失われた世代
※ 消防署員、出動時に寝坊、昨年11月
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20071220-OYT8T00716.htm
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20071221/20071221-00000024-ann-soci.html
これはテレビでは大きく扱われたニュースなのですが、ネットではこれしか引っ掛からない。リンク先がいつまで持つか不安ですが。
幼子三人残して、奥さんが非常に気の毒なのですが、到着まで20分近く掛かっているわけですね。ちゃんと出動していれば、恐らく10分以内に救命措置が出来た。ただ、心筋梗塞となると、それで助かったどうかは疑わしいし、実際田舎の郡部とかになると、救急車が現着するまで20分というのは、そう珍しい話でもないでしょう。
問題は、救急車の出動を確認するためのダブル・チェックの仕組みが何処にも無いことですよね。日本全国で起こりうることだから、その辺りのルールを整備する必要があるのでしょう。あと、マンションやアパートとか、各フロアごとかな消火器が設置されていますよね。AEDの設置もそのくらいに普及すると良いですよね。
※ 「好きなアキバで死にたい」 自殺志望のオタク男性保護
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071222/crm0712220009000-n1.htm
なんか下らんニュースなんだけどさ、この青年は28歳でしょう(てか毎日山のように失踪事件が起こっているのに、どうしてこんなのがニュースになるんだろう。ヲタ的にはニュースバリュー大ありだろうけれど)。彼らは、右肩上がりで日本が経済成長していた時代を全く知らないんですよね。
今日を頑張れば、明日はもっと良くなれる、豊かになれると信じられた経験が全く無い。こういう世代の人間が大勢いるというのは不幸な話ですよね。
少なくとも、私の世代は、その右肩上がりの時代を経験したし、希望を抱ける時代だって経験した。パイが広がらない中で限られたパン生地を奪い合いするような不毛な時代に、若者が希望を失うのは致し方ない。てこの自宅警備員に優しすぎる解釈だろうか?
※ 母子加算減額は憲法違反、母親ら提訴
http://www.mbs.jp/news/jnn_3738342_zen.shtml
>原告の1人、札幌に住む弘美さんは3年前、夫と離婚し、働きながら娘の美奈ちゃんを育てています。
このシーンをたまたまテレビで見てたんですけどね、やっぱり素朴な疑問は、それが死別ならともかく、どうして娘がこんなに小さいのにあんた別れたんですか? どうして父親に養育費を請求しないんですか? という部分にもメディアの関心は向かうべきだと思いますよ。それは彼女らを責めるという意味合いでは無く、第一義的な義務は、別れた旦那にもイーブンにあるんだから、その男の側にどうやって養育費をきちんと払わせるか? という問題を世間に喚起するために、母子家庭可哀相ですねぇ~、で済ませることなくきちんと問題を提示すべきだと思う。でなきゃ国家財政もこんなに苦しいのに、状況は改善しないでしょう。
※ 猟銃:許可取り消し186人…04~06年 本社全国調査
http://mainichi.jp/select/today/news/20071222k0000m040161000c.html
恐いですねぇ。どう考えても、警察がボーダー上と判断したり、本人がどうしても手放さないと頑張って、未だに保有し続けているだろう連中が、この10倍かそこいらはいそうだから。
※ 元ミス東大の高島美紀子が差別発言でブログ炎上!!
http://news.livedoor.com/article/detail/3439496/
これはVIPな皆様になんと素敵なクリスマス・プレゼントになりましたですねぇ!(棒読み)
良く解らないのは、この人は、インド系のアパレル・メーカーに就職して、現地で研修中ということなのでしょうか。
※ 自衛隊のアフガン派遣、政府が「合憲」解釈
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071222-00000001-yom-pol
そら与党としては、参院選で勝っていれば、そのまま陸自を派遣する気満々でいたんだから、胸張って「合憲です」というしかありませんわな。
※ JR全面禁煙「生存に重大な影響なし」 東京地裁
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/071222/trl0712220110000-n1.htm
キャハハ!
