ただその死を悼む
アマゾンコムにやっと書誌データが掲載されました。ので左サイドバーと、メ-ルマガジソの広告を5巻用に変更しました。
※ 発見の遺体、伊藤さんと確認 所属NGOの現地関係者
http://www.asahi.com/international/update/0827/SEB200808270007.html
*「治安悪化を見通せず」 ペシャワール会現地代表が会見
http://www.asahi.com/national/update/0827/TKY200808270301.html
最悪の結果になったわけですが、現場が首都に近いことが災いしたような気がします。これがもう少し地方なら人質を抱えて逃げ回るのも可能だったのでしょうが、誘拐発覚からすぐ追い込まれて、身動きが取れなくなり、殺害ということではないでしょうか。いずれにしても、お気の毒なことです。善人から先に死んでいくのは不条理ですよね。
こういう人にも国民栄誉賞を差し上げたいですけどね。ただ、自衛隊のアフガン派遣が取り沙汰されていますが、国民の関心自体が低い。イラクより情勢が悪化していることを国民も知るべきだと思いますね。
いずれアフガンに平和が戻って、青年の名前が永く語り継がれるようになって欲しいと思うけれど、それにしてもアフガンは、日本がコミットするには遠すぎるし、今の状況はいかんともし難い。
あと、ちょっとどうかと思ったのは、たぶん外務省が事実関係を確認する前に、報道各社が現地と接触してニュースを流す。救出の誤報もあったし、NHKなんかは現地に電話を入れて、「今俺の隣りに長年一緒だったドライバーがいて、彼が遺体を確認したと言っている」なんてのを、外務省が現地に入る前に流している。メディアはそれが仕事とはいえ、ちょっとどうなんだろう、と思ったのですが。
もう一点、外務省が現地に入るのに時間が掛かっているんですよね。たぶん陸路、民間軍事会社の警備コンボイを仕立てての移動なんだろうけれど、こういう時にヘリを警備分隊ごと出してくれる奇特な軍隊はいなかったんだろうか。
↓その他の話題はメ-ルマガジソにて
※ 患者に二酸化炭素を誤投与、2人死亡 因果関係否定 福岡・八女市
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080827/crm0808271341016-n1.htm
※ デジタル一眼レフカメラ「ニコンD90」の発売について
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2008/0827_d90_01.htm
※ 「価格」ならマック、「味」ならモス~ファーストフード人気調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080827-00000017-rbb-ent
※ 猛毒の飼いヘビに指かまれる、無許可飼育の男を逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080827-OYT1T00354.htm
※ 女王・卑弥呼眠る墓?の周りに幅60M超の濠 箸墓古墳
http://www.asahi.com/kansai/entertainment/news/OSK200808270060.html
※ キャンプ中に不明の2歳児、29時間後に無事発見 静岡
http://www.asahi.com/national/update/0827/TKY200808270207.html
※ 前日の空虚重量 67.8キロ
*霧の火~樺太・真岡郵便局に散った九人の乙女たち
http://www.ntv.co.jp/kyu-otome/
日テレでこういうドラマがあって、ちらと見たんですが、説明がくどいんですよ。歴史の説明が。見ている側からすると、そんなことどうでも良いでしょう(たぶん歴史を知らなくてもドラマの理解はできる)、というのと、そんなに視聴者の知的レベルをバカにしているのか? という感じがして、ちょっと不愉快になるんですよね。
※ 有料版おまけ 祖父の遺品とカーバイドランプ
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コメント
>霧の火
あのドラマは酷かったですね。もっとも、元の話が美化されすぎているから。
なにをやっても難しい話です。
痴呆症の回想を文字にしたいというのは2時間枠に拡げたいからの水増しでしょうし。
でも、説明のくどいのは、時間の水増しもさることながら、今生きている人がたくさん住んでいる沖縄と違って、情報は皆無だし、致し方ないのではなかろうかと。
>不明の2歳児
本当に訳わからん
>ボンベ
