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2009.11.07

地方に(も)溢れる独身者

 昨日の、札束を刷れの話ですが、実需が無いのに、札束を刷っても行き場が無い。銀行が何処かに貯め込むだけだ、ということになるらしいですが。
 銀行もただ帳簿や金庫に飾って置くわけにもいかないから、日銀から札束が回ってきたら、国債でも買うしかないのでしょうね。

 そうは言っても、デフレを潰すには、金を回して余らせぎみ(インフレ)にするしかない。今現在実需が無く、今後とも少子高齢化でパイが縮小することが運命づけられている社会で、いったいどうやって実需を創造するのか? は難しい問題ですよね。
 たとえば今、ワープアな生活を過ごしている人々に、政府から年収に匹敵するような金額が、降りて来たとします。無担保無利子、あるいはタダでくれるという話でも良い。そのお金は、恐らく相当部分が、これまでの借金の返済に消えるでしょう。貯蓄に回るとは思わないけれど。そこは中小企業でも同じ。
 実際、お金があったら経済波及効果があるような形できっちりと使います、と言えるのは、たいして将来不安の無い大企業だけということになるけれど、そういう所は年間の戦略や株主の意向もあるだろうから、そうおいそれとすぐ投資に回せるわけでもない。

 むしろそういう意味で言えば、自民党がやっていたような、ひとまず喰い継がなければならないセクターに公共事業という形で税金をばらまくというのは、下策ではあるけれど、効果が見込める政策ではあったんですよね。地方の土建業者なんて、確実にお金を使ってくれるわけですから。
 ただ残念なことに、自民党はそれを十年を超えてやって、経済の下支えしか出来なかったし、規制緩和は中途半端、人口回復政策も皆無だったせいで、効果も半減した。

 いずれにせよ、量的緩和にせよ、お札を刷れ! というテーマにせよ、どこに実需があるのか? 刷ったお金をどこで誰に使って貰うのか? ということも一緒に議論しないと、展望を欠く絵空事という話になりますね。
 今の日本でどう足掻いてもインフレは起きないし起こせない、という意味では、「デフレ脱却なんて無理ポ」という主張が無限の説得力を持ってしまう。

※ 米基地で銃乱射、13人死亡…犯人は軍医少佐
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20091106-OYT1T00190.htm
*米基地銃乱射:PTSDなどの精神医療、軍内部に偏見
http://mainichi.jp/select/today/news/20091107k0000m030093000c.html

 昨日の朝もずっとCBSやCNNを見ていてちょっと不思議に思ったのは、ピストルを乱射したとか言っているものですから、何でピストル如きで8人も10人も死ぬんだろう、と首を傾げていたのですが、いったい犯人の武器は何だったのでしょうね。
 ドラマの、ネイビーファイルの最終シーズン辺りで、カウンセリングする側の軍の精神科医が、兵士の体験談に耳を傾ける内にPTSDに陥って心を病んでいくというエピソードがありました。
 われわれから見ると、カウンセリングする当人がそういうことになっちゃもうどうにもならんでしょうが…‥、という驚きがあるけれど、たぶん軍にとっては、いつかこういう事件が起こると思っていた、みたいな受け止め方なのではと思います。

※ 鳥取不審死、1人は他殺 首を背後から押しつけられた跡
http://www.asahi.com/national/update/1107/OSK200911060185.html
鳥取不審死の中に読売記者「子連れ女につかまった」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20091106/dms0911061617008-n2.htm

 新聞記者が死んだのを、同僚が「自殺」で片づけるのは、嗅覚がなさ過ぎですよね。この事件のニュースで私が一番驚いたのは、地方なのに、こんなにも多くの独身男性がいたのか? ということなのですが。そりゃ舞台が県庁所在地の飲み屋だから、独身者の比率が高くなるのは解らないでもないけれど、普通に仕事をしてる被害者たちの多くが独身だったという現実に驚きます。
 都会なら、男だろうが女だろうが匿名社会の中に溶け込むから目立たないけれど、地方だと、あの人はあの歳で独り者というのは目立つじゃないですか。ぶっちゃけ後ろ指も指される。
 昔の地方では、まず女性が一生働き続けられる職場というのが無かったですから、必然的に男が結婚にあぶれることはまずなかった。それが状況が変わり、女性が一生を終えることに、地方でも婚姻を必須としなくなった。
 不可能且つ時代錯誤な話ではあるけれど、婚姻率や出生率を上げたいのであれば、女から仕事を奪えというのは、極めて有効な手段ですよね。先進国が人口減に陥るわけです。

※ 毛が抜ける奇病に苦しむメガネグマ、ドイツ
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2660252/4851983

 世間でUMAとして騒がれる未確認生物の9割方は、この手の毛が抜けた生物が正体なのですが、まるで人間が着ぐるみ着たみたいですよね。こんなのと森の中で出くわしたら、見とれて近寄ってしまうかも。

