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2007.12.24

Bravo!

 やっと連休らしいニュースが少ない日ですね。

※ 福田首相「議員立法で一律救済」表明 薬害肝炎問題
http://www.asahi.com/politics/update/1223/TKY200712230043.html

 支持率をなんとか挽回したいというのが本音でしょうが、肝心の経済が駄目なことを思うと、こんなこといくらやっても政権浮揚にはならないと思う。
 所で、被害者としてメディア登場が多いおかっぱ頭の福田衣里子さんですが、ほとんどすっぴんであれだけ綺麗なんだから、良いスタイリストを付けると大変身しそうな気がするんですが。

※ FBI、世界最大の「生体情報データベース」構築に着手
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071223i212.htm

 いよいよビッグブラザーの世界ですよね。今後は、どうやって政府に個人情報を引き渡さずに暮らすかのノウハウが一方で出てくるんだろうと思う。

※ <霊感商法>サロン賃貸料が元公安庁トップの不動産会社に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071224-00000005-mai-soci

 単なるカルトを巡る詐欺事件が変な方向に行きそうですね。

※ トラブル続出ボンバル機 本当に大丈夫なのか
http://www.j-cast.com/2007/12/23014898.html

 ボンバル機のトラブルがなぜクローズアップされるかと言えば、代替機が無いローカル路線を飛んでいるからですよね。これが羽田-鹿児島なら次の便に乗るなり、他社に乗り換えれば良いけれど、ローカル線はそういうわけにいかないですからね。一機の機材トラブルが、その便のみならず、他路線の機材繰りにまで影響を及ぼすから嫌われる。

※ 明大・元応援団員自殺、下半身裸にし暴行 ビデオ発見で再調査へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071223-00000948-san-soci

>元幹部らはビデオの存在や暴行の事実を認め、「自殺の一因かもしれないが、すべてではない」などと話しているという。

 死ぬほどのことかと思うけど、ま、その幹部とやらにはたっぷりと後悔してもらいましょう。

※ 読響第9合唱付き演奏会

 みなとみらいホール。婦人公論の対談で切符を頂戴しまして、次男を実家に預けて行ってきました。第9をホールで聴くのは初めてかもしれない。みなとみらいホールは来年で丁度10年になるのですが、音響は良いんだけど、シートが全く駄目。あれじゃオーバーシーの日航動物園席。なんであんな窮屈なシート配置にしたんだろう。
 子供がいるということで、前は辛いから後ろで良いということにしてもらったのですが、場所は招待者用の良い席。払うと8千円するらしい。チケット完売。
 指揮は、下野竜也さんで、この人は、わてら郡部の人間が指をくわえてみていたMBC交響楽団のご出身だそうで、いま日本の音楽会で最も有望なホープです。読響は今、毎日コンサートを抱えているんですよね。みなさん風邪引かずにシーズンを無事に終えて欲しいですが。
 人はパンのみに生きるに非ず、を実感できる瞬間でしたね。
 コンサートが終わると女房実家へ赴き次男誕生日の外食。家族で外食したのって、長男の誕生日以来だな(~_~;)。次の外食もきっと長男の誕生日までお預けだろう。
 ランドマークタワーから桜木町駅まで歩いたけれど、まあ世の中には景気が良い人々も大勢いらっしゃるんですねぇ。当たり前のこととはいえ。

※ 宇宙空母バトルシップ・ギャラクティカ
http://www.superdramatv.com/line/galactica/index.html

 もう信じられないクオリティ! なんでこれ今までスカパーで放映されなかったの? という出来映え。でも話は悲壮なんだ。私はもう泣きながら見てました。それほど悲惨、悲壮な展開。
 のっけはテンポがいまいちでピーと早送りボタンを押してしまうんですが、サイロンの核攻撃が始まると、もう信じられないようなドラマが展開し始める。無茶苦茶悲惨な撤退戦を開始する羽目になる。カメラ技法も、長回しやロングからズームするなど面白い手法を多く使っている。