なんで、そんなものがある!というのは判りますし、色で区別するように規格まで決めてあるのに。
http://pchem2.s.chiba-u.ac.jp/jpn/anzen/index.html
http://www.ne.jp/asahi/mori/takahiko/ESIA/ESjp9904.html
投稿: pongchang | 2008.08.28 11:21
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008082801000174.html
夏休みはもう終わるが、大石先生の好きそうな話だ。
「これをもっていきなさい」
投稿: pongchang | 2008.08.28 11:46
>ヘリを警備分隊ごと出してくれる奇特な軍隊
「早いけど、携帯SAMやRPGにやられたイチコロですがどーします?」と聞かれれば、やはり陸路をコンボイ組んでいく方が確実かと。
急激に治安が悪化して撤退の時期を逸したという事ですが、仮に陸自が展開し、護衛が提供出来たとしても、彼らの援助スタイルでは断られる可能性が高かったと思われます。
それでも、ホットラインを維持し、急遽撤収する際に支援する位の信頼関係を、自衛隊の海外展開部隊とNGOが構築できるよう努めるのは、国際援助の両輪として機能させるという意味でも、今後不可欠になってくるのではないかと思われます。
投稿: yossi | 2008.08.28 12:36
>説明のくどいのは
対アメリカ戦は沖縄や硫黄島等でマスコミも
知らせてるけど、対ソ戦はいろいろな(w)
事情からほとんどの人は知らないですしね。
満州ならともかく、樺太でソ連が侵攻してきた
ってことすら知らない人が多いんでは?
投稿: | 2008.08.28 13:19
>信頼関係を、自衛隊の海外展開部隊とNGOが構築できるよう努める
どうなんでしょうか。
皆ではないんでしょうが、この手のNGOを立ち上げている方々の言動を見ていると、その多くが「こちらが素手なら向こうも撃っては来ないんだ。」みたいな幻想を抱いているように見受けられるんですが。
そんな方々が自衛隊を頼ることをよしとしますかねぇ?
>祖父の遺品とカーバイドランプ
ウナギドウ(ドウいう字を当てるのか分からないんですが。)ですか。
懐かしいです。
私の父は手先が器用だったこともありこの手のドウやもう一寸大がかりな箱型の捕獲器を自作していました。
前日に仕掛けたものを翌日上げに行くと「何が掛っているかな?」とワクワクしたものです。
Wikiにもあるようにカーバイドは「炭化ケイ素」ではなく「炭化物」の総称です。
この場合は「炭化カルシウム」のことですね。
カーバイドランプ=アセチレンランプに入れる他、どこにでも魚が豊富にいたころなどには、小さな川にカーバイドを大量投入しそれで浮いてきた魚を下流で大量捕獲する、なんて乱暴なことにも使われていたようです。
古い小説にある「アセチレンのにほひ」が不純物によるものとは知りませんでした。
製造過程とか化学式(C2H2ですから燃焼で出てくるのは水と二酸化炭素半々。)を考えるとあまり「エコ照明」にはならないと思います。
今日のエントリには関係ありませんが。
大石さんはこれ↓どう思いますか?
http://www.moj.go.jp/HOGO/hogo19.html
先ほどテレビで福島の施設を見たんですが、喫煙室あり、各室テレビあり、エアコンありと至れり尽くせり。
いや、別に「犯罪を犯した奴なんざ八畳一間に10人のタコ部屋で十分だ。」などと言うつもりはありませんが。
人に迷惑もかけていない人々が住まいさえままならず「ネカフェ難民」として苦労している状況で、いろいろ事情はあれど犯罪に走った人間には数億円をかけた至れり尽くせりの「厚生施設」がタダで与えられる。
なんか割り切れません。
投稿: ヒグマ | 2008.08.28 13:28
>いずれアフガンに平和が戻って
反政府武装勢力にとっては、もってのほかでしょうね。
適度な緊張状態と紛争によって、権力と冨を支配できるのだから。
>中村医師
>「ソ連が来た時も、米軍の空爆時も活動を続けた。治安の悪化は武力では解決しない。空腹を満たす環境をつくることが大切だ」
これは間違いだと思う。
現実に向き合う勇気が足りないか、敢えて見えないふりをしているだけでしょう。
投稿: nao_c/w | 2008.08.28 13:49
>ただその死を悼む
いまのタリバンの実態は国を憂う兵士じゃなくて武装したケシ業者だ、ということなのでしょうか。
投稿: | 2008.08.28 14:26
>対ソ戦はいろいろな(w)
事情からほとんどの人は知らないですしね。
ん?ノモンハンなんか新聞やテレビでも散々取り上げられているんですけど?
