郵便局さん有り難う!
水曜の朝8時半、ビデオやプリントした写真を荷造りして、梶が谷の本局へ出向いたんですよ。この時間帯なら、ぎりぎり木曜日中に鹿屋まで届くと思って。速達扱いのゆうパックで送りました。その時点では、台風とかち合うかも知れないという懸念は全く頭になかった。
昨日昼前に、何とはなしに、「午後荷物が届くから」と電話したら、でも台風だからねぇ~という話になって、お昼のニュースでは垂水フェリーも止まったみたいなことを言っているから、これは鹿児島まで届くのが精一杯だろうなと思った。夕方5時頃には、だいぶ空の様子も穏やかになったようだけど、まだまだ暴風圏内で配達して貰えるとも思えないし……、と諦めていた。ああ速達代も無駄になり、そもそもわざわざ本局まで出向く必要もなかったなぁ……と。所が昨日午後の速い時間帯に届いていた!
やっぱり田舎ではまだまだ郵便局魂が残っているんですね。都会の配達はぐちゃぐちゃ滅茶苦茶、メール便以下のサービスになったけど(朝夕二回に減らされたポストの回収も、やっぱりクレームが殺到したのかサービスに無理があったのか、いつの間にか4回に戻されている所もあるし)。
あの天気の中、わが家に孫のビデオを届けてくれたゆうめいとさん、もしくは郵便局員さん、有り難う! 貴方は郵便局員の鑑です。
※ 米ミネアポリスで橋が崩壊、10台以上の車が川へ
http://www.asahi.com/international/update/0802/TKY200708020039.html
昔サンディエゴに行った時に、あのほら海岸沿いに見上げるような高さでの高速が走っているじゃないですか。それこそぽっきりと折れそうな。こんな所を走るのは御免だな、と思った記憶があるのですが。
築40年の事故だということで、原因はメンテナンスの施工ミスとも言われていますが、日本でだって十分に起こりうることだと思わないといけませんね。
ちょっとびっくりしたのは、事故が起こったのは午後6時過ぎ。それからしばらくCNNを点けっぱなしにしていたんですが、全然暗くならないんですよね。ひょっとして朝のラッシュだったのかと勘違いするほど延々と明るかった。
※ 久間氏の回答「本気で謝ってない」 被爆者団体反発
http://www.asahi.com/national/update/0802/SEB200708020003.html
こういう中韓みたいに非論理的な要求をする人々はどうかと思うわけですが、それ以上に、未だにそんなのを相手にしてわざわざ記事にする人々のセンスが信じられない。
でこの謝罪とかを要求している人々も、一度拳を振り上げてしまったからには、そりゃ某かの果実を手にしなければ格好が付かないんだろうけれど、目的も手段も、あらゆる部分で歪んでいるとしか思えない。
貴方が欲するものはこれ以上何も得られませんよ、ということを相手に納得させるのはなかなか難しいですね。
※ ネット動画投稿サイトに映像、当て逃げ男を書類送検
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070802i304.htm?from=main3
悪質さを考えれば、これは名前と顔を出して良いと思うけれど、テレビも新聞も出さないんだよね。ま2ちゃんでは名前は出ているわけですが。
※ お笑い王国お家騒動にメス、ドロ沼吉本を府警捜査へ
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_08/g2007080221.html
これをして警察が動いたと書くのは無理があるように思える。
※ 麻生外相、ちょんまげ姿でビリーに ARF隠し芸で喝采
http://www.sankei.co.jp/seiji/seisaku/070802/ssk070802000.htm
あ~あ、あれとこれとそれのニュースが無ければ、トップニュース扱いになってもおかしくなかったのになぁ。
※ 学歴詐称:職員700人が自己申告 横浜市
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070803k0000m040097000c.html
そこまでしてなりたいと思う公務員羨望社会は狂っていると思う。
※ ALSの義母、呼吸器着けず死亡…医師は詳しい説明せず
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070802i214.htm
個人的には、間違った判断だと思う。認識力が無事な間は、人は自分の結末を知る権利があると思う。
※ 民主党が農家への戸別所得補償で法案提出へ…予算も要望
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070802i107.htm?from=main1
食糧安保の観点からあっても良いと思うけど、世界中やっていることだから。ただWTOをどうするのか? という問題と、はたしてそれで人が畑に戻ってくるの? ということですよね。
※ ドコモ初のスマートフォン専用パケット通信料定額制サービス
http://www.docomo.biz/html/rate/plan/bizhodai.html?_cA=mail
昨日電話してみたら、やっぱりパソコン経由のネットは何の関係も無い、という話でした。いつになったら日本のキャリア各社は、そっち方面やローミング・サービスの割引を考えてくれるんだろう。
※ ねぷた祭りにガンダム登場、4日から山車…青森・五所川原
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070802ic03.htm
ひと目見た瞬間、これが安彦立ちか否かが大きな問題だと思った。
