景気対策としての改革幻想
実質徹夜明けで寝て起きたら、野球も勝利で終わり、シャトルも無事上がっていた。しかも日経平均もちょっと上げている。
自分が寝ている間に世界が無事に周ることが約束された世界なら、現代人ももう少し睡眠に関する考えを改めるのでは無かろうか。
※ ジャーナリストら検察捜査批判のシンポ
http://www.asahi.com/national/update/0316/TKY200903150184.html
不思議なニュースで、本来ならニュースバリューは無いんですよね。
先週、朝日の本紙に、某紙の記者が、知的障害者の容疑者と懇ろになって一緒にカラオケまでやって話を聞きだし写真を撮っていた幼児誘拐殺人事件の批判記事が掲載されたけれど、ああいうニュースをこそネット上に掲載して欲しいんですよね。
あの事件では、選りに選ってひろゆきまでが、知的障害者への扱いとしておかしいんじゃないのか? という声を上げたのに、マスゴミはそれらを全部黙殺して過剰な報道合戦を繰り広げた。やっている最中は知らん顔して他社に遅れまいと競争して、ほとぼりが冷めてから外部の弁護士とかの声という形で、それを批判するのは、いつものこととは言え、やり方がフェアじゃない。
社会部記者ならバカでも、自分たちがやっていることが常軌を逸していたと気づくはず。
※ 【特別対談】竹中平蔵vsビル・エモット(2)
それでも日はまた昇る―日本再生の処方箋
http://diamond.jp/feature/takenaka-emmott/10002/
>それは、改革のモメンタムはそれまで人々の期待成長率につながっていたからです。
消費者にせよ、企業にせよ、期待成長率に基づいて行動していますから、それが下がれば、内需や投資は当然落ち込みます。<
ここは竹中さんらしいですよね。期待成長率なんて数値化できないでしょう(と思ってググッたら数値化されているw)。これはなかなか説得力を持つんですよね。
最近、政府発行紙幣の面白い論考に触れる機会があって、私自身は、やって見て良いんじゃないの? という立場です。一貫して。
インフレ懸念とか、円に対する信用という部分では、私は発行推進派の側に説得力があると思っています。ただ、「効果がない」とする反対派の主張で、唯一説得力を感じるのが、まさにこの部分でして、週末のパックインでも、立教大の山口先生が、家計になぞらえて、亭主がリストラされそうな時に、金をばらまいてもそれは消費には回らない、だから今ヘリコプターから札束をばらまいても無意味だみたいな主張をなさっていた。
これも、鶏が先か卵が先かみたいな話ですが、どうやって有効需要を生み出すか? という部分では、いくら政府が笛を吹いても民衆は踊らないんですよね。そこで議論は二つに分かれて、時間は掛かり、更に痛みを伴うことになっても、いわゆる改革を進めて期待成長率を上げるしか無いとする竹中派と、公共投資なら、投資した分は必ず数字に表れるから土木事業で構わないから金をばらまけ、というリチャード・クー派がせめぎ合っていて、そこに、どうせ政府が金をばらまくのであれば、最終受益者たる消費者国民に直接ばらまいた方が一番効果が見込めるだろうという、この政府紙幣を言い出した高橋洋一派、派というほどまだ賛同者はいないけれど、問題を単純化すると、今そんな所かな、と思うわけですが。
実際に出来ることは、財政出動なら、金額の多寡を議論するだけで済むから、財政出動しつつ、システムも大胆に改革して、期待成長率を上げる必要がある。
そこで大事なことは、実はそれをやることによって成長率には全く影響は及ぼさないんだけど、何となく国が変わります、という期待を国民に持たせることですよね。
竹中さんも書いているように、まともに機能する政党や政党の構成に至るまでは、恐らく2回3回の選挙を経る必要があるだろうけれど、たぶん一回の選挙でも期待成長率の向上には大きく貢献するでしょう。
私はそれが一番貢献するなんて主張はしません。そうやって交代した後の政権が悲惨なことになると、一挙に国民の期待は萎むから。
もう一つ、いくつかできることは、まさに小泉=竹中路線での「改革幻想」を演出することですよね。たとえば、官僚の天下り問題にしても、それが無くなったからと言って、国民生活にはたいして影響ないかも知れないけれど、いよいよ官僚の専横が終わる、という期待を国民に持たせることは出来る。つまり生け贄です。
いま政治に出来る、最も確実で安上がりな景気対策は、国民に改革幻想をばらまくことではないか? という気がしてくるわけです。
↓その他の話題はメ-ルマガジソにて
※ 王者・新潟コシヒカリ 「割安」北海道米に追い上げられる
http://www.j-cast.com/2009/03/15037612.html
※ エロ納豆・・・いろいろ想像して下さい
http://www.asahi.com/food/news/TKY200903140196.html
※ ロボット衛星、「宇宙ごみ」を掃除 宇宙機構、11年度に実験
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090316AT2G0400115032009.html
※ 生徒直立不動 校長に礼
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000000903140001
※ 子供がうるさいのは当り前、注意される筋合いない?
