横浜市長のデタラメ
※ 中田市長元愛人「車内でいろいろなこと」
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20081226-444101.html
>公用車に一緒に乗り、車内で手をつなぐ以上の「いろいろなことをした」と女性は話した。
この手の下半身スキャンダルには私は何の関心もありませんが、事実を暴露する方法はあります。名誉毀損で中田市長を刑事告発して、警察でその公用車の運転手を事情聴取させれば良い。あるいは百条委員会でも作って、その運転手を証言させれば良いわけですから。
この人は、マスゴミ的には、田中康夫みたいに立ち位置にいる男で、個人として、彼のことを好きだ、有能だと評価するというジャーナリストは全くいません。ただ、テレビ的に、改革派首長というレッテルが貼られてしまったでしょう。これがマスゴミの本当に無責任な所で、一度そういうレッテルを貼ると、検証してやっぱり駄目でしたなんてことが言えないものだから、永遠に改革派として煽てるんですよ。だから、一度改革派としてマスゴミへの売り込みに成功した首長はやりたい放題になる。
この緑新税を巡るすったもんだは、23日朝のテロ朝のワイドショーでの放映です。アカピー本紙でも、同じ時期にやはり宮崎市の新税と並んで報じていました。
横浜市が予定している「緑新税」ですが、年間900円。
宮崎市は、「地域コミュニティ税」という形で、年間500円を取る。
横浜市の一般会計予算は1.3兆円。宮崎市の一般会計予算が1300億円。
宮崎市の新税は何かというと、町内会が崩壊しているから、そっちの予算を工面しようと言う腹づもりらしい、と新聞の方にはありました。でも一方で宮崎市は、箱物をバカスカ作っているんですよ。文化財体験学習施設に18億、アートセンターに27億、立体駐車場に10億円等々。宮崎市の人口でそれはやりすぎでしょう。
番組が言うところでは、緑の保全や宮崎市が掲げている「新たな町造りと地域コミュニティの再構築」というのは、そもそもが、本来の自治体の目的そのものではないか? というわけですね。全くその通りだと思います。横浜は、すでに十分緑豊かだと思いますが、なんで今更、そんな掴み金を行政にくれてやる必要があるのかさっぱり解らない。
番組で指摘していましたが、これは明らかに取りやすい名目で取りやすい金額を取る、単なる定額増税に過ぎないでしょう。
それをあれこれ、いかにも住民が受け入れそうな耳障りの良い目的を掲げて税金を取る。
しかも横浜の場合は、住民自身が説明が足りない、と感じているのに、市長側はいかなるメディアにも、インタビューに応じないんですよね。あんたたちに説明する必要はない、市民には説明しているからと。
宮崎の場合はちょっと解らないけれど、横浜の場合は、とにかくしたい放題ですよね。それに市民が興味を持っていないし、マスゴミも知らん顔で下半身ばかり追求している。下半身にはだらしない人なんだろうけれど、問題の核心はそんな所じゃないでしょう。週刊誌さん。
※ 中国、初の空母建造へ 来年着手、15年までに中型2隻
http://www.asahi.com/international/update/1229/TKY200812290199.html
外洋海軍の経験すら持たない連中が上手く行くとは思えないけれど、これで海自もヘリ空母へのシナリオを描くしかなくなりましたね。あるいは、それは護衛隊群を半分に減らす羽目になるから、空母抑止力として原潜配備という方向転換もあり得る。
中国が空母を保有すること自体は既定路線だから問題じゃないんですよ。すぐ使えるわけでもないし。ソヴィエトは結局諦めた。問題はわれわれ日本がどうするかで。
ただ、F-35のプログラムが順調にいくかというとこれも危ない所でして、最悪キャンセルされる可能性もありますよね。だっていざ完成したら、らぷたんとたいして変わらない値段とかになるんですよ。たいしてもの積めないのに。
キャンセルされて、海兵隊は強襲揚陸艦というカテゴリーは放棄ですよ。それで国防費減にも貢献できる。だいたい今時海兵隊が戦闘機だの持つ意味がようわからん。近接支援はオスプレイにロケット弾を積んで実行。英国海軍の都合は知りません、みたいな話になるかも知れない。
↓その他の話題はメ-ルマガジソにて
※ ガザ空爆:地上戦懸念強まる 国防相「全面戦争」宣言
http://mainichi.jp/select/today/news/20081230k0000m030056000c.html
※ 滑落:西穂高岳で大阪の女性教諭を救出
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081229k0000e040003000c.html
※ 直径500メートル、中国が世界最大の電波望遠鏡の建造に着手
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200812291817
※ UFO学なんて聞いたことはない、講座開設を巡って香港大学で大もめ
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200812292203
※ <コミケ75>2日目17万人 「テニプリ」「ハガレン」で昨年1万人増
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081229-00000015-maiall-ent
※ 新幹線のシステム障害、運行データ変更で処理能力超えか
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081229-OYT1T00441.htm?from=main1
※ 前日の空虚重量70.3キロ ヤバス!