※ 木曜洋画劇場2000回記念「フライト・オブ・フェニックス」
最近メルマガでちらと書いたばかりなのですが、私の周囲に、モノクロ版に関して熱く語り合える(つまり若い頃見て興奮した記憶を共有する)仲間がいないのは残念なことです。リメイク版の出来映えは、正直今ひとつだと思う。リメイク版は、熱砂のジリジリとした感覚が伝わってこないんだよね。
※ メルマガおまけ コミケの版権&しつこくスペース1999
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コメント
久間の件は根本的に誤りがあります。本気で謝っていないのではなく全く謝っていないんですわ。
久間は本当にしょうがなかったと思ってるんだから。
そういや安倍が被爆者と会いますな。多分逆風しのぎで急遽そうしたんだろうけどね。
ここ数年でまともに被爆者と会って話し込んだのは尾辻だけ。
まあ、あいつら被爆者の代表でもないし会わなくてもいいのになあ。
原爆病棟で何十年も血液交換で生きている人のほうに会いにいったり市井の被爆者に会いにいったりしたほうがよほど票稼ぎにもなって有意義だと
思うけどねえ。
投稿: | 2007.08.03 10:15
>ちょんまげ姿でビリーに
コンテンツ産業の育成とかなんとかいって、自分の趣味で日程を組んでおきながら、ARFにいったローゼン君のお陰で、留守番の副大臣は口あんぐり、酷い迷惑
http://www.asahi.com/culture/update/0802/TKY200708010468.html
「世界コスプレサミット」(外務省後援)で外務省に訪問
>食糧安保の観点からあっても良い
ダメです。景観保全以外の補助金はイチャモンがねじ込みます。日本中を「日光江戸村」「オランダ村」「マザー牧場」と銘打つしかありません。
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/agrifood/europe/news/07073101.htm
投稿: pongchang | 2007.08.03 10:17
> 全然暗くならないんですよね。
夏時間ですからね。
σ(゚゚)も少し前にあちらに行ってましたが、今の時期だと暗くなるのは9時ぐらいでしょうか。
投稿: まっしゅ | 2007.08.03 10:28
>郵便局さん有り難う!
ご実家に無事、到着してよかったですね。先生は宅配便よりも、郵便がお好きなようですが、何か理由があるのでしょうか。
先生のようにお忙しい方が、わざわざ本局まで出向いてゆうパックを発送されるのは、時間的にももったいないような気がするのですが。
>民主党が農家への戸別所得補償で法案提出へ…予算も要望
確かに農業振興は大切だとは思いますが、逆に補助金漬けにしてしまうと、働く意欲が失われるような気がします。
今、農業で頑張っている農家の皆様は、所得保障などに頼らず、自分たちで工夫し、利益を上げていると思います。ただし、利益を上げるとなると、生産する農産物が偏るのは事実ですが。
>木曜洋画劇場2000回記念「フライト・オブ・フェニックス」
私も見ましたが、今風でしたね。ところで、明日から公開の「トランスフォーマー」は米空軍全面協力で、軍事ものに興味のある方には、なかなかおもしろいようです。
投稿: 成田の近くの住人 | 2007.08.03 10:32
>モノクロ版
モノクロではなかったですね
ちゃんとカラーでした
いやそんなことどうでもいいくらい緊迫感のある映画でした
リメイク版は見ていませんが
「オリジナル版」のジェームススチュアートやハーディークリューガーがよかったですねぇ
投稿: 飛べフェニックス | 2007.08.03 10:32
>モノクロではなかったですね
http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/phoenix.htm
ググってみるとそうですね。私にはモノクロな記憶があるんですが、どうしてだろう。65年製作だから、日本でのテレビ放映は当然カラーのはずだけど……。
>わざわざ本局まで出向いてゆうパックを発送されるのは
宅配はほら、コンビニで出すと集荷時間が読めないでしょう。バイト君に「これ次の集荷は何時頃ですか?」と訊いてまともな返事を貰ったことは一度も無いですから。
>時間的にももったいないような
運動ですよ、運動(~_~;)
投稿: 大石 | 2007.08.03 10:51
>ARF恒例かくし芸大会
どんな国際フォーラムなんだ?(笑
>飛べフェニックスさん
昨晩のカラー版がリメイク版です。
ロードショーで見ましたが、あわや貸切かと心配するほどでした。
飛行シーンはCGが結構あるはずなのですが、どこがそうなのか良く解りませんでした。
改造機が飛んでいるところをそうだと思うのですが・・・・。(ラジコン機かも)
投稿: hiro4 | 2007.08.03 10:52
「リメイク」版は最初の遭難シーンでもうダメポ・・・
CG使えるからって表現がハチャメチャ。
あれじゃ生存者ゼロっすよ。
で、不時着の所でテレビ消しますた。(DVD借りなくてよかったー\(^o^)/)
「飛べフェニックス!」。
名スタントパイロットのポール・マンツがフェニックス号の撮影中に墜落死したんですよね。(だから着陸シーンがない)
フランク・トールマンと一緒に作った機体で、あれを実写で飛ばしたのですから驚きです。
投稿: | 2007.08.03 10:53
わたしが小さい頃見たときは確かに「カラー」でしたねぇ
意外と室内(機内)や夜のシーンが多くモノクロぽかったのは記憶にあります
>フランク・トールマンと一緒に作った機体で
元はT6だったような...