http://news.ameba.jp/weblog/2009/03/34614.html
※ 窃盗罪で留置中に同室者の命救う でも感謝状は出ず
http://www.asahi.com/national/update/0314/OSK200903140030.html
※ 前日の空虚重量70.4キロ
イオウカンフル・ローション、というのがあるんですよ。ニキビが酷い人は一度は使ったことがあると思いますが、本来は透明液で、下に黄色い硫黄分が沈殿している薬です。上澄み液を顔面に塗る。皮膚科で処方されたので使っているんですが、要するに脂っぽい皮膚を乾燥させる薬です。
昨日、顔面の発疹が久しぶりに酷くなったので使用を止めました。たぶん睡眠リズムがぐちゃぐちゃだったせいだと思いますが…‥。
※ 有料版おまけ 辿り着く世界
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コメント
>えろ納豆
「ばくだん」と呼んでます。この料理を。
若い頃に通っていた地元の居酒屋のメニューでした。
名前が正しいのか?名前の由来?まったくわかりません。
家でよく食いますよ。
納豆やとろろ、烏賊に鮪に卵にオクラも入れて混ぜる。
週中あたりに出る事が多いです。
材料からして滋養強壮をカミさんが狙ってるのかと思います。
>※ 子供がうるさいのは当り前、注意される筋合いない?
難しい問題ですよね。
ウチのチビは1歳4ヶ月なんで、騒げば五月蝿いし、言葉じゃ止まらない。
さすがに高めのレストランや寿司屋に連れて行くことは考えませんが、公共交通機関は利用せざるおえない。
ラッシュタイムはチビの安全面から避けますが、泣くときゃ泣くのは抑え切れない。
人様に迷惑は掛けたくないし、泣き喚くのを抑える手段も見つからない・・・・
女性専用車じゃないですけど、「騒音許容車」ってのがあれば気楽なんですが。
大声で携帯で話そうが、連れている子供が泣こうがOKってな車輌があれば(ry
投稿: 営業マネージャー(所長) | 2009.03.16 13:28
>子供がうるさいのは当り前
http://d.hatena.ne.jp/Limnology/20090224
「先生の結婚式の余興に幼稚園児有志一同がコーラスに行った後、引率の母らがデニーズでお茶、子供たちは放牧状態で1時間」ということは五月蝿かったろうな。
>辿り着く世界 ジェネシスx竹中
http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2009/03/post_2c82.html
パワーがあれば個々の期待から社会の動静も計算できる。
株などでは重要でしょうね。
>ゴミ掃除
JAXAとしてはこっちも宣伝して欲しかったのでは?
http://www.jaxa.jp/press/2009/03/20090313_isecg_j.html
今回の会合では、JAXAが議長を務めました。 これらの3つのシナリオには、月への短期及び中期滞在のミッション、また、月の極域における6カ月迄の長期滞在ミッションが含まれています。これらのシナリオは、宇宙空間及び月面のインフラシステムの開発・配置も含んでいます。
でも、宇宙が正しいのか?
UMA専門家の大石先生におかれましては、JAMSTECを高揚させるような新作を期待します。
投稿: pongchang | 2009.03.16 13:30
> 2025年にはスパコンで人間の脳をシミュレート
記事では「2025:人間の脳の神経をシミュレーションするのに必要な演算が可能に。」
とありますが、おそらく単に脳にある神経(ニューロン1個あたり?)の演算能力の総量と、2025年頃のスパコンの演算能力が等しいというだけの話だという気がします。
まあ脳機能の解明なんかほっておいて、とりあえず超大規模にニューロンのシミュレーションをやってみれば何か動くんじゃね? というボトムアップ的なアプローチも試みられているようですが。
ハードウェアの進化は常に予想を上回ってきましたが、ソフトウェアはさっぱり進化しませんねぇ…
投稿: 拓海 | 2009.03.16 13:44
>>※ ロボット衛星、「宇宙ごみ」を掃除 宇宙機構、11年度に実験
元記事だけではさっぱり判らんのですが、「ブースターパック付けた小型の抱きつきロボット」というイメージなのでしょうか。
宇宙船の進行方向にあらかじめばら撒いて安全な航路を開削するとか、ファンネルみたいに常時、船の周囲を飛ばしとくとか、そんな運用かな。
まぁ、「ごみ取り」と言っても、モノリスみたいな巨大な緩衝板でも浮かべてハエ取り紙よろしくデブリの直撃をのんびり待つか、強引にデブリの軌道要素に近づいて捕まえるこの手のバグを大量にばら撒くかくらいしか思いつきませんが。
……でも数ばら撒いてなんぼですから、実際に運用するには金かかりそうですな(^_^A
投稿: 義忠 | 2009.03.16 14:30
20年前くらいに北海道に行くと、魚と野菜は内地とくらべて美味いけど、ご飯はボソボソで駄目でしたね。
北海道では本州のことを内地と言っていましたから、内地米と本土米は同じ意味でしょう。
