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2009.09.21

ノイジー・マイノリティ?

 たとえば、防衛費をどうやって節約しようかという話をしている時に、「それで国が守れますか? 他の予算を削ってでも防衛力を整備すべきだ」と真顔で言う人々がいるわけですね。
 公共事業に関しても同様です。政治家は、リップサービスが商売みたいなものだから、八方美人になって「必要なものは造るんです!」とか絶叫するけれど、あれは当事者な皆さんは、本気でそんなことを思っているんだろうか? と長らく疑問だったんです。私ら納税者から見ると、カルトだとしか思えないから。

 10年を越える不況が続き、そのせいもあって、少子高齢化社会と晩婚化も加速している。国を借金漬けにして辛うじてGDPの落ち込みを防いでいる。社会保障費はますます膨れ上がり、老人福祉という日本株式会社のレガシーコストからも逃れる術もないというお先真っ暗な状況下で、あの人たちは本気で、防衛費は余所から持ってくるべきだとか、公共事業費も余所から持って来て防災に万全を期すべきだ、と思っているのだろうかと疑問でした。

  私は常々、「無駄な公共事業」というフレーズは使うべきではない、と説いて来ました。それはせいぜい優先順位の問題に過ぎないからと。確かに、矜持と諦観を捨て去った身の程知らずで白痴で恥知らずな、公共事業のことしか頭にない長崎県民の強欲な諫早干拓事業とかもあるにはあった。それでも、それを必要としている人々は若干でもいるだろうから、「優先順位の高い低い公共事業」というフレーズにすべきだと思っています。

 しかし、現実に国は借金漬け。生産年齢人口も回復する見込みが無い中で、必要なものはやるべきだ、当然でしょう? みたいなことを主張する人々がいる。
 私はそれをマイノリティだろうと思っていたんです。流行の言葉で言えば、ノイジー・マイノリティ。国家財政の現状に全く関心の無い人々。一定数はいるだろうけれど、それら現実を見ない人々は少数派で、もうこの国は金は無いのだ、ということを認めた人々が今回、民主党政権を誕生させたのだろうと思っていた。ここでは、その民主党も、公共事業に代わって福祉というバラマキを始めようとしている、という問題はひとまず置きますが。

 ここ数日、ダムに関するやりとりを皆さんとしてみて、あるいは防衛問題を議論する過程で感じたのは、どうも「必要な事業は当然やるべきだ」と思っている人々は、マイノリティなのではなく、今でもマジョリティなのではなかろうか? という気がして来たんですよ。
 私は、この国にはもう金が無いから、防衛予算も公共事業費も削りに削って取捨選択、節約しなければならない、というのが国民合意だろうと思っていたんです。でも、現実は、そちらがマイノリティなんですよね。それは節約を叫ぶ民主党の政治家ですらが「貴方は必要な公共事業はやるべきだと思いますか?」と設問したら、たぶんたいして考えることなく、300人全員が「イエス」と答えるでしょう。
 私はひとまず「ノー」と答えます。その上で、「優先順位次第である」、というのが、政治的に正しい判断だろうと思います。
 国民は消費税は上げさせないくせに、福祉は遣せ、と言っている。有権者というのは、利己的で我が儘な存在です。それを非難しても仕方無いけれど、国に金が無いのだ、ということの現実をもう少し国民に直視して貰う言論活動が必要だと強く感じます。

 ただ、絶望する必要は無いんです。こういう非常時には、国が財政出動するのは当然であるけれど、どうも日本では、まるで社会主義みたいに、国から金を引っ張って来てお金を回すことが当たり前になってしまった。そこは止めるべきだし、国には金が無いんだという現実を受け入れた上で、政治家には「必要な事業はやります!」なんて大口を叩くのも止めて貰う。
 ヨーロッパは、冷戦末期から、少子高齢化社会に入り、社会は停滞しました。それでも、税制改革や、共同体構想で、国民所得は伸び続けた。日本も、持続的な経済成長軌道に戻しさえすれば、中国という巨大消費地を抱えているのですから、借金返済の形も見えてくるでしょう。そうすれば、まるで魔法のようにエンジンが回り始めて、財布の紐も緩むでしょう。これから、そのための改革をやらなきゃならない。

※ 女性高齢者の割合、初めて25%超す 男性は5人に1人
http://www.asahi.com/national/update/0920/TKY200909200173.html

 しかし凄まじい数字ですよね。

*昨日のコメント欄から。
>子供に頼るしかないようにし向ければ、子供を産む人も増えます。
>つまり、政府機能の縮小化による小さな政府を指向することが日本を救うのです。

 ↑↓これは、両者ともに深い命題ですよね。

>子供を持つ→コストがかかる→生活レベルがどうしても落ちる→給料が足りない→子供を持つのをやめよう

 現状は、核家族で子供を抱え育てることのコストが異様に大きいから、子供が増えないんですよね。とりわけ都会の場合。
 それで、子供に頼るしかないような状況を作れば、みんな必死に結婚して子供を作るだろう、という解ももっともだけど、悲しいかな、私たちの社会は、一貫して老人問題の社会化を図って来たわけです。そこでは、今現在ですら老人福祉が満足なレベルにあるわけでもないのに、国民は期待を持つんですね。明日は今日よりきっと良くなると。
 それは、いま無年金のまま老後に突入せざるを得ない人々にしても同様でしょう。自分ではもうどうしようないけれど、国が何とかしてくれるだろうという希望を抱いて今日を生きるしかない。
 国はもう面倒見切れないから、あんたたちは子供に養ってもらいなさい。結婚もせず子供もいない老人のことなんざ知りません、とは政治家は言えないでしょう。政策合理性云々の前に、それは Political Correctness 的に、相当言い換えないと、有権者から袋だたきに遭うし、老人が一票を持っている限りは、見放すことも出来ない。

