大石英司の代替空港

　まだ生活リズム修正フェーズでは無いのですが、そろそろ朝がきつくなってきたので、原則として寝る前の更新に切り替えます。朝バタバタすると誤字脱字がやたら増えるんですよ。従って当日の首都圏朝刊ネタにはしばらく対応できないのでご了承下さい。てか、ブログはそろそろお盆休みに入ろうかな(~_~;)。メルマガはいつでも発行できるから余裕を持って記事を書けるけど。

　猛暑を満喫する羽目になっている全国のワーキングプアの同志諸君！　いやぁ、昨日は酷かったですねぇ（＞＿＜）。朝から２０分置きにエアコンがダウン。仕舞いには、仕事部屋の電気を消して、Ｔシャツも脱いでパンツ一枚で仕事。昼間はずっとモニターの反射光だけでキーボードを打ってました。
　これがね、Ｔシャツ一枚脱いで裸になるだけで体感不愉快度がぐっと下がるんですよ(~_~;)。ぶっちゃけ、皮膚面の気温が体温より低ければ、ま我慢は出来るな……と。あと大事なのは皮膚表面の湿度ですよね。

　エアコンの室外機の上にはアイスノンを置きましたよ。それでも打ち水しなければ１０分保たないだろう所を２０分は保ちましたからね。もう今日一日の辛抱だから、半日、パソコンでも持ってマックでも籠もろうかしら。場所を変えるのって仕事の効率を上げたりするんですよ。物書きが別荘とかホテルとか籠もるでしょう。その分の仕事しなきゃ行けないと思うし誘惑もないから仕事が捗ったりするものです。

※　日米豪印対話、ライス長官「慎重に」　小池防衛相と会談
http://www.asahi.com/politics/update/0810/TKY200708100235.html

「ご免なさぁい、マダム・スシぃ～。あたし今イラクの泥沼でそれ所じゃないのよ。アフガンだってどうしてあんたたちは気持ちよく兵隊を出すと言ってくれないのよ。対中戦略？　何寝ぼけたことを……。中国はボーイングのお得意様よ。どうして貴方たちは適当に付き合ってられないのよ。おまけにインド洋から艦艇を引き揚げるなんて～、お馬鹿も休み休み言いなさい。アメリカで住宅ローン会社を一つ潰せば何が起こるか、貴方知らないわけでもないわよね？　外人が東京市場を支えていることを忘れると痛い眼に遭うわよ。ちゃんとオザワに私たちのメッセージを伝えなさい。あんたのわがままのせいで、日経は５００円も下げ、日銀は一兆円も無駄金を使う羽目になったと」ば～いライス。

※　最高検が異例の報告書、無罪２事件「証拠の評価誤った」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070810i206.htm?from=main2

【〈２〉警察から送検された事件にも早い段階から検察官が関与する
身柄拘束期間の適正化にも留意する――など６項目の再発防止策を示した。】

　ここにすでに嘘があるわけでしょう。志布志事件では検察は早くから関与してど素人の新米検事が捜査二課のベテランの言いなりになっていたし、身柄の拘束だって、山ほどの違法手段を繰り返して嫌がらせしたのは、当の検察じゃないか？　その細部を固有名詞入りで調査して公表しない限り、反省もへったくれもないだろう。
　ここに書くべきことは、素人同然の任官されたばかりの若手検事が、地方のベテラン捜査官の言いなりになることをどう防ぐか？　と、長期の身柄拘束も検察の権威を誇示するだけで、真相解明の障害になりこそすれ、何の効果も無いから今後は止めるということをきっぱりと書くべき。
　だいたいこういうのをただ最高検が反省してます、みたいに流すマスゴミも問題で、きちんと掘り下げて報じなさい。

※　司法試験「類題」指南の慶大元教授を告発…弁護士ら３３人
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070810it15.htm?from=top

　これは当たり前ですよね。これが何の処罰も無く、しかもテスト結果の修正も無いなんてとんでも無い話でしょう。

※　東証全面安、日経平均は前日比４０６円安の１万６７６４円
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070810i211.htm

　アメリカの住宅バブルの破裂が米経済の減速と世界不況の引き金を引くと数年前から私は書いてきたわけですが、その兆候が出るたびに、米経済は上手いこと立ち回ってきた。真面目な話、果たして今回はどうなのでしょうね。

※　碑文ない石碑　　心当たりは？
高さ５～６メートル市、情報求める
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/
http://megalodon.jp/?url=http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news001.htm&date=20070810221537（←ウェッブ魚拓ＵＲＬ）

　↑こういう記事があって（読売本紙の記事は土曜以降はもう読めないと思う）、１９６２年に鹿屋から災害派遣中のＰ２Ｖが奄美で墜落したということが書かれている。私は全く知りませんでした。考えてみると、創立以来の自衛隊機の事故史を関心を持って調べたことはこれまで一度も無かったですね。
　でググッてみたのですが、これも詳しい情報が一杯出てきますね。事故が起こったのは、私が一歳の誕生を迎えた後で、たぶん親父は佐多での勤務を終えて、しばらく垂水の母方に身を寄せていた頃だと思います。
　この事故も、輸血用の血液を投下する目的だったのに、肝心の血液は現地で間に合った後だという、気の毒な事故だったらしい。
　Ｐ２Ｖは何機も墜ちていますが、それを継いだＰ２Ｊは、事故ゼロで退役しました。名機でしたね。

※　メルマガおまけ　ミニトマト植え替え