 艦を救うため、数十名の整備兵を閉鎖区画で死なせ、あちらでは民間人を救うために同僚パイロットが志願して死地に残り、こっちではジャンプ・システムを持たない船舶を敵陣に置き去りにし、と山のような犠牲を払いながらサイロンから逃げまくる。そこには一片の救いも無い。
 911後のアメリカはこんな脚本でも許容できるようになったんですね。911はアメリカのドラマを崩壊させたと思っていたけれど、こんな名作も生み出していたなんて驚きです。
 スターバックが今回男から女に代わったんですが、相変わらずいけ好かんキャラに設定されている。ただパイロットとしての腕はピカイチで、要所をきっちりと締めてくれる。パイロット版の最後では、一番輝いて見える。やったぜスターバック! お前はやっぱただもんじゃねえぜ! みたいな爽快感を与えてくれる。
 偵察機兼多目的機(ラプター、結構な働きもの)のパイロットでブーマーという、韓国系カナダ人の Grace Park という女性が演じているんですが、これも美味しい役所なんだ。イメージ検索すると、おっとー! というエロエロな写真がいきなり出てきますが。
 アメリカでは先月第3シーズンが終わったばかりで、来年、ファイナル・シーズンが放映されるそうです。いやもう、ヲタはこれを見るためだけにスカパーのアンテナとチューナーを購入する価値がある。
 唯一眉をひそめるのは、濡れ場が余計なのはさておき(不必要にレーティングを上げるだけじゃん)、相変わらずパイロットのマッチョズムの象徴として、葉巻をくわえさせるんですね。ああいうシーンはいい加減止めて欲しい。ただそれを差し引いても、このパイロット版は、今世紀前半を飾るSFドラマの金字塔と言っても過言ではないと思う。

 昨日は、コンサートにテレビにと、この1年で私にとって一番ハッピーな一日だったような気がします。

※ メルマガおまけ 最近のホール&ミスキャン

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コメント

ギャラクティカ
だって数年前に発売されたDVDが売れなかったんだもん。
あのパイロット版で2500円だったのに。
おかげで続きを見るのにえらく苦労して第3シーズンまで見たけど(輸入DVDとP2P)。
濡れ場は必要です。やることやらないと生命の誕生に結びつかないし、それはこの作品の大きなテーマのひとつだから。

投稿: | 2007.12.24 10:11

>だって数年前に発売されたDVDが売れなかったんだもん。

発売されたことを最近まで知りませんでした。
先日2chの海外ドラマ板でようやく知りましたよ。
宣伝費が無いにせよ、色々やりようがあるような気がします。

投稿: 774 | 2007.12.24 11:37

> 読響第9合唱付き演奏会
読響のサイトをみたら、独唱のバリトンは宮本益光ですね。
以前、宮本亜門演出のドン・ジョバンニを見に行ったとき、
この方がタイトルロールでした。
バリトンにしては甘い声に、にょーぼが参ってしまいましたヨ。
たしか「千の風になって」のCDを出していたはず。
第9でのできは、いかがでしたか?

投稿: honda.tact | 2007.12.24 13:54

>まあ世の中には景気が良い人々も大勢いらっしゃ
るんですねぇ。


先生の日記の中で、ご自身をワーキングプアだとか、そういった表現で嘆く箇所がここ1、2年で少なくとも週に二回は見かけているような気がしていました。
この際だからはっきり指摘しましょう。
大石先生、あなたのご家庭が金銭的に貧しいのは(本当に貧しいかどうかは知らない)、あなた自身が以前ほどの執筆スピードを維持できなくなったからであって他に理由はない。
ワーキングプアを自称するなどおこがましい。本当のワープアに失礼というものです。
十年前と比べて扶養家族は倍以上になっているのに執筆する速度は半分以下なのだから財政的に行き詰るのは当たり前でしょうが。

ここ数年間を謙虚に振り返っていただきたい。例えば去年一体何冊の本を書きましたか?いくら出版業界が不況とはいえ、あなたの作風を考えれば固定ファンというのはそうそう離れないのだから、一定の速度で作品を出し続ければそれほど不安定な収入にはならないはずです。

正直、あなたの日記でワープアがどうたらという記述を見るたびにイライラしていたのです。本当に働いても貧しいというのならともかくあなたはそうじゃないでしょうが?某長野デブ知事関連サイトを立ち上げた頃からあなたはおかしくなった。
 まあ先生のことだがら「イライラするのなら読むな」と返されそうだからもうひつこく言いませんし返事も期待しないけど、小学生の頃から愛読していた先生の作品の、ここ数年間の少なさを見るにつけがっかりしている人間がいることも忘れないで下さい。

投稿: ハスミ | 2007.12.24 14:40

>一定の速度で作品を出し続ければそれほど不安定な収入にはならないはずです。

数字の裏付けを出さなければ、ただの妄想にすぎないと思われ。

投稿: | 2007.12.24 15:11

>去年一体何冊の本を書きましたか?