 自民党は、あなたたちにも多少のご負担はしていただきます、と言った程度のことで袋だたきに遭い、下野する羽目になった。民主党政権は、老人へのバラマキを確約してしまった。財源がどこにあるのか知らないけれど。ただ、利己的な有権者は、同時にバカでもないから、そこに無理があることは早晩気付くでしょう。とりわけ現役世代は。ますます、財布の紐が固くなり、年寄りのケアなんぞに増税を許して溜まるか、なんてことにも成りかねない。
 ここの政策の舵取りは、極めて困難な話で、正解はたぶん無いんでしょう。大枠で言えば、一番確実で、唯一効果があるのは、景気回復で緩やかなインフレにし、サラリーを増やして、婚活ブーム、出産ラッシュ、というのが、王道ではあるでしょう。持続的に成長している、この国は良い方向に向かっている、と婚活世代に納得させることが重要です。
 もしそれが出来ないのであれば、社会福祉と割りきって、子育ての社会化を図って派手にばらまくしかない。

※ 「日本インターネット報道協会」

 こういう組織があるらしいんですよ。元週刊現代の名物編集長の元木さんが立ち上げたらしいんですけどね。その元木さんが、週末のパックインに顔を出して、自ら説明した所によると、オーマイニュースに関わった頃に、なんかやろうということでこれを立ち上げたと。でも立ち上げただけで会員が集まることもなく組織としては全く休眠状態だった。それで今日まで来たのに、何やら内閣記者会から突然指名を受けて、途端にあちこちから問い合わせが来て、お宅の組織に入れば、官邸の記者会見に出席できるのか? と聞かれました、ということらしいです。
 元木さんという方も、鼻は効く人なんだけど、ケアは出来ない人ですから、オーマイみたいなことになるわけです。
 結局これも、内閣からのご指名と言うことで、早速利権団体化しているんですよね。

  ましかし、日本という国も、上から下まで呆れるほどのムラ社会ですよねw。とにかく、どんなに得体の知れない集まりでも、それが名前が付いて集団となった途端、ムラ社会としての承認がなされて、無限の信用が与えられる。

※ 日本航空:「松本撤退」県に衝撃 「陸の孤島に」経済界反発 /長野
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20090918ddlk20020132000c.html

  さすがに、ここまで来るともう諦めて下さいとしか言いようが無い。そうやって日本全国のローカル空港が、ナショナルフラッグキャリアとしての使命を押しつけたことが、日航の今日を招いたのですから。

※ 新型インフル重症6例 詳しい経過と注意点、厚労省公表
http://www.asahi.com/national/update/0920/TKY200909200214.html

 こんなこと言われても、たぶん現場にとっては、それ従来型のインフルエンザでも起こりうるでしょう? な話ですよね。
 ただ、今回の騒動で感じたのは、親としてインフルエンザが一番恐いのは、まずインフルエンザ脳症です。ちょっと風邪ぎみでも、肺炎を疑うことはしょっちゅうだし(昔、長男が軽度の肺炎を起こしたことあり)、知識としては、それらは恐いという認識は親はみんな持っているんですけれど、肺炎はもちろん、脳症も手前で踏み止まれば、ひとまず現代医療では、救えるものとばかり思っていたんです。
 さすがにインフルエンザ脳症は、ある時点を過ぎたら諦めるしかないと思っていたけれど、恐いとは言え、今時肺炎で若者がバタバタ死ぬなんて思ってもみませんでした。

 ↓その他の話題はメ-ルマガジソにて

※ ブルーインパルス飛行で動物パニック…浜松
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090919-OYT1T01203.htm?from=main4
※ 世界で一番嫌われる観光客は…この国出身!
http://www.japanjournals.com/dailynews/090917/news090917_4.html
※ 押尾被告、駅前で女子大生に声かける姿も
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/090920/tnr0909201211005-n1.htm

※ 前日の空虚重量70.5キロ

※ 有料版おまけ 流木がどげんもならん

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コメント

>少子高齢化

「まだ持つから・・・」と「この先どうするんだよ?」という論戦だと考えれば良いのでしょうが、まずいのは「まだもつから」を続けていくと、成り立たない要素がたくさん見えてきていることでしょう。

東京都に、戸山団地と多摩ニュータウンという巨大・老齢化問題団地がありますが、これはどう考えても両方とも残すことは出来ないでしょう。

だからと言って「統合します引っ越して下さい」なんてことは言えないでしょうし・・・・。

今や一番の重要なのは、人口減を前提とする政策にシフトすることだ思うのです。

投稿: 酔うぞ | 2009.09.21 11:38

投稿: | 2009.09.21 11:56

※ 世界で一番嫌われる観光客は…この国出身!