結局、月曜お昼に皮膚科へ赴く。乾燥が原因とのことで、患部用にマイザー、乾燥肌用にヒルドイド軟膏の処方を受ける。ドクター曰く、乾燥肌に乳液は乾くので良くない。乾燥肌だと思ったらクリームにしなさい。そもそもこの時期、毎日風呂に入る必要はない。一週間に一度で十分。入浴時に身体を洗う必要もないし、もし洗う時は、一番弱い石鹸でさらっと流す程度に。
確かに垢で死んだ人間はいないというし、適度な垢は保湿効果があるだろうし、そもそも日本人は清潔すぎるとは思いますけど、入浴は日本人にとって一日の締めくくりですからねえ。
夕方、外せないコミケ流れのオフがあって、行くつもりだったんだけど断念する。実は朝から喉が痛かった。悪化させても何だし、それ以上にこの時期に人に移しても申し訳ないので家にあった処方箋薬を飲んで自重する。お陰で今朝は昨日より状態は良い。
夜、いよいよプラモデルの蓋を開ける。パーツの外し方を一から教える。なぜか我が家には工作用のニッパが数本ある。で、「しらせ」はたいした問題は無かった。
ただ見ているだけでも退屈なので、「雪風」に取りかかって往生する。いったいこのパーツの小ささは何!? ピンセットでも、先端が尖っているタイプのものでないと摘めないんだもの。パーツが少なければ簡単でも無いのだ、という当たり前のことを認識させられる。筏なんてどうやって付けるんだよ(^_^;)。これは子供には無理だわ。
テーブルを家族で囲み、次男には、パーツ捜索を命じて11時頃まで没頭する。最近、長男は自宅ではゲームばかりで、蓋を開けた時には、何だか乗り気でなさそうな顔つきだったけれど、いざ取りかかったらやっぱり熱中している。
昔と違っているのは、昔はチューブ型のセメダインだったけれど、今はボトル型の液体接着剤でしょう。蓋に付いている筆で塗ろうとすると、たとえば雪風の極小パーツなんて、うまく塗れないんですけれど、爪楊枝でチャレンジしたけど駄目だった。あれは、それ用の極細筆を買えということでしょうか。模型屋に行った時に、そういう筆があるはずだと思ったんですけれど、でもそれって使った後筆先が固まってしまうよなぁ~、洗浄液と一緒に売っているんだろうか、と疑問に感じて見送ったのですが。
ちなみに長男は、まだ1/4も出来ていないのに、次は戦車を創りたいとか言っている。
※ 海外ドラマネタ
あれどうやって全部見ているんだ? と思うでしょう(^_^;)。てか無理だろう、あんたと。あんだけ地上波の報道番組もカバーしといて…‥。
吹き替えは1.5倍速再生で、30分足らずで見ます。字幕スーパーに関しては、最近は、RAMに4本焼いて、パソコン上で2倍速、場合によっては4倍速再生で片づけます。これだと、4本のドラマを1時間足らずで視聴できますから。好きな番組は、必ず二度見ます(^_^;)。スターゲイトとか。
あと書き忘れたけれど、来年は、「ターミネーター・サラ・ニコルズ」が台風の目になるでしょう。パイロット版だけで制作費20億とか聞きましたが。
↓日本では来月7日、DVDリリースです。
http://wwws.warnerbros.co.jp/sarahconnor/
ただこれ、テレビでは何処が放映するのかまだ情報が無いんですよね。たぶん近年にない版権料になるだろうから、WOWOWでなきゃ手は出せないと思いますが。それで、実はアメリカのドラマも曲がり角にありまして、この不景気で、まずスポンサーが集まらない。この辺りは日本と同じです。で不景気になると、シリアス・ドラマは敬遠されるんですよ。たとえばウエストウイングやジェリコみたいな、かなり政治的メッセージのある小難しいドラマは視聴率を落として、予算も掛からないし、肩の凝らないシットコム主流になる。
日本ではまだ未公開状態ですが、女性大統領の決断を描く「Commander in Chief」(ABC制作)なんかも、その影響で終わったと言われている。ちょっと海外ドラマも冬の時代に入ろうという感じです。
※ 有料版おまけ シベリア抑留&アフリカからの脱出
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コメント
> 蓋に付いている筆で塗ろうとすると、たとえば雪風の極小パーツなんて、うまく塗れないんですけれど
微小パーツは、プラモデル用接着剤だと固着する前にはずれてしまいます。なので、瞬間接着剤で強引にくっつけます。最近のプラモデルはそういうものです。あと、部品によっては、ドリルで穴を開けて真鍮線を通して補強したりとか。ピットロードのように細かい部品が多いものは、なかなか難しいのですよ。
作りやすさなら、ちょっと高いけれど、最近タミヤから出た1/350の雪風の方がおすすめです。
投稿: numa | 2008.12.30 10:27
TSUTAYAで「ハナプトラ3」を借りたら「サラ・コナー・クロニクルズ」の第一話等が入ったDVDも有ったので試しに視ましたが、個人的には期待してます(笑)
最初はサラの男遍歴が詳細に描かれるのかと危惧しましたが(;^_^A
でも、大石さんのメルマガを読んでなければ海外ドラマは視てないかもしれません。
その点でも感謝してます
投稿: photo_artisan | 2008.12.30 10:53
>ガザ空爆
日本の新聞には珍しく、ハマスの先制攻撃を咎める論調がありましたが、単純に損害の比(犠牲者数)を比較して、イスラエルを残虐とする基本論調には変わりありませんけどね。エジプトはきっと事前に攻撃を知らされていたと思います。空爆を行う場所としては国境に近すぎますから、エジプト攻撃と誤解されないように、イスラエルも根回しはしたでしょう。
>電波望遠鏡
