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2008.12.29

今年の海外ドラマを振り返る

 年末恒例! 今年の海外テレビドラマをお勧め紹介の日がとうとう今日もやってきました(^_^)/
 あんたは、これ全部見たのか? 見てない、と書いたものを除いて全部見ました。というか見続けてます。視聴を途中で投げたと表明したものを除いて、一回も欠かさず見ています。ちなみに、アメリカのドラマは、9シーズンでだいたい200話に達します。ワンクール12話で終わる日本のそれと違っていかに長命かです。

 お勧め度の高い作品から順を追って紹介しましょう。
 このブログ的には、たぶん需要は0.1%程度だと思いますが、ネットは記憶のメディァですから、数年後、あのドラマはどうなんだろう…‥、と気になった人が検索した時に読んで貰えれば良いんです。

※ ロビンフッド
http://lala.tv/programs/robin/

  何だよ? それ(^_^;)、という疑問がいきなり飛び出して来そうなまだ誰も知らないドラマだったりしますが、今年放映された海外ドラマで私が筆頭でイチオシするのがこの冒険活劇ドラマです。LaLa TV という、基本女性向けというか、韓流ドラマに強いチャンネルでして、スカパーや有線では、だいたい基本パックに入っているので、実は誰でも見られます。
 ドラマ自体は、ロビンフッドを今風に解釈した感じで、登場するイケメン俳優も今風です。凄く格好良いです。ホーンブロワーとシャープを楽しめた人には絶対お勧めして間違いありません。
 BBC製作で金も掛かっていますし、何より、やっぱりこういう脚本を書かせると、さすがシェークスピアを生んだ国としか言いようがない。ここいらへんはいくらアメリカのドラマが金が掛かっていても、たぶん追いつけない所ですね。
 シーズン1全13話かな。今日お昼12時半から放映があります。1話完結。2月にはシーズン2開始。みんなストーリーは知っている話ですから、途中から見ても楽しめるでしょう。

 ↓ 長くなるので、本文は追い出しました。

※ The West wing-ホワイトハウス
http://www.superdramatv.com/line/whitehouse/index.html

 シーズン5の放映は、日本では初めてなのかな。このシーズンから、主要キャストの吹き替えが交代しました。CJ・グレッグの夏木マリは凄くはまっていたんですけどね。
 このドラマは、日本人を安心させてくれるドラマです。アメリカというのは、時々何をしでかすか解らない国ですが、政権の中枢で、人々がどう考えどう動くかが克明に描かれる。人種問題や差別、自由貿易、教育。何処でも抱えている問題は一緒なんだなぁ…‥、と思える。
 日本人や日本は滅多に出てきませんが、「日本」というフレーズはドラマの端々に登場します。北朝鮮絡みだったり、先日は、日本の防衛大臣がミサイル防衛への参加を渋っている、みたいな話があった。北朝鮮のピアニストが大統領に直接政治亡命を訴えるストーリーは胸を打たれました。
 決してハッピーエンドでは終わらないです。そこには民主党が掲げる理想と、それを支持するハリウッドの姿があるけれど、全ての問題が丸く収まるわけではない。たとえば医療改革問題なんてのは、全く出てこない。ドラマの中ですら、この問題は手に負えないんだということが良く分かる。
 私は、このドラマを、日本の政治家や、政治を志す人々、あるいは政権の中にいて、それを回している国家官僚全てに見て貰いたいです。とりわけ、政権のパブリシティはどうあるべきか? という部分で大いに参考になると思います。