※ 訪日個人旅行者が感じる不便・不満のトップは「外国語標識」の不足
http://www.jnto.go.jp/jpn/press_releases/091029_tic2009.html

 全く同感。英語が通じない云々は、どうでも良いんです。とりわけ英語圏の人々が、そこで求める語学のスキルというのは、われわれが非英語圏の海外に出て、とりあえず意思疎通が出来りゃいいや、というのとは次元が全く違いますから。英語圏の白人連中は、アマゾンの秘境でも裸の原住民が通訳レベルの語学力を持っていて当然だ、みたいに思ってますから。
 ただ標識の件は明らかに改善が必要です。今後作る標識の類には、観光地であるか否かに拘わらず、全て英語の併記を義務づけるくらいの法改正をすべきだと思います。

※ 日航が冬のボーナス全額カット、労組に提案
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091106-OYT1T01217.htm

 その原因を作った連中は見事に逃げ切って、あげくに法律に守られて奪われるものはないというのに、今働いている現場がそういうしわ寄せを受けるのはちょっと気の毒ですよね。一日も早く倒産させれば、それだけ早く立ち直れるのに。
 所で、日航の問題を巡って、日航は次々と国内の不採算路線を押しつけられてきた、みたいな言われ方がありますが、それを言うのであれば、全日空だって一緒じゃないですか。そもそも日航=国際線、全日空=国内線の棲み分けがなされていた時代は、どちらかと言えばその関係は逆だったわけで。
 ただ日航が不運だったのは、全日空は海外進出に当たっても、儲けが出る路線だけ出て行けば良かったし、日航が国内線の開拓を強いられていた時に、たまたま不採算空港がボコスカ作られまくったという状況はありますが。

※ クローズアップ現代「貧困狙う“闇の病院”」で言い足りなかったこと
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/hotjournal0911_006

 ↑先日の番組に関する補足の説明があります。

※ 家賃滞納データベース化 さらに20社が参加検討
http://www.asahi.com/national/update/1104/TKY200911040319.html

>「過去きちんと家賃を支払っていた人は信用が高まり、賃貸住宅を借りやすくなる」

 ここを担保することを国民に約束できるのであれば、バーターとして、保証人制度の撤廃を求めます。そこで5年間問題無しと証明されたら、保証人は不要と言うことにする。借りる側にとって、「信用が高まる」というのは、そこでしか実感できないでしょう。
 そこまで踏み込む覚悟がないのなら、私は反対です。居住権の侵害でしかないと思う。

※ 沖ノ鳥島に「港」建設へ 中国の「岩」主張に対抗
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091107-00000517-san-pol

 ガンバレ! 下野ナウ新聞w。
 でも、沖ノ鳥島に注ぐ予算って、小泉政権以降もたいして増えて無いんですよね。珊瑚礁を育てましょう、な計画が細々と進行したくらいで。ミンス政権下で予算が増えるとしたら皮肉なことです。

※ ケンコーコムが出した奥の手 薬事法を超える海外経由通販
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091106-00000000-diamond-bus_all

 素晴らしい! どんどんやって下らん規制を叩きのめして欲しいですね。

※ 前日の空虚重量70.8キロ

 金曜、まともに食事できず。4時間寝るつもりが横になったらうっかり10時間爆睡するorz。都合により、午前7時セットのタイマー更新

※ 有料版おまけ スタトレDVDリリースに賭けた情熱

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コメント

>女から仕事を奪え
結婚する若者に資金を貸し付けることも含めて、これに近い政策を導入したのがナチス・ドイツだそうです。
確か貸し付けた資金は、子供が生まれると返却を免除されるような仕組みだったような気がします(何人か有無と返済義務がなくなるような仕組みだったとか)。

>JAL
JALがおかしくなったのは、JASを事実上、吸収してからだと思うのですが…
もっともB747-400を大量に抱えてしまって、ダウンサイジングが遅れたのも赤字が増えた原因かもしれませんが…(ANAはB747の引退は早かったですね)。

投稿: フェリ | 2009.11.07 10:35

> ↑先日の番組に関する補足の説明があります。

 行旅傷病人の問題については、指摘の通りであると思います。実は東京では東京大学付属病院はじめとする大規模公的病院が、近辺のホームレスの急患を大量に受け入れています。記載されているような方法で生保取得させることも業務の大きな部分を占めているようです。…しかし、そんなにホームレス診療で儲かっているとは聞いていません。

 指摘される病院グループで不正が行われているというのであれば、具体的金額の議論が必要と思います。医療法人の財務諸表は都道府県に対して提出されています。開示請求すれば、経営状況は丸見えです。

 縦覧は電子化が行われる遙か昔から行われています。少なくともこの種の洗い出し作業が大変なのは、紙ベースだからではありません。行われた医療行為が患者さんの病状に対して適正なのか否かの評価が難しいからです。