一か所で大きな施設を造るより、小さい望遠鏡を多数配置した方が安上がりで効果もあります。宇宙からくる電波は、衛星通信のように指向性がありませんから、地球の数か所に配置して位相をそろえさせれば、直径数千キロの電波望遠鏡と同じ効果があります。南アフリカや南米にこのような電波望遠鏡があります。日本では、野辺山(清里のすぐ隣)に高性能の電波望遠鏡があります。見学も自由にできますから、清里へ遊びに行った時にお立ち寄りください。
投稿: | 2008.12.30 11:13
>中国空母
ひゅうがのこと忘れないでください<ヘリ空母
「空母抑止力として原潜配備」ですけど、建造費やら維持費を考えたら、単純に沖縄方面の航空部隊の拡充にする方が安上がりではないでしょうか? まあ中国の目的は日本や台湾よりも南沙でしょうが。
投稿: | 2008.12.30 11:29
>滑落:西穂高岳で大阪の女性教諭を救出
確かに傍目から見たらお気楽な商売の人ばっかだけど、山って基本的に日程や資金の関係で、お気楽な商売の人や定年後の人が多いし、山に取り憑かれたら仕事も山に登るのに都合の良い仕事をする事になる。それにベースアップがなきゃさすがのコームインも金使わないと思う。
>シベリア抑留
http://miraikoro.3.pro.tok2.com/travels/Wakasa_Tango_Tajima/Wakasa_Tango_Tajima02.htm
原本持っていないので確認できませんが、確かに1947~48年あたりがシベリア帰りのピークのよう。問題はソ連がマジで国内中でこき使ってダラダラ返した事。
毎度色々書きましたが、良いお年をお迎えください。
投稿: 剣 | 2008.12.30 11:56
>ちなみに長男は、まだ1/4も出来ていないのに、次は戦車を創りたいとか言っている。
良い傾向じゃないですか!
男は戦車ですよ!戦車!
なぜ子供もアレに魅かれるのか?
やっぱりキャタピラですかね?ブルドーザーとかも子供は好きだし。
一番不思議なのは、なんの予備知識が無くても
なぜ「ドイツ戦車」を気に入るのか?
心理学的な問題なのか?
親の好みが遺伝するのか?
単純にプラモの種類として豊富だから買っちゃうのか?
戦車プラモ入門としてお勧めは駆逐戦車系です。
砲塔が稼動しないので作りやすいですよ。
投稿: 営業マネージャー(所長) | 2008.12.30 12:06
>プラモ
作り方は人それぞれなんですが、瞬間接着剤は、遅硬化性のと速硬化性のを使い分けないと、うまくいかないことが多いので、異種材料同士を接着する時以外はお勧めしません。
1/700艦船や1/72航空機の極小パーツの接着ですが、ピンセットはもちろん必須です。
それも最低でも\1,000以上はする、精度のあるやつじゃないと部品を飛ばして無くす可能性が高い。工具は良いものを使うのが、長続きするコツだと思います。
接着剤は、溶剤タイプのさらさらのやつ(おおきな部品を張り合わせるのに使う)と、樹脂を混ぜたややどろっとしたの(中~小部品の取り付け用)があります。
小部品の取り付けは、付属のブラシに接着剤を含ませたあと、ピンセットでつまんだ部品の接着面を、ブラシの腹にちょんとつければ、ちゃんとはみ出さずに接着できるはずです。
力加減を誤ると、ピンセットでつまんだ部品を飛ばすことがあるので、ご注意を。
プラモ用の塗料は混合できますが、知識がないうちは、同じメーカーの同じシリーズの塗料同士を混合しましょう。混合用の空ボトルも売っています。
1/700の艦船なら、船体などは塗装せずに、甲板や煙突の先など、目立つ要所だけを塗装するだけでも見栄えがします。私も一番最初はそこから始めました。
投稿: | 2008.12.30 12:11
昨日の宴会は残念でした。例の店のマスターが体調不良で店を閉めていたので、7名で貸し切り状態でした。(^◇^;)
宴会の前に“文具店の2階の模型屋”に行ってきましたが、残念ながら社長は不在。フロアを仕切ってる店員氏に「偉大なる同志大石英司先生が『ここは在庫管理がなっとらん!』とお怒りのご様子でしたぞ」と言ったら「下のことは知らん」と素っ気なく返されました(笑)。「しらせ」のキットはまた入荷したとのことで、店頭にありましたです。先生が行かれた時はたまたま在庫がなかった時だったようで。
>>極小パーツの接着
慣れれば接着剤の蓋の裏に付いてる筆の角を上手く使って付けられるようになります。あらかじめ筆の先を斜めに切り落としておくのもいい鴨。あと接着剤は塗った直後なら塗料用の溶剤(クレオスの「Mr.カラー」という塗料に使うやつです)で落とせますが、有害な蒸気(しかも臭い)が発生するので換気扇の下やベランダで行うことをお薦めします。
>>おまけネタの塗料の話
性質によってラッカー系、エナメル系、水性とあるんですが、それぞれ同じ系統のものであればメーカーが違っていても混ぜて使えます。ちょっと古いですがこのへん↓など参考になります。
http://digi-modo.hp.infoseek.co.jp/tips/toryou.html
投稿: KWAT | 2008.12.30 12:24
>中つ国空母
陸軍国がこういうものを保有してもろくなことにならないことは歴史が証明していると思うんですけどね。最近では、フランスとか。旧ソ連、古くはドイツもそう。
ともかく、稼働率云々もありますが、こいつが浮かんでいると、我が陸攻部隊(P-1)の動きが制約されてしまう訳で、海としても多少は意識せざるをえないでしょう。でも、対抗して日本が空母を持つ必要は無いと思いますよ。戦争末期の帝国海軍が空母機動艦隊の維持を放棄して陸上航空兵力へ全力を注いだのも、空母よりその方が安くて手っ取り早いからです。スタンドオフレンジが長い超音速対艦ミサイル(XASM-3)と空中給油機、長距離無人偵察機の早期配備で事足ります。
>メルカバ