世界でってタイトル付ける段階で何処まで思い上がっているんだろう?
逆に東南アジアで一番嫌われている観光客はイギリス人だぞ。ドイツ人やオランダ人、フランス人は変態だけど金払いはいいし
中国人は一族単位でくるので羽目は外さない良客。日本人と韓国人はスケベでは欧州人と同レベルだけどあそこまで変態じゃない。
アメリカ人は意外や結構良客だよ。
金払いが悪いくせに変態のイギリス人は一番嫌われている。少なくともタイとベトナムではね。

投稿: | 2009.09.21 11:57


女中高生でも、民主党の頭がおかしいことがわかっているのにこのブログ主は。

投稿: | 2009.09.21 11:59

>少子高齢化

十字軍に荒らされ人口が激減した後のサラディンの取った政策
一夫多妻を導入するしかないねもうこうなったらw
女性団体が怒るから建前上その逆も認めておいたらいい
でも人間の性質上一夫多妻が多くを占めるだろう
とにかく金を持ってるやつの一人っ子とかせいぜい二人っ子とか
を無くして、10人くらい養ってもらいましょうや
そうすれば将来的には財産の細分化が加速されますから
階級の流動が活発化するでしょう


投稿: | 2009.09.21 12:11

公共事業については、何でもかんでも一般会計でやると、必要な投資でも出費扱いになりますんで、最初から政府出資の会社として独立採算にしたほうがいいのかも
しれませんね。

で、事業が軌道に乗ったら株式を公開してその売却益を一般会計に組み入れると。

投稿: 黒煎りゴマ | 2009.09.21 12:26

> こんなこと言われても、たぶん現場にとっては、それ従来型のインフルエンザでも起こりうるでしょう? な話ですよね。

…おっしゃるとおりで、今のところまだいつものインフルエンザとここが違うというのはあまりはっきりしません。

 朝日新聞の記事からは症例集へのリンクが張られていないので、下記に紹介しておきます。

国内における新型インフルエンザ症例集(PDF:2,763KB)】
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/hourei/2009/09/dl/info0918-1d.pdf

 記者クラブから中途半端に加工した情報を振りまかれるより、医療関係者に直接周知した方が役に立つんですが、記者クラブのみなさんはそれでは困るのでしょう。あと、現場としては死亡症例の詳細が知りたいんですが、まだ厚労省内部で抑えて、外には出していないようです。


 脳症については、発症すればほんとうに怖い病気です。しかし非常に少ないのです。

 私事ですが、自分の子供はこの木曜日から熱が出て、インフルエンザテストA型陽性でした。新型だろうと思います。小児科からタミフル出され、学校休んで自宅で療養中でしたが、昨日限りで解熱したようです。自分は病院に泊まり込んでいますので、顔見てません。(自分自身もまだいまのところは無症状です。マスクと咳エチケットと手洗い・うがいで、患者さんにうつさないように用心はしています。)

 ほとんどの子供は重症化することなく治ってしまうものですので、心配するのは症状が悪化してからでも遅くはありません。

投稿: rijin | 2009.09.21 12:32

今日は有料メルマガだけ配信が遅れているようですね(無料版は着いていますが…)。

>優先順位次第である
これは、先生のおっしゃる通りだとおもいます。
問題は、優先順位をどう付けるか、なにを基準にするかという問題かと思います。

>ブルーインパルス飛行で動物パニック…浜松
10月にサンダーバーズが来日しますが、その前にこういった問題が出ると、デモフライトが危惧されますね(今回は、千歳、浜松、三沢で実施ですが)。

投稿: フェリ | 2009.09.21 12:36

>フェリ様

私のところには11:12に有料版が届いています。

投稿: Bill | 2009.09.21 12:46

>私は、この国にはもう金が無いから、防衛予算も公共事業費も削りに削って取捨選択、節約しなければならない、というのが国民合意だろうと思っていたんです。でも、現実は、そちらがマイノリティなんですよね。

いや、まさかほんとにそう思ってたんですか?そういう国民がマジョリィティだったら後期高齢者医療だってそれなりに受け入れられてるでしょうし、それが理由で政権交代なんておこりゃしません。自民党は確かにあほな政党ですが曲がりなりにも緊縮方向に舵を切っていたんですよ。
国民はまだ何とかなると思っているんですよ。埋蔵金がもてはやされたり無駄を絞れば他にお金がまわるなんてね・・・。
無駄はただ無駄ではないんです。無駄というのは基本的には再分配なんです。その再配分のおこぼれに預かってるろくでもないやつがいるとしても独法やらに廻されているお金は国民に配分されているんです。
無駄を切ると言う事はその再配分をを切るわけだから当然失業者も生まれるしどこかで格差が大きくなります。
私はそんなもの全部なくしてしまえとは思いますが、実際にやる立場になったら二の足を踏むと思います。

