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2008.12.02

処置無し

※ 「がん医療・治らないと言われたら」病院転々・治療中止の衝撃▽希望の医師探し・Nスペ

 この番組は、その後のWBSの「成功する病院特集」とセットで見るとなかなか面白かったのですが。

 末期癌患者が病院を追い出されている、という話で、当然こういう政策を打ち出せば、こうなるでしょう、ということが案の定全国で起こっている。
 癌の拠点病院から、治る見込みの無い患者を追い出さざるを得ず、彼らが本来行くべきだったホスピスも療養型病院も満員なものだから、患者のたらい回しが起こり、最終的に自宅で療養するしかない。

 69歳の男性が、肝臓癌の末期なんだけど、受け入れてくれる病院が無い。抗ガン剤が効かないと解ると、途端にどこか行って下さい、みたいな話になる。90分掛けて自分で運転して拠点病院に行って、動脈に抗ガン剤の注射針を刺したまま車を運転して帰り、48時間後、その針を抜いて貰うために、また自分で車を運転して今度は別の拠点病院に行く。

 あるいは、末期癌の母親が、家で悪化して、でも病院には手の施しようがない、と入院を断られて、家族が、「どうすれば良いのか解らない」、と拠点病院を訪ねて来る。
 番組を見ていて、扱われるケースはいずれも高齢な末期癌患者ですから、「安楽死」というフレーズがよぎるわけですよ。ただ、この人たちは、意識もしっかりしていて、そこらの認知症患者より遙かに「人間的」であるわけです。表現は良くないけれど。

 筑紫哲也氏が最期を迎えたのは、築地の某ブランド病院でした。お金持ちが大好きな病院ですね。でも世間の実態は、みんなが札束は積めないわけです。「尊厳死」の議論も全く前進しない中で、拠点病院制度は、金もない自治体が何もかも被っている。
 末期癌患者の苦痛を考えると、自宅でどうなるものでもない。日本では毎年50万人の癌患者が増え続けている。そんな中で、医療費の年齢別負担はけしからん、なんて話が堂々とまかり通っている。

 日本は緩和ケアが後れてますね。ただそれ以上の感想を抱けない。こうすれば良いんじゃないの? というアイディアも何にも浮かんでこない。国に金が無く、受益者負担は真っ平だと言い、しかも治療の施しようのないお年寄りの癌患者を救うために何をどうすれば良いんだろう? 少なくとも何をしようが、現役世代の理解を得られるような問題ではなさそうな気がしてならなかった。

※ 核攻撃「やられれば、やる」 田母神氏持論を改めて主張
http://www.j-cast.com/2008/12/01031256.html
※ 19:00 テロ朝報道発 ドキュメンタリ宣言
「なぜ私が刑務所に▽家族の目前…涙の収監葬られた“無実証拠”白バイ死亡事故真相」
※ 「勝負するしかない」家宅捜索5日目突入へ 舞鶴少女殺害
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081201-00000608-san-soci
※ クリントン国務長官指名など発表 オバマ次期米大統領
http://sankei.jp.msn.com/world/america/081202/amr0812020054001-n1.htm
※ 青森・八戸市の藤川優里市議を公職選挙法違反などで告発 告発状提出は後援会会長ら
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20081201/20081201-00000064-fnn-soci.html
※ 鬼ごっこで転倒、小6死亡=教室机に後頭部強打-京都
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081201-00000072-jij-soci
※ こんにゃくゼリー、消費者団体が「販売見送り」求める声明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081201-00000044-yom-soci
※ ムダゼロ点検会議が報告「タクシー代25%以上削減を」
http://www.asahi.com/politics/update/1201/TKY200812010398.html

※ 前日の空虚重量 70.3キロ

 散歩直後のからから状態での計測なのにテラヤバス。散歩のせいで背部痛ちょっと酷し。やめていたロキソニンをまた飲み始める。
 れいの檄文を確認したくて、久地駅マック往復コース。コーヒー一杯。
ハンバーガーをナメているすべての人へ」「日本のハンバーガーよ もう遊びは終わりだ

 というコピーで、ググッてみると何かの新商品のキャッチコピーらしいんですよね。

*週刊読売、最終号

 私は小田嶋氏のコラムしか読まなかったけれど、残念ですね。尻上がりに誌面は面白くなっていたと思うのに。

※ 江戸に火を放っていたら…‥。

 江戸幕府開城でもし薩長が江戸に火を放っていたら、人口が抑制されて、満州進出は無く、従ってすんでの所で日米開戦は回避されていた…‥、なんてことは無いだろうか。

※ 有料版おまけ シベリアでのサバイバル

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コメント

藤川ゆり:
ぽすれんでルDVD借りて見ました。
画質は相当良かったですね。

服装コーディネートは一部を除いて秀逸だし、構成・演出がしっかりしていて、
その辺のグラビアDVDとは一線を画す出来でした。

藤川ゆり本人については、歳のせいかアップだと小じわが目立ちますが、
全体的に清潔感があってとてもいいですね。遠目ではよく見えるけど
アップではそれほどでもないという素材もありますが、彼女はアップにも
十分たえられました。