 ここにも既に書かれているように、そもそも縦覧は無作為に行われる場合よりも、一定の情報の下に何らかの具体的疑いを持って行われる場合が多いのです。

 電子化すれば作業の一部は多少とも楽になるでしょうが、紙であるが故の利点もあります。審査委員の要求もあるのか、電子化請求されたレセプトをわざわざプリントアウトしている基金があると聞いたこともあります。

 電子化の話は縦覧とは別問題です。また、多くの病院でレセプト電子化はいつでも対応可能であり、逆に診療所では困難です。そして小規模診療所が多額の設備投資をして電算化しても、支払いベースが短くなるわけではありません。インセンティブがないのです。

 厚労省はよくレセプト件数で電算化率を発表していますが、外来レセプトは入院レセプトの10倍あります。この事件について縦覧のために電子化を持ち出すのは、甚だしい見当違いと言うべきでしょう。

投稿: rijin | 2009.11.07 10:41

外国人観光客用に標識にローマ字表記があるが外国人の4割ぐらいしかローマ字が読めないそうですね

投稿: ガンマ | 2009.11.07 10:49

センセがまたまた大きな勘違いしています罠w

>ここを担保することを国民に約束できるのであれば、バーターとして、保証人制度の撤廃を求めます。
そこで5年間問題無しと証明されたら、保証人は不要と言うことにする。<

リストラやら何やらで突如収入がなくなるのは珍しくありません。
過去5年間の実績は将来5年間を保証するもんじゃありあませんって。

>借りる側にとって、「信用が高まる」というのは、そこでしか実感できないでしょう。<

これは意味なし。
むしろ「信用度が高まれば」賃料を下げるとか途中で敷金を半分返すとか、貸主にも借主にもインセンティブを与えた方がよい。

>そこまで踏み込む覚悟がないのなら、私は反対です。居住権の侵害でしかないと思う。<

賃料不払いは、賃貸経営にとって重大なリスク。
こんなのが横行すれば、民間賃貸住宅は壊滅ですよ。
それに、現行の借地借家法は無茶苦茶借主に有利。
立退き訴訟で判決貰うまで1年とかかかるし、訴訟費用も滞納家賃より多いのが現実。
だから、住んだもの勝ち、滞納したもの勝ちの世界。
で、大家は物件管理から手を抜く。
結局、一部の不心得な賃借人の淘汰は、良質な賃貸物件を増やし、真面目に払っている人にとっても得するんですよ。


投稿: | 2009.11.07 11:11

>※ 訪日個人旅行者が感じる不便・不満のトップは「外国語標識」の不足

ローマ字の標識といえば、駅名や地名にヘボン式での記載がされていますが(母音が伸びると上に横棒がつくやつ)、あれは外国人には意味が分かるのでしょうか?

賃貸者データベースの件は同感です。
政府から、優良賃借人の保証人不要を指導すべきかと。

投稿: MS | 2009.11.07 11:13

>どこに実需があるのか? 刷ったお金をどこで誰に使って
>貰うのか? ということも一緒に議論しないと

べつにここまで公共事業についての議論と同じものをやる必要はないんじゃないですかね?
貯めたい人は貯めればいいし使いたい人は使えばいい、それだけのことで。
つうか、いままで生活が苦しいのなんのとグチっておいて、タダ銭は溜め込ませてもらうって人もおらんでしょう(つまりデフレの恐ろしさそこにあるんであって、ピーピー言ってる一方で欲しいものなんてない(≒おカネのほうが有難い)って思うようになっている)

投稿: truly_false | 2009.11.07 11:39

臨時国会中に、外国人参政権の法案が提出されるようで、党議拘束なしらしいので、問題なく通過するでしょう。

投稿: ハスミ | 2009.11.07 11:40

>女性と学歴と就職
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2083
イランも少子化、日本語で文学賞を取るくらいだし

投稿: pongchang | 2009.11.07 11:41

>闇の病院
マザーテレサをたたえるけど、マザーテレサの病院のレベルを日本でやったら、保護責任者遺棄致死で訴追されなくても、「貧乏人を馬鹿にするな」と社会的な制裁を喰らう訳で、そういった点でも濃厚医療へのインセンティブはある。
>女から仕事を奪えというのは、極めて有効な手段
で、シンガポールも、優秀な女性ほど子供を産まない。
ワーキングプアも、女性の就労を「社会的(宗教的)なタブー」とすることで、男性労働者を雇用しなければならない動機付けが生まれ、完全雇用や給料の上昇、結果としての専業主婦の誕生に繋がったのだから。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000070660
移民を受け入れる方が、女性の労働力活用よりまともと思うか。労働力不足を女性の戦力化に委ねるかはもう一つの課題。