私は高率消費税による社会保障推進派なので負担無しのうまい話は信じません。あくまで物事はトレードオフの話だと信じていますので。

投稿: | 2009.09.21 12:48

2009.09.21 12:48は桂木です。どうもつい忘れてしまう様ですみません。

投稿: 桂木 | 2009.09.21 12:57

>桂木さん

コメントの際、名前の横にある「この情報を登録する」にチェックしておけば、名無しさんにならないはずですよ。

投稿: フロレスタン | 2009.09.21 13:03

有料メルマガただいま到着しました

>流木
どうも台湾を襲った台風の影響で、台湾から流れ出たものが、黒潮を伝わって流れ着いた…ようです。海保が一生懸命回収している様子をテレビで観ました。
今回、災害派遣される海自の多用途支援艦ですが、意外と大きいですね。ただ、訓練支援が主な任務なので固定武装はなかったような気がします。

投稿: フェリ | 2009.09.21 13:07

>とりわけ現役世代は。ますます、財布の紐が固くなり、年寄りのケアなんぞに増税を許して溜まるか、なんてことにも成りかねない。
>国民は消費税は上げさせないくせに

現役世代も老人になるんですけどね。結局誰も彼も「自分からは税金を取るな!」と言うだけでしょう。増税を受け入れると言っている人だって所得税増税ではなく当然のごとく消費税増税。その考えの背後に世論を誘導したい人々の打算はないのかな?

投稿: | 2009.09.21 14:56

>流木
http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CN20090903/na2009090301001189.shtml
村が一つ流れた例の台風です。お馬さんの首は、
内閣総辞職という禊でつながった、台風8号の名残です。
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/news/2009/TC0908/
>インフルエンザ症例集
奇異に思う点は一つもないのですが、何せリソースの乏しい小児科を締め上げているという量の問題です。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2009/09/20j9g300.htm
喫煙者が自分が肺気腫になっていてハイリスク者であるということを喫煙故に否認していることは別にして。棚に上げるべきは新型インフルエンザであって、煙草ではない。
新型インフルエンザ対策として、ワクチンなどのまえに、小児の親が煙草をやめる事など、当たり前のような事も多々あるだろう。

投稿: pongchang | 2009.09.21 15:35

どうして少子高齢化をそれほど忌避するんでしょうか?たしかに全体的な活力は失われていくかもしれない。しかし、こんな狭い領土にこれだけの人間がいること自体が先進国の中では特別ですし、高齢化といっても、昔に比べたら、60代70代は健康です。もっと高齢化を積極的に捉えていいんじゃないでしょうか。自殺率は高いままなのに平均寿命は延びている。健康に楽しく暮らせる方向にもっていくべきだと思いますが。もちろん、労働力となりながら。大石さんはじめあまりにデメリットしかみていないんじゃないでしょうか。

投稿: | 2009.09.21 15:48

マスコミがせっせと行政のムダな出資を報道しているかぎり、国や自治体に金がないなんとて思わないでしょう
だからといって、行政のムダを報道するなとは言えないんですけどね

投稿: | 2009.09.21 15:54

先週あたりの東洋経済で「無駄をなくしたら増税を容認しますか?」という問いに対して半数近くがNOと答えています。それに対して編集部は、企業活動を考えれば分かるように無駄の削減には永遠に終わりがないとコメントしていましたね。

投稿: | 2009.09.21 16:06

投稿: | 2009.09.21 16:14

クリタンが番組を卒業なさるそうです。

投稿: マルセル | 2009.09.21 16:26

あーっ、僕のクリステルちゃんが。。。

投稿: | 2009.09.21 16:57

>>増税を受け入れると言っている人だって所得税増税ではなく当然のごとく消費税増税。
あと、法人税の軽減とワンセットで語る財界人は多いですね。
所得税と法人税が高いと、富裕層と企業が海外に出てしまうというのは理屈として判るんですが、ではどこまで税を軽くすべきなのか、最終的に税のフリーライドまで彼等に許すべきなのかとまで考えると、それはそれである種のモラルハザードではないかとも思うのですけど。

企業政策、労働政策としては、法人税をこのままにするなら、より付加価値の高い産業にシフトさせないといけないんだけど、脱製造業がこれ以上進むのは米国の有様見てるとまずいよなぁ、と。

投稿: 義忠 | 2009.09.21 17:06

お金がないのならお札を刷ればいいじゃない。
インフレになる?
デフレよりいいんじゃないの?

投稿: | 2009.09.21 17:20

>ブルーインパルス飛行で動物パニック

周辺団体の圧力で航空祭に戦闘機が来なくなったところがありましたね…思い出してしまいますよ。

かの周辺団体の言い分だと戦闘航空団基地のそばでは農業が出来ないと言ってますけど…
じゃあ、実際そうなのかというと違いますわな┐(´-`)┌

投稿: YOSHI@小牧の隣町 | 2009.09.21 17:29

>どうして少子高齢化をそれほど忌避するんでしょうか?

何の資源も無い国がここまで反映できたのは
なんと言っても人的資源のおかげでしょう。
それすら失ってしまえばただ没落あるのみ。
今ならまだ間に合うかも、という状況なんじゃないんですかね?

投稿: | 2009.09.21 17:41

>何の資源も無い国がここまで反映できたのは
なんと言っても人的資源のおかげでしょう。

幕末の人口は3500万人ほど。
日本国が繁栄を手に入れたから人口が増えたのであって、人口増加は繁栄の原因ではありません。
中国をみればわかります。

投稿: ほるほる | 2009.09.21 17:52

    >>どうして少子高齢化をそれほど忌避するんでしょうか?