(未確認)
投稿: 飛べフェニックス | 2007.08.03 11:11
セルはお嫌い、絡みもない、センセの趣味から外れますが、風野舞子「Venus Alive」おお久しぶり!って感じ。
投稿: pongchang | 2007.08.03 11:14
なんで、農家だけ所得保証が?俺にもくれ!!
あ、一応うちも農家だっけ?
投稿: | 2007.08.03 11:19
>どんな国際フォーラムなんだ
オルブライトの歌
http://www.nda.ac.jp/~asanoa/nda_study/nda_ryugaku13.html
パウエルのYMCA
http://abcdane.net/archives/001150.html
去年はローゼン閣下 「カサブランカ」
http://adon-k.seesaa.net/article/21578196.html
投稿: pongchang | 2007.08.03 11:47
>モノクロ版
私もカラー版しか見た記憶がありません。
「ボー・ジェスト」もテリー・サバラス主演(いや、まじでそう思う)のカラー版しか知らず、本屋でモノクロ版を1コインで売ってるのを見て驚いたりその辺は物知らずです・・・OTL
モノクロ洋画は、the longest day(この映画のタイトルはこれでなきゃ)とサハラ戦車隊はよく覚えてますが他は記憶に残ってません。
投稿: s_doi | 2007.08.03 11:57
宅配便は、電話やネットで頼めば家まで集荷に来てくれますよ、先生。それに出した後、荷物が今どの辺にいるかも確認できますよ・・・。
投稿: 彼岸過迄 | 2007.08.03 12:01
>橋が崩落
私がいる中国では結構よく落ちてます。つい最近、広東省で航路ミスの船が橋脚に激突して崩落、巻き込まれた車両に乗っていた人は全員犠牲になりました。何もしていないのに手抜き工事の橋が崩落、超過積載のトラックが原因というのもあります。
ゴールデンゲートブリッジは問題ないのでしょうかね。風が当たる側を厚くしたり、塗装はマメにやっているようですが。
投稿: 中資系社員@青島 | 2007.08.03 12:09
>元はT6だったような...
エンジン・カウリング等がテキサン、主翼はC-45など寄せ集めの改造機だそうで、トールマンとマンツの手によるものです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Tallmantz_Phoenix_P-1
これが墜落後、O-47を使って遠景ショットだけ追加撮影したとあります。
それよりか、日本ではずっと「ポール・マンツ」と呼称されていましたが、「トール・マンツ」なんですねぇ。
あたしの種本である、航空情報(1973年6月)「人間航空史」や同じく航空情報(昭和51年5月)「ヒコーキ映画大全集」では「ポール・マンツ」あるいは「P・マンツ」という表記です。
いやあ、世の中便利になりました。
投稿: | 2007.08.03 12:13
>ググってみるとそうですね。私にはモノクロな記憶があるんですが、どうしてだろう。65年製作だから、日本でのテレビ放映は当然カラーのはずだけど……。
TVが白黒だったというのはありませんか?
うちではウルトラマンを白黒でみていましたねえ。
レッドキングは「赤いもんだ」と思ってました。
投稿: あんぶっしゅ | 2007.08.03 12:25
>今、農業で頑張っている農家の皆様は、所得保障などに頼らず、自分たちで工夫し、利益を上げていると思います。
日本で国内自給可能なのは米だけ。野菜農家は市場での国際競争相手もせいぜい中国の毒野菜。
でも小麦や大豆は米加豪と強豪揃いの激戦区。1辺が1マイルの巨大畑に大型農機入れて農薬は飛行機で撒いてるとこ相手に、どうやって日本が同じコストで生産しろと。
輸入小麦が1俵2千円ですよ。向こうは(補助金も込みで)それで作れる。
そして、今年から国産小麦も品目横断的経営対策に加われなければ同じ金額。もちろん赤字。いろいろな補助金が5千円ぐらいついて、やっと翌年も再生産可能な金額に。
しかも経営対策、所得保障の対象は基本的に4ha以上の農地を持つ農家等のみ。それで「小規模農家の切り捨てだ!」と選挙に負けたわけで。もっとも、「農村部は自民党の堅い票田」なんて今や都会だけが持つファンタジーもいいとこですが。
「補助金目当てで作物を作っている、補助金付けだから農家の意欲がない」ではなく、「輸入品の金額に合わせようとしたら、補助金がないと栽培した分だけ赤字になる、それでは生産もできません」そんな時代です。
そして皮肉なことに、「切捨てだ!」と叫ぶ小規模兼業農家は既に本業が農業以外ですから、農業は別に採算取れなくても構いません。
でも、大規模専業農家は補助金がついてやっと収支合わせているわけで、本業の農業で採算取れなければ離農するしかないんです。その辺が『補助金をカットすれば、意欲ある農家だけが残るはず』なんて幻想だよ、という理由ですが。
「日本は食糧自給率が低すぎる、もっと向上させろ」と日々言うのなら、農家にもっと生産させて需要を満たさせるか、自分達が食べる量を減らすかですが、後者は現実的じゃないでしょ?「日本の国民半分餓死させて、そのまた半分も飢餓線這わせれば自給率100%」…なんて最悪です。
『工夫』としてブランド化とかで「高く売る」のを言ってると思いますが、その方が「安く作る」より日本農業の未来はあるでしょう…かね?