※ イラク戦争扱った映画、興行的にはみな失敗
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/071221/tnr0712211705012-n1.htm
>「ストーリーに一貫性がなく、説教くさい」
そうは言ってもねぇ、ロバート・レッドフォードから説教を取ったらさ……。
※ メルマガおまけ トランスフォーマー
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コメント
>胸張って「合憲です」というしかありませんわな。
国際紛争を解決するという目的さえなければ、武力行使したって憲法の明文には全く反しません罠。
アフガン戦争は、今やアフガンの国内戦になっているから、「国際」紛争ではないし……
投稿: 土門見人 | 2007.12.22 10:24
>問題は、救急車の出動を確認するためのダブル・チェックの仕組みが何処にも無いことですよね。
ダブル・チェックは無線とAVMで通信司令室がチェックしていると思います。都城にあるくらいだから須賀川もAVMは装備されていると思います(^_^)
http://www.city.aisai.lg.jp/firehouse/syobo-basic/tusin/syaryou/syaryou.html
投稿: プレーリードック | 2007.12.22 10:40
>どうして父親に養育費を請求しないんですか?
この問いは、
「どうして生活保護を申請しないんですか?」
と同じレベルの話でしょう。
論理的には可能なんだけれど、要求を通すまでに必要とされる、屈辱的な体験を思うと、そんなものいらんということになる。
投稿: Inoue | 2007.12.22 10:50
あんたの世代がいつかは知らんが戦前からそんな例はある
右肩上がりで成長してる中でも首釣らなきゃならん人間も居る
そういうもんだ
投稿: | 2007.12.22 10:52
日本では、養育費を踏み倒されても差し押さえが実質的に不可能なんですよね。これがアメリカだと問答無用に差し押さえられる。
投稿: | 2007.12.22 10:58
※ イラク戦争扱った映画、興行的にはみな失敗
いや、また古森が都合よく意訳してやっちゃっただけみたいですよ。ヒットした映画もあるけど、それはドキュだとかイラク以外も取り上げているとか直接戦争と関係ない帰還後の話だとかで除外しているようですし。
投稿: | 2007.12.22 11:36
戦前生まれで世界大恐慌で戦中育ちの
終戦直後の若者の
絶望感は今の比じゃないでしょうな。
投稿: | 2007.12.22 12:11
終戦直後はみんなが貧しかった時代だけど、
今は若い世代だけが貧しくて、上の世代の多くはそれなりに裕福だから
そういう意味では、昔より厳しい。
あと15年もすれば、50代以上と未満で
職歴、経済力が、きっちり分れてしまう上に、
社会全体の経済力は落ちる一方になってるはずだから、
今とは比較にならない混乱が生じると思いますよ。
投稿: | 2007.12.22 12:33
世代的に「絶望感」とか「将来性」とかは良く判らん。
この28歳のアキバ君は、
平たく言えば「母ちゃんに説教されて拗ねた」って話でしょう?
50代くらいの無職男性だと逆上して親に暴力を振るったりする例もあるけど、
彼の場合は「自殺しようかな」って、小中学生のような発想でしょ?
親に暴力を振るうのも、自殺を考えるのも、どっちもどっちだけど
別に同情する部分があるようには思えないですね。まあ実際に自殺する前で良かった。
多くのヲタの皆さんは、こんなのと一緒にされるのは迷惑なんじゃないかな?
投稿: 所長 | 2007.12.22 12:52
宮崎勤が犯罪に走ったときは28歳。逮捕されたときは29歳。
投稿: | 2007.12.22 12:55
>衛隊のアフガン派遣、政府が「合憲」解釈
どうやら昨日民主党が給油の対案出して
自衛隊アフガン派遣(民生のみ)を
提示したようなので、民主の案を取り入れた
と言う形にすれば、派遣はGOになりますな。
その場合「そんなはずじゃなかった」と
民主の左派と社民共産が反対して
分裂→大連立という作戦ですかね?