    >今ならまだ間に合うかも、という状況なんじゃないんですかね?

逆だと思います。

まず、少子高齢化と人口減は現在の予測通りであっても、2050年には一億人割れと計算されていますが、これよりも急速に人口が減少する可能性があります。

どうやって経済を成長させようか、という議論をする時に「人口は減ります」ではまとまらないから、ズルズルと引き延ばしてきたのであって「まだ間に合う」論も人口減を直視しないからでしょう。

投稿: 酔うぞ | 2009.09.21 17:56

>>借金返済の形も見えてくるでしょう。

日本政府の借金は、日本国債を購入している企業や日本国民への借金です。
円建ての借金ですから円を刷って返せば何の問題もありません。

例え、国が借金で崩壊するとしても、国民が財産を保有していれば、その金で新しい国を作ることができます。借金を返すために重税で国民負担を増やすよりも、国民負担を軽くして、政府財政の破綻に備えさせたほうがよいでしょう。

投稿: ほるほる | 2009.09.21 18:04

>クリちゃんが~
な、なんだってー!! Ω ΩΩ

投稿: SEED | 2009.09.21 18:20

ブルーインパルス…浜松
1度墜落してるからなあ ここだけ記憶がいい人が多いのだ
T.Bは見に行きたいと思ってます

投稿: | 2009.09.21 18:45

↑私です 名前忘れました(^-^;

投稿: かんばせ | 2009.09.21 18:48

景気が悪くて、金詰まりのときに緊縮するのは、馬鹿モノでなければ、人の苦しむ様子を愉しむ性倒錯者そのものでしょう。
確か、江戸時代の三代改革は、結局は、世の中を不景気にして、経済を停滞させるだけのことでした。
何かもう日本の善意に溢れた心優しい教養深い知識人のかたがたは、経済が成長してはならないと言う意志に満ちてるのでしょうか。
ほるほる先生に合意するしかないのは業腹ですが、経済の問題は、人間性とか人の好き嫌いの問題じゃないからね。

投稿: y-mat@いどうちう | 2009.09.21 19:05

家庭や企業で借金がかさみ会計が逼迫すれば倹約し支出を抑えて乗り越える他ない。
家庭や企業がお札を勝手に刷るわけにはいかない。
国においてもしかり、と言うのは感覚的にはわかりやすい。


しかし倹約の美徳と言うのは、内部で抑えてる間にも外部で金が流れ、やがて内部にも
流れてくるであろう事によって尊いのであって、国民国家の最外部である国が蛇口を絞れば
どこから水が流れてくると言うのか。

投稿: | 2009.09.21 20:09

大石さんが書いている、「日本インターネット報道協会」に関する元木氏のパックイン発言を、文字起こししておきました。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090921#p4

はじめに発表があったときに感じたことの感想も、手前味噌ながらついでに紹介させてください
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090919#p5

投稿: Gryphon | 2009.09.21 20:19

晩婚未婚少子化の主たる原因が、「格差社会」による「貧困」だという話は、ちょっと怪しいと思ってます。もちろん今現在適齢期で定職につけない人などの場合は、そういう要素も大きいのでしょうが、晩婚化や少子化はだいぶ前からの傾向で、結婚や出産をしない人が多いのは彼等の世代だけではありません。
早い話、女性が結婚していなくても子供がいなくても非難されない、非社会的だと指さされない世の中だから、結婚が少なくなったんだと思います。
24、5歳迄に嫁にいかないと貰い手はないぞ、オールドミスの末路は哀れだぞ、と脅されないのは、女性にとって本当にいいことだと思いますが、この抑圧からの解放が、結婚を、誰もが行う社会的行為から単なる嗜好に変えてしまったのです。子供を持つことも同じです。
もう、たとえ豊かになったからといって、若者がガンガン結婚するということはないと思います…。

投稿: 彼岸過迄 | 2009.09.21 20:37

>もうこの国は金は無いのだ、ということを認めた人々が今回、民主党政権を誕生させたのだろうと思っていた。

逆でしょう。もう金が無いという自民党を嫌って、バラ巻きを宣伝した民主党に入れたんでしょう。

投稿: くま | 2009.09.21 20:56

>バラ巻きを宣伝した民主党に入れた

それは違います。民主党の政策への支持率は低いんですから。政権交代に票を入れたのです。

投稿: | 2009.09.21 21:22

 長寿世界一国とは、この国が「65歳を超えれば天国」の国であり、自殺3万人とは、この国が「40歳代で転落したら地獄」の国である証拠なんですよね。40歳まで普通に会社員をやっていても、何らかの事情でリストラや倒産にあった場合、その人は65歳までは救済されません。それでも単身者なら、生活水準を落としてパートや派遣でも生きていけるでしょうが、既婚で家族持ち、住宅ローン持ちであった場合、間違いなく、一家離散で、子供もそれに見合った境遇でしか教育を受けられなくなります。(そのレベルにまで落ちて初めて政府は生活保護などの公的支援を始める。)
 これが高度成長期であれば、「55歳定年で55歳公的年金支給」の時代であれば40代の失業でも、本人のバイトと親戚縁者で何とか支えられる期間でしょうが、現在はセーフティーネットが機能しない年齢幅が広すぎます。本来はセーフティーネットには単身者は必要ないんですよね(単身者ならハート代や生活保護費程度の額でやっていけます)。むしろ、セーフティーネットが必要なのは、子供達とその後見人としての保護者でしょうね。