日本では何故か人気が高いのですが、個人的には余り感心しません。不正地走行時の砲身の動きを見て下さい。前後重心バランスが悪いせいか、かなり動揺が激しいことが分かりますが、これにより走行間射撃ではかなりハンデを負います。やはり、砲塔は車体の真ん中に置くほうがベストです。メルカバはMBTというより対戦車自走砲だという意見も分かります。この戦車は周辺諸国の戦車がヘッポコピーであるからこそ成り立っているんです。
投稿: keenedge | 2008.12.30 12:39
一番上で取り上げられた記事を見るにつけ、ガバナンスという制度は日本ではなかなか根付かないものだと実感せずにはいられない。
何かといえばスキャンダルで大騒ぎ、しかも年末だというのにまだ延々と続けているところがね。
今一度ガバナンスの本来のあり方について徹底的に学んだ方がいい。
投稿: | 2008.12.30 12:58
>一番不思議なのは、なんの予備知識が無くても
なぜ「ドイツ戦車」を気に入るのか?
私の場合最初にトキメイタのは74式戦車。
続いてT-72ですた。
低く構えた姿勢が醸し出す獰猛な雰囲気にやられて以来、ソ連戦車一筋です。
ドイツ戦車は週末のドンキの駐車場にたむろしているミニバンと同じ。イカツイだけで下品。
投稿: | 2008.12.30 13:50
連投すみません(汗
ちなみにドイツでも初期の三号戦車や突撃砲の類にはトキメキを感じます。
投稿: | 2008.12.30 13:52
>陸軍国がこういうものを保有してもろくなことにならない
確か空母のパイロットと陸上基地のパイロットでは、単純な飛行技量の面では空母のパイロットが負けちゃうんでしたっけ?(飛行時間が同じとした場合、技量は陸のパイロットの7割程度という話を聞いたことが)
ただでさえ飛行時間の短い旧ソ連型空軍で、さらに技量が低くなるのか…。
あとフォッシュ、クレマンソーを作って運用したことがあるフランスでさえシャルル・ド・ゴールであれだけドタバタしたことを考えると、中国空母はもっとすごいことになりそうな気がします(そういえばアレの動力はディーゼルだそうで…)。
ある意味楽しみに待っているのですが…
投稿: PIAT | 2008.12.30 15:01
極小パーツは瞬間接着剤が簡単です。本当は瞬着だと位置決めが難しいんですが、細かいところには拘らない前提で。接着後に塗装するなら位置決め後に硬化スプレーを使うのが簡単なんですが、プラの表面が少し溶けて質感が変わってしまいますので無塗装だと難しいですね。真鍮線を通せば外れにくく位置決めもしやすいのですが、部品形状次第なのと極細のドリルを使いこなす必要がありますのでハードルは高いです。
>でもそれって使った後筆先が固まってしまうよなぁ~、洗浄液と一緒に売っているんだろうか
プラモ用接着剤は塗料と同じ「溶剤+樹脂」でできてきますので、基本的に塗料と同じように溶剤で洗い落とせます。ただし溶剤の種類が違いますので、塗料用の溶剤ではなく、「ツールウォッシュ」等の名で売られている強力な溶剤を使用します。ツールウォッシュで塗料も落とせますが、プラを溶かしますので塗料を薄める用途には使えません。慣れるまでは使い分けが難しいかもしれません。
接着剤も溶剤も何種類もあって使い分けが必要ですから、とりあえず何かしらのハウツー本に目を通されるのが良いかと。例えば「ノモ研」とか。スケールモデルだと、そういう小難しい知識がどうしても必要になります。とりあえずスルーしたいのならガンプラ系の方がおすすめです。ガンプラなら接着剤も塗料も不要でそれなりの形になりますから、初めてのプラモには向いているかと思います。極小パーツもほとんどありませんから飛ばす心配も無いですしw
投稿: 00 | 2008.12.30 17:08
微妙な部分の接着には流し込むタイプの接着剤もあります。
市販されていますし、ホームセンターで売っているラッカーシンナーにクリアパーツを溶かして自作する事も可能。
慣れれば普通の接着剤より使いやすいです。
投稿: | 2008.12.30 18:19
m(__)m m(__)m
スレチ重々承知ですが、どうしても検索できないのでお尋ねします。
主砲の付け根に6発か8発のミサイルか主砲の弾薬かが並列に装備した戦車のプラモデルを子供の頃作った記憶があるのですが、どこの軍隊のどのモデルか思い出せません。ご存知の方がおられましたらお教え下さい。m(__)m m(__)m
投稿: トオリスガリン | 2008.12.30 19:16
>主砲の付け根に6発か8発のミサイルか主砲の弾薬かが並列に装備した戦車
演習用のシミファイアーを装備したM1エイブラムスではないでしょうか。
投稿: ほるほる | 2008.12.30 19:54
>PIAT さま
>確か空母のパイロットと陸上基地のパイロットでは、単純な飛行技量の面では空母のパイロットが負けちゃうんでしたっけ?(飛行時間が同じとした場合、技量は陸のパイロットの7割程度という話を聞いたことが)
艦上機パイロットの訓練時間の多くが、離着艦に割かれている事が原因なのでしょう。
又、艦上機は陸上機に比べて余分な装備が多いし、更に最近の米海軍辺りだと、艦隊防空任務はイージスに依存して、陸へのパワープロジェクション、対地攻撃の為の艦上機という位置付けであるからではないかと、思われます。
>中国空母はもっとすごいことになりそうな気がします(そういえばアレの動力はディーゼルだそうで…
彼の国は最近、蒸気タービンのフネ、新造してませんからね、スケジュールを考えると通常動力、さすがにあのサイズでガスタービンだと燃料消費がとんでもない事にヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ、しかし、ディーゼルでカタパルト用のスチーム供給したり(専用ボイラー併設?)、スキージャンプ式の離艦に必要な速力出せるんでしょうか?