※ BATTLESTAR GALACTICA
http://www.superdramatv.com/line/galactica/index.html

  あと4話でシーズン2も終わり。いやぁ、楽しませてくれました。これは、要するに旧約聖書の「大脱出」ですね。私は、スペース1999で「Exodus」という単語を覚えたのですが。大脱出を宇宙を舞台に繰り広げる。
 興味深いのは、この世界でのワープの概念なんです。スタトレVOYの世界では、地球はただひたすら遠くて、そこへ向けて一端出発すると、元いた場所からはひたすら遠ざかる、という3次元世界では当たり前の空間認識なのですが、このギャラクティカの世界観では、地球はどこだか解らない、ある空間のジャンプポイントなんですよ。空間として未知で遠いのであって、距離的に遠いわけではない。だから、いくらドラマが進んでも、座標が解っている脱出した母星には、ジャンプ一回で戻れたりする。
 シーズン2ではすったもんだの末、戦艦がもう一隻合流し、人類全滅の危機からは遠ざかった感じですね。向こうでは、ラストのシーズン6の放映が終わったかどうかという所ですよね。
 スカパーでは、シーズン2から字幕放映になって、それがちょっと残念です。

※ HEROES/ヒーローズ
http://www.heroes-tv.jp/

 アメリカでは視聴率を落としたシーズン2です。脚本家組合のストの影響で、話自体が短かったのですが、これが20何話あったらもっと悲惨なことになっていたでしょう。
 確かに脚本はぐたぐたでした。シーズン1の超能力者たちがそのまま出続けるのに、さらに新しいキャストも増えた。戦隊ショーで、5人のヒーローで回していたのに、3人追加しましたからよろしく! というようなものです。
 しかも、舞台の3割くらいが、なぜか関ヶ原直後の日本でして(^_^;)、マシ・オカがそこで田村英里子と悲恋に落ちるという内容で、あれがちょっとアメリカ人には受けなかったと思う。ああいう筋書きにするんなら、大人しく西部開拓時代にタイムスリップというストーリーにすべきだった。
 全般的に、プロデューサーが、何を成すべきかを見失っていたような感じの展開になってしまった。あちらではシーズン3がスタートしましたが、視聴率の回復には至っていない様子です。ちなみにそんな日本シーンですが、全部あちらでのセットロケです。

※ ボストン・リーガル
http://tv.foxjapan.com/fox/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/73

 法廷ドラマです。これは決してシットコム・ドラマでは無いんだけど、ちょっとその雰囲気があります。LAに住んでいる友達と、先日同窓会で会った時に、このドラマに関して、あの台詞の翻訳は無理じゃない? とか言われて、確かに、字幕を追いつつ脳内補完しないと、解釈出来ない部分はあります。
 ただ、これも、アメリカ社会の一つの現実と理想を描くドラマで、主演のジェームズ・スペイダーは、このドラマで2度もエミーを取ったし、準主役のカーク船長も元気元気! この二人の演技力は凄まじいです。鬼気迫るものがある。この二人のドラマでの演技力は、私がこれまで見た、どんなハリウッド・ドラマより、頭ひとつ抜きんでている。
 ストーリーとしてはくだらないんだけど、死刑制度とか、アメリカ人の権利とか、アメリカ社会を理解する上で、非常に参考になる、お勧めドラマです。シーズン3はいよいよ6日から

※ S.A.S.英国特殊部隊
http://www.superdramatv.com/line/sas/index.html

 これが、シーズン2までは良かった。ちゃんとSAS出身のアドバイザーが付いて、不合理と思えるシーンもほとんど無く、部隊内の人間関係もきちんと描かれていました。ああこういう場面ではSASはこう動くわけね…‥、と商売のネタもてんこもり。軍ヲタは見るべきだと思う。しかもなぜかこんなドラマなのに金掛けて吹き替えしているしぃw。
 ただ、シーズンが押すごとに、ハリウッド風のひたすらドンパチ。キャラが入れ替わってからは、これにSASの冠を付けるのはSASに対して失礼だろう、と思えるほど酷い脚本になった。