投稿: タカダ | 2009.09.21 21:46

>政権交代に票を入れたのです。

ああ、そうでしたね。「政権交代」のフレーズ
だけで、何かバラ色の世界になるかのような
マスコミの宣伝で民主党に入れたんでしたね。

投稿: くま | 2009.09.21 21:47

>日本政府の借金は、日本国債を購入している企業や日本国民への借金です。
この話を聞くたびに思うのですが、「もう借りた金返しません」って言えばいいのではないのですか?
国が言えば誰も取り立てることができないでしょ
まあ、次から誰も日本国債なんか買わないでしょうがね

>たとえ豊かになったからといって、若者がガンガン結婚するということはないと思います
確かにそうかも知れませんね。親の世代のほうが我々よりずっと貧しかったのに子供は多いですからね
ただし
>女性が結婚していなくても子供がいなくても非難されない
も原因だと思いますが、それよりも男性の方が結婚はメリットよりデメリットの方が(男性個人にとっては)大きいと気づいたからじゃないでしょうか

投稿: | 2009.09.21 21:56

「政権交代」というフレーズは確かに今回の選挙で盛んに言われていましたが、そんな大げさな話じゃなくて単純に、「とりあえず自民党はもういやや~、なんか変われ~!」という程度の感覚の国民が多かったってだけの話じゃないですかね。

投稿: tree | 2009.09.21 22:00

人口が減って国が栄えたためしはありません。
これからの税収は長期的に見て緩やかに下降していくことは確実。
ゆえに医療、福祉、年金、公共事業、各種補助金を削っていかねばならない。
その意味で小泉改革は正しかった。
しかし、右肩上がりの高度成長期の記憶がある世代は衰退ニッポンを認められず
もっともっと医療、福祉、年金をよこせよこせと叫び続けるでしょう。

これを解決するためには社会的混乱を覚悟した上で年間百万単位の移民を受け入れるしかない。
しかし、先送りなら世界一の今の日本にそんな決断は無理でしょう。
今40歳以下の人は海外移住を真剣に考えるべきです。

投稿: SIRO | 2009.09.21 22:13

>この話を聞くたびに思うのですが、「もう借りた金返しません」って言えばいいのではないのですか?

借りた金とは日本国債であり、日本国債を買っているのは機関投資家(生保や年金)や銀行です。

で、機関投資家や銀行が持っている国債がデフォルトすると、国民の生命保険や年金や預金(の一部)が消えるということで、結局は国民が損をするのでは?

投稿: | 2009.09.21 22:18

>で、機関投資家や銀行が持っている国債がデフォルトすると、国民の生命保険や年金や預金(の一部)が消えるということで、結局は国民が損をするのでは?

ま、それが理解できてればセンセのトンでもエントリーなんかありえませんけどね。

投稿: | 2009.09.21 22:50

投稿: 2009.09.21 22:50ですが・・・。
おお、なんだか普通にコメントできるじゃないすか。
センセの大御心、感謝しますo(_ _)oペコッ
諸々、皆さんのコメント読んでからにします。

投稿: コメント禁止。出て行って下さい。 | 2009.09.21 22:58

よく見るとクリたんも最早30過ぎのオバハン…せ、先生そのミニミこっちへくぁwせdrftgyふじこlp

投稿: 夕暮れガンマン | 2009.09.21 23:34

海外移住。

ワーキングプア問題や最低賃金問題なども労働者の多くが一致団結して海外へ大規模に移住をするというストライキができるならば。日本の政府は真剣に対応を考えざるをえないでしょうね。

そんな移住は無理でしょうけども。

最低賃金はうかつに上昇させてはまずいでしょうけどもね。最低賃金を上昇させると闇労働が増えるかな。

ワーキングプアでなくとも、日本人が大規模なお金を持って大量に海外にでられたら面白そうだな。

この場に関連の低そうなコメントですいません。

投稿: まえやま | 2009.09.21 23:35

>結局は国民が損をするのでは?
でも、円を刷って返してもインフレで円が紙くずになって結局日本経済崩壊のような

投稿: | 2009.09.22 00:18

>男性の方が結婚はメリットよりデメリットの方が大きい

専業主婦の妻を養う場合ですかね。共稼ぎなら男性にはメリットの方が大きそうですが。家事育児も日本の場合、ほとんど妻だし。
むしろ男性の方も、以前のような「結婚して一人前」という社会的抑圧が薄れたからじゃないかと思いますよ。

投稿: 彼岸過迄 | 2009.09.22 00:41

>24、5歳迄に嫁にいかないと貰い手はないぞ、オールドミスの末路は哀れだぞ

本当に悲惨な状況が現れるのはまだこれからですからね。
歳を取った時に自分の身内が全くいなくなるという状況を
恐ろしいと思わないんですかね・・?