投稿: | 2007.12.22 12:56
現状を変える必要はあるけれど、
安易な絶望論は自宅警備員の
自己正当化を増長させ、
ひいては社会に対する責任転嫁と憎悪を招き
結果は逆効果になるだけかと思うが。
就職難民ならともかく、自宅警備員は
景気が良くなろうとますます親の金で
自宅警備に拍車がかかるだけかと。
で、親が死んだあとに爆発すると。
投稿: | 2007.12.22 13:30
自宅警備員の親の死後の話はそんなに難しくない。
財産を処分して、それもなくなったら、生活保護を受けさせる。
メンヘル系だったら障害者認定を行う。
このどちらかで大体処理ができる。
一番良くないのは、資産状況を具体的に教えもせずに、
「もう家に金はない」とか
「働かないと飢え死にするよ」てな
脅しをかけることだそうです。
斉藤環「社会的ひきこもり」
投稿: Inoue | 2007.12.22 13:40
生前にケリをつけたい場合は世帯分離をする。もう、親兄弟であっても、一切めんどうは見ない。遺産相続もない。国に面倒見てもらう。
引きこもりを散々見てきた斉藤氏の本によると、こうやって道筋をつけてやると、たとえそれが国家に「飼われる」ような屈辱的な生活であっても、気分は安定して、平和に生きていけるそうです。
投稿: Inoue | 2007.12.22 13:53
ハリウッド映画も採算に合うのは、10本に2本程度だそうだ。
当然、イラク戦争映画も10本に8本は、失敗だろう。
投稿: | 2007.12.22 14:22
※ JR全面禁煙「生存に重大な影響なし」 東京地裁
結局、こうした一方的なやり方(全面禁煙)って要らない諍いを起こすだけだと思うけど。
他に上手い方法はいくらでもあるんじゃないかな。
今後これが引き金になって暴力沙汰→殺傷事件が起きまくっても誰も責任は取れないし取らないよ。
もちっと考えた方がよろしいかと(完全分煙とか)。
吸わない人間から見てもおかしな印象を受けますな。
短絡的でヒステリックな思考・行動をする奇妙な人間が増えたのかな。
人間的な落ち着きが全く感じられない。
何れにせよ外部からはおかしな風潮に見えますな。
投稿: | 2007.12.22 14:50
だいたい2007年にイラク戦争映画が出来たのは2006年にイラク戦争映画がヒットしたからだろうが。
日本でもようやく公開されるサミュエル・L・ジャクソンの『勇者たちの戦場』とかね。イーストウッドの『硫黄島』の高評価もあったしで二匹目のドジョウを狙った映画が撃沈しただけの話。
投稿: | 2007.12.22 16:00
>投稿 | 2007.12.22 14:50
>他に上手い方法はいくらでもあるんじゃないかな。
そのいくらでもある上手い方法ってのを具体的にお願いします。完全分煙を主張するなら、分煙しようとして喫煙車と禁煙車を分けたが結局うまくいかなかったという経緯をふまえた上で、完全分煙できる具体的な方法を。
投稿: | 2007.12.22 16:53
>JR全面禁煙
14:50の人ではありませんが、物理的な方法はあると思います。
例えば、喫煙車両を編成の端に設置し、禁煙車両との間を通り抜けできないようにすれば、完全分煙も可能だと思います(ただし、非常時には通り抜けできるようにしておく必要はありますが)。
ただし、JRが全面禁煙化を推進しているのは、禁煙の要望と同時に、喫煙車両のメンテナンスコストも影響していると思います。以前、建物の空調にかかわっている方から、煙草のヤニは、非常に始末が悪いそうで、禁煙にするとメンテナンスが非常に楽になると聞いたことがあります。
投稿: 成田の近くの住人 | 2007.12.22 17:12
山手線や大阪環状線では、モクモク専用車両を先頭にすれば良いのでは??