 これはちょっと違うんですよ。
 誰だって自分の稼ぎを減らしたくは無いから、仕事は普通にしているんですよ。所が、なかなか本が出せないという状況がまずあって、その状況を何処まで正直に読者に話すべきか? ということがまず書き手の側に迷いがある。またそれを話して理解が得られるだろうか? ということにも疑問がある。
 今年の私の仕事に関して言えば、ハードカバーの後にノベルズが出てないわけですが、原稿はとっくに数冊分上がっている。ではなぜそれが出ないかというと、ノベルズ全体の厳しい状況というのがあって、ハードカバーは原稿さえあれば出るけれど、ノベルズはある程度、作家の数が揃わないと、もう出せなくなっているんです。ここ2、3年で言えば、まともなラインナップを揃えられるのは、中公と講談社だけになってしまった。

 私みたいに自分のブログを持っている人間は、そういう中の事情を話そうと思えば話せるし、たまにちらちらとは書いてはいるんだけど、実際の読者にとっては本が出るか出ないか? それだけでしょう。野球選手が、今年は調子が悪かったね? とファンから問われて、外的要因を説明しても仕方ないじゃないですか。
 ファンの気持ちは「結果を出せ」とそこに集約されるわけだから。ま、機会があれば、その辺りの事情もどこかで書きましょう。

投稿: 大石 | 2007.12.24 15:19

日垣氏は「自分から連載終了を希望する」状況なのに。単にジャンルの違いなのかな。

投稿: | 2007.12.24 15:43

新書が駄目なら文庫を出せばいいじゃない(byマリー

投稿: | 2007.12.24 15:55

>その辺りの事情も
ミリタリーは仕方が無い。サイレントコアは安定して出せば出るとはいえ、月刊にするのも大人げない。それは判る。
でも、改革知事ブームの折りに、樹氷戦線を。いまの格差社会の時こそ、カナリアを。それぞれ、再販させる機会はあった/あるはず。2時間ドラマ向きの内容だし。
中央公論新社1社に絞られて云ったのも、やっぱりデブ知事の大人の付き合いだけなんでしょうか?

投稿: pongchang | 2007.12.24 16:52

>>ノベルズ市場
『C★25』へ寄稿している作家さんのラインナップとか見ても、ミステリーやファンタジー系の作家さんが増えてますしねぇ。
本家公認でガンダム小説書かれている某大藪賞作家さんも、ご本人の趣味の問題もさることながら、ハイテク軍事ものプロパーでは厳しいのかしらと勝手に邪推したりしてますけど。

他にもミステリー畑に進出されたり、時代劇をやられたりと、各作家さんごとに生き残りを掛けて色々な試みをされているのを存じ上げています。
知り合いにもライトノベルと架空戦記を掛け持ちしていたのを、最近は時代小説の分野に軸足を移されている作家さんがいますので。
筆力のある作家さんなのですが、残念ながら知名度やセールス結果はまた別のお話です。

岡目八目で個々の作家さんの生き残り戦略を話題にするのもファンの特権の一部かもしれませんが、しかしそれはご本人が目される場所ですべき話題ではないでしょう。
最前線で実際に血を流しながら戦う将兵に掛ける言葉には、それ相応の礼節が必要と心得ますが、いかがでしょうか>ハスミ様

投稿: 義忠 | 2007.12.24 16:59

>ノベルズ全体の厳しい状況

好きなモノは売れて欲しい。これは誰もが考えることなんですけど、自分が好きといっぱい売れるとは必ずしも一致しない。(同時に売れてると儲かるもイコールしませんが)
あまり書店に行かないものとしても、本屋さんの抱える問題を垣間見ていろいろ考えますね。
一番心が痛むのはノベルズの陳列棚が目に見えて減ってきている。(イコール売れない出せない)
流行とひとことで言ってしまえば楽だし、それを個人の資質に収束するのも簡単だけど、何とか頑張って欲しいし応援したいですよね。

ってことで、とりあえず先生のファンとしては、出る本を早めに書店で買うことをしているんですが、なんかいい方法ないでしょうかね?

投稿: たつや | 2007.12.24 17:24

>無茶苦茶悲惨な撤退戦を開始する羽目になる。

 サイロンに追い詰められた民間人の集○自○とか、沈みゆく母艦の艦橋で総員退去を命じた艦長と副長が羅針盤に体縛りつけて煙草を交換し合うとか、手足切断された兵士が「総員退去ー!」と叫んで回る航海長の足に取りすがって「連れていってくださぁい!」「お願いしまーす、お願いしまーす!」と泣きわめくシーンとか、そういうシーンはないのでせうか?