>メルカバ
>日本では何故か人気が高いのですが、個人的には余り感心しません。不正地走行時の砲身の動きを見て下さい。前後重心バランスが悪いせいか、かなり動揺が激しいことが分かりますが、これにより走行間射撃ではかなりハンデを負います。
MK-Ⅲ→MK-Ⅳへの改良の際、射統装置関係にもかなりリソースが割かれた様ですが、基本的な構成がアンバランスかつMK-Ⅱまではサスペンションも走行時の安定性より、地雷に殺られた際の交換性の方を重視していた様ですから、一般的なMBTとは別物と考えた方が良いのでしょうね(相変わらず、砲弾は全て車体側に積んでいるようだし)
http://www.israeli-weapons.com/weapons/vehicles/tanks/merkava/MerkavaMk4.html
後、自慢の防御力に関しても、'06年のレバノン再侵攻で土が付いた様な評価を見掛けますが、さすがにタンデム弾頭装備の高速ATM相手だとキツイというより、過去の戦訓を忘れた様な”オール・タンク・ドクトリン”的な運用が拙かったんでしょうね?
http://www.youtube.com/watch?v=ltCxHIWj658
これを見ると、喰らってもまだ動いている様にも見えますが、「さすが、メルカバだ。何ともないぜ!」というより、殺られても、乗員が無事であれば良い、動けなくてもトーチカ代わり、回収して素早く修理・再投入出来ればヨシ!というのが、この戦車本来のコンセプトなのでしょう
>ちなみに長男は、まだ1/4も出来ていないのに、次は戦車を創りたいとか言っている。
メルカバMK-Ⅳは来月、アカデミー製の1/35がリリースされる様です
http://www.1999.co.jp/10082500
まあ、一緒に模型店に行って、wktkしながら好きなモノを選んで貰うのが良いでしょうが、やっぱりコドモ心に「強そう!カッコいい!」と惹かれるのは、独逸戦車だろーな
投稿: yossi | 2008.12.30 20:03
>>横浜市
大桟橋の赤字経営も一時は朝日新聞が報じたことありますけど、結局特効薬はないみたいですね。
投稿: てんてけ | 2008.12.30 21:01
とおりすがりのアトピーさんです。
アトピーといえば乾燥肌、ですからヒルドイドとは仲の良いお友達ですが…、僕らの教わる塗り方とはちょっと違いますね。
風呂は毎日しっかり入る、タオルなどでこすらない、石けんは泡程度で皮膚の汚れを軽く落として、入浴後すぐにヒルドイドたっぷり塗る、乾燥したなぁ…と思ったらまた塗る。
こんな感じに教わります。
参考程度という事で書かせて頂きました。
参考↓
http://skinnext.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_d948.html
投稿: 通りすがりのアトピーさん | 2008.12.30 21:19
>メルカバ
好きなんですがね。
仮にアフガン支援なりで、陸自隊員を送り出すような事態になったら、コイツで送り出したいんですけどね。
間違いなく90式の方が対戦車能力は高いんでしょうが・・・・・・・
アフガン支援じゃ大して役に立たない才能ですよね。
どっちかって言えば「乗員だけはとにかく守る」っつう才能の方がありがたいですよね。
メルカバの画像を見て思ったのが、ああやって実戦経験において不具合や改善点の洗い出しを行いつつ進歩させることが出来るのは羨ましいですよね。
ウチも「輸出」が出来れば、「同胞の血を流さずに」同じようなことが出来るんですけどねえ。
投稿: 営業マネージャー(所長) | 2008.12.30 22:33
>主砲の付け根に6発か8発のミサイルか主砲の弾薬かが並列に装備した戦車
昔々に作った戦車ならもしかしたら、AMX-13 シリーズではないですか?