投稿: pongchang | 2009.11.07 12:08

>カウンセラー
私の先輩で、家族カウンセリングを専門に行っている専門家がいます。実際、ものすごいストレスがたまるようで、時々、クライアントから一切連絡がこないような場所(海外とか)へ行き、気分転換をしないと持たないそうです。

カウンセラーのひと言で、クライアントは命を絶ったりしますから、神経をつかうそうです(とても私にはつとまりません)。

ましてや、相手が戦場でストレスを抱えた兵士であれば、カウンセラー側の心理的負担は半端なものではないと思います。

>外国語表記
最近、日本では、公共交通機関などで中国語、ハングルでの表記は増えてきましたね。

投稿: フェリ | 2009.11.07 12:14

ローマ字の問題は、そもそも日本語と英語の音節数の違いがあるので、
英語圏にとっては日本の固有名詞は(音節数で)長ったらしい上に
発音が英語とまったく異なってしまっているので、覚えるだけでも大変なようです。
まあ、もともと別言語なのだから多少の苦労が発生するのは当然ではありますが。
ひょっとすると漢字一文字ごとにハイフン入れるぐらいのほうがわかりやすいのかも。

逆に、日本の小中学生が、本格的な英語教育のまえにローマ字を習ってしまうのも、
英語的発音が定着しにくくなる(未知の単語を直感的にローマ字読みしようとする)
という点で問題があるような気がします。

>最近、日本では、公共交通機関などで中国語、ハングルでの表記は増えてきましたね。

固定表示の看板ならまだ良いのですが、電光掲示板で4ヶ国語切り替え表示されると、
肝心の日本語表示の時間が実質4分の1になっているわけで、
ちょっとやりすぎな感もするのですが。


投稿: | 2009.11.07 13:20

>乱射
5.7mm口径で米国でも規制対象の銃って情報です。
防弾ベストを貫通するって書いてあったから、
FNモデルFive-SevenPistolじゃないでしょうか?
彼は現役将校という立場なんで、規制対象の銃を購入できたようです。
あれなら装弾数20発。
米国軍人さんとはいえ拳銃じゃあ簡単に当てられないでしょうから、予備のマガジンを2つ消費したとして60発!これならイケそうな気がする。
マガジン1個でやったんなら凄い命中率だ!


>家賃滞納データベース歓迎
不良客排除ってのは客商売の基本です。
何度も主張していますがお客様は神様です。
ですから大家側としても、家賃を滞納せずに定期的に治める店子は、神様とも言えるのです。
金を払わんヤツは客ではなく、当然神様でもありません。
滞納された家賃の損失を補填する為には、優良な客=神様への家賃値上げなどを実施するしかなくなります。
本来なら神様達を守る為に大家自身の人物観察力や情報力で、家賃滞納をするような奴を入居させないのが基本ですが、個人の能力に限界がある以上、自身と優良な客を守る為に、こういったデータベースを活用するのは当たり前の事です。
個人的には、いざ転勤ってときにマンションを貸すかもしれない。そういったときにこのデータベースがあれば安心できます。
一度貸したら借主が圧倒的に有利な世の中なんで、せめて取りっぱぐれだけは避けたいです。

投稿: 営業マネージャー(所長) | 2009.11.07 13:28

> ローマ字
ローマ字の表記に関してはISO3602で定められた国際規格がありまして、訓令式と呼ばれている物がベースになっています。
http://www.age.ne.jp/x/nrs/iso3602/

日本でこれが普及しておらず、ヘボン式を元にした綴りが大半を占めているのは、英語という点から見ると表記と発音との乖離が大きいのと、1994年に廃止されたANSI Z39.11がヘボン式を元にしていたということがあるかと思います。
ただ、ヘボン式にしてもスペルと発音との乖離はありますから、スペルと発音が1対1対応し、パターン化もされているISO式の方が、案内表記に用いるには利点があるのではないかと思います。

これだけローマ字が普及し、現状のローマ字で慣れた外国人も多いということを考えると、今になって変えるのは難しいのでしょうけどね。

投稿: 長月@ReadMe.毒 | 2009.11.07 14:14

>訪日個人旅行者が感じる不便・不満のトップは「外国語標識」の不足

駅の自動券売機上に掲げられている鉄道の運賃地図。あれに英字併記する会社は、記号を掲示する地下鉄を除き少数ですよね。
英語圏を除く先進国において外国語標識の多少は、その地域の政治家の優劣を見るバロメーターと思っています。普段見てるけれど気付かない、自分以外の視点に立てる能力の程が試されている場ですから。
ps
イタリアで電車に乗ったとき駅到着前の景色見ていたら、12畳間サイズの馬鹿でかい駅名看板(青地に白文字の標識)あって、『景色さえ眺めていれば看板に気づいて乗り過ごしはしない』という、安心感を提供してくれました。日本も先進国らしく、観光客(他人)へのゆとりと安心を多く提供できる大人の国になってほしいものです。