投稿: | 2009.09.22 01:49

先生、九月二〇日付「▲▽プゲラな自民党総裁選▽▲」から、それまでメールの最後にあったこのサイトへのリンクが消えています。

投稿: . | 2009.09.22 02:13

>年をとった時に身内がいなくなる

そのことはある程度年齢のいった独身者は皆考えていると思います。自分に関して言えば、独身で兄弟もないので、しばしば思いを巡らします。準備もぼつぼつ。
まあ、結婚して子供がいれば老後は安泰、というのも、きょうび大変怪しいわけですが…。

投稿: 彼岸過迄 | 2009.09.22 03:51

> 何の資源も無い国がここまで反映できたのは
なんと言っても人的資源のおかげでしょう。
それすら失ってしまえばただ没落あるのみ。

フランスを見てください。人口は日本の半分。でも農業輸出国であり、観光国もあり、豊かに暮らしてますし、世界的な政治主導権は持っています(ドイツとともに今だに敵性国の日本に見込みはないですが)。スイスも同様。政治がやはり間違っていたんじゃないでしょうか。

投稿: | 2009.09.22 06:21

>これからの税収は長期的に見て緩やかに下降していくことは確実。
ゆえに医療、福祉、年金、公共事業、各種補助金を削っていかねばならない。
その意味で小泉改革は正しかった。

税収が足りないなら、政府が国民に国債を売って資金を確保すればいい。


医療、福祉、年金、土木公共事業は、民間や地方自治体にまかせておけばよいもの。
財源とともに地方へ渡せばOK。

>これを解決するためには社会的混乱を覚悟した上で年間百万単位の移民を受け入れるしかない。

その移民が高齢者になった時の社会保障は誰が支払うの?
移民が払う税金だけでは赤字は確実。
GMや日航が、正社員を増員するようなもので、移民はコストだけしか生まない。

日本国民の欠点は金を貯めるだけで、投資しないこと。
日本政府はがんがん金をすることで、貯金の価値を目減りさせ、投資で金や新製品を増やすことの価値をあげていくようにするべきでしょう。


投稿: ほるほる | 2009.09.22 06:41

今回の総選挙って、自民党の自滅なんでしょうね。
一番の責任者は、ネトウヨ希望の星でありながら、立ちごけしてしまったきらいもある安さ倍増の安倍さんだと思うのですけれど。
党内融和優先だかしりませんが、郵政の造反派の復帰を認めちゃったのは、痛恨のミスでしたし。

投稿: y-mat@いどうちう | 2009.09.22 07:13

円が暴落してくれたら、円安になって、輸出産業にはカミカゼでしょう。
案外、円安だと日本の農業も輸出産業になってしまうかも。

投稿: y-mat@いどうちう | 2009.09.22 07:33

老人に安楽死を求めるんなら同時に引きこもりニートにも死んでいただきたい。
今日みたいな祭日ならともかく平日の昼間からネット三昧なニートは特にね。
学校にも行かずバイトもせずで昼間からネット三昧の学生も同様。
死んでいただきたい。

投稿: | 2009.09.22 08:05

>この話を聞くたびに思うのですが、「もう借りた金返しません」って言えばいいのではないのですか?

そんなことしなくっても、日本国債は売れるし、償還出来てる。なんで、そんなアホな事しなきゃいかんのだ?

>私は、この国にはもう金が無いから、防衛予算も公共事業費も削りに削って取捨選択、節約しなければならない

不況期に需要を減らせば、さらに不況に陥る負のスパイラルに入る

ここは、200兆円ぐらい国債を刷って刷って刷りまくる局面、それで必要な防衛費でも公共事業費でも社会保障費でも確保すれば良い。

投稿: KAZ | 2009.09.22 09:16

>女中高生でも、民主党の頭がおかしいことがわかっているのにこのブログ主は。

まだ自分に無限の可能性があると信じている若い子にとって、民主党の増税も強く予想させる路線と言うのは、頭を押さえつけられる…言い換えれば可能性を否定される路線と言う事になるので反発は必至ですよそれは。
努力すればかめはめ波だって出せると思ってる世代なんだから。

ネズミだって天佑と奇蹟と神風でライオンを倒してサバンナの王者にだってなれると(現実に可能かどうかは別として)妄想できる社会と、ネズミはネズミでしかないんだから、ライオンの牙が届かない檻の中に入って縮こまって生きようという社会と、若い子はどっちを支持するかはいうまでもない。

投稿: | 2009.09.22 09:29

ニートに死ねと言っている方へ。
若者に仕事を与えられる程の経済成長を作り出すだけの甲斐性のなかった年長者の責任です。
「若者をいじめないでいただきたい。(byシャア・アズナブル)」

と言うか、あたしゃ国民の休日なのに朝から仕事なんですけど…ま、非国民だから良いか。

投稿: y-mat@いどうちう | 2009.09.22 10:09

> 医療、福祉、年金、土木公共事業は、民間や地方自治体にまかせておけばよいもの。財源とともに地方へ渡せばOK。

まったく、言葉遊びというか論理遊びばかりで頭と口先だけの無責任な人間なら何とでもいえる。

投稿: | 2009.09.22 11:06

>フランスを見てください。人口は日本の半分。でも農業輸出国であり、観光国もあり、豊かに暮らしてますし、

自動車産業、兵器産業、カルフールに代表される国際規模の流通業
など優れた工業国でもあります

投稿: | 2009.09.22 12:12

↑ フランス

工業ならDANONグループもお忘れなく、ってところでしょうか。

投稿: フロレスタン | 2009.09.22 13:49

>フランスの工業
世界で約2割のシェアを誇る総合鉄道関連メーカーのアルストムもありますね。TGVを作っています。
余談ですが、総合鉄道関連メーカーでシェアが高いのは、アルストムに加えて、シーメンスとボンバルディアです(いずれもシェア2割)。