食管法が生きていた頃は(94年以前)、その道府県で生産された米は、原則その道府県で消費しましょうということでしたから、北海道や青森で食べる米は、お世辞にもおいしいとは言えませんでした。 だから、北海道でもいい食堂や一部の駅弁屋は、北海道産の米を使わずに、内地米を使っていました。
しかし今は品種改良によって、北海道産の米はおいしくなって本州のスーパーでも「きらら397」というブランドで売られています。
今では米の売買が自由になったので、安くて味がよくなった北海道の米は外食産業でも引っぱりだこで、先生も松屋でお食べになったことがあると思います(^_^)
投稿: プレーリードック | 2009.03.16 16:07
>検察捜査批判のシンポ
この人達はその先に何を見ているんでしょうか?いや普通に馬鹿じゃないの?って。
「小沢を待望してたら検察のせいで潰されてしまいましたよ」みたいな。
宮崎学や佐藤優の飯の種になってるだけでしょ。なんだかんだ言って、この二人はホント渡世(商売)上手ですよ。
投稿: nao_c/w | 2009.03.16 17:04
北海道米ですが、きらら397以降はかなりのペースで新種米が発表されています。昔は冷えたらまずいと道内でも新潟産のコシヒカリなどが主流だったのが確かですが、今では冷えてもそこそこ行けますよ。札幌では「おぼろづき」が人気かな。
北海道では頻々に道産米消費キャンペーンが行われていますよ。
某牛丼チェーン店で使われる米はきらら397ベースだったかなぁ。
ここらへん「牛丼を変えたコメ」って新書も出てますよ。たしかコンビニの米にも使われつつあります。
投稿: bar | 2009.03.16 17:13
>きらら397
価格と味のC/Pが優れていて、ワタシもよく買います、昔小樽から大雪山目指して石狩川沿いに原付バイクで走った時、旭川の手前辺りの大規模農場で作られていたのを思い出します
>2025年にはスパコンで人間の脳をシミュレート
ジェネシスみたいにワンチップとなると、更に先の話とゆーか、演算部分と義体はネットワークで繋ぐ、「フェザータッチ・オペレーション」みたいな感じでしょーか?
>ロボット衛星、「宇宙ごみ」を掃除 宇宙機構、11年度に実験
スペースデブリの追跡・監視は日本でも岡山、美星(光学)・上斎原(レーダー)のスペースガードセンターで実施されていますが、基本は早期発見して回避、もしくは微小な物は耐えるしか無いのが現状ですね。
今回の方法だと、地上からでも監視可能な比較的大型のデブリとランデヴーして、破片を生じ無い様、一緒に大気圏に突入させる目論見のようですが、C/Pの問題もさりながら、追跡・監視が困難なサイズでありながら、致命的な損傷を与えかねない、いわゆる”ワンインチ・デビル”をどう始末するかが、費用負担も含め、今後の宇宙開発のネックになりそうな気がします。
地球を取り巻くスペースデブリの分布[3Dアニメーション]が、こちらで見られます。
http://www.spaceguard.or.jp/BSGC/debris/debris.html
投稿: yossi | 2009.03.16 17:23
>もう一つ、いくつかできることは、まさに小泉=竹中路線での「改革幻想」を演出することですよね。
>たとえば、官僚の天下り問題にしても、それが無くなったからと言って、国民生活にはたいして影響ないかも知れないけれど、
>いよいよ官僚の専横が終わる、という期待を国民に持たせることは出来る。つまり生け贄です。
>いま政治に出来る、最も確実で安上がりな景気対策は、国民に改革幻想をばらまくことではないか? という気がしてくるわけです。
そうなると、霞ヶ関の上層部と政財界からそれぞれ百人単位で検挙される必要があるのでは?元々、それだけの罪を犯してる人たちとも言えますが。
労働政策にしても金融政策にしても新自由主義路線を踏み出してから金回りが著しく偏って政官財ともに私物化が横行するわ、格差が開いて下の方が這い上がりようがなくなる状況がなおさら酷くなるわでどうしょうもなくなってるんですし。
実際ロシアは、このような強権発動をやって資源や人材の叩き売りが止まらずにいた国内の安定化と経済の復旧をやってのけた(昔の財閥優遇路線のままだとしたら原油値上がりで得た恩恵の0.1%も国家や国民に還流していなかったと言うのがあの国の実状)訳だし、
財閥のお偉いさんやそこに連なっていた官僚政治家はプーチンが実権握ってから財産没収されてシベリア送りや国外逃亡してるけど原油価格が上がる前から国の回りが戻ってきていた事は事実でしたし、
日本の場合にも既存の産業の復旧と内需おこしを強権発動でやらないと戻りようがないところまで内実はボロボロになっちゃってますからね。
この場合邪魔になる「抵抗勢力」は少し前の「改革派」であるところの小泉-竹中-中川ラインの政治家や御手洗、労働福祉政策や金融政策を崩壊させた厚労省の幹部や財務省の幹部となりますが…
こういうドラスティックな改革を政治主導でやれるのはプーチンにせよヒットラーにせよ、大抵が独裁者気質を強く持った人であるのでいいのか悪いのかわからないですが。
投稿: 業界インサイダー | 2009.03.16 17:32
>お米
最近じゃ北海道産の品質が上がる一方で九州産の米は高温のせいで質が落ちてるとか聞きましたが。温暖化のせいとか言われていますけど本当なんですかねぇ…?
