大石英司の代替空港

＞名ばかり在日米軍
米中防衛対話に出席中の国務次官補代理は記者に
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090228AT3S2801B28022009.html
「尖閣諸島または釣魚島の最終的な主権の問題には立ち入らない。これは米国の一貫した立場だ」と述べた。
http://mdn.mainichi.jp/perspectives/news/20090207p2a00m0na004000c.html
クリントン外交の焼き直し
＞メタボ
内臓脂肪が、高血圧ほか余分３兄弟を産むのが５年から１０年。今回検討した心臓や脳の動脈硬化はその後だから、５年の３倍は追いかけないと、評価は下せない。
＞バイアグラを飲んだからと言って、長時間
長く効くのは、タダラフィルです、薬物の選択ミスですね。
http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/3f/silde.html
http://www.lilly.co.jp/CACHE/news_2008_35.cfm
＞酷い映画
もっと爆弾を！
＞「１０１便着艦せよ！」をラジオドラマ
小学生だったけど聞いた覚えはあり文庫を買った
先生もラジオドラマの売り込みに営業掛けてみて下さい。

小沢氏本人の発言が正しいか、
在日米軍是か非か、
効果あるのか無いのか
そんなことなんてどうでもいいんですよ。

問題は「国防に関して次期政権をとるであろう
民主党内で意見統一できるのかどうか」
なんですよ。

国防を重視して憲法改正や防衛費増額を
きっちり公約するのなら、
いくらでも在日米軍撤退論をすべきですが
今の民主党内、それ以上に連立を公認している
社民党とまったく意見統一できていない状況で
小沢氏がトバしたのを鵜呑みには出来ませんな。

仮に政権交代後、小沢氏が本領発起で
クラッシャー辞任や離党するとしても、
左派系議員が大量にいる現在の民主党では
保守派は少数野党になるだけで
左派民主党政権が持続するだけです。

民営化云々以降、職員や窓口の対応が異常に丁寧になったのは事実w

＞竹中ガチンコ対決　サンプロ

テレビ見てましたが、亀井静香の完敗、竹中平蔵の完勝。
見てて思ったけど、国営化利権派の論理のお粗末さ。雰囲気でワーワー言ってるだけ。
亀井氏でなくてもっと緻密なひと出さなければ。
例えば、ミスター・ミラーマンとか。
でも、郵便局の局員、民営化してから応対良くなったし、忙しそうに働いているのも事実。

＞現実問題として、日本を守っているのは自衛隊です。

そんなことは、自明の理。
だけど大男の用心棒が、国土に片足突っ込んでいてくれることが大事なんですよ。
たとえ、１００名でも米軍が国内に駐留していることが、北朝鮮や中国相手には、必要だと思いますよ。
もちろん、民主党政権下で情報機関、特殊部隊、空母、ミサイル、爆撃機を配備・強化する。核開発も検討する・・・なんてマニフェスト発表するならパックイン元帥のおっしゃるとおりなんですけどね。

なにしろ、日本の周りはヤクザ国家だらけなんだから。

司会の田原以下、財部から星までみんな竹中の味方なんだから仕方ない。何を言ってもカメラやマイクもまともに拾わないし挙句たまにヒットする反論したらすぐに田原が遮り、財部や星が竹中の応援発言をする。
まあ、元々この番組のコメンテーターから小泉時代に改革派として審議会委員として参加したか考えればわかりそうなもの。

国民健康保険と社会保険とでは、応能割（所得や収入に対する賦課率）の算定基礎が異なりますよ。

・国保（旧ただし書き方式の場合）
　確定申告・市民税申告などに基づく前年中の総所得
・社保
　標準報酬月額

その為、会社が倒産した訳でなくても、リストラ等で失職した直後に国保に加入すると、かなり重い所得割の負担を求められる事になってしまいます。
試しに、大阪府でも保険料が高いと言われる門真市のケースで計算してみたところ、世帯主・妻・子3人という家族なら、年収200万円で年間保険料35万円、年収300万円だと年間保険料45万円という結果になりました。これに加えて市民税も徴収されるんですから、退職直後はかなり経済的に苦しくなるでしょうね。