フランスの戦車です。私も子供のころ作った記憶あります。
投稿: 飛燕 | 2008.12.30 22:50
>確か空母のパイロットと陸上基地のパイロットでは、単純な飛行技量の面では空母のパイロットが負けちゃうんでしたっけ?
そういう意味じゃなくて、陸軍国では陸軍の方に予算その他のリソースが取られてしまい、海軍の方に廻って来ないということです。旧ソ連が正にそうでしたね。陸軍派の国防相が空母計画を潰そうとした。逆に海軍国の日本では他幕に予算取られて陸さんは未だに機甲化が進みませんが(w
>メルカバ(2)
あの車体が異様に大きく、かつ砲塔が異様に小さいあのかたちは砂漠のアンジュレーションを利用することに最適化されています。つまり他の場所では、目立ってしょうがない。砂漠以外では乗りたくない戦車です。また、防御は脅威対象からすると仕方がないところですが、APFSDSではなくHEAT弾防御に最適化されています。つまり、周辺諸国の戦車が装備する鉄弾芯のモンキー版APFSDS弾よりも、ATMやRPGの防御を重視しているということ。そういう意味では完全にbefore gulf war世代な訳で。あと、心配なのはあの砲塔のかたち。正面からレーザーデジグの照射を受けたら、反射のディスコーンを砲塔上方へ作ってしまい、戦車の弱点である上部へ誘導弾等を誘引しかねません。
投稿: keenedge | 2008.12.31 00:08
>紅い空母
まあ運用まで、こぎ着けたとして・・・南沙辺りでしか使えないんじゃないでしょうかね?台湾じゃ近すぎるし・・・日本相手じゃ、高価な標的を提供するだけでしょうし・・・・
インド洋じゃ・・・インド軍の庭に・・単独で半端な空母群を送ったら・・日本と以下同文の結果に終わりそうな・・・
まあ金と人の無駄でしょうに・・・他につぎ込む先はいくらでもあるでしょうにね・・・
>>F-35のプログラムが順調にいくかというとこれも危ない所でして、最悪キャンセル
まあ最悪B型のみでしょうけど・・・ただ、それでも海兵隊さんは自前のCAS機は捨てたくないでしょうから・・ハリアー再生産もあるかもですね。
>メルカバ
当のIDFの戦車兵の考える「世界の冠たる戦車」はM-1とレオ2そしてメルカバだそうです・・・まあ自国で戦車の開発製造やってる国の兵隊の答えは何処も同じでしょうけど・・・それでもずっとドンパチやってる人たち言葉は重いですね・・・しかしまあテルアビブのタンクミュージアム(通称正式名称は知りません、去年から展示物にMK4も入荷)辺りに行くと、イスラエル人の戦車に対する「愛」を感じます。日本も自国の戦車にもっと愛を・・・
投稿: ME | 2008.12.31 00:15
>AMX-13シリーズ
確かに砲塔の上に対戦車ミサイルを3発だったか乗せている妙な戦車でしたね(あるいは、T-64以降のソ連戦車を先取りしているとも)。
>メルカバ
アレはイスラエル版チハだと自分は考えているんですが、どうでしょう?
歩兵直協に著しく特化していて、かつ対戦車戦闘能力がそこそこなあたりが特に。
チハの装甲や短砲身がよく叩かれますが、あれでもデビュー当時は世界標準ですし、装甲にしてもゲリラの攻撃を防ぐのが主目的ですし。
反面メルカバのエンジン配置はよく誉められるけど、そのせいで前面の防御力がペラペラなことがあまり指摘されないのは不公平…
>yossiさま
>対地攻撃の為の艦上機
そういえば米海軍、対地攻撃とは真逆な空対空ミサイル・キャリアーの開発に血道を挙げていた時期がありましたが、思えば第2次大戦あたりから、艦上機にまともな制空能力を期待できないことがわかっちゃったんでしょうね…。
>離艦に必要な速力出せるんでしょうか?
ド・ゴール同様、原潜用の原子炉を積んでたりして(そして案の定アンダーパワーな艦に…)
投稿: PIAT | 2008.12.31 00:55
>飛燕 さま
>AMX-13 シリーズ
確かにAMX-13は主砲基部の上部にSS-11ATM×3を装備していましたが、旧エレールなど海外キットか、タミヤが「ナポレオン」などとオリジナルのペットネームを付けていた頃のキットですから、余り一般的でないよーな
ほるほる さまの言う所の"SIMFIRE"(演習時に主砲発射の代わりに発煙する器具)ではないでしょーか?
良くNATO軍の演習でレオ2やM1が装備している写真を見掛けましたが、タミヤがアクセサリーキットで出してくれるまで自作せざるを得なかったんですよね(*^-^)
http://static.howstuffworks.com/gif/m1-tank-19.jpg
形状は違いますが、陸自仕様
http://www15.tok2.com/home/lttom/military-powers_jgsdf/sppic/military-powers_sp-08.htm
>メルカバ(2)
>APFSDSではなくHEAT弾防御に最適化されています。つまり、周辺諸国の戦車が装備する鉄弾芯のモンキー版APFSDS弾よりも、ATMやRPGの防御を重視しているということ。
近年の運用は、もっぱら市街地での直協支援、動くトーチカ的運用でしたから、レオパルド2PSOみたいなモンですかね、他国には余り参考にならないとゆーか、でも機甲化の進まない陸自から見ると、マメタンですら装甲化された直協火器として愛しかったんですから、もっと戦車に愛を!というのも判るよーな気もします。
所で、keenedge さまが降臨されたついでといっては何ですが、来年度の予算要求にM26廃棄の代償にM31の導入に向けての予算が上がっているようですが、空自のCBUの代替はどーなっているんでしょうね?