車両運用上の制限が厳しくなるけど。
投稿: | 2007.12.22 19:34
煙草を吸いたければ、ニコチンパッドを貼ればいいじゃない。
大勢の人間がいる場所で火気を使うなんて、もう駄目でしょう。
劇場などはとっくに全面禁煙化しているのですから、新幹線の全面禁煙化は遅いくらい。
投稿: ほるほる | 2007.12.22 19:35
>自殺志望のオタク男性保護
以前にも先生のブログに書き込みましたが、やはり安楽死施設でしょう。
絶望せずに生きられるならそれも良し。絶望して死ぬならそれも良し。
私は、友人が自殺すると言ってもそれを止めることはできない。
自分もこの世は生きるに値しないと思っているから。
投稿: | 2007.12.22 19:44
>JR全面禁煙
喫煙者ですが、電車や新幹線は全面禁煙で構いません。
喫煙者でも喫煙車両は好きじゃありません。いつも禁煙車両に乗ってます。
建物の中でも禁煙で構いませんね。喫煙者でも室内にある喫煙所も空気がよどんでますから好きじゃありません。煙草は外の喫煙所で吸う一服が一番うまいですから。
ただ喫茶店やファーストフードが全面禁煙だと困りますね。コーヒーを飲む時はつい一服吸いたくなります。
コーヒーと外で吸う場所があれば、それで構いません。
投稿: 岡倉天心 | 2007.12.22 21:07
>喫茶店やファーストフードが全面禁煙だと困りますね
所が、煙草が駄目な人間にとっては、ここが一番困るんですよね。なぜなら空間が狭いから、逃げ場がなくて、テーブルを喫煙と禁煙に分けてもほとんど効果が無いから。
JRはぶっちゃけ別料金を取って、分煙の技術的遮断に金を使えば良いだけのことですよ。
投稿: 大石 | 2007.12.22 21:30
どうして、飲み屋だけは禁煙・分煙の流れから取り残されているのでしょうか?
居酒屋に行って何が嫌かというと、たばこの煙で燻されることでして。。。
どうして飲み会になると無制限に喫煙が許されるのか。タバコを吸う奴は、ここぞとばかりにチェーンスモーキングをしてるし・・・○| ̄|_
投稿: MS | 2007.12.22 22:01
>どうして、飲み屋だけは~
たぶん、これと同じ事でしょう。
>コーヒーを飲む時はつい一服吸いたくなります。
社交の場にはタバコが不可欠になっていてそれが習慣になっている。
いかに分煙するかが今後の課題になるとは思うけど。
某オフィスなどでは離れた場所に喫煙室を作り、そこへ煙を完全に吸い込む装置を導入して分煙に成功している。部屋も清潔だし。ただこれは予算次第かな。
全面禁煙だとどうしても嫌煙者と喫煙者が同じ場所に入れられてしまう。そこに無理がある。ただ、劇場や映画館などは禁煙は当たり前だけど。
罰金取り立てというのもあまり上手いやり方とはいえないし、難しいですな。
ただ今のやり方、つまり強行策は極端に過ぎるので吸わない人間から見てもどうかなとは思うんですよ。
それではまたの機会に。
投稿: 14:50 | 2007.12.22 22:47
職場は完全分煙なのでノンスモーカーにはありがたいけど
会議前の根回しや会議後の感想戦、本音トークが喫煙所で行われたりするから
時々スモーカーがうらやましくなる。
やはりリラックスするからなのか? 親近感からか? 上役相手でもあれこれやりとりができるらしく…。
投稿: P | 2007.12.22 23:15
日本人はみんなパイを大きくしろって言うんだけど、それ違うんだよね。必要なのはでかいパイを焼くことじゃなく、ピッザァを焼くことであり、トルティア、ナンを焼く、あるいは全く別な新たな食べ物を作ること。
IT、金融、そしてバイオ燃料。アメリカはずっとそれをやってきた。必要とされるから作るのではなく、必要とされる社会、なくてはなならない社会を作ってしまう。良い悪いは別にして日本はそういう世界を受け入れた時点でそこまで踏み込まないと隷属的状況からは抜けられない。
なんか、自分の主張さえ通ればあとはどうでもよいという意見は感心しないな。譲歩しているようで、自分には影響がない部分だから好きにしてよいというのは実は何の譲歩もしてない。単なる地域住民エゴ。
気づいてるひともいるようだけど、企業が禁煙を進めるのは社会的要請とか健康志向とかそんなもんじゃなく、単純にコストダウンが図れるから。本当はベンチだってゴミ箱だってとっぱらいたい。
投稿: | 2007.12.22 23:52
おっと、アメリカ人もでかいパイは好きだったな。別なやつだけど。
小惑星、火星に衝突か 確率75分の1 NASA発表
http://www.asahi.com/science/update/1222/TKY200712220036.html
火星人さん、はやく逃げてーっ!