国保が高くなる市というのは、大抵が応益割（均等割や平等割など、前年の収入等に関係なく一定金額が賦課されるもの）を高めに設定しているケースですね。応能割の比率を高めに設定すれば、儲かっている自営業者や高額年金所得者からかっぱげるのですが。

＞現実問題として、日本を守っているのは自衛隊です。

例えば、沖縄が83空の僅か20機足らずのF-4改と2,000人足らずの第一混成団だけで守られているとは誰も思わないでしょう。そこに米軍がいるからこそ周辺諸国(特に中つ国)は手出しをしない訳で。元統合幕僚会議議長だった竹田五郎氏が沖縄を視察して、「沖縄は要塞として完成されている。」と証言したのもそこら辺りを指していると思うのですが。

よく自分は、米軍が撤退して嘉手納基地の主がGA隊になったらどうなるのかという頭の体操をするのですけど、周辺諸国は結構脅威と感じるでしょうね。何しろ、あの辺りの制空・制海権を日本が握ってしまうことになりますから。昨今の米軍再編に対する日本側の対応は在日米軍撤退後のシナリオも配慮されていると感じるのですが。。。

＞現実問題として、日本を守っているのは自衛隊です。

沖縄の海兵隊と嘉手納の空軍無視するわけには行かないでしょう。
ついでに言えば、在日米軍という存在そのものが抑止効果を示しているのは、韓国の現政権が在韓米軍移転に必死になって反対しているのを見ればおのずとご理解戴けると思いますが。

また、日米安保条約には、米軍駐留の目的は「日本国の安全に寄与する」だけではなく、「極東における国際の平和及び安全の維持に寄与するため」となっており、「日本の防衛」だけのためにあるのではないのですが、きちんと米国に納得のいく説明をしなければ、民主党は「日米同盟の否定を方針にした」というシグナルを発したと捉えられても仕方がありません。

正直、民主党の治世って、韓国をしっちゃかめっちゃかにしたノムヒョン政権の焼き直しになるのが火を見るより明らかでしょう。
民主党のこの実態を知っていて、それでもなお民主党を支持するのって、自殺行為としか思えませんよ。

ｾﾝｾ！鳩山幹事長の「レーザー防衛構想」もコメント願います┗(^o^)┛

＞ＵＳ－２

ライティングが惜しい、実際はP-2Jというより、UH-60J/SPやF-2の様な洋上迷彩ですよね、岩国のFSDで飛行を見られるだろーか？

＞有料版おまけ

ワタシが聞いていたのは、ミュージックスクエア＆アドベンチャー・ロードなので、少し後の時代ですね
丁度冒険小説を読み始めた頃、「スナップ・ショット」や「A-10奪還チーム出動せよ」が放送され、狂気乱舞したものですヽ(´▽｀)/。
更新は停止されていますが、こちらのNHK-FMラジオドラマのファンサイトを見ると、アレコレ思い出します。
http://www.audio-drama.org/tsumura/radio-drama/index.html

在日米軍の「当たり前」って、日本はアメリカの属国で国境、ついでにアフガンへの足がかりだから駐留は当たり前って事ですよね？
小沢氏はそういう現実とどう戦うんでしょうね。

＞亀井静香の完敗
郵政選挙の頃から亀井氏のディベートの弱さは際立っていましたね。
国民新党内でもっとマシな論客を差し向ければいいものを。

＞「8割不支持」の総理に国民はもはや関心を失った
結局麻生氏には任期いっぱいまでやってもらうしかないという事でしょうか。
自民党内でのポスト麻生一番手の与謝野氏はあまりにもカリスマ性が無さ過ぎる。

小沢氏は前線に出せば持たないし、背後に置いておくには危険すぎる。
二番手の前原氏は偽メール問題で耐性の無さを露呈してますしね。

真の問題は、与野党を通じてこの難局を乗り切れるような人材が見い出されていないという点ではないでしょうか。

＞爺さん婆さんがいて子供が二人いるという「標準世帯」なるものは、もはや国民の１０％に過ぎず、全然標準家庭でも何でもない、とかね。＜

家計簿婆さんが無知なのは知っていましたけどこりゃ酷いなあ。
年金など数理計算が複雑な制度では、国民への説明用にモデルを設定しているわけです。
同じモデルだからこそ、10年前と比べてどうだという説明ができるわけで、途中で爺さん婆さんだけのモデルに変更したって意味ないでしょ。
もちろん、モデル世帯以外にも議論のための指標が多くありますが、マスコミがバカだから理解できないのでテレビや新聞に出てこないだけです。
バカが作って、バカが解説してりゃ世話ありません。