北方領土に関しては我が国の政府様がいつの間にか四島以外全てソ連に割譲してしまうという売国行為を働いているので、あまり掘り下げて欲しくない可能性はありますが。
投稿: | 2008.08.28 14:42
>>アドセンス
最低でもグーグルのはページに応じて変えてるだけじゃなくて見る人のクッキーなどの情報からも広告内容を決めてるっぽいですよ。
特定の項目について枠を買い取った場合は別のようですが、普通の広告はかなりややこしいだしかたしてます。
>nao c/wさん
>現実に向き合う勇気が足りないか、敢えて見えないふりをしているだけでしょう。
では、如何にすれば戦災に喘ぐ人を救えるのでしょうか?
軍事力が必要な状況はあるでしょうが、戦地の大半が飢えや渇きや伝染病に悩まされながら空爆や襲撃を恐れる事で費やされている「後方」であるのこそ、「現実」じゃないですか?
南オセチアのように前線や明確な戦闘状況が起きている所で進んでいる戦闘と言うのは実は極小数で、
各国の正規軍の兵を動かしてもどうしょうもないどころか賄賂をせびるか何かにつけて敵味方が分からずに盲撃ちに走って無差別殺傷をやるので使えないどころか使う事自体がハイリスクな所がアフガンやコンゴのような紛争地では大半ですよ。
現在アフガンで進行している戦闘の大半は食糧や金をめぐる争いと外国の侵略者の軍隊を排除するジハード名目での軍閥や民兵の勢力争いであって、これはソ連の侵攻以降変化がないというのが間違ってるとは思えないんですけど。
投稿: 業界インサイダー | 2008.08.28 14:50
業界インサイダーさん
>中村医師
>「ソ連が来た時も、米軍の空爆時も活動を続けた。治安の悪化は武力では解決しない。空腹を満たす環境をつくることが大切だ」
これは、間違いでしょ。
解決しようとする武力無き状態で、空腹を満たす環境だけ与えても、それが原因で争いが起こる。
今回の事件は、空腹を満たす環境を与えた事による、与えられなかった者たちからのテロじゃないかい?
投稿: ken | 2008.08.28 15:26
>如何にすれば戦災に喘ぐ人を救えるのでしょうか?
救えると考えないところから始める。
最小限にできることを考える。過大評価しない。
中村医師を責めたくは無いけど、
>「・・・他の人が狙われても彼だけは大丈夫というほど現地になじみ、人々に好かれていた・・・」
武装勢力にとっては余計な奴でしょ。
投稿: nao_c/w | 2008.08.28 15:55
>武装勢力にとっては余計な奴
経済が復興してしまえば、葉っぱやへ□インなんて危ない橋は渡りたくなくなります。
逆に、空腹をごまかす必要があり、病気になっても医者に掛かれないから、コ可インやヶシを栽培するのです。
水路が出来て普通の農業が出来れば、旧体制の親分さんたちからすれば、シマ荒らしそのものでしょう。
ソ連と戦っていた時は、味方だったにせよ、今は時代が変わった、人の心も変わったと。
投稿: pongchang | 2008.08.28 16:20
天皇、皇后両陛下は28日、侍従長らを通じ、アフガニスタンで武装グループに拉致され
死亡した「ペシャワール会」の伊藤和也さん(31)の両親と同会に弔意を伝えられた。
宮内庁によると、川島裕侍従長が高村正彦外相に弔意の伝達を要請した。
http://www.chibanippo.co.jp/news/world/society_kiji.php?i=nesp1219896830
投稿: | 2008.08.28 17:39
http://www.moj.go.jp/HOGO/hogo19.html
>先ほどテレビで福島の施設を見たんですが、喫煙室あり、各室テレビあり、エアコンありと至れり尽くせり。