マック「×××はいけない」 週刊誌中づり広告を黒塗り
http://www.asahi.com/life/update/1222/OSK200712210096.html
うほっ!別の言葉を連想した。
ゲイツ
投稿: | 2007.12.23 00:11
>※ 母子加算減額は憲法違反
ワーキングプアが増えている現在、憲法が補償する健康で文化的な生活とは、どのような生活をさすのでしょうか。
投稿: 眼精疲労の建築屋 | 2007.12.23 00:38
朝日訴訟判決 判例 S42.05.24 大法廷・判決 昭和39(行ツ)14 生活保護法による保護に関する不服の申立に対する栽決取消請求(民集第21巻5号1043頁)
したがつて、何が健康で文化的な最低限度の生活であるかの認定判断は、いちおう、厚生大臣の合目的的な裁量に委されており、その判断は、当不当の問題として政府の政治責任が問われることはあつても、直ちに違法の問題を生ずることはない。ただ、現実の生活条件を無視して著しく低い基準を設定する等憲法および生活保護法の趣旨・目的に反し、法律によつて与えられた裁量権の限界をこえた場合または裁量権を濫用した場合には、違法な行為として司法審査の対象となることをまぬかれない。
要約:生活保護水準は政府の裁量権の問題で、裁判所が決めることはできない。不満があるなら政治的に要求を通してくれ。但し、著しく水準が低ければ、裁判所が出張っていってもいいよ。
投稿: Inoue | 2007.12.23 00:54
>社交の場にはタバコが不可欠になっていてそれが習慣になっている。
こんなの¥やっているのは薬物を使わないと車高もできないバカオヤジだけ。
世界の社交場では禁煙、ノンアルコールが当然。
投稿: | 2007.12.23 01:17
>世界の社交場では禁煙、ノンアルコールが当然。
根拠もソースもないからなあ。君の言ってる「世界」はどの辺にあるの? 脳内?
痛いよ。
投稿: | 2007.12.23 01:51
Inoue さん、ありがとうございました。
行政の裁量ですか。
市営住宅の入居者宅に多い与党を支援している某宗教団体の高価な仏壇を見ていると、税金を納めたくなくなりますね。
投稿: 眼精疲労の建築屋 | 2007.12.23 02:21
「コーヒーと外で吸う場所があれば、それで構いません。」
コーヒーの香りが台無しになる。喫茶店は全面禁煙でいい。
外で吸う場所だけれど、これも最近室内禁煙拡大の影響か、歩道や公共施設などの敷地の歩道寄りに灰皿が置いてあるケースが増えていて、喫煙者がたむろして歩行の邪魔、風向きによっては煙が流れてきて臭い、など非喫煙者には迷惑千万。
投稿: フロレスタン | 2007.12.23 10:09
喫茶店でたばこを吸いたいって気持ちはわかりますね。落ち着ける場所だからこそたばこを吸ってリラックス、ってのはあるのかなぁと思います。
店によって全面禁煙の店があったり喫煙OKな店があったりして棲み分けるのが理想ではないでしょうか。
ドトールなんかは店の奥を喫煙ゾーン、手前を禁煙ゾーンにわけてますけど、あれはあれでそれなりに距離があれば気にならないですね。
コーヒーの味を気にする人はそもそもチェーンの安いコーヒーなんて飲まないでしょうし(笑)
投稿: 非喫煙者 | 2007.12.23 11:06
職場で重要なことは毒ガス場で決められるとかいうコピペ、工作員によりいろいろな所で貼られてるな(笑)
投稿: | 2007.12.23 11:53
>根拠もソースもないからなあ。君の言ってる「世界」はどの辺にあるの? 脳内?