プロポーションは普通の部類。
胸は割と豊かで。腰まわりはちょっとボリュームはあるけど緩んでいない
感じでした。太鼓を叩くシーンでは二の腕の肉のたるみが・・・(笑)

財布に余裕があれば買っちゃいたくなる出来でしたね。
もっとも、水着シーンがきわめて少なく、八戸名物の紹介がかなりの部分を
占めているので、
純粋なグラビアDVDが欲しいという人には不満かもしれませんが。

投稿: 黒煎りゴマ | 2008.12.02 10:24

>「ハンバーガーをナメているすべての人へ」「日本のハンバーガーよ もう遊びは終わりだ」
クォーターパウンダーとか言う「高カロリー」商品のPRからしいですね。

>こんにゃくゼリー、消費者団体が「販売見送り」求める声明
今回、発売再開に反対しているのは「消費者主役の新行政組織実現全国会議(ユニカねっと)」という団体だそうです。

この団体のWebサイトを見ると、
●ギョーザへの薬物混入、こんにゃくゼリーなど…恐ろしい食品被害
●ミートホープ、住宅建材、古紙配合率など…なくならない偽装表示
●ファンヒーター、ガス湯沸かし器、シュレッダーなど…痛ましい製品事故
●NOVA、ロコロンドン取引、大和都市管財など…大規模な悪質商法被害
と紹介されています。消費者自身が防ぐことが難しい食品への毒物混入と、消費者自身の危機管理で防ぐことができるものを同一視している点が気になります。何か、こんにゃく入りゼリー(というかマンナンライフ)に恨みでもあるのでしょうかねぇ。

投稿: フェリ | 2008.12.02 10:24

>江戸幕府開城でもし薩長が江戸に火を放っていたら、人口が抑制されて、満州進出は無く、従ってすんでの所で日米開戦は回避されていた…‥、なんてことは無いだろうか。
流石は朝鮮でその名も高い「石曼子」しーまんずですね。
勝海舟が品川から江戸城まで町火消し2万人を動員してみはらせなきゃならないわけですな。

投稿: | 2008.12.02 10:33

ユニカ-野田タン-消費者庁~無駄なリソースだよなぁ。

投稿: nao_c/w | 2008.12.02 10:43

>「がん医療・治らないと言われたら」病院転々・治療中止の衝撃▽希望の医師探し・Nスペ

文章を読んでいると、まったく問題が内容に見える。もう助からないなら、病院で最後を迎えるより、普通に生活して死にたい。

投稿: | 2008.12.02 10:49

連投失礼します。
個人的には、消費者団体は、「消費者に自己防衛手段の啓蒙活動」をするのが筋だと思うのですがね。
どんなに、考えても世の中にリスクゼロのものはありませんから。

昨日、話題になった動物園駐車場での事故についても、このような事故を起こさないためにも、保護者(親)は、どういった注意を払う必要があるのかを、啓蒙した方が、現実的な気がします。

投稿: Feri | 2008.12.02 10:51

満州進出を抑制するなら、大山巌が奉天会戦で負けていればよかったのだ。満鉄やその付属地を日本が手にする機会はまず起きなかったろう。
そうなれば、そもそも朝鮮併合なんてせずにすんだ。李氏朝鮮を丸抱えして、当時の単位で4億を越える公債を発行してまで朝鮮半島に金をつぎ込む必要など起きなかった。その結果、壱岐、対馬は要塞島となっていたかもしれないが。ただ、東北、北陸へのインフラ整備に回せる資本が増えただろう。昭和のこの地方の経済的荒廃が軽くて済んだ可能性はある。

投稿: | 2008.12.02 10:52

>大山巌が奉天会戦で負けていればよかったのだ

すると、その次は日本がロシア領になっていたわけですな。
めでたし、めでたし。

投稿: | 2008.12.02 10:57

> 今回、発売再開に反対しているのは「消費者主役の新行政組織実現全国会議(ユニカねっと)」という団体だそうです。

この団体は餅の販売(これからCMが増えますね)にも反対を表明して活動しているのだろうか。
その他の製品に対しても活動しているならそれなりに認めてあげるが、所詮は恣意的な活動なんだろうな。

投稿: 一般書店で | 2008.12.02 11:06

>末期癌患者の苦痛を考えると、自宅でどうなるものでもない。
苦痛にのたうつ末期患者であれば、医師が判断してモルヒネ等を用いた治療もおこなわれるし、
その場合は病院で管理された麻薬を使わねばならないから入院させられますよ。

投稿: | 2008.12.02 11:10

>五百旗氏
事実関係がよく分からないのであいまいな話になりますが、
防大の場合、学問の自由の方が優先されるようです。
前任の西原氏が日本の核武装についてワシントン・ポストに投稿した際にも学問の自由の立場から問題なし、と説明していました。

投稿: 禿鷲 | 2008.12.02 11:21

>その次は日本がロシア領になっていたわけですな。
 
 ロシア帝国(帝政ロシア)の命脈がどれくらい残っていたか?
 ミスター・モトこと明石大佐は物語としては非常に面白いけれど、やはり個人レベルで"歴史"に介入できていたかは疑問です。
 