「安く作る」のに補助金の一律化切って大規模化推進、小規模農家の淘汰とプロ農家の育成したら選挙に負け(当たり前だ)、GM農産物は日本じゃ毒野菜扱い(知らないだけ。もう食べてますって)、資材が高いなら農協以外から買えばいいじゃん、JA解体しちゃお!とか言ったら失脚するか不慮の死を遂げそうですが。
投稿: | 2007.08.03 12:26
飛べフェニックスですか懐かしいです。
見たのは小学生の頃かな。
テレ東って昼間に映画やるじゃないですか、あれで見たような気がします。
ドーフマンが模型飛行機の設計者だとわかったあたりのシーンを今でもよく覚えています。
ちなみにそれもカラーでした。
あ、いやそれだけなんですが妙に懐かしかったもので。
投稿: NAS厚木の住人 | 2007.08.03 12:43
>エンジン・カウリング等がテキサン、主翼はC-45など寄せ集めの改造機だそうで、トールマンとマンツの手によるものです。
この手の映画(航空映画)を見るとよく思うのですが
こういうことやらせるとアメリカは凄いと思います
賛否両論ありますが
トラ・トラ・トラのテキサン改造の零戦や97艦攻、99艦爆なんかも子供心ににすごいと思いました
これからはCGでなんでも作れてしまうのでしょうけど
なかなか「油臭さ」は再現できませんよねぇ
投稿: 飛べフェニックス | 2007.08.03 13:37
>なかなか「油臭さ」は再現できませんよねぇ
いや、全くです。
ちなみに、「トラ!トラ!トラ!」で赤城からの発艦シーンはアメリカ側で撮影されたものですが、空母はヨークタウンを使い、ロケ地もハワイだったそうですね。
大変よくできてるシーンです。
ところが、黒澤明監督(当初、黒澤さんが監督として「トラ!トラ!トラ!」にアサインされていた)は、あの発艦シーンを試写で見て、「チャチだ」「あんなもんじゃない」「俺が撮る」と言い出し、九州芦屋に設置した赤城のオープンセットで改造機が本当に発艦できるよう美術に改造を命じたとされてます。
その後、黒澤監督とフォックスがもめ、監督解任となりますが、当時の役所がOK出さなかったと思いますがね(笑)
あと自己レスですけど、「トールマンツ」の謎が解けました\(^o^)/
あれは、「フランク・トールマン」と「ポール・マンツ」の共同会社だから「トールマンツ」(笑)
お騒がせしましたー。
投稿: | 2007.08.03 14:21
いままで農村に入れていた莫大なカネはハコモノや道路に使って土木建設業が潤っただけだった。
またJAの導入した機械化なども結果的には農家を借金漬けにした。
それに比べれば、カネを農家に個別に渡すというのはなかなかコストパフォーマンスがいいと思うのですが。
食料自給率が上がるかどうかは、やってみないとわからない、といったとこでしょうね。
投稿: 農業やったことないし | 2007.08.03 14:55
儲からないから、収入が不安定だから、という理由で所得保障がなされるなら、農家だけじゃなく、派遣とかフリーターとか自営業とか、中小企業のサラリーマンなんかにも所得保障があって然るべきだと思いますけどね。
なんだって農家だけ特別扱いなんだか。
投稿: | 2007.08.03 15:29
久間回答:
久間氏にしろ赤城氏にしろ、安倍総理と同じく政治センスが無いと思いますね。
投稿: とおりすがりん | 2007.08.03 16:21
一次産業である農業と三次産業を同列にするって乱暴な話ですね
農業はいっそ宗教法人化するぐらいじゃなきゃね!
農事って神道と深い関わり合いがある事知ってますか?