痛いよ。
世界のトップ1000人を見れば明らか。
ネットがあっても、自ら情報を得ようとしないものには猫に小判だね。
投稿: | 2007.12.23 12:33
>やはりリラックスするからなのか? 親近感からか? 上役相手でも
お仲間意識みたいなものが芽生えるのだそうな。
故に互いに本音で話し合う事が可能になる。
会議は円滑に進むし、時間も短くて済む。
しいてはコスト削減にもつながる、等々。
そういったいい意味での効果もあるんだとさ。
多少強引に見えるところはあるけれど、
タバコが社交の一道具として使用されてきた
面はやはり無視できないものがある。
特に日本はそうなのかな。よくは知らないけどね。
>本当はベンチだってゴミ箱だってとっぱらいたい。
そうしている場所もある。しかしながらそこでは
何故かゴミを拾う人を大勢雇っている。そういう事です。
コスト削減とはいうものの、難しいですな。
投稿: | 2007.12.23 14:59
>職場で重要なことは毒ガス場で決められるとかいうコピペ
不愉快ですが、事実です。
喫煙者はよく人事情報やアンオフィシャルな情報を持っています。
昔はゴルフで顔を黒くすると出世するっつうのもありました。
実際に打ち合わせの後に缶コーヒー持って喫煙所に行ったりすると、アンオフィシャルな調整をやってたりするんですよねぇ。
普段からそうやって情報交換をしているのでしょう。
役職者はたいがい喫煙者ですから...
最近はマクドナルド等、完全に隔離された空間を用意する店が増えてきました。
煙の行方をコントロールせずに煙を吐くのだから空間でコントロールするしかないのでしょう。
新幹線の問題は、おそらくですが
・喫煙車と禁煙車の間で吸うために禁煙車に煙が流れる(車内放送でアナウンスしていましたね)
・喫煙車で吸って禁煙車に戻ってくる輩がいる。
隣に座られると大変でした。
も原因ではないかと思います。
苦情が多かったのでしょう。
今、近所のJRの駅は端にオープンな喫煙場所があり、朝の時間帯は禁煙タイムとでかでかとかかれていますが、気にせずに吸っている頭の悪い連中をよく見かけます。
見かけるたびに駅員に苦情を言っています。
苦情が多ければ全面禁煙になる日も近いでしょう。
自業自得ですね。本来はそこまで禁止しなくてもかまわないのに、現状のルールすら守れないからより厳しい禁止にされるというのに。
投稿: Nori | 2007.12.23 19:36
区の条例により歩行中の喫煙は禁じられているのだが、気にも留めない莫迦が多い。彼らにバケツの水を浴びせても違法性は阻却されると思う。防火の観点からも。
投稿: | 2007.12.24 00:19
あらららら、まだタバコの件引っぱっている。
>全面禁煙になる日も近いでしょう。
都内なんかは結構徹底しているらしいけど一部地方でもそうなっている場所はある。しかしながら厳罰化までは至っていない。何故なら先のコメントにもあるように不要な争いが増える事ぐらい役所や警察の人もとうの昔に分かっている事だろうし。それに予算を削られているところへ本来不要なはずの仕事が増えてその分コストも割高になる。少なくともいいやり方ではない。もし万が一厳罰化してかえって凶悪犯罪が激増し、それに巻き込まれるような事になっても誰も何も文句は言えなくなる「ようになる」。これも厳罰化による「自業自得」という事に自動的にされてしまう。それで納得がいくのであれば……という事。もしあなたが大きな被害を受けるような事になっても誰も何も保証はしない。殺傷沙汰ならなおさら。あの世から還ってくる事は誰にもできはしないのだから。そうしたリスクを覚悟の上で、というなら話は別。
