さんご覧下さい。
投稿: JSF | 2007.08.01 22:31
トラックバックは届いていますよ。ただ、スパム予防で私が手作業でそれを通す必要があるので、認証に時間が必要なだけです。
>具体的に指摘して下さい。
お断りします。
投稿: 大石 | 2007.08.01 22:45
>何しろロシアが持っているというカタパルトの技術自体が、
>必ずしもバトルプルーフされたものじゃないですから。どの程度使えるかは、誰にも解らない。
ソ連もカタパルト技術の開発はしていたが「ソ連崩壊」の政治的影響で実際に使われなかった
だからどの程度使えるかは、誰にも解らないのは確か。
>フランス人が揉み手で近づいて、空母の技術やあれこれとラファールをセットで売りつけるんですよ。
フランスに空母の技術は無い。
かつてカタパルトも開発していたが開発に失敗した。
実用寸前まで行ったソ連製とは別である。
>中国は水上艦用原子力エンジンの技術だって全く持ってないんですよ
潜水艦用の原子炉があればそれを流用できる。
そして中国はそれを既に持っている
>原潜だってロシアからのお下がり技術でまともに動いていない
中国の原潜はロシアの技術は入っていない。
推進方針から見ても一番近いのはフランス製である。
>この後、半世紀使う空母を通常動力でやるはずもないから
現在開発中のイギリスのCVFやフランスのPA2は通常動力型である。
まとめるとこんな感じか。
投稿: | 2007.08.01 22:58
ロシアとフランスが手を組んで、中国軍に色々売りつけようというわけですね。
対米で再び露仏同盟をくんだりして。
投稿: ほるほる | 2007.08.01 23:51
自分はどちらの意見が正しいのか判断するほどの知識を持ち合わせていないので意見する資格がないかもしれないですがと前置きしつつ。
JSF氏と大石氏は意見ではなくて議論に対しての立ち居地がそもそも違うように思うので、そこのところを理解したうえでJSF氏が「間違った意見を言っている人間を叩き潰そう」という衝動を省みないと(もしそうでないなら、第3者から見た時にそう見えてしまっていることを自覚しないと)発展的な話し合いにならないのではないでしょうか?
そう判断したからこそ大石氏は
>お断りします。
というコメントを出したように自分には見えるので。
JSF氏のブログのコメントにもありましたけど攻撃のための議論はやはり不毛ですよ。
面白そうな話なのに「言った言わない」だとか「謝罪と反省」だとかを議論の真ん中に持ってくるのはもったいないなぁと思うので敢えて書きました。
両氏とも、不快に思われたら済みません
投稿: 偏頭痛持ち技術者 | 2007.08.02 01:17
討論(喧嘩)でなく、意見交換(雑談)したいというわけかな。
投稿: | 2007.08.02 01:57
大石先生ってもっと軍事に詳しい人だと思ってた
高校生の時からサイレントコアシリーズとか読んでて尊敬してたのに
反論する価値がないとかコメントしてるしまるで林信吾みたい
失望したよ
投稿: 信者だったのに | 2007.08.02 02:25
>討論(喧嘩)
喧嘩(討論)は見て楽しいもんじゃ無いね。
JSF氏の指摘は中々鋭く面白いんだが、話の入り方がちょいキツいw
もう少しどうにか成らんもんかのう、、
投稿: 蕎麦 | 2007.08.02 04:27
初めて書き込みをします。
こちらも、JSFさんのブログも読んでいる者ですが、いきなり事実誤認だといった具合のエントリが出てきて面食らったと言うのが正直な感想です。
フランスの技術云々というくだりは『フランスの死の商人っぷりを揶揄した』ちょいネタ的なニュアンスで読んでいたものですから、いきなりの盛り上がりっぷりに些か驚きを感じます。
このブログは作家大石英治氏の日々の雑感を書いている訳でしょうから、そこに無謬性を必要以上に求めてどうするのかと言う正直な思いもあります。
>投稿 信者だったのに | 2007.08.02 02:25 さん
恐らく大石先生は信者になる事をあなたに求めた訳でもないでしょうし、それに失望するのは貴方の勝手だとは思いますが、先生と呼んでおきながら『失望したよ』というのは如何なものかと思いますが…
投稿: oyakata | 2007.08.02 04:36
>投稿 oyakata | 2007.08.02 04:36
プロの軍事系の作家なら
雑感を書いているブログでも軍事的部分の間違いはちゃんと指摘したほうが
本人のためになると思いますが
投稿: | 2007.08.02 05:26
>軍事的部分の間違いはちゃんと
武器売却や技術供与なんて軍事じゃなくて政治の部類だと思うが。
開発したモノが無いからといって技術が無いわけじゃないし、共同開発を持ちかけてもよい。
投稿: | 2007.08.02 06:40
>投稿 | 2007.08.02 06:40
「中国は水上艦用原子力エンジンの技術が無い」とか
「原潜がロシアからのお下がり技術」とか
明らかに軍事的間違いだろう
投稿: | 2007.08.02 07:58
討論と喧嘩と意見交換と雑談は全部違う物だと思うのですが?