投稿: nanwa hachi | 2009.11.07 14:28

国家公務員、地方公務員を増やす!
雇用対策、需要喚起が一気に行えるお得な政策です。

後はエコ減税なんかも、これから伸びる分野に金が回るので良い政策ですね。

投稿: KAZ | 2009.11.07 14:34

スタートレック
SPA!11/10号(11/3発売)に映画の前半部分が付録として付いています。
下記参照
http://www.stfan.com/news/000158.html

私はきのうSPA!も入手しましたがDVDも入手しました。

投稿: 2DI150-060 | 2009.11.07 14:50

>観光客(他人)へのゆとりと安心を多く提供できる大人の国になってほしいものです。

ま、増えましたけどね。「○○しないでください」という意味の注意書を近隣諸国の言葉で書かれたものが。もっともこちらが安心するためのものですが。

投稿: | 2009.11.07 15:18

>いったいどうやって実需を創造するのか? 

子供手当てやベーカムで直接支給すればいいんですよ。

すでに日本の貯蓄率なんて先進国でも下位グループで、一時はアメリカと肩を並べるまでに落ちてるんです。
http://www.google.co.jp/search?source=ig&hl=ja&rlz=&q=家計貯蓄率+国際比較

個人にばら撒いたら銀行預金されるだけ、なんてのはもはや神話ですね。
逆に、既存の土建業者はどこも負債の塊ですから、公共事業を発注しても銀行への負債返済にまわされるだけで、将来成長につながるような投資や社員への還元は後回しにされてしまうのが実状です。

政府紙幣を刷って末端に直接ばらまけ、というのは現在の日本が実行可能なもっとも単純で効果の高いデフレ退治策です。

高橋是清は政府紙幣を刷って軍部に渡したから軍部の暴走を招いたわけで。
末端国民に公平かつ平等に分配する限りは、軍や官僚機構が利権化して暴走するリスクは低いといえます。

投稿: ez | 2009.11.07 15:42

>乱射2
どうも2丁以上所持していて、そのうちの一丁がFNモデルFive-SevenPistolだったようです。
もう一丁は正式銃のベレッタだったのかな?
3丁じゃ重いだろうし。

投稿: 営業マネージャー(所長) | 2009.11.07 15:53

>「外国語標識」の不足

これの最たるものがトイレの表示ですよ。

コントローラーにボタンが10個とつまみが4つ並んでいて、表示は全部漢字。
アイコンで書かれているのは■とおしり洗浄のマークだけ。

・・・流すのはいったいどのボタンだ!?ってのはよく見かける標準的な日本のトイレです。


しかもこの場合、正解が
1・見えているボタンは全部フェイクで、正解は便座ふたの裏側に隠れている銀色のレバー
2・やはり見えているボタンは全部フェイクで、正解は左の壁にある電波マークのスイッチ。それもいかにも押せそうな大きい黒い部分ではなく、電波マークの部分を押さねばならない

とかですからね。

もはや密室脱出ゲームかというぐらいの難易度ですよ。

投稿: ez | 2009.11.07 15:54

>高橋是清は政府紙幣を刷って軍部に渡したから
高橋是清にどんな印象を持っているかわからんですが、この時代に限ればこの手法は大正解なんです。要は市場に回る通貨量が財に比べて少ないから不況。だから、通貨はどんどん政府から市中に出るが、作られた財が政府が吸収する(財が武器なら、市場には回りませんな)状態になれば、通貨量と財の量が均衡します。大体あの時代の田舎なんか、貨幣経済に片足だけしか突っ込んでないからバラマキしても失敗したでしょう。
ただし、うまく行き過ぎた(加熱)のでしぼめようとしたら、2.26になっちまった。それは軍隊のせいにすれば一般人が免罪できるわけなくて、当時の日本国民の「高橋氏ね」の声にご期待に応えた面もあり、背景では第一次大戦や満州事変とかで「戦争をすると景気がよくなる」という誤った経験則(皮肉にも満州関連は高橋財政)が国民性レベルで身についたからなんですよ。実にその当時の新聞は今なんぞより民意に正直で、感心しますが。

ま、その時代の日本人もそうですが「貧乏なのは俺以外の誰かのせい」「俺以外は認識が出来ない」という本来口に出すべきでない嫉妬レベル自慢レベルを経済的法律的に巧みに正当化すると、誰でもいいから悪者を作るスターリン経済学毛沢東経済学北一輝とかにいつの間にか入りますから、自分の耳心地にいいケーザイ学セージ学教授様御歴々には気をつけませんとね。まぁ「だまされないぞだまされないぞおれは賢いぞ」呪文を唱える人が滑稽に堕ちるのもよく見ますが。