 ということで、既に肥大した帝政ロシアが極東経営に乗り出せたか、日本がロシア領になる前に瓦解するのがオチみたいな気がします。
 
 日本の大陸からの撤退でアジア史が大きく変わる事は納得できるけど、20世紀は良くも悪くも欧米が中心の歴史だったように思えます。

投稿: 海老太郎 | 2008.12.02 11:30

JIIAコメンタリーでの玉本偉論文が日本政府の政策方針を批判していたことに対して日本政府から資金を得て運営されていることを理由に紙面で散々批判してJIIAコメンタリーを廃刊に追い込んだ産経新聞が言論の自由を盾に田母神を擁護しているのは滑稽。
左右とも結局立場立場で自分の側の発言は無制限に許し、相手側の発言は厳しく制限せよと主張している連中ばかり。こんな国ではまともな言論の自由は育たない。

投稿: | 2008.12.02 11:40

>すると、その次は日本がロシア領になっていたわけですな
日本海海戦で負けるとは一言も書いてないんだが。
日本海と対馬海峡の制海権をロシア海軍が取れなければ日本本土への侵攻は不可能。
海老太郎氏の指摘通り、満州、朝鮮半島に過度の資本投下の結果、ロマノフ朝の経済崩壊が進んだ可能性もありえる。

by 2008.12.02 10:52

投稿: | 2008.12.02 11:45

露帝艦隊の輸送能力では、北海道に橋頭保を築けたかどうかすら怪しいですね。

投稿: 無問題 | 2008.12.02 11:53

すいません
五百旗頭(いおきべ)先生でしたね・・・。
頭が抜けておりました。
重ねて陳謝します。

投稿: 禿鷲 | 2008.12.02 11:56

結局タナカの社長逮捕されてしまいましたね。

投稿: | 2008.12.02 11:58

>核攻撃「やられれば、やる」 田母神氏持論を改めて主張
基本的に今の立場になった彼の主張を詳しく出す事は東京のマスゴミさんは協定でも結んだかのようにスルーしてますから、中韓の記者を入れて騒ぎをでかくしたらまずいと言う事でしょう。それぐらいは韓国の在日特派員も分かってたと。

>五百旗頭氏
五星紅旗頭にでも改姓したらいい。

>青森・八戸市の藤川優里市議を公職選挙法違反などで告発
八戸弁で言えば「えふりこき」認定されちまったんでしょうね。東京のメディアで活躍したり出ている事について怨念のようなものを持っているというのはわかりました。ちなみにここに親戚がいますが、彼らの八戸弁は津軽でも南部でもない特殊なもので、なまり方がハンパではありません。特にアクセントが独特。方言に馴染みのない東京人ならマジで英語の方が通じるような。

>鬼ごっこで転倒、小6死亡=教室机に後頭部強打-京都
鬼ごっこ禁止机禁止休み時間禁止教室禁止学校禁止など改善点がいくらでもあるはず(笑)。

>こんにゃくゼリー、消費者団体が「販売見送り」求める声明
餅禁止のど詰り禁止老人禁止正月禁止

>週刊読売、最終号
同じ月曜日発売の「偉大なる女性様または神聖なるお一人様雑誌」よりも記事が面白くなっていたのですが。月刊現代も最終号でしたね。

>江戸に火を放っていたら…‥。
日本の近代化はなかったとも言えますね。結果として薩長は江戸のインフラを利用できた。そう考えると明治時代に関東大震災が起こらなかったのも非常に幸運でした。

投稿: 剣 | 2008.12.02 12:30

>JIIAコメンタリーを廃刊に追い込んだ産経新聞

産経新聞に、そんな力があるかな?

投稿: | 2008.12.02 12:35

>そうなれば、そもそも朝鮮併合なんてせずにすんだ。

そして、現代、朝鮮半島は中国の奴隷国家として今も貧乏なルンペン傀儡国家のまま。
中国は全世界に汚染と悪をばら撒き続け(これは今でもだがw)、大変酔う戦争が起こらなかったために、東南アジア諸国は、いまも欧米の植民地のまま、アフリカのような飢餓と貧乏にあえぎ、伝染病が蔓延し足りしている....と。

投稿: | 2008.12.02 12:37

>そうなれば、そもそも朝鮮併合なんてせずにすんだ。

そして、現代、朝鮮半島は中国の奴隷国家として今も貧乏なルンペン傀儡国家のまま。
中国は全世界に汚染と悪をばら撒き続け(これは今でもだがw)、太平洋戦争が起こらなかったために、東南アジア諸国は、いまも欧米の植民地のまま、アフリカのような飢餓と貧乏にあえぎ、伝染病が蔓延....と。

投稿: | 2008.12.02 12:38

>JIIAコメンタリーを廃刊に追い込んだ産経新聞

問題は言論の自由を守らず廃刊した方で、産経新聞にも非難する言論の自由がある。
非難する相手を間違っている。

投稿: | 2008.12.02 12:40

>報道発ドキュメンタリー

番組中、谷やんが、「無罪を主張して、再審を請求する事が、反省の意志が無いと見なされる、そんな判例の流れを作ってしまう気か!」といった趣旨で、エライご立腹でしたが、こうした流れになると、再審制度は骨抜き、後はせいぜい恭順の意を示して刑の軽減を求めるしかないという事になりかねませんね。
取りあえず、今回の最高裁判事には、次の選挙の忌避でクビにする位しか出来る事は無いようですが(T_T

>江戸に火を放っていたら

遷都は無しで、復興もおざなりだと、関東以北の地位低下も含め、国内に火種を抱えたまま、列強に拮抗する事が出来たのだろーか?
遷都しても、復興と離れた人心の掌握に、余分なリソースを割く事になるのでしょうが(^^;

投稿: yossi | 2008.12.02 12:42

>産経新聞に、そんな力があるかな?