投稿: 00 | 2009.03.16 19:29
マジで日テレプギャー!なのか。
バンキシャ虚偽報道で日テレ社長が引責辞任
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090316-00000574-san-soci
笑うテレ朝 曇る日テレ WBCでTV局明暗
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090314-00000571-san-base
投稿: | 2009.03.16 19:34
>※
首都圏では、大手スーパーより中小スーパー・ディスカウントショップの方が、有名所でない銘柄が並びやすい気がします。
我が家の場合、中型スーパーで頻繁に入れ替わる見慣れない銘柄米(今は大分県産)を消費していますが、銘柄による風味の違いより、IHなし炊飯器と精米後劣化に起因するマイナス要素を強く感じてしまい、しょんぼりな状態です。
投稿: nanwa hachi | 2009.03.16 19:54
>日テレ社長が引責辞任
氏家君の下では部長以下感覚?
>脳のシミュレーション
脳を真似ても仕方ないか。プロペラがバタ足を追い越し、二足歩行や四足歩行のママのマヤが滅んだのは車輪がなかったからで、羽ばたきで飛ぼうとしてもマッハ出ない。
>ソフトウェアはさっぱり進化しませんねぇ
人の脳の真似よりそれ以上のアルゴリズムが大切か。
投稿: pongchang | 2009.03.16 20:26
まあ、炊く前に精米する普通の米のほうが有名銘柄米より美味いけどね。
投稿: | 2009.03.16 20:56
>九州産の米は高温のせいで質が落ちてる
温暖化の原因がCO2であるかどうかは議論が分かれていますが、気温自体はここ10何年かは高温傾向にあります。(それが統計的に上昇を意味しているかどうかでも諸説ありますが)。
ただ、質が落ちる原因は高温対策の遅れが一番大きいと思いますけどね。農家としては、高温適合した品種を植える→冷害直撃食らって壊滅 というワーストケースを避けたいのが人情ですから、数年高温が続いたからといって品種を変えるのにはかなりの心理的抵抗があるでしょう。
投稿: ez | 2009.03.16 21:10
そんなことより先生、ついに来ましたよ!!
身長158センチ・超リアルな日本人女性型ロボット、ファッションショーに出演へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0903/16/news081.html
産総研のプレスリリース、激重です。
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2009/pr20090316/pr20090316.html
投稿: なかなか寝ない人 | 2009.03.16 21:13
>ジャーナリストら検察捜査批判のシンポ
佐藤優みたいな「当事者」が出てくる時点で説得力がない。
>生徒直立不動 校長に礼
前時代的ではあるが、同じように尾木にコメント求めている時点で。しかし、公立高に推薦があるのはうらやましい時代だ。
>子供がうるさいのは当り前、注意される筋合いない?
ガキを通わせている時は迷惑施設だと思わないのだが、卒業してしまえば迷惑施設化、それが学校。高齢者が多くなって更に拍車が掛かったか。
>王者・新潟コシヒカリ 「割安」北海道米に追い上げられる
実際「きらら397」は外食で結構使われているから味が慣れているし、「ほしのゆめ」はマジでうまい方。しかも温暖化で北海道が将来うまい米どころになるという話すらある。
投稿: 剣 | 2009.03.16 21:56
>>なかなか寝ない人さん
このロボット、体重まで女性並と言うか痩せすぎΣ( ̄□ ̄;)!!