投稿: さいとー | 2009.11.07 17:21

> ただ残念なことに、自民党はそれを十年を超えてやって、経済の下支えしか出来なかったし、規制緩和は中途半端、人口回復政策も皆無だったせいで、効果も半減した。

財政政策は金融政策と組み合わせないと、効果が薄いんです。ポリシーミックスと言う奴です。大石さんの書き方だと、「日銀が札束を刷りつつ、政府が公共事業という形で税金をばらまき、実需を創造」と言う手法。金融政策が欠けちゃうと、局地的な影響で終わっちゃう。

創造した実需に、刷った札束が流れ込まないと意味がない。工事をやっただけになってしまう。

投稿: hogefuga | 2009.11.07 17:28

>どこに実需があるのか? 刷ったお金をどこで誰に使って貰うのか? ということも一緒に議論しないと、展望を欠く絵空事という話になりますね。

そういった議論は経済産業省と財務省が散々やってきて、その議論に基づいて行われた政策全てが無惨な失敗に終わっています。

通貨の流通量を増やすのと同時に規制緩和と減税を行うことで経済活動の活発化を期待するしか、政府にできることはありません。

郵貯、年金や介護、教育といった民営で出来ることはすべて民営化するといったことが必要でしょう。

投稿: ほるほる | 2009.11.07 18:22

またですか。マイナス金利そのものは、実行しないとまずいでしょうね。しかし、やはり政府紙幣は弊害が大きいのでしないほうがいいでしょうね。


マイナス金利を実現するさいの最重要な点は税を取りながら実施しなければいけない、ということでしょう。現金そのものに、有料の印紙を貼付して課税(シルビオ・ゲゼルの考案したスタンプデューティ)は、実施するのは難しいと思いますが、理屈のうえでなぜこれが有効かというと、実物資産に対する現金の価値を下げながら税を取り立てているからです。深尾光洋などが盛んに言い立てていましたので、本をでも読んでください。

深尾光洋は『金融政策論議の争点』日本経済新聞社で消費税を一時的に0パーセントまで下げて、その後半年毎に2パーセント引き上げて最終的に6パーセントまで引き上げる。という策を紹介しています。(フェルド・シュタインも似た意見を言っていたようだ)が所得分配上の副作用の問題を気にしていたようで現金に課税する方式より劣っているというような書き方ですね。これをするには所得税減税なども考えなければいけない。この策のポイントは恒常的に駆け込み需要を作り出して、消費を刺激することです。

私は、消費税を引き下げてその後に上昇させる策も有効だと思います。
逆進性の問題は年金や失業手当などの支払い額を2倍に引き上げてから、消費税を0にして、その後少しづつ消費税を引き上げて最終的に20パーセント近くにすればいい思います。年金が2倍になるなら、少々消費税が上昇しても文句はあまり来ないだろう。

そのほかには、ベーシックインカムなどを導入したいなら。人口規模の大きい都市を指定して。この都市や、この区画に住むならベーシックインカムを給付する。(当然ふさわしい税負担はさせる)という策を講じられるのであれば、コンパクトシティ化が一挙に進むのではないか。どうかな。きちんと考えたわけではないですが。

どちらにしても重要な点はふさわしい額の税を取れないと政府は何も出来ないということです。

税を取れれば失業者の職業訓練のプログラムなども用意できる。財源がなければそういうプログラムは用意しようがない。

投稿: まえやま | 2009.11.07 18:45

訂正。フェルド・シュタインではなくフェルドシュタインです。失礼しました。

投稿: まえやま | 2009.11.07 18:48

>臨時国会中に、外国人参政権の法案が提出されるようで、

 こうなったら、検察に頑張ってもらって、一日も早くポポ山を辞職に追い込むことで、国会どころじゃなくして欲しい。

投稿: 土門見人 | 2009.11.07 19:00

ez君のいつもの戯言w

>個人にばら撒いたら銀行預金されるだけ、なんてのはもはや神話ですね。

A「高校より大学卒業させるまでが一番お金が掛かるよね!」
B「ホント!子ども手当貰ったら全額貯金しかないわ」

電車でそんな話が堂々と行われてますたよw
さあ、どうするez君。


投稿: | 2009.11.07 19:27

>個人にばら撒いたら銀行預金されるだけ、なんてのはもはや神話ですね。

 実際にもらう連中が、そうは考えるとは限らない。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10368238556.html
「週刊文春10月22日号に、わたくしが少し(本当に少し)だけ登場しています。(中略)
 この週刊文春の記事に、面白ことが書いてありました。要は「子ども手当」に関する部分なのですが、
『専門家に聞くと、中学卒業まで月額二万六千円支給される「子ども手当」は、「貯蓄すべし」の声が圧倒的に多い。
「支給分を全額貯金すれば、四百六十八万円になります。それだけあれば、大学進学のために親が借り入れたり、老後資金を取り崩す必要が無くなる(後略)」』