投稿: フェリ | 2009.09.22 14:22

>これを解決するためには社会的混乱を覚悟した上で年間百万単位の移民を受け入れるしかない。

 日本中が↓こうなることを覚悟の上で、「解決」しますか?
 http://blog-imgs-31.fc2.com/j/s/m/jsmind/20090921_01.jpg
 http://blog-imgs-31.fc2.com/j/s/m/jsmind/20090921_02.jpg
 http://blog-imgs-31.fc2.com/j/s/m/jsmind/20090921_03.jpg
 http://blog-imgs-31.fc2.com/j/s/m/jsmind/20090921_04.jpg
 私は絶対にゴメンですね。人口減少による緩慢な衰退を選びます。

投稿: 土門見人 | 2009.09.22 15:01

>日本中が↓こうなることを覚悟の上で、「解決」しますか?
You don't have permission to access

>ここは、200兆円ぐらい国債を刷って刷って刷りまくる局面、それで必要な防衛費でも公共事業費でも社会保障費でも確保すれば良い。

日本に対して「デフレを克服するには、ヘリコプターからマネーをばら撒けばよい」と発言したFRB議長がおりましたが、やらなくてよかった、日本の選択は間違いでなかったと反省したのでは?

投稿: kouda | 2009.09.22 15:21

http://jsmind.blog18.fc2.com/
では、こっちへ。

投稿: 土門見人 | 2009.09.22 15:31

>日本に対して「デフレを克服するには、ヘリコプターからマネーをばら撒けばよい」と発言したFRB議長がおりましたが、やらなくてよかった、日本の選択は間違いでなかったと反省したのでは?

間違ってたと思ってたら、メリケンのFRBが1日1兆円の勢いで財務証券を刷りまくってませんがな

投稿: KAZ | 2009.09.22 20:10

>若者に仕事を与えられる程の経済成長を作り出すだけの甲斐性のなかった年長者の責任です。

ニートと無職は違う。ハローワークで相談窓口まで行けないニートはその社会性の無さも含め全て本人の責任。自裁すればいい。

投稿: | 2009.09.22 20:51


本人の責任と言いながら、指図したがる屑のかたですね。分かります。
そもそもあなたは年収2000万以上なんですか?
もしそれ以下ならニートと同じ高額納税者にたかる乞食ですよ。

投稿: | 2009.09.22 21:52

>学校にも行かずバイトもせずで昼間からネット三昧の学生も同様。
>死んでいただきたい。

ネットを除けば団塊の世代を中心とする学生そのものですね。
まずあなたが自殺すれば?たぶん今の学生のほうが大学で勉強しているよ。
昔はTOEICなんてやらずに済んだんだし。平岩正樹は「昔は学生は授業なんて出なかったが、今は五月過ぎてもほとんどの学生が出席していて実に勤勉だ」と言っているよ。あなたが自殺するのが若い人に職を与える道だよ。

投稿: | 2009.09.22 22:14

>日本に対して「デフレを克服するには、ヘリコプターからマネーをばら撒けばよい」と発言したFRB議長がおりましたが、やらなくてよかった、日本の選択は間違いでなかったと反省したのでは?

アメリカは、それ以前からDARPAなどにたっぷりと公共投資を行い、インターネットなどの様々な先端技術を生み出すことで、多大な経済成長を産んできました。
日本も公共投資で、新幹線や耐震建築技術などを手に入れ、多大な経済成長を生み出しました。
公共投資は、安定した業種ではなく、リスクが多い案件やベンチャー企業に対して行うべきものなのです。
ダム技術を完成させた日本が行うべきは、ダムを造ることではなく、ガンダムを造ることなんです。


>まったく、言葉遊びというか論理遊びばかりで頭と口先だけの無責任な人間なら何とでもいえる。
論理的な反論をしてくださいよ。
揶揄するだけなら、小中学生でも可能です。

日本の地方自治体と同じような規模の国家は、きちんと税収や身の丈にあった借金から地域住民のサービスを提供しています。
日本の地方自治体もそれをマネすればよいだけ。
国会議員が利権化するから、おかしくなった。

投稿: ほるほる | 2009.09.22 23:20

結論。日本は、ヘリマネやらなくて良かった。

投稿: nanasi35 | 2009.09.22 23:41

>日本も、持続的な経済成長軌道に戻しさえすれば、中国という巨大消費地を抱えているのですから、借金返済の形も見えてくるでしょう。

「国債を刷れ!」と言われてそれを信用できないというのはもう別にそれでも良いんですが、節約&増税で経済成長はしませんって。
中国もそんな期待には沿えません。
結果はすぐ出るわけだから良いけどね。

投稿: 烏丸 | 2009.09.23 00:21

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受信: 2009.09.21 20:16

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