※ WITHOUT A TRACE
http://www.superdramatv.com/line/index.html

 スペース1999のマーチン・ランドーが、主役の惚けた父親役を務めるFBIサスペンス。主演のアンソニー・ラパリアの吹き替えのあおい輝彦がもの凄く良い。
 このドラマを見始めた頃は、FBIが、たかが失踪事件なんかで即応するわけないじゃん、と思っていましたが、先日何かのテレビを見ていたら、実際に失踪事件へ即応するたの CARD Team というのがFBIの各州支局に置かれて成果を上げつつあるんだそうですね。
 失踪するに至る個人の悩みや葛藤が少しずつ明らかにされていく。しかも命の時間は迫る、という感じで、今シーズンはいよいよ、この手のドラマには珍しい海外ロケとして東京ロケを行った話が放映されます。ゲスト・スターは松方弘樹。

※ ダーティ・セクシー・マネー
http://www.superdramatv.com/line/dirtysexymoney/

 初回放映を見ただけで、あとは、HDDに放り込んだままなのですが、面白そうなんですけどねぇ。

※ エバーウッド 遥かなるコロラド
http://www.superdramatv.com/line/ever/index.html

 基本ファミリードラマなんですけれど、エイズや避妊とか扱っているので、ちょっと子供には見せられない。ヒロインが結構私好みなのですが。

※ サード・ウォッチ
http://www.superdramatv.com/line/thirdwatch/index.html

 警察と救急の現場を並列に描くという珍しいドラマなのですが、相変わらず面白いです。

※ スーパーナチュラル
http://www.superdramatv.com/line/natural/index.html

 次長課長の棒読み吹き替えが終わり、間もなく始まるシーズン3では、やっとまともな吹き替えになるみたいです。ただ馴染んでしまうと、あの棒読みの台詞も悪くないw。

※ JAG・犯罪捜査官ネイビーファイル
http://www.superdramatv.com/line/navy/index.html

 いよいよ1月からラストのシーズン10放映です。後半は何かお付き合いで見てました、みたいな感じでしたけれど、ラストはどう締めるんでしょうか。

※ BONES シーズン
http://tv.foxjapan.com/fox/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/48

  FOXでは、吹き替えでシーズン2、字幕でシーズン3を放映しています。これは、主役のFBI捜査官のブースと、テンペラス博士の微妙な関係がもの凄く良い。台詞といい二人の掛け合いといい。ここまで大人の男女のセックス抜きでの付き合いを上手く描いたドラマって、久しく見たことが無い。昔、ブルース・ウイリスの出世作になった、ブルームーン探偵社ってドラマがありましたよな。あんな感じのコンビです。
 ストーリー自体は、そんなに面白いというわけではないんですが。

※ LAW&ORDER:犯罪心理捜査班 S1
http://tv.foxjapan.com/fox/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/559

  性犯罪特捜班からのスピンオフで、日本では放映が始まったばかりです。ちょっとヲタっぽい感じの中年デカが主役です。ただ話の暗さは同じなんで、どうだろうと思っているのですが。

※ プリズン・ブレイク シーズン3
http://tv.foxjapan.com/fox/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/61

  日テレで先週シーズン3の最終回が放映されました。私、珍しいことに途中で投げました。HDDに入ったままで、もう見ないような気がする。アメリカでも、このシーズン3は明らかに失敗だったと評価されています。たぶん見なくて良いような気がします。

※ Dr.HOUSE シーズン3
http://tv.foxjapan.com/fox/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/66

 このシーズンのサイド・ストーリーとなった、ちょっと粘着質の刑事との攻防は余計だったと思うけれど、相変わらず出来は良いです。専門用語を追うのが大変だし、吹き替えは酷いと思いますが。
 私が、ダイエットで、必要なだけ食べて、運動で減らしなさい、と力説するのは、このドラマを見ているからです。とにかく人間てのは、ささいな栄養素が欠けただけで、とんでもなく重大な疾患に陥る危険がある、という現実を、このドラマが見せつけてくれます。