＞米軍出て行け、という必要は何ら無いけれど、指導者は、日米関係はもうイーブンだよ、たまには言いたいことを言わせて貰うよ、という態度を示しても良いと思いますよ。

ｾﾝｾが言うのは別段問題ないのですけど、次の首相とか言われている人が安全保障の現実的・具体的構想も語らず、「第七艦隊で十分」なんてこと言えば馬鹿扱いされるのは当然でしょ。
国連待機軍とかレーザー防衛とか、民主党のお花畑防衛論を擁護する価値はゼロですぜ。

＞司会の田原以下、財部から星までみんな竹中の味方なんだから仕方ない。田原が遮り、財部や星が竹中の応援発言をする。

テレビって見る人間によって印象がまるで異なるんですね。いつものサンプロならそうなんですが、本日に限っては財部氏以外は、どっちつかずでしたが。田原・星のご両人は、最近の「かんぽの宿」報道の帰趨を見ている感じでした。

企業で不良債権処理を担当した方やその現場を見たことあるひとならば、今回の「かんぽの宿」の一括売却と入札方法は、どこの企業でも採用した普通の処理方法と理解していると思いますが。
財部氏も、その常識論を述べていただけで、特に竹中の味方ではなかったでしょう。

郵政問題は、番組の中で竹中氏が主張したように、国営・公社・民営の３段階に厳密に分けて、いつの出来事かはっきりさせるべき。
入札に問題があれば、調査すれば良いだけの話。

どうも、国営時代の利権派が、昔の夢よ、もう一度！！てなことで、入札の瑕疵を「かんぽの宿」の一括売却批判に拡大、更にあわよくば民営化阻止、そして官僚支配復活まで持っていこうとしているように見えるけれど。
どうなんだろう？

>「国防に関して次期政権をとるであろう民主党内で意見統一できるのかどうか」

意見統一できなきゃ現状維持ですから、毎年予算削減されるよりはむしろありがたいですけどね。

＞意見統一できなきゃ現状維持ですから、毎年予算削減されるよりはむしろありがたいですけどね

たしか防衛予算は削減することで党内のコンセンサスは得ているんじゃないですか？
安全保障の見通しなく予算削減ってのが最も想定し得る民主党政権ですな。

US-2
>もう少し安ければ海外にも売れるんだろうけれど
海外に売って数が稼げれば一機あたりにの単価が下がるかも
消防飛行艇以外の民需も考えられないかな

武器輸出が問題なら、「民間機として作った飛行艇を自衛隊用に改造しました」とかすればいいのに

>US-2
すでにご紹介されていますが空自のUH-60の洋上迷彩に近いようです。海自の救難ヘリは塗装を変えていないのにUS-2だけ洋上迷彩にしたのが不思議です（救難ヘリも変えるのでしょうかね）。

US-1時代から輸出の話がありますが、仮に購入する国が出てきた場合、アフターメンテの体制がたいへんだと思います。とくに飛行艇の場合、通常の飛行機以上にメンテが必要なようですから。新明和工業に、海外でのアフターメンテ体制が組めるでしょうかね。

ちなみに先生のお知り合いのキヨタニさんは、US-2不要論（ヘリと空中給油機で対応できるといった趣旨だったと思います）をご自身のブログで展開されていました。

>在日米軍削減～
　民主党代表は分かっていて言ってると思いますけど、第七艦隊ってのは、艦艇だけではなく諸々の海軍部隊の集まった総称ですからね。一連の発言を海の向こうは、大半の基地を容認するってメッセージと解釈しますよ。
　あと在日米陸・空軍ですが、あれ国連軍でもあるんですよね。国連待機軍構想持っている方が、国連軍追い出すってのは要説明だと思いますよ。