>(1) 身長158cm、体重43kg(バッテリー含む)で、
>関節位置や寸法は「日本人人体寸法データベース1997-98」の
>青年女性の平均値を参考に、人間に近い外観を実現している。
いろいろな所に「肉」をつけてry
と言うかリアル足軽ももう少しなのかも。
投稿: 業界インサイダー | 2009.03.16 22:56
>身長158センチ・超リアルな日本人女性型ロボット
さあ、彼女を火星と月に行かせましょう。
ところで、体型はもっとアニメキャラっぽくデフォルメした方がいいと思う。せっかくの人造人間なんだし。
投稿: ほるほる | 2009.03.16 22:58
>>ほるほるさん
プレスリリースを読む限りではかなりフレキシブルというかかなり融通の効く開発のできる構造になっていますよ。
前の世代で遠隔コンソールからの指令実行とかやってるので開発成果を集めるともう一息で大型化して人乗せて動かすのも不可能ではない所まで来ていますよ。
ガソダムは無理でも某人型汎用決戦兵器的なものなら出来そうな勢いですが。
投稿: 業界インサイダー | 2009.03.16 23:14
>礼を言わせるのはおかしいし、恩着せがましい。自分たちが生徒の優位に立ちたいという権威主義の表れではないか。
大新聞にコメント求められて嬉しそうにしゃべることこそ、権威主義そのものではないだろうか。権威主義者が権威主義を批判してもなぁ。学級崩壊もモンスターペアレンツも、最大の元凶がマスゴミであることは確実。この校長は、今時珍しい校長らしい校長。
ただし、生徒に直立不動の姿勢を取らせるのは、発言する時だけに限るのが正しい。
投稿: 土門見人 | 2009.03.16 23:41
>小泉=竹中路線での「改革幻想」を演出することですよね
いくら国民がお人よしだったとしても、昨日殴られたヤツの顔くらいは覚えているんじゃないか。
ハイエクが社会を並列分散処理システムと捉えていたこと自体が問題だった。
実際の社会は同じCPUシステムの集まりではなく、Cellだったり、Pentiumだったり、Atomだったりする。こうしたシステムが連接し、ネットワークを築いているのが現実の社会である限り、同じ処理をさせるのは不可能なのであるから結局アービトレーション機能が必要になる。
重要なことは自由がバラ色の未来を約束するものではないというところだろう。自由は不自由ではないといった消極的選択肢に過ぎず、善か悪かといった明確な対立軸で表せるものでもなく、例えれば勝つと思って試合に臨めばその勝率は半分だが、負けると思えば勝率は0になるといった類のものだ。
偽政者はこれを白か黒かのように嘯いて利用する。
最終的に社会を捉えるにあたってのハイエクとケインズの大きな違いは人間観なのだろう。子供たちをどこかに集め、一切の干渉を排して育てた場合その社会はどうなるのか。そうした思考実験をした社会において、ハイエクは善的と捉え、ケインズは悪的と捉えていた。ハイエクの主張が成り立つのは同じCPUシステムが整然と並んだ自由とは逆のイメージをもつ社会においてだろう。
政治でも経済でも権力を集約する力の論理が数の論理を圧倒し、駆逐してしまうという問題を解消する方法論というのが見つからないのが現状なのではないか。
「小泉構造改革」は誤解の集積だった
自由主義研究家の江頭進・小樽商科大教授に聞く
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090312/188904/
投稿: | 2009.03.17 00:05
皆さんおっしゃられるように、きらら397が消費者に受け入れられて以降、道産米の開発ペースは明らかに上がってます。地産地消の流れも
受けて、道内でも消費は追い風のようです。
「ほしのゆめ」「ななつぼし」「八十九」「ふっくりんこ」などが、現在のエース
級と言うことになるでしょうか。
元々北海道は雪解け水の関係できれいな水の確保は容易ですし、気候の関係で病害虫の心配がすくない=農薬などが少なくてすむので、品種改良に成功すれば大穀倉地帯になる可能性は高いのですよね。
投稿: 銀次 | 2009.03.17 00:32
>身長158cm、体重43kg
永井美奈子さんを思い出すなあ。
くだんのロボットは似てませんけどね。
腰椎の稼動しないロボットって、なんだか身体が不自由に見えますよね。
投稿: 黒煎りゴマ | 2009.03.17 00:53
>事前に担任教諭から各生徒に配られた紙には~ 推薦への謝意も指定の文言通りに表明して自己紹介するよう記されていた。
文言を指定しての謝意の表明って、いくら15歳でも馬鹿にした話です。
決意表明だとか自覚だとか言ってるようですけど、そこに自発性が無いってのは教育の失敗以外の何者でも無いんじゃないですかね。
投稿: 酒直売所 | 2009.03.17 03:37
>※ 子供がうるさいのは当り前、注意される筋合いない?