投稿: 監督 | 2007.08.03 16:29
農業が安定した職業となれば、派遣やフリーターや中小のサラリーマンも
農業はじめますよ。自給率もあがってめでたしめでたし。
投稿: とおり | 2007.08.03 19:29
農家への金銭補助って、今WTOで問題となっているEUのCAP(Common Agricultural Policy) にて大々的に行われていませんでしたっけ?
農家を補助するにしても、むしろ環境省や国土交通省あたりから「国土環境保全に対する報酬」という形にして、その代わり農薬使用や外来種駆除など検証可能な見返りを求めるという方が良いかと思われます。
投稿: Escher | 2007.08.03 19:34
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html の8月3日にのアイディアですが。
農作物の先物市場を作って、そこで農家をふるい分ければいい。
先物市場で先に農作物を売る契約をさせて、農作物がとれたときにその契約を満たした農家だけに補助金を与える。
補助金をばらまく前に、産業として農業を運営できない経営者を排除しないと。
投稿: ほるほる | 2007.08.03 20:18
>風野舞子「Venus Alive」おお久しぶり!って感じ。
風野舞子でよかった。風間舞子だったらどうしようかと思ったw
投稿: | 2007.08.03 20:22
> 民主党が農家への戸別所得補償で法案提出へ…予算も要望
眠酢は、所得保障の財源の一つとして配偶者控除の廃止を主張していましたナ。つまり、専業主婦(か、年間38万円以下の配偶者)の家庭に認められていた税金上の優遇を廃止し、事実上共働きを強制するものです。少子化は益々進行するでしょう。
で、各参加者のご家庭は、この民主の公約のインパクトエリア外でしょうか?
投稿: 土門見人 | 2007.08.03 20:50
>むしろ環境省や国土交通省あたりから「国土環境保全に対する報酬」
農林業は、人類の行う最大の環境破壊ですよ。原生林を丸裸にして耕作地にしたり、人工林にするんだから。話題の里山も、自然と異なる人工環境に過ぎない。
国土の環境保全をやるなら、日本国内での農林業を全廃するべきです。金を出すなんて、とんでもない。
投稿: 土門見人 | 2007.08.03 20:53
>ミネアポリス
随分と上流なので、艀輸送への影響は限定的だそうで。
http://www.woi-tv.com/Global/story.asp?S=6877680&nav=1LFX
これがセントルイスやメンフィスなら大変なことで、穀物輸入に多大な影響があったかもしれない。
トウモロコシを輸入して肉にせず、肉にしてから輸入しましょう。
投稿: pongchang | 2007.08.03 21:02
>公約のインパクトエリア外
年金分割すると、私は3ヶ月分第3号被保険者であった筈なので、もらえる立場になります。離婚しても得します(^_^)Y1。一方、差し上げる分はありません。
投稿: pongchang | 2007.08.03 21:07
>農林業は、人類の行う最大の環境破壊ですよ。原生林を丸裸にして耕作地にしたり、人工林にする
それはちょっと違う、というより逆なんでは……。
焼き畑や化学肥料、またはおかしな農薬をふんだんに用いた際に破壊は起きるが、日本の伝統的な手法ではそうした事は起きにくい。
それよかなんでもかんでもコンクリで地面を固めてそこに要らないハコモノをつくる方がよほどまずい。温暖化とやらも進む一方だし、よくない事づくめでしょう。
この際だから都市部のコンクリを全て引っぱがしたらクソ暑いのも少しは和らぐんじゃないかな(笑)。
投稿: | 2007.08.03 21:16
>それに比べれば、カネを農家に個別に渡すというのはなかなかコストパフォーマンスがいいと思うのですが。
それは、「民主党は子供一人につき中学卒業まで月額2万6000円の「子供手当て」を支給!」、ならうちも子供作ろうか…となるか?を考えていただければ。
今の夫婦が子供作らないのは「金がないから」ではないでしょう?もちろんそういう家庭もあるし、手当て支給は有難い話だけど(金持ちの子も貰えるの?6兆もの財源どうするよ?って問題はあるが)、単純に金配ったからといって皆が子供作って出生率が上昇するとは思えない。
同様に、今まで補助金貰っていて、その上農家に所得保障で直接1兆円もの金配ったからといって自給率が上がるかどうかは、期待しないほうが。
日本は確かに食料自給率が低いけど、国内農産物はむしろ余ってる。国民が世界中のいろいろな物を食いたくて輸入してるから、全体の国産率が低くなる。
「輸入を一切ストップして国内で世界中の農産物や水産物作る」…これで自給率100%、って現実的じゃないし。