物理的に正しいからといって言葉や方法を選ばないというのであれば、それはヤクザか原理主義者ですよ。
人と意思疎通しようと思うならばそういう姿勢は取るべきでは無いでしょう。
それが顔の見えない、しかも初対面の人間であれば尚更でしょう。
「正しいことを言っているのだから相手を叩き潰しても当然だ。向こうが悪いし俺が正義」
といった原理主義的な思考による行動は大抵不毛な結果しか生まないですよ。
そういうのは自分はいかがなものかと思います。
投稿: 偏頭痛持ち技術者 | 2007.08.02 09:34
両氏のファンなので、困ってしまいますね。
JSF氏との論争を避けるというのは、ホホイ語や太田氏と比べれば
一番賢明と思います。
大石先生だって、神ならぬ身ですから、無謬では無いので、事実誤認があってもおかしくありません。
中国の原潜だって、建造時期から考えてロシアの技術を導入したと考えるのは自然と思います。勿論、その後、フランスの技術を導入したというのも判りましたので、自分的にはそういう事実を知る事が出来て良かったとは思います。
ただ、一点、フランスの原子炉技術についてJSF氏はダメ出しされていますが、「舶用」原子炉技術と解釈させて頂きます。発電用原子炉ではメジャーではないかと思いますので。あと、もう一点、潜水艦用の原子炉技術と水上艦用原子炉技術では、基本は同じでしょうが、多少は異なるのではないかと思います。でないと、原潜用原子炉の経験を充分持つフランスがどうしてドゴールに搭載する原子炉で苦労しているのか判らなくなりますので...。
投稿: ysaki | 2007.08.02 10:17
JSF氏、人の言動をみるにつけ、ネット上で人のミスはないかと血眼になって捜し、発見したら鬼の首を取ったように騒ぐ、という人物のようですね。
自身には絶対にミスを犯さないし、他人が指摘する自分に対する批判はスルーする。
それに世間で名が売れている大石氏にたいするジェラシーも感じられます。
恐らく、自分はこんなに博学で見識が高いのに、大石ごときがメジャーになりやがって、悔しい。
そんな思いが感じられます。
私の気のせいだったらいいのですが。
投稿: ● | 2007.08.02 16:24
>●さん
とりあえず相当疲れていらっしゃるようなので
一度お休みになられた方がよろしいと思われますが。
一度ぐっすり寝ると頭がすっきりしますよ
投稿: 高波 | 2007.08.02 16:36
>●さん
長年の胸のつかえを改称してもらった気分だよ。
ありがとー☆
投稿: 今回は☆とくめー | 2007.08.02 16:48
× 改称
○ 解消
しつれい☆
投稿: 今回は☆とくめー | 2007.08.02 16:48
>投稿 ● | 2007.08.02 16:24 さん
>私の気のせいだったらいいのですが。
気のせいだと思います。
投稿: JSF | 2007.08.03 02:47
>投稿 ysaki | 2007.08.02 10:17 さん
>中国の原潜だって、建造時期から考えてロシアの技術を導入したと考えるのは自然と思います。
建造時期から考えるとソビエトの技術指導は有り得ません。中ソ両国が断絶状態に陥り、関係が最悪の頃ですから。つまり、見よう見まねで各国の原潜を(スパイ行為などで情報収集して)参考にして造られました。そりゃ見よう見まねで造ったら失敗して当然ですよね。漢級の後継93型は関係改善したロシアから技術指導を受けていますから、上手く動くと思いますよ。
>勿論、その後、フランスの技術を導入したというのも判りましたので
順番が少し異なります。
1960~70年代に中国が独自に漢級建造、就役開始。まともに動かず。
↓
1980年代にフランスの技術支援を受けた。
↓
1990年代にロシアの技術支援を受けた。
↓
ようやく漢級は満足に稼動するようになった。
という流れのようです。
投稿: JSF | 2007.08.03 02:58
JSFさん、コメント頂きありがとうございます。
中国の原潜が計画時から国産原子力技術で作る事を計画していたかどうかに
ついてご教授頂きありがとうございます。自分なりにもう少し調べてみたい
と思います。
もう一点のフランスの原子力技術と水上艦用の原子炉技術と潜水艦用原子力
技術については小生の理解で大きく外れてはいないと言う事で宜しいでしょうか?