ワシントンポストに一連の行為の批判記事が載っている。

http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/08/25/AR2006082501176.html?referrer=emailarticlepg

投稿: dada | 2008.12.02 12:51

>江戸幕府開城でもし薩長が江戸に火を放っていたら、
そんなことしなくても、関ヶ原で西軍が勝っていればよかったのです。
薩摩も長州も無問題。

投稿: | 2008.12.02 13:00

>関ヶ原で西軍が勝っていれば
そんなことよりも新大陸に先に上陸していれ(rya

投稿: | 2008.12.02 13:19

>ワシントンポストに一連の行為の批判記事が載っている。

批判されるのと、力があるかは別だろ。

投稿: | 2008.12.02 13:25

> もう助からないなら、病院で最後を迎えるより、普通に生活して死にたい。

 がんを抱えて自宅で普通に生活することは結構大変です。

 少なくとも、前立腺がんや肺がん、乳がんなどの骨転移による癌性疼痛が主な障害であるアメリカと、消化器がんによる栄養障害や内臓機能が問題となる日本では、緩和ケアのポイントも大きく変わってきます。

 遅れている部分のあるのはこの國の常ですが、それ以上に、がんの種類による違いに対して、効果的な試行錯誤が行えていない点の方が重大で、何とかならんものかと思っています。

 築地の国立がんセンターをはじめとした拠点病院は、完治を目指して治療可能ながんと戦うのが優先事項となっており、緩和部門ははっきり言って付け足して、知識を共有するための核としての機能が果たせない構造になっています。

 別の核による別のネットワークが必要なんでしょうが、霞ヶ関では問題点の認識が正確に行えておらず、できていません。

投稿: rijin | 2008.12.02 13:30

>>「ハンバーガーをナメているすべての人へ」「日本のハンバーガーよ もう遊びは終わりだ」
>クォーターパウンダーとか言う「高カロリー」商品のPRからしいですね。

日本に再展開して、今回は着実に?店舗を増やしてるバーガーキングに対する対抗意識があるのかも。
ウェンディズも「スーパーメガウェンディズ」ってゆー似た商品の展開始めていますからね、ニッチであっても需要はあるのかもしれませんが…「マクド最悪」と言うのが染み付いてるので個人的には喰う気おきないですけど。
http://www.nihon-wendies.co.jp/wendys/index.html
本国アメリカと同じで近い将来貧困対策に「フードチケット」の日本版を投入するという内示でも掴まされてるとしたら猛烈に嫌ですけどね…まさか…

>>こんにゃくゼリー、消費者団体が「販売見送り」求める声明
>今回、発売再開に反対しているのは「消費者主役の新行政組織実現全国会議(ユニカねっと)」という団体だそうです。

ページの構成やSEOの仕方がマルチ商法臭いな。と思ったら食品安全からクレサラ問題まで一緒くたに扱うような消費者運動の「新しい」連合体なんですね。

お題目は消費者庁に相当する行政機構の設立要求と消費者側からの介入のようですが、こういうクレーマーに同調したら顰蹙を買うことをなんで学んでいないのか…(-_-メ

こういう新興組織と言うか多くの市民運動の寄り合い所帯って、核にいるのはマトモな人でも、おかしいのが入り込んで変な方向で意志一致するように誘導したりすることがままあるのですが、
力関係が非常にやーこしーと言うか声の大きい人が主導権を取った問題では組織の形を壊す事をおそれて明らかにおかしな事言っていてもみんな付随してしまうような微妙な同調圧力と言うか付随しないと運動自体が崩壊するような強迫観念が働くんですよね…ダメじゃん、宇都宮先生…

投稿: 業界インサイダー | 2008.12.02 13:45

>日本海海戦で負けるとは一言も書いてないんだが。

随分と都合が良い歴史観ですなあ。
奉天で負けてりゃ旅順も朝鮮もロシアに奪回されてますぜ。
半島を橋頭堡にして次は日本の植民地化。
伊藤も山縣もそれを最も恐れていたわけで。

投稿: | 2008.12.02 13:58

>クォーターパウンダー
昔、同名の商品があったと思うが…

投稿: | 2008.12.02 14:05

>半島を橋頭堡にして次は日本の植民地化。

インフラも糞もない李氏朝鮮半島を
橋頭堡にするための資金投入でロシア帝国が
崩壊するほうが先でしょ。

投稿: たか@ | 2008.12.02 14:28

エアガンの「タナカ」社長が拳銃製造容疑で逮捕…れいの薬莢式エアガン潰しに警視庁が動いた模様
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081202k0000e040057000c.html