投稿: | 2007.08.03 21:23
日本伝統の稲作より、熱帯の焼畑農法の方が、なんぼかエコロジーですよ。原住民の行う焼畑農法は、焼いて得られた栄養分がなくなったら耕作放棄して原生林に戻しますから、元の環境が復活します(時間は多少掛かるが)。しかも、化学肥料なんか使わないし。
一方、水田からは炭酸ガス以上の温室効果を持つメタンガスが大量に発生します。日本全体の水田面積から発生するメタンガスの量がどれほどになるかは分かりませんが、焼畑と違って一定期間で放棄されず、半永久的に森林破壊を継続し、しかも温暖化ガスを吐き出し続ける水田が、焼畑よりエコロジーだとは、ちょっと信じられません。私は休耕田はそのまま原生林に戻すことを提案したいですね。どうせ、後継者のいない農家も多いことだし。
投稿: 土門見人 | 2007.08.03 21:32
2007.08.03 21:16へ
何を持って環境保全というかについてはまあいろいろな意見がありますが、日本伝統の水田だって見方によれば十分環境破壊ですよ。広大な土地に人為的に同一の植物をはやすんですから、生態系のぶち壊しです。問題とならないのは生態系の破壊が極めて昔から行われていることによって普遍化し、また人間に対する害が少なく、それによりそこに生まれた新たな生態系が自然であると勘違いしているからに過ぎません。
一応いっときますが焼畑などをしてもそこに生態系というものは残ります。ただそれが人類にとって有益となるか。その一点によってわれわれは環境という珍妙なものさしで善悪を図ってるに過ぎないのです。環境にいいというのは人類にいいのであって、地球にいいのではないのです。
後、あなたが何を持ってハコモノと称するのかは知りませんが、日本の場合効率的な農業をするには、ある程度コンクリで地面を固めなければ(用水路にしろ堤防にしろ)いけません。日本の大地は農業をするためには狭すぎるのです。
投稿: echo | 2007.08.03 21:35
水田を環境破壊と宣うのは自己否定以外の何物でもない
人類滅亡こそが環境保全でしょ!
不毛な論争…
投稿: 監督 | 2007.08.03 22:16
>単純に金配ったからといって皆が子供作って出生率が上昇するとは思えない。
農家への補助金と同じ。やってみなきゃわからない。
投稿: 農業やったことないし | 2007.08.03 22:28
>日本伝統の稲作より、熱帯の焼畑農法の方が、なんぼかエコロジー
なるほど、そういった見方もあるのか。そこまで考えなかった。それに、
>後継者のいない農家も多い
というのはある意味事実で、継ぐとすれば孫の世代かもしれない(痛い話はここでは除く)。あるいは親がUターンしてその子供が就農した場合等々。
人がいないという点では医療関係の話と同様なのかな。
>われわれは環境という珍妙なものさしで善悪を図ってるに過ぎない
なるほど、なるほど。前に使った「ハコモノ」とはあくまで「特大」な建築物やその周辺のものに限られる。例えば使えない特大公共施設やあまりにも大きすぎる百貨店、特大工業団地が集中している場所の事(現在人は他の地へ大量移動している)で、何故かそこには公園なるものが全く存在しない。都内あたりでは噴水付きの公園がたくさんあるのに某地方ではそうしてものがどこにもない。法律を破っているところもあるのではないか。これは後ほど確認するけど違和感を覚えるところは多々ある。
ここはいろんな人のいろんな意見が集まってくるから面白いね。
投稿: 2007.08.03 21:16 | 2007.08.03 22:34
ついでながら。
この際、農業ガテン系と称して人材を募るというのはどうだろう。既にやっているのかな。
>人類滅亡こそが環境保全でしょ!
もしもし? それはいきすぎ、いきすぎ。
投稿: 2007.08.03 21:16 | 2007.08.03 22:46
生物多様性の観点からみれば農林業が環境に悪いなんてとんでもない.絶滅危惧種の多くが里地里山に生息しているのに.
投稿: nampac | 2007.08.03 23:03
まぁ、水田と焼畑では生産能力が全然比較にならないわけで、水田と同じだけの生産能力を焼畑で実現しようとしたらどうなるか。
つまり、毛沢東は正しい、と?
投稿: ■□ himorogi / neon □■ | 2007.08.03 23:12
農林業がなかったら、そもそも「絶滅危惧」種には、最初からならなかったと思われ。
投稿: | 2007.08.03 23:13
OECD加盟国でオリジナルカロリー自給率が5割切ってるのは日本と韓国だけなのですが、それは農業政策のせいでも、農家のやる気のなさのせいでもありません。地形的な問題です。国土の7割が山地ですから。
日 英 独 仏
一人あたり農地面積 43 312 191 547 (ha)
これで、一体どうしろと?