　まぁ中・長期的に見れば、太平洋における米軍再編は、ポスト日米安保にらんでの事ですから。そう焦って動く事もないと思いますけどねぇ……

在沖米軍がいなくなって、軍用地が返還されたら、間違いなく、沖縄経済は終わりです。軍用地主に占める反戦地主の数は多いが、その所有面積は微微たるものです。軍用地は、現在の沖縄において、もっとも優良な投資対象です。返還されても、使い途はありません。マスゴミや、少からず本土に住む反戦地主には、沖縄経済も、県民生活も、どうでもいいことでしょうが。

>女神の文庫

購入、読了！

映画化されると良いですね(^^)b

＞名前は違ったかも知れないけれど、あの番組はＡＭで始まったんですよね
「若いこだま」ですね。懐かしくて涙が出ましたｗ

>>名無し二等空士さん

>あと在日米陸・空軍ですが、あれ国連軍でもあるんですよね。国連待機軍構想持っている方が、国連軍追い出すってのは要説明だと思いますよ。

意外と、「米軍としては駐留を認めないが国連軍としては駐留を認める」と言う理屈じゃないですか？
つまりは相模補給廠や三沢のゴルフボール・車力のミサイルレーダーのような米軍としての後方活動拠点は縮小して返還してもらうとして、国連軍としての機能＝横田や座間などの司令部機能やいくらかの補給活動拠点は残してもらっても構わない。
国連軍の軍事活動が東アジアで行われる場合の余地は応相談。
と言う感じで米軍に対して日本国内の米軍が使用してる土地や設備に対して今までのようにそちらの言い値ではなくきちんとした駆け引きをするという話をふっかけただけのように思いますけど。
意図が全く読めない発言であったので社民や共産が自衛隊の大幅増強につながると反発していますけどそこまで酷い物にならない気がしますよ。
最近の小沢の発言から見て、日米安保の機能の大半を東アジア全体での集団安保体制に切り替えることが目的でそうだとすれば悪い話ではないと思いますよ。
中国やロシアと敵対してるよりは集団安保に巻き込んだ方がいいというのは小国としては当然の知恵では。

なんだ、わかってるじゃないの。解決策は前日のコメントに書いたとおりである。ただ、政府が「適正な」という言葉を使うとき常に気をつけなければならないのは、共産・社会主義スピーカが大好物なあの問題である。

というか、中身見ずに閉鎖の増減そのものを言っても意味はない。問題は必要なものが閉鎖されたのか、無駄なものが閉鎖されたのかである。見方を変えれば郵政省時代の２００局は人口移動等で無駄になったものが削減されたのかもしれないし、そもそも初めから無駄な２００局を作っていたのかもしれない。逆に公社時代に1局しか減っていないのはその前に十分に無駄を省いていたおかげだったからかもしれない。こうした各論を論ずるときに陥りやすい誤りは総論で論じてしまうことだ。各論を論じるときには各論の論理、総論を論じるときには総論の論理でなければならない。

郵政民営化反対だから亀井というのは単純な構図で分かりやすいが議論させるには明らかに力不足で、どうせなら感情論ではなくもうすこし理論武装のできるひとを対峙させるべきだったろう。先週の出演では居場所のなかった中谷巌とかｗ

石原が無責任なのは今に始まったことではなく、石原銀行の問題も同じ。彼は耳障りの良い花火を打ち上げるのが大好きだが、ちゃんとした後片付けができない。言いっぱなし、やりっぱなしのやれよん慎ちゃん。オリンピックだって恐らく同じ。何故か政治家、芸人ファミリーの都知事には逆らえない役人は役人で苦労があるのだろうとは思うが。

小沢は米軍再編を睨んだ長期的視野に立ってのあるべき姿を述べたまでであって、持論である自存自衛の観点にそっての発言だろう。国民にすぐ受け入れられるかはともかくこれは米国の長期戦略に沿う発言でもあり、基本的に米国は歓迎する。核武装だ、軍事増大だと自民やマスコミが騒ぎ立てるのはそうしたことがわかっていない冷戦構造思考から抜けられない時代遅れの話だと神浦元彰氏は切り捨てている。