以下は殆ど警視庁記者クラブ発表(w
> 通常のエアガンは本体にガスを注入してプラスチック弾を発射するが、
>4種類のエアガンは薬きょう内にガスを注入して圧力で発射する。
>警視庁科学捜査研究所が鑑定したところ、火薬を詰めた場合、金属弾の発射が
>可能で、拳銃同様の殺傷能力があったという。
>1.5メートル離れた位置から発射すると、厚さ4ミリのベニヤ板5~6枚を
>貫通した。

>4種類のうち2種類約2000丁が既に発売され、一部しか回収されていないという。
>田中容疑者は取材に「違法性はないと認識している」と話していた。【武内亮】

投稿: 業界インサイダー | 2008.12.02 14:34

>インフラも糞もない李氏朝鮮半島を

当時の帝国主義スタンダードだと、「収奪する一方」ですけどね。
収奪する資源がなければ奴隷ですよ。
国内並のインフラなんぞを整備したのは日本だけ。
そんで恨まれてるのだからアホみたいなもんっす。

投稿: | 2008.12.02 14:46

>満州進出を抑制するなら

日露戦争の講和でアメリカのルーズベルトが骨を折って
くれたあと、アメリカの鉄道王ハリマンが満鉄への出資を
打診してきたのを断ったのが失敗。
なぜ、タイミングよくそんな話が来たのかをもっと良く
検討しないとな。
どケチなことをせずに日本がアメリカにも飴玉をしゃぶらせて
おいたら、ロシアや中国も日米英がグルでしてやられたと
勝手に勘ぐってくれたでしょうに。
 アメリカにどんどん投資させてズブズブの関係にして満州からアメリカが逃げ出せなくなるくらいの腹黒い外交ができなかった日本外交の拙劣さが失敗のもとでしょ。
アメリカは一度コミットすると日本以上にしがみつきます
からね。 まあそれをやってたら満州はいまごろ日米の傀儡
国家が作られて東洋のイスラエルかな。
それを思えばやはりイギリス人は腹黒いねえw
正直ものがバカを見るのはいつの時代も一緒ですかね

悪いのは小村寿太郎
http://www.geocities.jp/michio_nozawa/episode12.html

投稿: K | 2008.12.02 15:52

>朝生
浅尾慶一郎が酷かった。田母神論文の内容に言及しない。言及すると拙いことになるという顔をしていた。こいつの本心も日中戦争は侵略戦争ではなかったということだな。そう主張する勢力の支援を受けているのか。それで、肝心の田母神氏は「たかじんのそこまで言って委員会」に出演していた。他に陸海のOBも出ていたが、論文の内容については問題ないと言い放つ。勝谷の田母神ヨイショは尋常ではなく田母神に外務大臣になって欲しいと持ち上げた。冗談とはいえさすがに三宅勝久が切れてこんなバカに外務大臣は務まらないと言い返した。ついでに言っとくと、我々の先人は邦人保護や権益を守るなどのつまらない戦争をやったのではなく、満州を足掛かりに北支に触手を伸ばし資源と市場を確保する。さらに中支を間接支配し、やがては全中国を制覇する目的で戦争をやったのだ。敗戦時だけで大陸の在留日本兵は100万人。天津など専管租界、上海の共同租界を自衛するでは間尺に合わない。日本軍(田舎っぺ大将に率いられた小作農兵)が中国大衆に残虐非道な行為をしたのも事実で、侵略戦争の責任に言及しない政治家は見栄っ張りのただのバカ。

投稿: TOソープランド | 2008.12.02 17:08

大躍進だ文化大革命だの、日本軍が支配した方が、中国大衆の損害は少なかったんでないの。

投稿: | 2008.12.02 17:27

>日本軍(田舎っぺ大将に率いられた小作農兵)が中国大衆に残虐非道な行為をしたのも事実で、

>侵略戦争の責任に言及しない政治家は見栄っ張りのただのバカ。

 辛亥革命以降の中国大陸の半世紀にわたる混乱に言及しないのはもっと○○。
 
 とちょっと釣られてみる。

 もっとも、20世紀のアジアの歴史は、清朝と帝政ロシアの崩壊がすごく大きな影響を与えたと認識しています。(日清、日露の両戦争の事を考えると日本もまんざら無関係とは言えませんが、)
 種々の陰謀論の温床にもなっていますが、「混乱」の事実は疑いようも無いでしょう。
 
 日本国政府がどこの国(中国)と戦争したのか今もって不明です。(それこそ色々な解釈が存在します。) 私的には「中華民国」国民党政府の内乱に介入した事に侵略的意図(下心)が無かったとは思えませんが、それが全てではなかったと思います。 故にこれらの事を「侵略戦争」の一言で片付けてしまう事はかなり傲慢かと。
 
 それこそ明治維新による混乱が最小限だった事で、19世紀中頃からの100年紀比較的上手に時流に乗れたのかなぁとも感じます。 たしか、ロマノフ朝が最後に頼ったのが「日本」だったように記憶しているのですが、たかだか10年位前にアレだけ血みどろの戦争をやらかした関係でも、敵の敵は味方になっちゃう動乱の時代でもありました。 このクダリ、日英同盟でも可かな。