年金と生活保護の話と似たようなもので、あれとこれはそもそも比較すべきものなのだろうか? という話ですよね。
ネカフェ難民の状況と比較したら、どんな公共福祉も贅沢に見えてしまうから。
にしても、そこに居着いて出たく無い元受刑者も一定数は出てくるんでしょうね。
投稿: 大石 | 2008.08.28 17:49
>先ほどテレビで福島の施設を見たんですが、喫煙室あり、各室テレビあり、エアコンありと至れり尽くせり。
居るのは年寄りと病人と外国人だそうですから。
投稿: | 2008.08.28 19:56
>先ほどテレビで福島の施設を見たんですが、喫煙室あり、各室テレビあり、エアコンありと至れり尽くせり。
刑務所なので、施設があっても受刑者が好き勝手に使えるわけじゃないですから、人によってはかえってストレスがたまるかもしれませんよ。
例えばテレビに視聴番組制限があるみたいに、気温が30度を越えなければエアコンは使用不可とか、喫煙室に入った場合に吸えるタバコは1本まで、3分以内に吸い終えることとか。
投稿: KBR | 2008.08.28 20:32
>樺太でソ連が侵攻してきたってことすら知らない人が多いんでは?
沖縄県民が「唯一の地上戦」を誇らしげに連呼するもんだから、樺太からの引揚者団体は「当時は、樺太も国土で、地上戦もあったぞ、ゴルァ!」と抗議したそうな。沖縄の反応は知らんが……
>ペシャワール会
これで、野党は今回の犠牲と給油活動を無理やり結び付けて、反対する口実ができた。民主あたりには、日米安保より、地の果ての未開人のご機嫌の方が重要ならしいから。
その昔、ルワンダでは日本の医療NGOが暴徒化した難民に車を奪われ、自衛隊に救出された事件があった。帰国後の記者会見で、朝日の記者から「NGOなのに、自衛隊なんかに助けられて、恥ずかしくないのか」と罵倒され、NGO反論して曰く、「人助けに行って殺されたくない。臆病で結構」。どうか、ペシャワール会は、こんな情けない態度は取らないで欲しい。
投稿: 土門見人 | 2008.08.28 21:05
>反対する口実
むしろ、政府の方が法改正の追い風に使いたいようですよ・・・。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080827-4066805/20080828_01.htm?from=yoltop
ちなみに民主の衆で継続になっている対案は、自衛隊は危険でアフガン本土には送れなくても文民は送れるという枠組みです。ここは是非ぶれずに法案の精神を押し通してほしいものです・・・。
投稿: 禿鷲 | 2008.08.28 22:27
>反政府武装勢力のタリバン報道官を名乗る人物が、犯行を認めていることについて、中村さんは「拉致グループはタリバンではない。タリバンがこんなことをするはずがない」と話した。
>「我々が言うタリバンとは、マドラサ(イスラム神学校)でちゃんと教育を受けた、礼儀と道理を身につけた者を言う。しかし、9・11(01年の米同時多発テロ)後、偽タリバンが増えた。彼らは本当のタリバンではない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080828-00000138-mai-soci
若者の命を預かり、危険地域で活動させる責任者として、中村さんは非武装非軍事という自分の信条を優先させすぎたと思う。
少なくともこの期に及んでタリバン擁護というのは、あまりにも現実から遊離していて、今回の悲劇は起こるべくして起きたような気がします。
投稿: 治部少輔 | 2008.08.28 23:41
死者を貶めたくはないが、NGOとかボランティアってのは、そんなに崇高な存在なんだろうか?