つけ加えておくが、徹底規制や厳罰化するほど物事が逆方向にエスカレートしていくのは、過大な抑圧を受け過ぎた人間がいきなりキレるのと原理的にはほぼ同じだという事。あとは心理学の先生にでも聞いてみればいい。おそらく似たような答えがかえってくるはず。
自分も吸わない方だが、一方的に規制しまくるのは少なくとも上手いやり方ではないと思う(分煙派)。それに政府の掲げる共生の理念に反して強制になる。まあ、大抵の人間は何か大事でも起きない限り何も分からないようなのが多いというからこの際逆ギレ凶悪犯罪が多発しまくる方がいいのかな。
暇があるならケース毎にいろいろ考えてみたらいい。
投稿: | 2007.12.24 00:53
上に追加。
どうも最近は「お礼参り」という言葉すら知らない人が多いように見受けられる。例えば、
>区の条例により歩行中の喫煙は禁じられているのだが、気にも留めない莫迦が多い。彼らにバケツの水を浴びせても違法性は阻却されると思う。
この人などはおそらくその典型。だいぶ前に列車の中で女性が暴行を受けた件でここで盛んに揉めていたようだが、あれは乗り合わせた乗客が通報しなかったのではなく、通報できなかったという解釈もできる。理由は犯罪者によるお礼参りを恐れた、そうした事情があった可能性は否定できない。
それにしてもずいぶん軽率な人がいる。バケツの水を浴びせてその返り討ちにあっても大半の人間は間違いなく何もいわず、逆に何事もなかったかのようにその場を立ち去っていく事だろう。
投稿: | 2007.12.24 01:47
> 歩道や公共施設などの敷地の歩道寄りに灰皿が置いてあるケースが増えていて、
> 喫煙者がたむろして歩行の邪魔、風向きによっては煙が流れてきて臭い
よく、禁煙となっている場所の入り口などに灰皿が置いてあって、それは
「この先は禁煙だから、ここで煙草を消していけ」
という意味だと思うのだが、煙草を吸う人の中には
「灰皿がある」-->「ここで喫煙オッケー!!」ヽ(^◇^*)/
と解釈してしまうのがいて、そこでスパスパと始める輩がいる。
禁煙である場所にまで煙が流れ込んできて非常に迷惑。
酷いのになると「禁煙」という看板の下にある灰皿でスパスパやってることがある。
こういうのがいる限り、喫煙者への風当たりがやわらぐことは無いでしょうね。
投稿: | 2007.12.24 03:06
タバコ目的税を導入し、
分煙推進に当てる、って言うのはどうですか?
企業が分煙の為の喫煙ルームなんかを
もうける際の補助金などに使うという事なら、
喫煙者、非喫煙者共に理解が得やすいかと。
投稿: SOL | 2007.12.24 08:59
リスクを覚悟の上で、というんですけどね当方は。なお当方も分煙派ね。
「心理学の先生」なんか持ち出さなくても、禁酒法の例でも引けば済むことで。
投稿: | 2007.12.24 09:25
非喫煙者の私にとっては、完全禁煙が理想ではあります。
当社も一応の分煙はされている分けですが、
喫煙から戻った同僚の臭さはかなり堪りません。
しかしながら、分煙が双方にとっての
一番平和的な妥協点であると思います。
それにしても、走る車の窓から火の点いた吸殻を
捨てる喫煙者のマナーの悪さを見ると、
紙巻タバコ、葉巻等は禁止し、
噛みタバコ、嗅ぎタバコ、ニコチンパッドで代替といった
禁煙法も止む無しと思う次第です。
実施されると、火災がへり、口腔ガンなどが増えるでしょうが。
投稿: SOL | 2007.12.24 10:28
あっ、まだタバコの件が続いている。
結局のところ都心部などでいきなり徹底したタバコシフトをひき取り締まりまで始めたので、これ見よがしにおかしな事をする人達が増えてしまったという話を聞いた。子供シフトにしても同様で、妙に悪さをする大人連中が増えたとも聞く。だから一連の強行策はむしろ逆効果で人々のマナーやモラルを低下させる一方なのではないかと思う時が多々ある。