 田母神論も極端て言っちゃえばそうだけど、中味に触れず切り捨てる方々の戦争観も聞いてみたい気もします。 「侵略戦争」絶対主義はなんか料簡が狭すぎてイカンと思います。
 

投稿: 海老太郎 | 2008.12.02 18:12

>中国は全世界に汚染と悪をばら撒き続け(これは今でもだがw)、大変酔う戦争が起こらなかったために、東南アジア諸国は、
>いまも欧米の植民地のまま、アフリカのような飢餓と貧乏にあえぎ、伝染病が蔓延し足りしている....と。

大丈夫、ナチスが欧州を席巻して、欧州はアジア・アフリカの植民地を維持していけなくなり、
これら地域は独立していたでしょう。
右派はアジア・アフリカ諸国の独立に果たした日本の役割を過大評価しすぎです。
「白人に有色人種も勝てるのだ」という意識なら、すでに日露戦争で広まっていた。
第二次大戦の太平洋戦線における戦いは全くの無駄です。
日本人も三百万も死なすこともなかった。
なんで、そこまで屁理屈をこじつけて日本帝国の行為を正当化したがるんでしょうか。

植民地解放の遠因として、我が国の行為を正当化できるなら、
ナチス・ドイツが欧州で行った数々の蛮行も正当化できます。
むしろ、ナチスのほうがアジア・アフリカ諸国独立に貢献しているでしょう。
日本の果たした役割といえば、ドイツに向かうべきアメリカの戦争資源を、
暫く太平洋戦線に留めておいたくらいのもの。
それでどうなったかといえば、ナチスとの戦闘による欧州の破壊を
何年か遅らせただけです。
そう考えれば、むしろアジア・アフリカ諸国の独立を遅らせた戦犯とも言える。
結局、遅れてきた帝国主義でしかないじゃん。
どこも正当化できる余地がない。

投稿: スサノオ | 2008.12.02 18:59

>半島からロシア帝国軍

海を越えての上陸作戦・・・・そんなに上手くいきますかねえ?
海運力と海軍力の双方がないと困難としか思えませんが。

当時のろすケは今と同様に陸軍は大したモノだったかもしれませんが、
海軍と海運力はどうなんでしょう?

半島に突っ込んだ銭と得た結果を考えるとコスト対効果として見合わないと思うのですよ。
台湾は成功ですよね。あそこはコストに見合ってます。
樺太南部もねえ。21世紀まで維持できていれば、今頃「原油高騰?いいじゃん。それ儲かるじゃん。」だったかもしれませんなあ。

でも半島って仮に21世紀まで維持していたら、
てろりすトの巣窟(日本に対して悪意を持つ点では一緒か)になりそう。
そりゃ人口は多いに越したことはないけどねえ。

一番いいのはアレか。
日露の講和内容を変えるのか。
半島はロシアただし海軍力の展開は禁止。樺太全島を日本へ。
そのまま21世紀を迎えていたら、石油も蟹も・・・・・・

投稿: 営業マネージャー(所長) | 2008.12.02 19:00

「がん医療・治らないと言われたら」
なんというか・・・コロッと死ねるに越したことはないですね・・・。
尊厳死は、当人にはいいかもしれないけれど、残された家族には、そうして死なれた場合もそうして死なせた場合も、かなり精神的にキツイ気がします。
しかし日本の病院はいつから「治らない患者は手当てしない」ということになったんですかね。それってやっぱり変ですよね。

投稿: 彼岸過迄 | 2008.12.02 20:19

稼げるときは、病気になるな。稼げなくなったら、すぐに死ね。
それが日本人としての、最高の道徳なのかも知れません。

やっぱり、ドクター・キリコの出番なのかなあ?

投稿: y-mat | 2008.12.02 21:01

>戸幕府開城でもし薩長が江戸に火を放っていたら、人口が抑制されて、・・・

どうでしょう? 火事がおこるのを前提で造られた都市みたいなもんですから、再開発の公共事業を提供したくらいの意味しかないんじゃなかろうか。

不意打ちでもないので、人はさっさと近隣へ非難するでしょうし。

投稿: k-74 | 2008.12.02 21:19

>半島はロシアただし海軍力の展開は禁止
しかし、その後ロシア革命でスターリン台頭なら「海軍力の展開は禁止」なんて無視するかも
やはり満州権益にアメリカを巻き込んで、対ソ日米同盟か?

まあ、後知恵ならなんとも言えますがね

投稿: | 2008.12.02 21:20

>そうなれば、そもそも朝鮮併合なんてせずにすんだ。

 日韓併合がなかったら……
 ①ロシア革命に巻き込まれる→②貧困故、最も激烈な形でマルクス主義が浸透→③まず李王家、次いで両班が片端から血祭り→④続いて常人、白丁お構いなしの血で血を争う殺戮合戦→⑤朝鮮半島全体が北朝鮮化
 仮にロシアの一部にならなくても、この展開は変わらないだろう。共産主義革命の輸出は、ソ連のお家芸。隣接する国で、革命の輸出を受けなかった例はない。そして、血みどろの内部抗争は、李朝の年中行事。どう控え目に見ても、日韓併合は朝鮮半島の南半分だけに限ってだが、救いあげた。