※ ゴースト ~天国からのささやき
http://www.movies.co.jp/ghostwhisperer/

 そらもうね、主演のジェニファー・ラブ・ヒューイットのおっぱいぶるんぶるん! なドラマですよ(^_^;)。最初はファッション・ショーみたいな部分があったんだけど、後半になったらストーリーだけで勝負という感じでしたね。
 吹き替えがもの凄くキュートで、純粋にドラマとして楽しめます。シーズン1ラストはちょっと衝撃的でしたが、タイムラグなく、シーズン2が始まりました。

※ SHARK ~カリスマ敏腕検察官
http://tv.foxjapan.com/fox/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/72

  これも始まったばかり。検事局を悩ませていた敏腕弁護士が、検事側に回って事件解決に当たるというドラマで、ノリは軽いんですけれど、扱っているテーマは重いし、「真実は相対的である」という決めぜりふで、事件をひっくり返したりする。法廷ドラマが好きな人には面白いし、裁判員制度を睨んで、弁護士先生や検察は必見のドラマだと思います。

※ 4400 未知からの生還者
http://tv.foxjapan.com/fox/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/71

 いま、地上波でもシーズン1を放映していますが、スカパーでやっとシーズン2が始まりました。シーズン1は中盤からだらけた感じがありましたが、シーズン2は、各エピソードがまとまっている感じがしますね。

※ ミディアム 霊能捜査官アリソン・デュボア
http://tv.foxjapan.com/fox/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/70

  これも霊感ものですが、ちょっとお手軽なミステリーという感じで、ゴーストみたいなシリアスな部分はあまり無いんですよ。いつもだいたい前向きに事件が解決して。

※ 時空刑事1973 LIFE ON MARS
http://www.mystery.co.jp/program/jikuu.html

  これがミステリーchなんですけど、要するに、今の日本で、太陽に吠えろを、70年代の舞台設定で創りました、という内容です。事故で意識不明に陥った刑事が、なぜか30年昔にタイムスリップして、そちらでも刑事をしている。自分はこの時代の人間じゃないことは知っているんだけど、誰も理解してくれない。なぜかそんなドラマが受けちゃって、なんとハリウッドがNYを舞台にしたリメイク・ドラマまで創ってしまった代物です。
 イギリスが好きな人には、良いかもしれない。私も何となく見てますけれど、面白いか? と問われると、ちょっと首を傾げます(^_^;)。外人にはそういう部分はたぶん解らないんでしょう。
 自分が生まれた頃の母親と出会ったり、駄目人間な父親を容疑者として扱う羽目になって、息子のためにしゃきっとしろ! みたいなエピソードが時々あって、そこは面白いんですけどね。

※ LOST
http://axn.co.jp/lost/index.php

 シーズン2&3ははっきり言ってメタメタでした。でもシーズン4で見事に盛り返した。こんなドラマは珍しいですね。それ以前は全くだらけていたのに。シーズン4はよりSF調になって楽しめます。これは映像ならではだな、と思える感動もののSF展開とかありました。

※ STARGATE SG-1
http://axn.co.jp/stargate/index.html

 とうとうファイナル・シーズン。なんと10年ですよ。スタトレでもシーズン7で終わることを思えば、どんだけ続いたシリーズか。相変わらず面白いです。
 ゴアウルドに勝った後に「オーライ」というカルト集団が新しい敵として登場したんですよ。神話も、これまではずっと古代エジプトがネタでしたが、今はアーサー王伝説をベースに話が進んでいます。
 このオーライという敵が、明らかにムスリムがモデルなんですよね。禁欲的で信仰を広めるためなら自死を厭わない。ムスリムの殉教精神に満ちた集団としてオーライが描かれている。偶像崇拝という形でラスボスが存在しないのも、オーライの特徴だし。

※ Stargate Atlantis
http://axn.co.jp/stargateatlantis/index.html

 そのスターゲイトからスピンオフしたドラマ。こちらの敵は、レイスという人食い種族。キャラがちょっと軽いことを除けば、SG1よりクエスト感というか、あちこち出かける要素を前面に出したドラマ作りですね。