元のyahoo!知恵袋でもそうだけど、「子供はうるさい、泣いて当たり前」という考え方であやしも、なだめもなにもしない親、公共の場で躾もしない親をみれば「うるさい」と思いますよ。
知恵袋のベストアンサーにもあるように子供がうるさいのではない、親がなっていないのです。
公共交通機関でも外をみてしゃべっている程度ならそらありですけど、空いている車内でも走り回っているバカガキなら「車内は走るな」くらいどなりつけますわ。
(空いていても加速、減速や急停止で自爆はともかくも、他の人に迷惑をかける可能性があるのははあきらか)
おいたが過ぎれば怒られる、大石先生のブログと同じ事と思います。
投稿: | 2009.03.17 08:41
ぼ~くがこんなに立派になれたのも将軍さまのおかげです~
素晴らしい国でつね
投稿: | 2009.03.17 09:24
>腰椎の稼動しないロボット
[どうが]を見ましたが、歩行時に髪が揺れていることから、
腰椎部に関節が無いせいで上半身が揺れる様ですね。
投稿: SOL | 2009.03.17 11:25
それは明らかに揺れる場所が間違っているな。
投稿: | 2009.03.17 17:27
似たようなことをまた書き込むのはいくらか気が引けますが・・・
政府紙幣を発行したら円や国債の信用が下がりますよ。
政府紙幣は海外では使えないですし、両替も出来ない。だから政府紙幣を発行したら、発行額と同額の日銀券の用意が必要になる。政府紙幣が銀行にまわってきたら、引き受けなければいけない。すると政府紙幣がどこにも行き場を失います。
銀行の資金調達などの機能が損なわれるが、これは結構大変なはずです。(説明できなくてつらいですが)
そして、海外の格付け機関や政府や企業などが、現在、流通している円の担保に政府紙幣という償還不可能な紙切れが混じっている、と気がついたら日本の財政に悪評が立ち、予想を超えて円や国債の信用が下がる可能性が大きい。(要するに緩やかなインフレにはならない)
国債の信用が下がると、企業が取引してもらえなくなる確率が上がる。これは大変なことですよ。
今は日本の国の内部だけで、経済が成り立つことはないので信用が低下すると大変です。
政府紙幣など発行すると、日本の企業とは取引するのはやめようという企業が続発するかもしれない。
日本以外の国が苦境に立ったときに政府紙幣を発行したとして、日本の企業がその国と長期の安定取引をしたいか、考えてみればいい。
信用というのは、海外の国や機関、企業など部外者によって評価されて決まるので、自分達がこれがいいと考えても通用しなければ意味がない。
投稿: まえやま | 2009.03.17 19:31
>投稿: | 2009.03.17 00:05さん
そもそも、社会や国家を一台のコンピュータシステムと考えること、例えること自体が間違いです。
ハイエクの社会や国家の捉え方を、強引にコンピュータシステムに例えるなら、
まさにあなたの言った通りに様々なCPUの寄せ集めであると彼は考えたわけです。
そして、そのCPUは互いに独立したメモリ領域をもっていて、それぞれ違うOSで動いている。
そして、活動目的も要求するリソースの大きさも違う。
そういったシステムで、どうやったらうまく作動するかを考えたとき、
彼は自由にさせとけばいいとしたわけです。
リソースは互いに自分の持ち分を保持しておいて、必要なときにCPU時間などと
引き換えにして取引をする。その作業の中で柔軟にリソースの共有をしていき共同するほうが、
一個もしくは複数からなる司令クラスタの指示によって中央集権的に動作するより、
より最適化されるだろうというのが彼、ハイエクの考えであり、自由主義経済路者たちの考えです。
また、自由主義経済論が性善説にたっているという説も間違いです。
彼等は人間を無限に信用するに値しないと考えているのではないかと思います。
でなければ、立憲主義に基づく権力の制限や、権力の分散、社会のリソースの分散管理、
経済活動への政府や○×委員会による恣意的な介入を反対する理由が説明つきません。
性善説によってたつなら、特定の啓蒙専制君主や総統なり国家主席に、政治経済の
全てを一任してしまえばいい。人治主義も良いということになるでしょう。
自由主義者たちが、経済や政治における恣意的支配を嫌うのは、
それによって特定の集団への利益誘導がなされて他の者がないがしろにされたり、
逆に多数派におもねず独立独歩で生きようとする少数派に対して様々な圧力が
加えられ、その圧力が規制されなくなるだろうと恐れていたからです。
自由主義の政治・経済に対する態度は、性悪説に基づいているのです。
投稿: スサノオ | 2009.03.18 00:15
政府紙幣発行は経済的に有効です。
実際には流通の点で問題があるので、政府が日銀の口座に預けて、日銀券で引き出して使うことになるでしょう。
これなら政府紙幣は世間に出回らず、通常の日銀券の流通量が増えるだけです。
50兆円も発行すればいいでしょう。
2009年度のGDPがマイナス10%成長なので、GDPの目減りは50兆円です。(日本のGDPは約500兆円)
ちょうどぴったり有効需要を作り出せるので、デフレが止まって緩やかなインフレに移行できるでしょう。
インフレ抑止のことを考えると、政府紙幣よりも、日銀による国債直接引き受けのほうが適切です。
政府紙幣は日銀に死蔵されるだけですが、国債の直接引き受けなら、経済が回復してインフレ傾向が見えたら、日銀は直接引き受けした国債を市場に売却することで、市場から余分な紙幣を回収してインフレの抑止を行うことができます。
投稿: | 2009.03.18 01:49
>週末のパックインでも、立教大の山口先生が、家計になぞらえて、亭主がリストラされそうな時に、金をばらまいてもそれは消費には回らない、だから今ヘリコプターから札束をばらまいても無意味だみたいな主張をなさっていた。
マクロ経済を、ミクロ経済の家計に例えるのは経済学における初歩的な誤謬の一つです。
投稿: | 2009.03.18 01:56
>いま政治に出来る、最も確実で安上がりな景気対策は、国民に改革幻想をばらまくことではないか? という気がしてくるわけです。
期待成長率は、企業が設備投資を行うときの判断にする指標なので、一般消費者の消費意欲は増えないでしょう。
輸出産業の円安バブルがはじけて2009年度のGDPがマイナス10%という、マイナスの期待率をどうやったらプラスにできるんでしょう?