＞US-2不要論（ヘリと空中給油機で対応できるといった趣旨だったと思います）をご自身のブログで展開されていました。

ちなみに海自がUS-2の開発に進んだきっかけは、US-1Aの後継に入れるつもりだったV-22の遅れだそうで・・・まああれなら能書き道理なら、何とか代わりができそうだし・・・空中給油もできれば、また新たな可能性も無きにしもあらずですが・・・・

しかしどうでしょうかね・・・？

>最近の小沢の発言から見て、日米安保の機能の大半を東アジア全体での集団安保体制に切り替えることが目的でそうだとすれば悪い話ではないと思いますよ。中国やロシアと敵対してるよりは集団安保に巻き込んだ方がいいというのは小国としては当然の知恵では。<

大変申し訳けありませんが、そう言った歴史的・現実的無視の妄想を民主党が抱いているなら、与党なんて地位に汲々とすることはお止めくださいな。
共産党と同じように万年野党がお似合いです。

＞小沢は米軍再編を睨んだ長期的視野に立ってのあるべき姿を述べたまでであって、持論である自存自衛の観点にそっての発言だろう。＜

いやあ、これが「自存自衛の観点」なんすかねぇ。

「日本の軍備力、軍事力を増強するという発想に立ったのではないと理解しています」（民主党　鳩山由紀夫 幹事長）

>>小沢安保論
どうも何となく、選挙でそれなりの数を押さえたら、民主党内の左派を切り捨てて自民からの離脱組とまたぞろ新党でっち上げようとするんじゃないかという疑惑が捨てきれないんですよね。
それまでは党内左派や社民党何かを宥めるために、どうとでも取れるような態度をとってるだけじゃないか、と。

ただこないだの大連立失敗の時みたいに、周り中から押し込められて、離脱もできずに総理に祭り上げられ、国会答弁で自民党議員にネチネチいじられてキレまくるという図式が見えなくもなくて(￣Д￣；；
自民党と同じく、民主党内も右左関係なく「政権が取れそう」という機会主義だけが求心力として機能してるし、それを末端の陣笠議員に至るまで自覚してるから、さしものクラッシャー小沢でも今の民主党はそう簡単に壊せないと思われ。
　※それが日本という国にとっていいことかどうかは、また別の話。

>中国やロシアと敵対してるよりは集団安保に巻き込んだ方がいいというのは

中国やロシアが集団安保を必要としているという前提が必要ですね。
日本は小国じゃないし、小国なら最強の国と二国間で安保を結んだ方が有利ですよ。

>>投稿： | 2009.03.01 19:29
>大変申し訳けありませんが、そう言った歴史的・現実的無視の妄想を民主党が抱いているなら、与党なんて地位に汲々とすることはお止めくださいな。

では、代案は？
日米安保護持・拡大と言うのは今後は物理的に不可能なんですよ。もうすぐソ連が崩壊したときの東欧諸国と同じような安全保障上の破綻が西側諸国でも生じる事を考えないといけない状況ですよ。
アメリカの持つ巨大な軍事力は今後十年間でソ連軍が二十年前に辿ったように一旦崩壊せざるを得ない。ソ連末期のように軍事を最優先して国内を置き去りにするか内政を優先するかの選択をオバマ政権は行うことを強いられる。
その程度には大きな経済的なクラッシュが米国では起きているし、クラッシュ自体、いずれ起こることだけは米国の産業基盤の流れを見れば五年前には予想出来ていた事態でもあるのですが。

集団安保体制と言うと日米同盟のようなべったりとした物を考えられてるのでしょうが、私が想定したのは上海協力機構のようなドライで緩やかな物ですよ。
日本が主導権を取った同盟を別個に作るのか上海協力機構に入り込むのかは不明ですが。対米関係を考えると後者のように反米を一つの軸にした同盟への加盟はまずありえないでしょうが。

>体力全般のスタミナアップ
なんとなく米軍やイスラエル軍が中東で苦戦する理由がわかったような気がします‥‥

平時の軍事力とは、実数や実態としての能力じゃありませんよ。
政治的意味合いも含めた、コケオドシを含んだ能力です。
トラの衣だろうが、羊頭狗肉だろうが、双方共に侵略をためらわせるに十分な能力であると「感じている」ことが重要なんです。