投稿: 土門見人 | 2007.12.24 17:41

しかし、出版業界の状況は日本の経済問題と言うより文化の話だし、それを首相に振られても「大石先生の本が売れるようにするのは俺がやらなきゃいけないこと?」って思いますけど。

投稿: | 2007.12.24 19:01

>明大・元応援団員自殺、下半身裸にし暴行 ビデオ発見で再調査へ

テレビでダチョウ倶楽部なんかがよくやってる熱湯につかるやつの見すぎだな。くしくも今年の夏の27時間テレビで小島よしおが熱湯の湯船につかりながらリアクションをせず
に普通につかってたことで熱湯じゃないことが一般にバレてしまいましたよね。
まあ子供はともかくたいていの大人
はとっくに気が付いていたと思い
ますが大学生にもなってやってる
ことが一昔前の小学生並みなんだ
からww。今度から明大の受験には
一般常識も科目に入れるべきでしょう。でも集団での痴漢行為とかレイプっとか・・日本の一流高校、大学も、年々レベルが落ちて行きますねえ。

投稿: よし | 2007.12.24 19:05

>わーぷあ

前から思っていたんですが、コレの基準ってどうなっているんでしょうか?
資格としては当然「働いている(定職有り)」ってのがあるとは思うんですが。
なんか自己申告制みたいな感じがするんですよ。

一昔前の「ウチは中流」のような感じですか?
クラウンが駐車している一軒家に住んでいる人も、自転車以外の乗り物が無い3Kの団地に4人家族でも「中流」って言ってましたよね?
あの感覚です。

今のワープアもそんな感じがするんですよ。
一億総ワープア

投稿: 所長 | 2007.12.24 21:21

>一億総ワープア

まあ、自虐的にワープアと言っている人は、昔は中流といっていた人達かも知れませんね。
一方で派遣で働いていると、手取り十数万しかならない、本当のワープア層が確実に増えています。国はやっと派遣業者(口入れや)の規制に乗り出し始めましたが。
ところが、これまた別方面では、生活保護で二十数万貰っていながら暮らしていけないと裁判で訴える人もいる。
働く意欲がなくなるのもムベなるかなですね。

投稿: 眼精疲労の建築屋 | 2007.12.24 21:45

>>ノベルズ市場

総売上は減少しているが、出版数は増えているみたいだけど、その恩恵に与れていないということ?

投稿: | 2007.12.24 21:47

>ところが、これまた別方面では、生活保護で二十数万貰っていながら暮らしていけないと裁判で訴える人もいる。

一見すると生活保護、あるいは訴訟を起こした人が皆二十数万支給されているかのように受け取れる書き方ですね。
フェアではないと思います。

投稿: | 2007.12.24 22:26

貧困層と「ワープア」

資本主義の必要悪であるところの「格差」によって、貧困層が生まれているのは事実だと思います。

そこで貧困層ってのはある種の定義付けがなされていると思うのですよ。だからこそ判りやすく救済対象として意識しやすい。

でもワープアって定義付けが為されていないでしょう?

手取り14万でも「20歳親元暮らし」って女性をワープアって言うのはどうよ?と思う。
手取り25万でも同居家族5人で内大学受験1名・高校受験1名で、なおかつ別居だが扶養対象の老いた両親がいる50歳男性はワープアかも?とも思う。
まあ全て俺の主観で考えているに過ぎないのだが。

そうなのだ。ワープアに明確な定義付けが無いので、各々の主観でワープアを主張できるように思える。
だから大石先生がワープアを主張するのも間違っていないと思うし、ハスミ様が大石先生の主張に異を唱えられるのも、ある意味正しいと思う。

ワープアに明確かつ客観的な定義付けが為されているなら、是非とも教えて欲しい。

タダで手に入るなら「同情」でも手に入れたい。だから俺もワープアを主張する。(ただし前述した定義が判明した場合はあきらめるかも。)

投稿: 所長 | 2007.12.24 23:47

蓄積情報の脅威
子猫を焼き殺したとするblogが炎上したらしいのだが、その後blog主の住所が特定され電話番号も晒されてたくさんの罵倒、脅迫、抗議が来たそうだ。ここで、なぜ住所や電話番号までがわかってしまったのかというと、blogにはもちろんそんな個人情報は書いてないのだが、断片として様々なヒントが書かれておりそこからばれてしまったということだ。この場合、いままで書かれた蓄積情報から誰かが人海戦術で特定していったわけだが、先日書いたようにこういった分析をソフト的に自動化することができる。本人も全く忘れているようなことが知らない間に醸成され、理由も分からない抗議の電話がある日突然殺到する、などということもありうるということだろう。ビッグブラザーは必ずしも体制によって作られるというわけでもないようだ。