それならインフレターゲティングのほうがまだ現実的です。
構造改革によるメッキははげたし、実際のところ2001年からの経済回復は、中国の経済成長による中国向け輸出(一時期小松製作所の工作機械はほとんどが上海に配置されていた)と円安誘導によるアメリカへの輸出ドライブによって支えられていたのだから、内需は落ち込みまくり。
いまさら竹中=小泉路線の改革幻想を唱えたって、だれも信じません。
もし、こんご何らかの改革幻想をつくるとしたら、政権交代によって、竹中=小泉路線を明確に否定し、教育や医療の無料化を図る大きな政府転換でしょう。
投稿: | 2009.03.18 02:08
>政権交代によって、竹中=小泉路線を明確に否定し、教育や医療の無料化を図る大きな政府転換でしょう。
竹中=小泉路線以前に戻りたいのは、利権でうはうはだった公務員と議員だけだよ。
教育や医療に必要なのは、無料化よりも自由化でしょう。
文部省や厚生省の権限を絞り込むことが必要。
投稿: ほるほる | 2009.03.18 07:46
そもそも1台のシステムなんて書いていない。CPUシステムの集まりだと書いたはずだ。それらをうまく処理させるにはアービトレーション機能は必要で、ハイエクはこの機能を自生的秩序(市場)とし、ケインズは制度的秩序(国家)だとした。ハイエクが性善説だとも書いていない。なぜ慎重にこの言葉を避け、わざわざ善的だと書いたのか、子供の話の思考実験をせよと書いたのか。
数キロメートル離れた二つの村があるとしよう。甲村には美味しい酒を造る酒屋がある。他方、乙村には造り酒屋はないけれども、美味しいミルクを絞る牧場がある。乙村に住む酒好きの男が、あるとき、酒を盗みに甲村にゆこうとした。これまで両村は没交渉だったため、両村を結ぶまともな道はない。そこで男は草木ぼうぼうの中を何とか歩いて甲村にたどり着いた。目的を果たした男は、来たとき踏みしだいた跡をたどって乙村にもどる。さて今度は、甲村に住むある男は、病気の子供にミルクを飲ませたいと思い、乙村の牧場にミルクを盗みにゆこうとした。草木ぼうぼうの中、先の男が草木を踏みしだいた跡が残されている。それに気づいた男は、ただ単にその方が歩きやすいからというだけの理由で、先の男が歩いた跡をたどって乙村にたどり着いた。目的を果たした後、同じところを歩いて甲村に帰る。
さて、スサノオ君はこの話をどう思うかね?
投稿: | 2009.03.18 11:17
>教育や医療に必要なのは、無料化よりも自由化でしょう。
GDPあたりの日本の医療費支出、教育支出は先進国の中でも最低レベルです。
投稿: | 2009.03.18 22:19
>GDPあたりの日本の医療費支出、教育支出は先進国の中でも最低レベルです。
それが何か?
厚生省が統制をかけているから医療費を増やせないんでしょうに。
市場価値に合わせて、医者の待遇を改善しないと。それには厚生省の権限縮小が必要。
ちなみに、日本の平均寿命、識字率は先進国ではトップクラス。
GDPあたりの支出に合わせて、医療レベルや教育レベルが決定されるわけでは無いと言うことですね。
日本人は、金を他の先進国よりも上手に使っているということです。
投稿: ほるほる | 2009.03.18 23:26
>厚生省が統制をかけているから医療費を増やせないんでしょうに
「市場価値にあわせて」ならば、その前提としていくらでも医者に金をかけてでも治したい患者が、市場が円滑に回るほど相当量いるはずなんで、既に健全な闇医者の供給ができる市場ができてしかるべきなんですがねぇ(なお、私はいわゆる混合診療は反対です)。
いや、真に人の欲するところ市場形成の土台ありイノベーションありだとは思うんですが、「医療保険」という厚生省の手垢のついた金を使わないで、内緒でやりゃいいじゃん、とも思うので。
投稿: さいとー | 2009.03.19 00:06
>既に健全な闇医者の供給ができる市場ができてしかるべきなんですがねぇ
それは、海外で展開されていると思います。
新鮮な臓器も手に入りやすいそうですし。
投稿: ほるほる | 2009.03.19 00:12
>市場価値に合わせて、医者の待遇を改善しないと。それには厚生省の権限縮小が必要。
医者の待遇を改善するには、保険点数を改訂して、健康保険の出費額を大幅に増やせばいいだけです。
医療を市場に任せたら、収入の格差が医療の格差に直結してしまう。
派遣社員・正社員が体をこわしたらそのまま労働現場に復帰できず貧困化する。
これは個人の責任を越えた社会的損失です。
日本は、アメリカのように移民が毎年押し寄せるので人材を幾らでも使い捨てにできる社会ではないのです。
>ちなみに、日本の平均寿命、識字率は先進国ではトップクラス。
それがどうした?