※ アフターワールド
http://axn.co.jp/afterworld/index.html

  月~木曜日のAXNのミニドラマ。やっと2/3くらい終わったのかな。CGというより紙芝居ですけどね。そんなに面白いとは思えないけれど、とりあえずSFドラマだから見ている、という感じです。

※ コールドケース
http://axn.co.jp/coldcase/index.php

 ロス疑惑事件の再捜査で俄然「コールドケース」という言葉が知られるようになりましたが、先週、シーズン2が終わりました。田中敦子が吹き替える主役のリリー・ラッシュが、徹底して強い女として描かれている。時々挫けそうになるけど絶対に泣かない刑事。
 くだらないエピソードもあるけれど、基本的に未解決事件を扱うドラマですから、差別事件とか、人種問題を扱うと、俄然良くなる。赤狩りが原因の殺人事件。同性愛が差別されていた頃や、黒人の権利獲得とか、ドラマで、アメリカの良心と葛藤を描くという感じですね。

※ ヤング・スーパーマン
http://axn.co.jp/smallville/index.html

  現在シーズン5かな、やっと主人公が大学生になり、このシーズンで、仇役のゾット将軍とか出そろう感じになるんでしょうか。SF学園ドラマとして楽しめます。

 以下は、Sci Fiチャンネルから、チャンネル自体のサイトはやっと立ち上がりましたが、ドラマ個別の頁はありません。
http://www.scifi.co.jp/line/

※ ブラッド・タイズ

 バンパイアもの。始まったばかりで、ちょっと退屈な感じです。

※ スレッシュホールド~The Last Plan~

 データ少佐の中の人が出ているので期待して見たし、珍しく吹き替えなんだけど、どうしようもない脚本で、シーズン途中で打ち切りになったのかな。よほどのSFドラマ好きだけに。

※ ユーリカ ~事件です!カーター保安官~

 肩の凝らないSFという感じですね。そんなに面白くは無いけれど。

※ ジェリコ ~閉ざされた街~
http://www.cbs.com/primetime/jericho/

 アメリカの主要都市で謎の核爆発が起こり、ジェリコという生き残った街での人々のサバイバルを描く物語です。それなりに楽しめます。アメリカ人の核への認識とか、ああやっぱりこの人たちは最後は銃がなきゃ何もできないんだな、とか解る。
 ただ、シーズン2がクリフハンガーで終わったまま結局製作中止になったんですよね。

※ ロスト・ワールド 『失われた世界』

 シーズン3まで豪華吹き替え。結構楽しめたんですけれど、これもどうやらシーズン3でクリフハンガーのままシーズン4は創られなかったみたいです。アメリカはこれがあるから恐いんですよね。来期も制作する気まんまんで大風呂敷広げたクリフハンガーで締めるんだけど、諸般の事情でそのまま終わってしまう、というのが…‥。

※ REAPER ~デビルバスター~

 アメリカのロウワー階級を描くドラマとして私は見たんですが、なかなか面白かったですよ。こういうドラマこそ吹き替えにして欲しいですが。

※ タイムマシーンにお願い

 日本の海外ドラマ空白期にちょこっとだけ放映されたドラマをやっと最後まで見ました。ベトナム戦争が尾を引く展開でしたけれど、最終回はなかなか良かったです。全編吹き替えで見たいですけど、今更こんな古いドラマは吹き替えしてくれないだろうな。

※ デクスター ~警察官は殺人鬼
http://tv.foxjapan.com/crime/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/15

  私は全く見ていないんですが、警察の鑑識課員が、実はシリアルキラーだったというストーリーで、主演の役者は今年のエミー賞の候補になったぐらいで、向こうではもの凄く評判良いんですよね。