「公務員」が子猫虐殺告白 2年前の日記でブログが炎上
http://www.j-cast.com/2007/12/10014365.html

投稿: | 2007.12.25 00:15

 なんかあの東大キャリアウーマンに関しては、親の住所だの電話番号だのまでもう晒されているけれど、新ネタがあるわけでもないのに、ニュー速板にスレが立ち続けている理由が解らない。

>総売上は減少しているが、出版数は増えている

 これを本でなく、普通の商品に置き換えて、パイが縮小し続けている中で、商品点数は増え続ける業界というものをイメージすれば、そこで生産者がどういう目に遭うかは自明ですね。流通業者は、そのパイの中でのシェア争いが出来るけれど、生産者にはそれはなかなか難しいわけですね。

投稿: 大石 | 2007.12.25 00:24

> サイロンに追い詰められた民間人の集○自○とか

軍がわざわざ貴重な攻撃兵器の手榴弾渡して自決を強要したり、従軍慰安婦を使い捨てたりとか広義の軍の関与が認められるシーンとかもないと

投稿: | 2007.12.25 00:34

拾った財布のゆくえ
中曽根大勲位によると、福田総理の現在の状況は突然道で財布を拾い、その使い道がわからずに戸惑っている。のだそうだ。なればあれこれ悩むより、早いところ交番に届けたほうがいいのではないか。

投稿: | 2007.12.25 00:39

売り上げと出版数
出版数が増えているのは単純に出版界の事情による。返本率40%という状況で運転資金を循環させるにはそれを上回る物量が必要になる。いづれ何かにぶつかって倒れるときまで、ひたすらペダルを漕ぎ続けるのだろう。

投稿: | 2007.12.25 00:55

2007.12.24 22:26さん、人々と書かずにわざわざ「人」と書いたところを読みとって欲しかった。ただ、誤読を招くような書き方をしたことは申し訳ありませんでした。文章は難しいですね。

>ニュー速板にスレが立ち続けている理由が解らない。

頭が良くて美人で金持ちの3点が揃っていると猛烈な嫉妬の対象となる事例なのでしょうね。

投稿: | 2007.12.25 01:04

名前を入れ忘れていました。上記は私です。

投稿: 眼精疲労の建築屋 | 2007.12.25 01:07

投稿 土門見人 | 2007.12.24 17:41
投稿 | 2007.12.25 00:34

見てもいないし見る気もないくせにギャラクティカをネタにしてしょうもないこと書くな。
そういうシーンはなあ!
あるんだよw
その結果に対して責任者のバ○○ーが裁判かけられ何話も使っちゃうんだよ。

投稿: | 2007.12.25 06:57

 所長さんへ。
 「ワーキングプア」って、単なる言葉の流行です。地道に経済格差を研究している学者たちの報告では、ジニ係数はここのところ上がってません。
 だからといって日本に貧困がないわけではないし、早急に克服されねばならない餓死、病死、凍死寸前に人たちが万人単位でいるのも事実。
 しかし、それって、本来は生活保護で解決される問題なんです。ところが、生活保護を受けられるかどうかは、困窮の度合いじゃなくて、
・公明党あたりの町会議員に圧力かけてもらう
・在日特権を利用する
・厚顔無恥、あらゆる手段を使って資産を隠蔽する
という手段を使えるかどうかで決まるんです。

 福祉事務所の職員が見る生活保護受給者といったら、ヤクザまがいの「濃い」人たちばっかなんだそうですが、そうなるのも当然です。図々しくないと生活保護申請の際のスティグマに耐えられない。病気、障害者などは、家にいて、福祉事務所などに来ませんし。

投稿: Inoue | 2007.12.25 09:14

>あるんだよw

 つか、ギャラクティカとは別ルートで脱出を計った女艦長が、民間人の船から燃料や物資など略奪の限りを尽くし、反抗する部下は皆の目前で銃殺刑に処し、というサイド・ストーリーがあって、なぜかこのヒールな女艦長が、あちらの軍人さんに妙に受けて、「そうだよ、実際の戦場では彼女みたいに行動するしか無いんだよ……」、とファンが付いて、スピンオフのドラマまで作られたんでしょう?
 それは実はスタトレ・ボイジャーのパクリなんじゃないかと私は睨んでいるんだけど。ボイジャーにも、実はもう一隻、科学調査船があっちの宇宙域に飛ばされて、宇宙生物を生け贄にしながら航海していた、という話が出てくるんですよね。ただしこの話は、たぶんもっといろいろ元ネタを遡れると思う。

投稿: 大石 | 2007.12.25 09:38

昔の大学生は学内でリンチ殺人とかしょっちゅうしてたんで、今よりよほどヤバいと思いますよ。

投稿: | 2007.12.25 22:50

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