診療時の平均待ち時間は?
小児科医の不足は?
救急患者・妊婦のたらい回し、受け入れ拒否の問題は解決したのか?
地域医療の中核病院の廃業(東京でさえ)など、いま医療現場の崩壊が急速に進んでいる
日勤→当直→日勤 の36時間勤務のような、激務が日常化している。
医療現場の過酷な状況をご存じないのですか?
旧日本軍のように兵站を確保しないまま先頭を続けても現場が疲弊するだけです。
こういう脳天気な回答をしてはばからないほるほる氏は、厨房ではないのか?
現実社会を知らないんじゃないの?
>GDPあたりの支出に合わせて、医療レベルや教育レベルが決定されるわけでは無いと言うことですね。
GDPあたりの支出に合わせて医療レベルや教育レベルは決まります。
何をのんきなことを言っているんだ。
単位人口あたりの医者の数は、メキシコ並みなんですよ?
投稿: | 2009.03.19 07:06
>こういう脳天気な回答をしてはばからないほるほる氏は、厨房ではないのか?
気づくのが遅い。大方の人間は気づいている。
そろそろ、誰が信用できるのかは分からなくても、誰が信用できないのかくらいは気づいてもいいんじゃないの。
投稿: | 2009.03.20 09:55
>投稿: | 2009.03.18 11:17さん
ネットワーク型ね。
「善的といったのであって、性善説だといったのではない」という言葉遊びはおいておいて、
社会を「善的なもの」というなら、別に「社会を性善説でとらえている」と解釈しても良いでしょう。
そして、ボクは言っているのは、善的か性善説かはともかくとして、なにか社会を善より方向に
あるものとハイエクが捉えているとは思えないということです。
ハイエクは、そもそも社会正義だとかの概念に疑問を持っており、それを否定すらしていますから。
ボクが読んだかぎりでは、そう書いていました。
人間は全能ではないから、社会を統一の計画の下に組織し制御することも出来ないとさえ言っている。
「実際の社会は同じCPUシステムの集まりではなく、Cellだったり、Pentiumだったり、Atomだったりする。
こうしたシステムが連接し、ネットワークを築いているのが現実の社会である限り、同じ処理をさせるのは
不可能なのであるから結局アービトレーション機能が必要になる。」とご自身でも言われているように、
ハイエクなど自由主義者の考えとしては、社会や国家というネットワークを構成する個々人を、
同一の動作をするコンピュータの集まりとして考えることは出来ないから、
それぞれの立ち振る舞いに一定の制限をかける規則、ルーティングルール(交通法規や商法/刑法/憲法など)
や帯域幅制限(独禁法など)をかけることによって規制し、あとは好きにやらせておけば最善とはいかない
までも、最悪の結果(ネットワークが輻輳を起こして止まる)といったことは避けられるだろう。
災害や金融破綻でどうにもならなくなったときだけ、政府による限定的な介入をすればよい。
そういっているのです。
アービトレーション機能(構成要素の特製を考慮してリソースの配分を行う中央統制機構)は必要ないか、
機能を限定すべきだともいっています。政府の介入を状態化させれば、いきつく先は社会全体の飼い馴らし化
現象です。経済がうまくいっているように見えても、やがては構成員すべてが「中央によって統制された社会」
という環境に過剰適応してしまい、突然自由になった場合(我々はロシアでそれをみています)に一部の
ハイエナたちによっていいように収奪されることになるでしょう。いま日本で起こっていることも、
似たようなものかもしれませんね。
大事なのは、自分で考え、自分で判断する能力をつけることです。
政府の保護は災害時など以外に必要ない。
むしろ、放っておいてくれというのが、生物種としての人本来のあり方のひとつではないでしょうか。
飼い馴らされたい人間に、その願望を捨てろとまでは言いませんがね。
ただ、自由にやることを妨害するのだけはやめてもらいたいものです。
投稿: スサノオ | 2009.03.20 11:22