まあ、妄想に対して対案を用意する必要はないですし、
未来は誰かの思い通りに進むわけではないので、そう目くじら立てることもないと思います。
この会社はもうだめだと転職したら、その先が数ヶ月で倒産した、結局元の会社の方が良かったとか、よくある話じゃないですか（笑
米軍の側からも小沢発言に批判が出たようですし、長期的目的で合致してもいないようです。

一番良いのは
「いつ米軍との同盟が薄れても良いように軍備力を増強しつつ待機」でしょうね。
この手段をするのが一番難しいところでしょうけどね、平時に戦力を増強しようというのは普通出来ませんから。火種が起こってからの対処になるんでしょうね。

>私が想定したのは上海協力機構のようなドライで緩やかな物ですよ。

国連で充分だと思われ。

中国やロシアと組むよりは、崩壊したアメリカの再建に協力した方が得るモノは大きいと思います。
宇宙技術に軍事技術。日本には無いハイテクノロジーがいっぱいです。演習場やもしかしたら核実験場とかも借りれるかもしれないし…

＞有料版おまけ

私もNHK-FMシアターで、一つだけ強烈に記憶に残ってるエピソード回があります。

主人公の両親が無理心中をする為にリゾートホテルに行き、そこで別の家族と知り合うのですが、
翌日その家族が一家心中で発見され、それを見て主人公の両親は思い直すというストーリーでした。

もう一度聴いてみたいと思って調べてもタイトルが思い出せないんですよね。
どなたかご存知ありませんでしょうか？

＞集団安保

こういう話が出る度に疑問に思うんですが、安保関係を結ぶということは共通した対抗相手がいるということですが、この場合誰を対抗相手と設定して安保関係を構築するのか、きちんとした説明を聞いたことがないのですが…。
また日本は現在中露両方と領土問題を抱かえていますが、もし中露のどちらかと安保関係を結ぶことになった場合、結んだ側の国との領土問題について、諸外国のバックアップ抜きで相対しなければならなくなるのですが、これについてもきちんとした説明を聞いたことがありません（今日本が米と同盟を結んでいるのは、領土その他の外交問題がほとんどないから、という側面もある訳ですし）。

郵政民営化賛成・市町村合併反対しておきながら、
最寄の局が閉鎖され、市町村の提供するサービスが低下したり、
料金が値上げされたら、こんなはずじゃなかった、
小泉劇場にのせられた、合併しておけば良かった、などとのたまう、
そんな国民性＆マスコミの程度で、
民主であれ、自民であれ、がらがらポンの新党であれ、
防衛予算増額なんてできる訳はないでしょうねえ。

「火種が起こってからの対処」になることが、「火を見るよりも明らか」
ってとこですか。

それはともかく、「かんぽの宿」の売買入札の件は、この際、徹底的にやっていただきましょう。
しかしそなれば当然、年金の施設の方もやらなけりゃおかしいですなあ。
http://www.rfo.go.jp/

＞小沢・民主代表
こんな発言もあるようです。

「拉致問題は北朝鮮に何を言っても解決しない。カネをいっぱい持っていき、『何人かください』って言うしかないだろ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090302/stt0903020008000-n1.htm

いやーすばらしいですねｗオザワさん（棒読み）

民主支持者って、頭がおかしいというだけじゃなくて、社会に有害なバカだと思うよｗ

日本の歴史が始まって以来、半島や大陸に手を出したり、深くコミットしてまともな結果が出たことがない以上、中国とロシアと手を結ぶなんてとてもとても…。

＞日本の医療問題の責任を第一義に追うべきは朝日新聞社ですよ。

　厚生省でしょう。
　医療費抑制のために診療報酬の改定をしたのは厚生省なんだし、

沖縄に配備されている第31海兵遠征隊/第3海兵遠征旅団は、第79任務部隊、第7艦隊上陸部隊に所属。

つまり、小沢は陸戦力を撤兵させろなんて一言も言っていないわけだ。

>在日米陸・空軍ですが、あれ国連軍でもあるんですよね。
今この世に国連軍なんて存在するんだっけ？ああ韓国駐留米軍のことか。その後方基地というやつ。でも少なくとも小澤がいう国連軍じゃないでしょ。