土地が狭隘で人口密度が高い西欧ですら、日本よりもずっと農地が多いのに、カナダや米国やオーストラリアみたいな大陸諸国は、桁が違う。
これだけの農地(耕地+草地)があってこそ、食料自給が可能になるのです。
食料自給を本気で考えてるなら、人口を減らすしかない。つまり、少子化の加速ですね。
民主党の主張していること(農業振興と少子化対策)なんて、矛盾もいいところです。単なるバラまきでしかない。
投稿: Inoue | 2007.08.03 23:16
> Inoue さん、
> 食料自給を本気で考えてるなら、人口を減らすしかない。つまり、少子化の加速ですね。
私もこれに賛成です。そうでなければ東京近郊に50階建ての「作物工場」ビルを建てて人工環境下で立体的に食料品を「生産」しなければ、食糧自給に必要な収穫量を確保できません。
投稿: Escher | 2007.08.03 23:22
ほぼ食料を自給できていた日露戦争当時の日本の人口は4300万人。それ以降はずっと食料は輸入超過です。平地どころか、段々畑や棚田まで使って農地を拡大し、畜産物をろくに食べなかった時代ですら、食料は足らなかった。
投稿: Inoue | 2007.08.03 23:53
>米ミネアポリスで橋が崩壊、10台以上の車が川へ~
ゼロだ! ゼロの仕業だー(笑
>目的も手段も、あらゆる部分で歪んでいるとしか思えない。
思想信条問わず、自分を正義だと思っている方々はダメですわ。
投稿: 名無し二等空士 | 2007.08.04 00:33
あと、農業振興も少子化対策も、政策効果が疑問という話もありますが、たとえ政策効果が出たとしても、問題があります。どちらも経済パフォーマンスを悪化させる。
国内産業間ですら比較劣位にある農業をペティクラークの法則に逆らって割合を増やせば生産性が悪化するのは言うまでもないし、今、出生率が増えれば、高齢化がピークに達するころに子供も増えるという最悪の状況に陥る。
現実に実現している政策効果から評価すると、公共事業が地域間の再分配政策になってしまっているように、農業振興や少子化対策も再分配なんですよ。だったら、再分配を総合的に税制や福祉給付で行った方が、公平かつ効率的に金を使えるってものです。
投稿: Inoue | 2007.08.04 00:44
>やっぱりパソコン経由のネットは何の関係も無い、という話でした。
地方ならウィルコム、都市部ならイーモバイルで十分でしょう。どちらもADSLを併用すると割引があります。とくにイーモバイルなら、追加料金ゼロでADSLが使える。イーモバイルは来年には音声通信も始めるそうです。現在でも、すでにSkypeは使えてますけど。
投稿: Inoue | 2007.08.04 01:06
フェニックス・・・
オリジナル版を子供の頃からTVで何回か見たような気がします。
私も模型飛行機の設計者である事がわかったシーンが印象的でした。
プライドを持って言い返していましたよね。
あとカートリッジみたいなのでエンジンを掛けるトコロも
メカメカしくて良かった。
投稿: 元川崎市民 | 2007.08.04 02:25
>土門さん
>日本伝統の稲作より、・・・・略。
はたしてそうでしょうか。
まず「日本伝統の稲作」は本来化学肥料なんて使いません。
ここ20年ほどは古来の「日本的農業」に立ち返る「無農薬、有機農法」に取り組む方たちがかなり増えてきていると思います。
次に「メタンガスが大量発生」するような水田ではまともに稲は育ちません。
全くゼロとは言いませんが、特に「無農薬、有機農法」では「水田の泥の攪拌」と言うのが非常に重要なポイントで、これを人が行うか、あるいは最近よく見かける「カルガモ農法」によるかは違いますが、雑草の生育と繁殖を防ぐためのこの行為が泥の中での腐敗とそれによるメタンの発生を抑えます。
私も試算なんぞできませんが、日本で「米作」が始まって以来の歴史を考えると、生育した稲が光合成によって二酸化炭素を取り込み酸素を放出することで、十分にペイできる程度の大気への影響ではないかと考えています。
問題は今の大多数の農業が「欧米型」の機械と薬品を多用するものである、と言うことにあるのではないでしょうか。
焼き畑に関して言うなら、確かに「メタンの放出」はありませんが、短期間に大量の二酸化炭素を放出する、という問題があります。
恐らくは森林の再生と言うことをファクターとして認めても、一定期間その場がほとんど荒地となり、ある程度再生すれば再び焼かれることを考えれば、その「再生林」による効果は「日本古来の稲作」と同様に放出する二酸化炭素をかろうじてペイする程度の効果ではないかと考えます。
言わせていただけば、私には「日本古来の稲作よりも、焼き畑農業の方がエコロジーだ。」とはちょっと信じられませんね。
と言うところです。
比較対象が「現・近代の稲作」と言うのであれば話は別ですが。
最後に「休耕田>原生林」。
ある意味極論ですね。
現・近代農業の全てに言えることで、これを「エコ」と言うのであれば「人類の減少」を視野に入れなければ成り立たない話でしょう。
私はこういう論は嫌いじゃないですがね。(w
もともと私は「『人類の極端な減少』ないしは『絶滅』なしに『温暖化阻止』などなしえない。」と言う無茶苦茶な人間ですから。
投稿: ヒグマ | 2007.08.04 02:54
連投失礼
>>人類滅亡こそが環境保全でしょ!