投稿: ysaki | 2007.08.03 09:24
>JSF 様、
>>となると、F-35という線も捨てきれないわけだが…‥。
>
>そのような可能性を論じる意味が見出せません。
20世紀の大半を通して(例外はケネディ・ジョンソンの時代くらいか?)、米国民主党は親中反日でしたから、次回の大統領選で民主党が勝利した場合、F-35売却の可能性はゼロとは言い切れないのではないでしょうか?
アメリカも時折国内政治だけで動いてしまう場合があるので、F-35の中国売却を「ありえない」と断定するのは時期尚早のような気がします。
投稿: Escher | 2007.08.03 19:22
>投稿 Escher | 2007.08.03 19:22
>20世紀の大半を通して
>(例外はケネディ・ジョンソンの時代くらいか?)、
>米国民主党は親中反日
・・・はぁ?
あなたの言う歴史ってどこの世界の?
民主党は保護主義兼人道布教主義の党で、
アメリカアズナンバーワンを信じてる党で、
特定の国を支持しているわけでも、
特定の国に反しているわけでもないんだけど。
新聞ぐらい読みなよ。
次に仮に民主党が政権を取った時に、
米国が親中になると予測する
有識者がどれだけいるのかね?
馬鹿は寝ながら休み休み言って下さい。
投稿: | 2007.08.04 01:27
>投稿 ysaki | 2007.08.03 09:24 さん
ええ、ル・トリオンファンとド・ゴールは原子炉は共通ですが、推進形式が違います。ル・トリオンファンは漢級やリュビ級と同じく、原子力ターボエレクトリック方式です。
投稿: JSF | 2007.08.04 21:06
>投稿 Escher | 2007.08.03 19:22 さん
>F-35売却の可能性はゼロとは言い切れないのではないでしょうか?
非常に少ない可能性ならあるかもしれません。ただ、「中国がF-35を買っちゃうかも」という予測をした人を初めて見ましたから、大変希少価値のある意見だと言えます。
他にこんな事を言ってる人は居ないですから、もし当たったらネ申です。50年後くらいに世界情勢が大幅に様変わりしたら、有り得るかも・・・って、その時に生きている人はどれだけ居るだろう。
気の長い問題です。なにしろ可能性の問題ですから、F-35が現役にあり続ける最後の一瞬まで、「可能性はゼロとは言い切れない」と主張できますから。
投稿: JSF | 2007.08.04 21:19
>投稿 | 2007.08.04 01:27 さん
>次に仮に民主党が政権を取った時に、
>米国が親中になると予測する
>有識者がどれだけいるのかね?
ヒラリー・クリントンが大統領になったら、反日親中の度合いはこれまでよりかなり高まるとは思います。ですが、日米同盟が解消されると予測する人は皆無でしょうね。
そして日米同盟が存在している限りは、アメリカが中国に戦闘機クラスの兵器を売却するとは考え難いです。
投稿: JSF | 2007.08.04 21:23
原子力ターボエレクトリック推進については了解致しました。ありがとうございます。
投稿: ysaki | 2007.08.06 16:56
確かにド・ゴールの原子炉の不具合は報道されているのですが、ル・トリオンファンについてはあまり聞きません。ただ原子炉はK-15で共通ですし、その原子炉が地上運転中に事故を起こしたのが1996年の事です。
http://www.naval-technology.com/projects/triomphant/
The submarine's propulsion system is a nuclear turbo-electric system based on a Type K15 Pressure Water Reactor (PWR) supplying 150MW. The auxiliary propulsion system is diesel electric, with two SEMT-Pielstick 8 PA 4 v 200 SM diesels.
投稿: JSF | 2007.08.07 02:35