>我々の先人は邦人保護や権益を守るなどのつまらない戦争をやったのではなく、満州を足掛かりに北支に触手を伸ばし資源と市場を確保する。さらに中支を間接支配し、やがては全中国を制覇する目的で戦争をやったのだ。

 ブー!
 満州事変が「満州を足掛かりに北支に触手を伸ばし資源と市場を確保する。」ための戦争だったことは確かかも知れん。しかし、それ以降、つまり日中戦争(日華事変)は、支那が売って来た喧嘩を買ったに過ぎない。日本は一度として、「全中国を制覇する目的で戦争をやった」事実はない。そもそも、それだけの兵力は送り込まれていない。

投稿: 土門見人 | 2008.12.02 21:23

あまり戦争関連の細部に言及するとどこかに潜む
ハイパーレジスタンス部隊がまたしても、
「ふっざけんじゃねえぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
といった論調で大騒ぎされてそれまで。

最初からそうした狙いがあるというなら話は別。

ところで例の火薬を詰めた大型ペットボ(省略)。

投稿: | 2008.12.02 21:25

日露戦争が無けりゃ以後の歴史がどう動くかも不明なうえ
ロシア革命そのものが無いかもしれないのに
無意味で自己満足な妄想だこと。

日本の満州国開発手法

 ・日本政府は、満州国に日本国債を買わせる
 ・満洲国は日本国債を担保に、日銀から金を借りる
 ・日銀から借りた金で、日本政府に日本国債の代金を支払う
 ・日本政府は満州国から支払われた代金を原資に満洲を開発する、以上。
  満洲開発については「五族共和」という美しい言い方を好む人もいますが、より率直に
 「国債という紙切れを現地に高値で買い取らせて、金と資源を巻き上げる」という言い方も可能です。

満州への投下資本90億はこうやって捻り出したんだよ。

投稿: | 2008.12.02 21:45

>満州への投下資本90億はこうやって捻り出したんだよ。

貿易を決済する通貨をもっていないのだから、そうするしかないのでは?

投稿: ほるほる | 2008.12.02 22:12

>ロシア革命そのものが無いかもしれないのに

 ロシア革命の原因は、日露戦争ではなくて、第1次世界大戦による国内の矛盾の拡大と時代遅れとなった帝政の行き詰まり。日露戦争に勝っても、第1次世界大戦で負ければ、ロシア革命は起きたに違いはない。そして、日露戦争と第1次世界大戦の間には、何の因果関係もない。帝政ロシア軍が、将官や近衛兵まで雪崩を打って皇帝に叛旗を翻したのは、日露戦争中ではなくて、第1次世界大戦中で、ドイツに連戦連敗した後。

投稿: 土門見人 | 2008.12.02 22:13

>我々の先人は邦人保護や権益を守るなどのつまらない戦争をやったのではなく、満州を足掛かりに北支に触手を伸ばし資源と市場を確保する。さらに中支を間接支配し、やがては全中国を制覇する目的で戦争をやったのだ。<

どこでこういう「歴史」を教わってきたのやらw
陸軍部内の論争は、満州を守るためにシナを討伐するのか、それとも対ソ戦に備えてソ満国境の関東軍を固めるのかって二点だけ。
昭和16年開戦直前まで「関特演」と称しソ満国境に部隊と装備をせっせと積み上げたけど、「石油がないからあと1年半でお手上げ」と海軍の言い分が政府で通っちまったから陸軍は不承不承太平洋で散る羽目に。
最初から中国支配の意図なんぞがあったら、ソ満国境だ太平洋だってドタバタしてませんって。
ありゃ単なる討伐戦で、支那派遣軍100万を大陸に釘付けにしたと蒋介石すれば「米ソに恩を売った」わけですな。
しかし支那派遣軍ってほとんどが特設師団ばっかw

投稿: | 2008.12.02 22:48

>やはり満州権益にアメリカを巻き込んで、対ソ日米同盟か?

スターリンもアメリカが満州に来られちゃ嫌がるでしょ。
日本の方がまだ御し易い、ポーランド分割と同じように日ソでモンゴル・中国東北部を分け合おうじゃないか、日本がコケたら満州は頂きますっていつもの手でしょ。
日独伊ソの四国同盟を松岡洋右が夢想したのも、お互い上手くやろうやって思惑があったから。

投稿: | 2008.12.02 23:02

>消費者主役の新行政組織実現全国会議(ユニカねっと)
この団体の背後関係は?