>もしもし? それはいきすぎ、いきすぎ。
いや、行き過ぎとかいう前に、そもそも、ここで言う「環境」ってのは「人類にとっての環境」でしかなく、人類が滅亡した時点で「保全」も糞もないと思うんですが。
投稿: ヒグマ | 2007.08.04 03:00
水田が、或はトウモロコシでもいいが、メタンを出さないには不耕起という選択枝が無い訳ではありません。その場合のメタン他の収支は下に
http://www.affrc.go.jp/seika/data_niaes/h17/result22_27.html
減反しないで不耕起をしなければ収量は減ります。所得を加味しなければ、青刈や休耕よりも農業者に「平等」に生産調整を課する、一つの方法かもしれません。
しかし、収量をある程度確保するためには、作物が雑草の陰にならないように除草剤を撒く必要があり、まいた除草剤に負けない遺伝子改変作物も含めた対策も必要になります。
地球温暖化以外の環境への負荷は増します。代掻きや除草剤の代わりにマルチを水田に施すという手法もありますが。
http://133.5.207.201/Textbook/keika/New-S/s6.2.pdf
http://www.affrc.go.jp/seika/data_cgk/h06/cgk06111.html
http://muses.muses.tottori-u.ac.jp/dept/A/crop/paper.htm
でも、資材や農機具に資金が食われるのは以下同文。
投稿: pongchang | 2007.08.04 06:12
昨今は耕作放棄地の貸し付けとかやりやすくしてるな~
投稿: ¥e | 2007.08.04 08:00
『人類にとっての環境』
『地球にとっての環境』
どっちが大事なんだろうね?
俺は後者だと思うけど…
投稿: | 2007.08.04 09:30
『人類にとって(好ましい)環境』ってのは定義できるけど、『地球にとっての環境』って何?
そもそも、地球環境って、地球誕生以来、激変を繰り返し、その表面で暮らしてる生物も進化という名の変化をしまくりんぐなわけですが?
投稿: TH | 2007.08.04 10:10
どうにも出遅れたっぽいですが二点ほど。
地球温暖化ということについていうなら、化石燃料を燃やして二酸化炭素にしているという地質学的スケールの非可逆性に較べれば農業の形態による差異などというのはとってもマイナーなレベルの問題に思えますがどうなんでしょう?
それから「農業だけになんで補助金が必要?」という素朴な疑問については、法律で自由な経済活動を規制されているから、という問題があります。農地法で土地の利用、売買にはいろいろな縛りがあって、儲からないからといって田畑を売ったり別目的で利用したりはおいそれと出来ないようになってます。そんな縛りに対する補償のようなものがあっても良いかとは思います。どういうレベルで機能させるかには諸説ありましょうが。
投稿: 武装農民 | 2007.08.04 12:24
>そんな縛りに対する補償のようなものがあっても良いかとは思います。
農地の相続税、固定資産税が安いことだけではご不満?
投稿: Inoue | 2007.08.04 13:35
>農地の相続税、固定資産税が安い
そこに高率の課税を行ってもペイするほど儲かる商売なら、後継者問題なんて生じるはずもないのだから・・・。
で、個々の農家に大型のトラクターなどは必要ないでしょうし、30年位前のレベルで農薬を使うのはまずい、とは思いますが、現在の(日本の)農薬の使用がそれほど過大ですかね?小面積で効率よく食料生産を行う分、耕地面積は少なくてすむ訳ですから、農薬の使用をまるごと否定するのはどうかと思うのですが・・・。もちろん、カルガモやヤギを農地に放して、除草剤等の使用が減らせるならそれにこしたことはありませんし、そういう農法を否定するつもりは毛頭ありませんが。
投稿: ya-mana | 2007.08.04 17:21
>lnoueさん
そのコメントはずっと上のほうで疑問を呈されている投稿2007.08.03 11:19さんや投稿 | 2007.08.03 15:29さんへの構造の説明として書いたものです。わたくし自身としてはそういった補助金があってもいいという認識程度でそれ以上の強い意見は持っておりません。ですので、
>農地の相続税、固定資産税が安いことだけではご不満?
という質問については、私自身は好きで農業やってる人間なのでさほど不満に思っておりません。ただ、誰かの尻を叩いて農業をやらせようというなら、それだけじゃだめだろうなとは思います。
投稿: 武装農民 | 2007.08.04 17:40
食料がないと根本的に人間は生きていけないのだから,政策としてある程度の保護や保障はあってもいいと思うんだけどなあ.その手法は大いに議論されるべきだけども.少なくとも「サラリーマンには保障なんてないぞ」なんていう批判は違うと思う.
投稿: nampac | 2007.08.04 23:31