岐阜のADTWの展示で見る限り、JDAMには余り乗り気で無いよーだったし、同じPGMでもGCS-1系列の方に愛が感じられました、空自の空対地ウエポン全般に面制圧というより、狙って必殺!という気配が感じられます。
投稿: yossi | 2008.12.31 01:05
>空自のCBUの代替はどーなっているんでしょうね?
一時期、これに関連して技本航開5室がやってたXGCS-2復活かという話があったんですよ。未だにあれのお蔵入りは勿体無いと思ってまして。空のJDAMに対する評価はご承知のとおりで、LJDAMって言われてもって感じですね。それと、デジグはどうするのでしょう。F-2搭載のJ/AAQ-2にはレーザーデジグ機能は付いてないと思いましたが。TACOMにでもやらせるんでしょうかね。
前々から思っているのは、空のJDAM導入はF-2というよりもF-15へ積むことを主眼にしているのではないかと。現にUSAFにはそれにより、F-15の運用期間を延ばそうという動きがあるようです。(F-14のBomb Cat化みたいに)特に今や練習機位にしかならない在来機には恩恵ですよね。1760のデータバス積まねばならんのですが(機上で座標入力する必要が無ければいりませんけど)。
あと、個人的なお勧めは仏SAGEM社のAASM (Armement Air-Sol Modulaire)。中々良い眼を持ってるそうで、結構良い仕事しそう。
http://www.meretmarine.com/objets/500/12177.jpg
投稿: keenedge | 2008.12.31 03:12
>皮膚
冬はむしろ冷えた体を温めるために風呂に入ってる感じですね。
アトピー持ちですが、体を洗う日と流すだけの日を1日おきに繰り返す感じで
毎日入ってます。
マイザー・ヒルドイドの混合を処方されてますが、主治医の先生が
脱ステもやろうということでプロトピックやワセリンと併用してます。
あとは「規則正しい生活」ですが、結局これが一番難しいかもw
投稿: | 2008.12.31 03:59
風呂は一週間に一度でいい。体をごしごし擦るのは良くないなどよく聞くはなしではあります。わたし自身の体験では暖房の効きすぎが
乾燥肌の原因でした。炬燵にはいると脚がカサカサになるし、ガスファンヒーターでも背中が無性に痒くなる。
今年は暖冬なので、早朝ぐらいしか暖房つけない。お陰で痒みの悩みはありません。
投稿: kouda | 2008.12.31 09:31
お騒がせしまして、お手数をおかけして済みませんでした。
>http://img163.auctions.yahoo.co.jp/users/5/5/6/2/boobs_mania_x-img600x450-1226850270efbthc75022.jpg
AMX-13、これでした。ありがとうございました。
投稿: トオリスガリン | 2008.12.31 10:29
>keenedge さま
レス有難う御座いますm(_ _)m
>空のJDAM導入はF-2というよりもF-15へ積むことを主眼にしているのではないかと。
去年は岐阜のハンガー展示はF-4EJ改で、一緒にJDAMも展示してあったのですが、「運用能力有るの?」と聞いてみるのを忘れました_| ̄|○、それは兎も角、現状F-15Jに爆装した展示を見掛ける時は、TERにMk-81鈴なり位で、余り本気が感じられなかったのですが、僅かの改造で導入可であれば、限定的ながらPGM運用が可能になる訳ですね。
さて、今年のハンガー武装展示の主はXF-2B弐号機、既にF-2部隊から配備開始らしいAAM-5の隣はAAM-4が展示されていた辺り、いよいよF-2への搭載の目途が立ったという期待が膨らみますが、JDAMの他に新たな空対地ウエポンの展示が無かったのが、寂しい
GCS-1@岐阜、早く後継が待たれる所、
http://yossi.up.seesaa.net/image/GCS-1.jpg
AAM-3改造の翼端カメラポッド、こういう装備がADTWらしくて(・∀・)イイ!
http://yossi.up.seesaa.net/image/camera20pod.jpg
多用途無人機、せめてこいつが大化けしてくれる事に期待(^-^;
http://yossi.up.seesaa.net/image/MUAV.jpg
>あと、個人的なお勧めは仏SAGEM社のAASM (Armement Air-Sol Modulaire)。中々良い眼を持ってるそうで、結構良い仕事しそう。
高高度からの射程50km、GPS/INS誘導でCEP10m、IR併用で同1m、というふれ込みの様ですが、LJADMと精度向上の為のアプローチの違いが、LGB(喰わず)嫌いの空自にはアピールし易そうですね、現状海外カスタマーはインド位の為、ミラージュ/ラファール系以外へのインテグレーションは比較的やり易いながら、どーなるか?というのが焦点でしょうか?
本年は色々とご教授頂きまして有難う御座いましたm(_ _)m、それでは良いお年を!