投稿: | 2008.12.02 23:17

>ユニカねっと

複数の消費者運動が集まってできている団体だそうですが、その中で熱心に活動している一つが、こんにゃくゼリー被害者児童(死亡)の親の方です。また、港区のエレベータ死亡事故の親も加わっているようです。
お子さんがお亡くなりになった親御さんならば、わかるような気がします。

投稿: フェリ | 2008.12.03 00:20

つまり日本はまんまと罠にはまった
極めてマヌケな国だったということですな。

投稿: | 2008.12.03 07:36

>つまり日本はまんまと罠にはまった極めてマヌケな国だったということですな。

田母神論文の中身はそういうことです。
日本は、広範な満蒙特殊権益を保有し租界を持ち陸軍を駐屯させ台湾、朝鮮を領有しながら、物質資源、国際金融、工作機械を米英に依存する二面的帝国主義国家。主力輸出品は低賃金労働で生産された生糸だけ。海軍の充実振りとは裏腹に国民生活は困窮していた。
こういった状況を脱却するために何をなすべきだったか。
たらればは、歴史の無理論になるので控えるべきですが無謀でマヌケな戦争をやったものです。

投稿: kouda | 2008.12.03 08:28

日本が間抜けなら、アメリカは極めて間抜けですね。

あれだけの経済力をもち、頭脳を集めながら、大戦後に自国の利益を確保できなかったとは。

投稿: ほるほる | 2008.12.03 08:58

戦争が割りに合ったのはアメリカくらいで、あとはどこも大同小異でそjk。
後智恵でならばなんとでもどうとでも謂える。
まあ、300万くらいのロスがあっても、支那朝鮮とのド腐れ縁が切れたんならばモトは取れてると思ひますがね。
大帝国を維持するよりも、自由貿易体制を維持するほうが日本にとって利益があるのは明らかであって。

投稿: truly_false | 2008.12.03 09:59

自由貿易体制でも売り物がなければ話にならない。戦前、大陸でライセンス製産されたBMWのオートバイに乗っていた中国富裕層が日本製の2輪をみてプッて笑らったんだよ。今は昔。

投稿: 東洋の股張り | 2008.12.03 10:20

ロシア革命を最終的に共産革命にしちゃったのはどっかのアホな国がレーニンにひたすら援助した結果。

投稿: | 2008.12.03 11:58

> 日本が間抜けなら、アメリカは極めて間抜けですね。

今日の神戸新聞を読んでたら、もう少し詳しく書かれていて
ハワイへの奇襲攻撃、日本軍上陸も想定してその場合の作戦計画まで考えられていたそうな。
これで本当に、一方的な日本の奇襲だってんならアメリカは
本物の筋金入りの間抜けなんだけどw。
でも間抜けにやられたとは思いたくないよねえ

開戦5年前に日系人収容を検討=F・ルーズベルト大統領覚書
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-081202X824.html

投稿: K | 2008.12.03 16:25

問題はだねえ。そのルーズベルト政権の予想が山本五十六が真珠湾攻撃を想定する以前の予想でしかないことだね。
あくまで、艦隊戦想定でハワイが攻撃を受けた場合の予想であって艦載機による攻撃に対処するという想定のものじゃない。
まして、真珠湾の水深を考えたらね。
あくまで戦争が起こった場合の日系人による後方サボタージュやテロを想定しての話で航空機による真珠湾奇襲を想定しての話じゃない。

投稿: | 2008.12.03 17:01

そりゃオレンジ計画と同じで、“もしも”の場合を考えてのことだったんでそjk。
でも、間抜けっつうよりかマジで日本を見くびっていたと言えるのは確かで、真剣にルーズベルト陰謀論の火消しに取り組まないのも、陰謀でなかったとすると、マヌケ過ぎる人種偏見だったということになって非常にマズいからなんじゃないですかね。

投稿: truly_false | 2008.12.03 17:09

>、“もしも”の場合を考えて
http://www.nikkeibook.com/book_detail/16674/
「第二次大戦史を塗り替える戦争ノンフィクション登場! アメリカは真珠湾攻撃よりも先に、日本への大規模空爆計画を実行しようとしていた――その証拠となるルーズベルト大統領の署名文書ほかを収録した驚愕の注目作。」

投稿: | 2008.12.03 18:48

>あくまで、艦隊戦想定でハワイが攻撃を受けた場合の予想であって艦載機による攻撃に対処するという想定のものじゃない。

gooに載ってる記事はかなり端折られているよ。
新聞によると日系人による後方サボタージュやテロを想定だけではないようで。この覚書にはハワイ諸島最大のハワイ島に対する日本軍の上陸作戦の可能性にも言及とあり。日系人が上陸作戦に呼応して破壊工作を行う懸念から対策を講じるように指示している。
ルーズベルトはこの覚書で「ハワイ島はオアフ島から遠い
ために防衛は極めて困難。われわれの主要な目的は、ハワイ島
がオアフ島とその他の島を攻略するための基地と化す事態を
阻止することだ」と自ら述べている。

投稿: よさく | 2008.12.03 23:28

>ロシア革命を最終的に共産革命にしちゃったのはどっかのアホな国がレーニンにひたすら援助した結果。

 いったい、明石工作からボリシェビキの政権奪取まで何年かかっているんだ?明石元次郎って、何十年にも渡って他国を操り続ける力を持った魔法使いか。
 第1次世界大戦が起こらなかったら、レーニンがドイツの工作でロシア国内に封印列車で送り返されることはなく、当然メンシェビキからボリシェビキが権力を奪取することもなかった。レーニンは、単なる過激派の一人として、歴史の谷間に埋もれていただろう。

投稿: 土門見人 | 2008.12.03 23:40

>gooに載ってる記事はかなり端折られているよ。

新聞に載ってたのとほぼ同じ内容でこっちの方が詳しいよ
http://www2.cocolog-suruga.com/chunenpower/

投稿: よさく | 2008.12.03 23:44

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