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コメント

しかし、よーテレビ観てまんなあ。
録画したとしても、そんな時間も体力もありまへん┐(´д`)┌

投稿: | 2008.12.29 10:30

初めて書き込みます。
私は毎年のこの記事を楽しみにしています。ケーブルに加入していないのでレンタルDVDの借りる指標にしています。
情報ありがとうございます。
また、お体ご自愛ください。

投稿: 予防注射の病気に罹りますorz | 2008.12.29 15:21

>TWW

やっぱ、この一連のコラムで、自信が確信に変わりました(謎。

>ttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1C1CHMI_jaJP304JP304&q=site:news.goo.ne.jp+大手町 コラム ドラマ The+West+Wing&btnG=検索&lr=

投稿: 七師三等兵 | 2008.12.29 18:55

>WestWing

 いやこれは凄い。ほとんどあり得ない話!
日本のメディア関係者で、「24」が、その下地を創った、と言った人は多かったけれど、そうかぁ、ライブで見てないとこれは解らないなぁ。

投稿: 大石 | 2008.12.29 20:14

>BATTLESTAR GALACTICA 
 やっぱり、期待通りでしたねぇ。
 惑星コボルでのエピソードなんか、殆ど『プラトーン』状態ですよ。SFドラマって感じじゃなかったですもん。『ペガサス』との軋轢も、中々面白かったですね。でも、指揮権のアレは、どうなんでしょう? 全面核攻撃の際、アダマ艦長は艦隊司令官から指揮権委譲されている訳ですし……
 吹き替え版は、二カ国版の放送後みたいですね。
 まぁ個人的には、作中で登場人物がうどん? 食べるSF作品は良作SFと、認定しておりますので(アダマ艦長が偶に自室で啜ってるのって、うどんですよね? リングイネにしちゃあ太いですし)

>HEROES/ヒーローズ
 個人的には、前評判ほど悪くはなかったですね。
 どちらかっていえば、サイラー役の人が劇場版STのスポック役って方が衝撃的でした。
 
>WITHOUT A TRACE
 NHKでの放送が不透明だってのに、降板しなかったあおい輝彦さんに感謝ですよ。私、二度目見る時は、目をつぶってキャラを矢吹ジョーに変換し、脳内で楽しむのが好きなもんで(笑
 話題の東京ロケですが、市ヶ谷周辺ででロケしてたっていう海外ドラマって、これの事かな?

>S.A.S.英国特殊部隊
 WOWOWで放送してたもんで、声優さんが豪華なんですよ。

>JAG
 CIAのウェッブさん、また復活か(笑

 今年も色々面白い作品が多々ありましたけど、来年の台風の目は、ターミネーター辺りですかね?

投稿: 名無し二等空士 | 2008.12.30 01:41

先生自身が指摘しているように9シーズン200話の作品もある一方、1シーズンとかパイロット、テレフィーチャーだけで終わる作品も多々あるわけで。そしてそれがクリフハンガーな作品も多いし。個人的には1話完結ドラマのほうがシナリオの質が上だと思います。それと日本にも長期シリーズはありますよ。TBSとかテレ朝にはね。

投稿: | 2008.12.30 07:57

いつも楽しく読ませて頂いてます。

>ゴーストみたいなシリアスな部分
…おっぱい分の勝利ですかね?w
アリソンのゴツさも慣れれば堪りませんが。

デクスターは面白かったです。猟奇的かつ異様に美味しそうなOPは一見の価値ありかも。

演技的にはNCISマイケル・ウェザリーの諸動作に感心しています。世間的(○○賞的)に評価は高くない模様ですが…
先生も切っちゃってるっぽいしなあ…

投稿: | 2008.12.30 21:48

 NCISやCSIみたいに、しばらく新シーズンの放映がないので取り上げなかったものが一部あります。

 NCISに関しては、私はヒロインのファンだったものですから、シーズン2のあれがちょっとショックだったのですが、出来はネイビーファイルより良いと思います。ただ字幕を追うのに疲れて、シーズン3の途中で視聴は止まったままです。

投稿: 大石 | 2008.12.31 15:07

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