投稿: yossi | 2008.12.31 12:04
PIAT さま
一部ネタが被っていたよーな気もしますが
>そういえば米海軍、対地攻撃とは真逆な空対空ミサイル・キャリアーの開発に血道を挙げていた時期がありましたが、思えば第2次大戦あたりから、艦上機にまともな制空能力を期待できないことがわかっちゃったんでしょうね…。
恐れていたのはASM抱いた爆撃機/攻撃機という事で、F-4→F-14とミサイリアーの時代が続きましたが、前者は豊富な搭載量からマルチロール化、後者はVG翼に拘るグラマンのお蔭でアンダーパワーに泣かされながらも、高い機動性を獲得と、棚ボタでそこそこ良い物が出来ましたが、艦上機開発に手を上げるメーカーというのが、名門ダグラスは別格として、性能は兎も角、形と名前は異様な変態飛行機ばかり作るマクドネル、元は飛行艇メーカーだったグラマン鉄工所、トンガリ過ぎて傑作機と殺人機を交互に作るチャンスボート→LTVと、各々一芸に秀でる事で生き残ってきた米航空機メーカーの中でも、逝っちゃった感じのトコロばかりだったというより、キチンと算盤を弾けるトコロは技術的困難の多さを感じて、決して足を踏み入れなかったのでしょう
それでも大戦機を多く取り扱った米人パイロットに最優秀機は?と尋ねると、「P-51は確かに優秀だが、取り扱いが難しい、頑丈で誰でもそこそこ取り扱えて、還ってきて経験を重ねられるF6Fこそが1番!」という評価も有るようですし、戦後西側で最も普及した戦闘機が艦上機由来のファントムⅡであった所をみると、困難に打ち勝つチャレンジは全て無駄だったとは言えないよーな気もします。
>ド・ゴール同様、原潜用の原子炉を積んでたりしてそして案の定アンダーパワーな艦に…)
その可能性も考えましたが、好んで建造の技術的ハードルを上げて中々進水出来ないか?手堅くディーゼルで行って、速度が出せず使い物にならないか?いずれにせよ、周辺諸国にとっては懸念要因というより、ネタ要因で、無駄にリソース使ってくれる方が有り難いかと
投稿: yossi | 2008.12.31 12:40
>keenedgeさま
失礼しましたm(__;)m
そういえば基本陸軍国のタイでも、空母はかなり悲惨なことになってましたね。
もうあそこのマタドールは飛べないのだろうか…
>yossiさま
ありがとうございます。
>ファントム
あれはまさにダグラス社の蓄積の産物ですよね(ジャガーからトムキャットを作ったグラマンにも同じことが言えるけど…)。
デーモンは単座型ファントム……そう思っていた時期が私にもありました
投稿: PIAT | 2008.12.31 17:12
>LJDAM導入
CBU-87の廃止に対する手当として空自はLJDAMの導入という方策を出すわけですが・・・・
ある程度の知識をお持ち方々は??????だったのではないでしょうか。そもそも空自のJDAMに対する評価は既出でありますし。そして空自はレーザー照射手段を持たず一から整備しないといけません。またクラスター爆弾の代価にLJDAMというのも・・・・果たして適切な処置なのでしょうか?
個人的には、航空戦力による対装甲攻撃能力を高めるのが良いと思っていましたので(人員・ソフトスキンはナパーム弾でも使って・・・)、マーヴェリックミサイルなどの対地ミサイルが適当と考えていたのですが(海自も装備するし・・)どうもプロの考えは違ったようです。
投稿: ME | 2008.12.31 18:46
中国はCTOL空母を欲していますから、カタパルトが必須で、蒸気タービンがなければ困ると思いますが・・・・
仮に大型艦用蒸気タービンの経験がなければ、相当に苦労する、最悪実戦配備できないと思います。
散々、外国の空母をインチキ購入して研究を積み重ねているんで、そんな基礎的なミスは支那いとおもうんですが・・・・。
それにしても、沿岸海軍が空母なんて何に使うんだろう。いや、沿岸海軍を脱却するにしても、空母はその次でしょうに。
投稿: 番場蛮 | 2009.01.01 02:53
F-X、マルチロールに拘り過ぎではなかろうか。
ラプタンが手に入らないなら要らないで良かろうと思うようにもなりました。
XP-2の陸攻化や陸自のミサイル連隊の整備とUAVのスポッターでFS部分は忘れ去る。F-2は対地任務を忘れる。
海上保安庁ならぬ領空警備任務なら、サウジのF-15のCの若年機を追加購入して改修で十分。海保は中古機ばかりなのだから、空自も見習えと。
下取りのお金でサウジが新型機を買えばそれはそれで政治的な帳尻がつきそうな気がする。
空母には空母をではなく、陸攻と衛星監視だな。
投稿: pongchang | 2009.01.01 10:10
プラモデルの接着は、昔、ラッカーシンナー(塗料店に売ってる奴。模型店のは駄目)で溶着させましたけど
今は入手できないのでしょうか?ラッカーシンナーは揮発性が高いので普通に面相筆で流し込みしても、筆
の方は乾燥すればそれ程影響が在りませんが。ついでに塗装筆の筆洗い液にもよかったし。
あと、アクリル用接着剤でも良いと聞いた事が在ります。使った事無いので薦めませんが。
投稿: RRR | 2009.01.03 18:44