>子供手当てやベーカムで直接支給すればいいんですよ。

 公共事業等から7兆円削って、子ども手当に同額支出すれば、プラマイ0で実需は増大しない。それどころか、上記のような考えで貯蓄に回れば、当然その分GDPは減る。

投稿: 土門見人 | 2009.11.07 19:32

さあて、貯蓄ねえ。
実際どうなるかはやってみなけりゃわからない。
貯蓄に回るかどうかも不明なのに、回らないって決め付けたり、回るって決め付たりして
勝利宣言している人間ってどっか狂ってるね。
まあ、公共工事削るよりも公務員を粛清すればいいのに。法律変えれば、いや運用変えるだけでも出来る。
公務員のくせに30過ぎても独身のカスなんぞ全員解雇すればいいのに。

投稿: | 2009.11.07 20:21

>公共工事削るよりも公務員を粛清すればいいのに。

 国内総支出(GDP・国内総生産)=民間消費+民間投資+政府支出+(財貨・サービスの輸出-輸入) だから、公共事業も公務員の数(公務員の人件費)も、片方あるいは両方削れば、その分政府支出が減って、GDPが下がり、国民生活にもマイナスの影響が出ることを承知の上で言っているんだろうな?

投稿: 土門見人 | 2009.11.07 20:50

>GDPが下がり、国民生活にもマイナスの影響が出る

そこで浮いた予算を子ども手当てに回せばOKってことでしょう。

投稿: | 2009.11.07 21:36

かまわんよ。
但し、あくまで30過ぎ独身の公務員のみの粛清でな。
はっきり言って生活安定しているくせに結婚していない30以上の公務員は全員免職すればいい。
それか、給与を独身者であること前提に大幅削減でもいいけどね。
30以上の独身者公務員だけな。
法律が許さない?法律は変えるんだよ!作るんだよ!。事実JALは抵抗が続けば法律変えてでも企業年金減額だ。

投稿: | 2009.11.07 21:39

>そこで浮いた予算を子ども手当てに回せばOKってことでしょう。

 では、経済成長を欠いたまま、子ども手当バラマキってことで桶?いくらバラマイても、景気の先行きが見えない状況では、子どものためには使われず(目的が達成されず)、銀行預金だけが増え、結果GDPが減るという結果をお望みというわけね。


>法律が許さない?法律は変えるんだよ!作るんだよ!。

 目的合理主義の欠片もない。もはや目的を完全に喪失し、手段である筈の公務員叩きが目的化している。そんなに、常勤公務員が妬ましいのか?w

投稿: 土門見人 | 2009.11.07 22:01

>公共事業等から7兆円削って、子ども手当に同額支出すれば、プラマイ0で実需は増大しない。

公共事業に7兆円投下した場合、真に市中に回る景気対策的現金の総量は半分程度です。
要は、人件費率が高ければ高いほど景気対策としての効果があるわけですが。
一般的に企業の人件費率は1/3程度。間接的に調達する物資の生産にも人間が関わっていればそれも波及効果として見込めますが、現実的に

・高度成長期と違って、公共工事自体の内容がだんだん高度化し、ただドカタが穴を掘る仕事が減り、設備や土地収用のコスト(人件費に転換されないコスト)が増大している
・土建工事自体に専門性が高まり、失業者の受け入れ機能が低下している

という環境の変化があり、高度成長期のように土建屋を稼がせれば経済が回るという状況ではないわけです。

そして高度成長期には20%を超えていた家計貯蓄率ももはやアメリカ並みの3%とか4%という数字にまで落ち込んでいるわけですから、景気対策としては土建的公共工事よりも末端に行き渡る過程でロスが無い分、直接給付の方がマシだということになります。


投稿: ez | 2009.11.07 22:13

>地方だと、あの人はあの歳で独り者というのは目立つじゃないですか。ぶっちゃけ後ろ指も指される。

山陰地方はこの傾向が強いといわれてきましたが、今は昔。嫁不足は全田舎共通です。
酷い例で、結婚したものの今度は、子供はまだか、赤ん坊いつ出来るのかと周囲から
責め立てられて、追いつめられた夫婦が病院から産まれたばかりの赤ん坊を
盗んでしまった事件もありました。あれはたしか鳥取か島根だった。

投稿: | 2009.11.07 22:31

>実際どうなるかはやってみなけりゃわからない。
貯蓄に回るかどうかも不明なのに、回らないって決め付けたり、回るって決め付たりして
勝利宣言している人間ってどっか狂ってるね。<