満員電車に詰め込まれ、上司や取引先にへいこらし、子供の反抗と女房の不満に耐える勤め人の人生の方が、遥かに偉大な生き方だと思うのは、折れだけか?何故なら、ボランティアは誰一人養っていないから。そうした無名の不満に耐える善男善女がいて、そういう人たちから集めた上がりによって、ボランティアは支えられている。極端なことを言えば、ボランティアなんてのは、多少は役に立つ寄生虫に他ならない。(自己満足の中だけに生きていて、全く役に立たないボランティアもいるが)日本が貧困な国だったら、とても他人を助けるずらじゃないから、ペシャワール会なんか成立しない(そこが分かっていないから、私は中村哲が大嫌いである)。
死者は感謝せよ。日本に生まれたおかげで、ボランティアなんかできて、自己満足に浸れたんだ。
投稿: 土門見人 | 2008.08.28 23:43
ある種のルサンチマン。
なんとかにも三分の理ですから、お互い正当性の言い分はあるんでしょう。
投稿: | 2008.08.29 00:44
>遥かに偉大な生き方
サラリーマンのみが崇高だから、みなさんサラリーマンになりなさい、他の人間はくずですから、我らを尊びなさい。
もはやポルポトですよ。
そんなにサラリーマンが嫌なら他のことをなさいよ。
歯車になる以外のアイデアがあるでもなく、リスクが怖くて出来ないから、耐えてるだけとも言えるでしょう、あまり自己肥大しなさんな。
生き方に偉大も崇高も無い。
試す者達を許容できない社会なんて、要するに北朝鮮じゃないですか。世の中、10年後に何が役に立つかなんてわかりゃしませんよ。
多様性を排除したら、どんな集合体でもいずれ滅びます。強い社会の維持のためには、いろんな存在が必要なんです。
手取り足取り保護する必要など無論無いが、全否定して死者につばを吐くような人間はそれこそ自己満足の固まりでしょう。
すでに用意されたレールに乗る者達は、努力の結果がわかりやすいだけのこと。
もちろん、成熟した社会のちゃんとした大人は、それを理解して威張りちらすような真似はしない。
貴方には、半島の北の方か、その向こうの大陸国家がお似合いでしょう。
投稿: nanasi | 2008.08.29 01:08
>タリバンがこんな事をするはずはない。
いやもう、全国民がこれで奴らは敵だと納得したと思うんですが・・・。
かたくなな主義の影響で、完全にロジックが曲がっちゃってる人の発言ですね、これは。
ある意味タリバンと良い勝負かも試練・・
投稿: nanasi | 2008.08.29 01:33
>貴方には、半島の北の方か、その向こうの大陸国家がお似合いでしょう。
成熟した社会のちゃんとした大人が、こんなこと言うんだ(w
こういうことを言う手合いが一番ポルポトに近く、自己肥大が激しいんだよね。
多様性を許容しろというわりには、まったく許容できていない。
投稿: | 2008.08.29 08:13
>サラリーマン"のみ"が崇高だから、
この時点で既に捻じ曲がってますね。
これじゃ、後に続く文章も同じに見えてしまいます。
投稿: | 2008.08.29 17:51
ペシャワール会は、タリバンとズブズブの仲で活動していたから、ああいうセリフが出たんでしょう。タリバンを頼った自分たちが間違いだったとは思いたくないでしょうから。
なお、アフガンで活動しているNGOは、もちろんペシャワール会だけではなくて、こういう団体も活動中です。
『日本地雷処理を支援する会』
http://www.jmas-ngo.jp/
「JMASは現在、カブール北方約75Kmのバグラム郡で地雷処理活動を実施しております。本支援活動を筧代表以下3名の日本人が隣国パキスタンのイスラマバードからコントロールしております。
今回の事案に鑑み、アフガニスタンへの支援の重要性はますます高まったものと認識し、外務省の指導のもと、関係する国連機関やNGO等と連携し細心の注意を払って、引き続き現態勢をもって地雷処理活動を実施してまいります。」
ペシャワール会と違って、アフガン国内では現地人スタッフが活動している模様。
投稿: 土門見人 | 2008.08.29 20:08