税金導入よりは安価な吸い殻・臭い対策グッズでも作って売った方がいいのではないか。それにタバコ銭とやらはとうの昔に上がっている(=増税)ようだし、単身赴任のお父さん達は対処に困り果てているとか。
>分煙が双方にとっての一番平和的な妥協点
本来はこうした意見が真っ先に出て実行されるべきなんだけど。あの異様なまでのシフトは吸わない人間から見ても奇妙奇天烈な印象を受ける。異様な潔癖主義でしかも病的なイメージ。子供の件にしても怪訝な表情を浮かべているのもいるから、あまり上手いやり方だとは思えない。
まあ、後は実際に起きている事象を踏まえてそれぞれ考えてみたらいい。案外じいさんばあさんの方がよく知っていたりするかもしれない。
ああ、それから完全主義を気取ると大抵の場合は失敗するはず。昔そういう重度潔癖症的自称完全主義者が仕事で大失敗しまくる様をよく見たっけか。
それじゃまたの機会に。
投稿: | 2007.12.24 14:22
上記に追加。
http://newsflash.nifty.com/news/tk/tk__gendai_05018174.htm
タクシーの中で、というのは始めて聞いた。自分が知っているのはドライバーが「ちょっといいですかね?」と客に断ってから……というやつ。
記事本文中にはしっかりと
>でも愛煙家はあきらめるのは、まだ早い。とっておきの喫煙スポットはまだまだある!
レディーファーストも結構だしマナーやモラルも結構な事だが、こうした現状を見る限りでは互いの配慮、つまり気配りも必要なんじゃないかな。
まあ、こちらとしては後に大きな揉め事が起きないようただただ祈るだけだね。
投稿: | 2007.12.24 14:54
>互いの配慮、つまり気配りも必要なんじゃないかな。
喫煙者が何か配慮なんかしたことがありましたっけ?
薬物に依存している中毒者に気配りなど不可能。
投稿: | 2007.12.24 15:12
>喫煙者が何か配慮なんかしたことがありましたっけ?
配慮している人は配慮しているし、そうでない人はそうでない、それだけの事。そうでない人のみがクローズアップされているようにも見える。
メディアに毒されすぎているとそう感じるのかな。まあ、もうどうでもいいやとは思うけど。さすがに呆れた。ただ、あの発想、つまり強行策はさすがに苦しいものがありすぎるとは思うんだけどね。
それじゃ、皆さんよいお年を(まだ早いかな?)。
投稿: | 2007.12.24 15:40
>それじゃまたの機会に。
すぐ出てくるでしょ、どうせ。
あ、もう出てる。
投稿: | 2007.12.24 17:59
>配慮している人は配慮しているし、そうでない人はそうでない、それだけの事。そうでない人のみがクローズアップされているようにも見える。
歩道に落ちている吸い殻が、何よりも雄弁に喫煙者のモラルを語っていますね。
投稿: | 2007.12.24 20:02
>元ミス東大の高島美紀子が差別発言でブログ炎上!!
よくよく考えて見れば変な話で
「乞食のくせに」と書いたそうで
あるが。この場合「乞食の分際で」
が正しいのではなかろうか?
いろいろ用例を見て見たが
「~のくせに」とは例えば
「侍のくせに、刀もぬけねえだか?」
「政治家のくせに外交の基本も解らないの」
「国語教師のくせに、本当に日本語
わかってんの?」
など自分より身分が上や専門の人間
が期待はずれだった場合に使う言葉
のようですね。
まあ乞食を乞食の専門家ととらえ、この女性
よりも立場が上とするならば、コロッケを
受け取らなかった期待はずれに対しての
怒りの表現としては間違いないことには
なるんでしょうが・・・・・・。
投稿: | 2007.12.24 23:46