単なるアホだかバカなのか知らんけど、定額給付金を見てりゃ分かるでしょ。
公共事業ってのは、政府や自治体が支出してそれを事業として嫌が上でも費消させる行為なんすよ。
1億円で契約すれば、請負業者はその工事を期限内にやらねばならないわけ。
でないと債務不履行でしょ。
つまり1億円を政府が投入すれば、成果物として1億のアウトプットがあり、業者の利益に回ったのも次の再投資に充てられるって寸法。
ところが、この先行きが不安な国民にいくらばら撒いても、使うより貯めておこうかって気持ちになるのは当然。
乗数効果云々ってのならば、公共事業と給付との乗数効果を出すべき。
ってか、そんな都合の悪い数字は政府は出しません罠w
こう言った当たり前の経済学も分からんバカが民主党を支えているってのがよっく分かりますたよw
(こう書くと、バカサヨが「コンクリート政策が破綻しているのを分からんのか!」とか必死に反論するのも一興ですw)

投稿: | 2009.11.07 22:41

>公共事業に7兆円投下した場合、真に市中に回る景気対策的現金の総量は半分程度です。
要は、人件費率が高ければ高いほど景気対策としての効果があるわけですが。
一般的に企業の人件費率は1/3程度。間接的に調達する物資の生産にも人間が関わっていればそれも波及効果として見込めますが、現実的に<

アホ過ぎて相手にもできないけど、その確たる根拠をお示し願えれば幸いです。


投稿: | 2009.11.07 22:45

>実際どうなるかはやってみなけりゃわからない。

給付金が使われたのなら市場を潤すし、預金されたのなら銀行の信用創造の元金となり住宅ローンなどに貸し出す金になります。

問題は銀行から金利を払って金を借りる人間が少ないこと。
将来への不安と、デフレ期待の下では金を借りる人間が少ないのは当然。
日本の場合、その不安は財政赤字と構造改革の停止から来ているのだから、財政赤字の縮小と構造改革を推進するのが効果的。

ところが鳩山内閣は構造改革の成果をつぶそうとするわ、財政赤字をさらに広げようとするわで、不安を煽るばかり。

これじゃあ政府紙幣を刷っても意味がない。
金を借りる人間が多ければ、7兆円の公共投資は、銀行を通すことで70兆円以上の信用創造を産む可能性があります
借りる人間が居なければ、銀行は7兆円で国債を買うしかない。

投稿: ほるほる | 2009.11.07 23:41

こうして各人各様の景気対策を読んでいると,大学受験の頃を思い出します。

合格体験記を読んで,受験勉強として何をやればいいのか調べた時期がありました。読んで見ると,驚くほど各人各様いろんなことをやって合格している。合格への道は多様だというのが結論でしたね。で,気が楽になって,そのときどきで必要だと思ったことをやっているうちに,それなりの結果が出てしまった。

その時との違いといえば,その時は合格者の成功体験を読んだわけですが,ここではそうではないということくらいかな。

ただ,大学受験は個人の努力に終始しますが,経済対策となると,そうはいかない。国民多数の支持が必要です。どんなに栄養豊富な食品でも,人間が飲み下せなければ食品としての機能を果たせない。その配慮なしに景気対策を論じても,あまり意味はないんじゃないかと感じたりします。

高橋財政を論じるのもいいですが,その当時は国民多数の支持がなくても,権力の正統性を疑われることがなかった。狭い権力者サークルの支持さえ得られれば,財政家が自己の信念に従って腕を振るうことができた。今は違いますね。

投稿: やせ猫 | 2009.11.08 02:51

>その当時は国民多数の支持がなくても,権力の正統性を疑われることがなかった。

当時は支持が無ければ、暴動が起りましたよ。


>その時との違いといえば,その時は合格者の成功体験を読んだわけですが,ここではそうではないということくらいかな。

欧米も中国も、G20の経済政策はすべてがズッコケている状態ですよ。
合格者なんてどこにいるのやら。

投稿: ほるほる | 2009.11.08 09:36

国家に対する寄生虫公務員を粛清するのは当然のこと。

投稿: | 2009.11.08 10:15

> 欧米も中国も、G20の経済政策はすべてがズッコケている状態ですよ。
> 合格者なんてどこにいるのやら。

経済がズッコケるのは良くある事です。例えばバブルにしても、過去、世界各国で大小のバブルが幾つも弾けて、その度に経済がズッコケてきましたよ。ただ、問題はそこではなく、経済の停滞をどう処理し、どう立ち上がるかです。

日本のようにバブル後、大停滞しちゃう国もあれば、GDP比で日本より大きなバブルが弾けても、さくっと立ち上がる国もある。

20年後(日本が暴落したのは1990年11月頃。バブル崩壊はその後徐々に)振り返って、米、英が日本と同じような長期停滞に入っていれば、日銀の政策 http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20081203/179030/graph1204-1.gif を認めるしかない。が、そうならなかった場合、20年後に誤りを悟っても・・・。

投稿: hogefuga | 2009.11.08 15:06

>合格への道は多様だというのが結論でしたね。

毎朝水浴びしてれば合格するってのが民主党の主張です。
それじゃダメでしょってのがここの議論なんすけど。

投稿: | 2009.11.08 17:55

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