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2010.03.23

与信能力は誰が持つ?

 明日辺り、首都圏では、ひょっとしたら対馬4が店頭に並ぶかも知れません。

※ 2010参院選・佐賀 第2部・業界団体編<2>郵政研 集票力誇示で悲願成就
http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/display/7288/

 昨夜の報ステで、どこかの僻地な田舎で、車に乗っているオヤジを捕まえてインタビューして、「郵便局は一千万の制限があってさぁ~」みたいな話しをさせてましたけれど、私なんか、なんでこんな田舎のオヤジ連中がそんなに金持っているんだよ!? とそちらに驚きましたが。

 番組を見ながらちょっと疑問に感じたのは、亀井さんや財務官僚の最終的な目的は、郵貯マネーで国債を買い支える所にあるんでしょう。
 でもね、民間も不甲斐ないのは、競争が不公平だとか言うけれど、郵貯はむしろこれまで一千万の上限があって、それ以上表向きには金を集められなかったわけでしょう? むしろ郵貯の方がハードルを抱えていた。一方で、民間は、その膨大な郵貯マネーを奪って、何か出来るつもりでいたの? 与信能力絶無なあんたたちだって、国債買うだけじゃん? だったら、入り口が何処だろうが、最終的にそれが投資されることもなく国債に化けるんじゃ、郵貯が買おうが、銀行や生保が買おうが一緒じゃん? と思ったわけです。

 もちろんここでは、では政府には与信能力はあるのか? という問題が別途生じるわけで、少なくともこの20年間、政府にはその才能は無さそうだ、ということが解ったわけですが。かと言って、保証人だの担保だのたんまり取って、自分らは何のリスクも負わない日本の金融機関には、政府以上に与信能力は無いんですよね。政府はそれで経済が悪化すれば政権交代で責任を問われるけれど、民間は国債の利回りだけで給料出ます、だったら、与信能力なんか身に付くはずもない。

 私は、こんな下らない右往左往を続けるのなら、地銀や信用相互銀行みたいな地場な金融機関にばらまいて、そこから与信能力を持つ金融機関がしっかりと融資を拡大していけるような枠組みを整備すべきだと思うんですけどね。あるいは、サラ金の復活ですよ。個人相手の与信では彼らの右に出る者はいなかったのに、またぞろ、今度は主婦向けのキャッシングは止める、みたいな馬鹿な話しになっているんでしょう?
 どいつもこいつも本当にセンスが無いですよね。

※ 小林千代美議員、離党も辞職もせず…会見で表明
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100322-OYT1T00573.htm

 この事件は陸山会を巡る展開と似ている部分があって、リーク情報では、周囲はゲロしたことになっている。所が起訴されてみたら、肝心のお二人は完黙だったらしく、有罪になるかどうかは、実は裁判が始まってみないと何とも言えないんですよね。
 法の主旨と、事件の単純な図式を考えると、現時点ですでに、これは辞職案件だろうとは思いますが。

※ グーグル、中国本土での検索事業撤退 検閲要求に反発
http://www.asahi.com/business/update/0323/TKY201003230001.html

 もともと、検閲なんか受け入れたGoogleの戦略ミスだと思う。私はGoogleを擁護する気は全くありません。この連中はそもそもマーケットを舐めすぎている。
 IT関係の人々と話すと、Googleの日本支社に関して、何の決定権もマインドも無い、単に本社の指示に従うだけの使えないロボット集団だと言います。みんながみんなそう言うし、私自身そう感じています。
 プライバシーの問題とか、書籍のデータベース化を巡る問題でもずっとそうでした。言ってみれば、顧客不在で独善的な巨大企業と、人民不在の独裁国家のガチンコ勝負で、どっちもどっちですよ。共倒れすれば良い。

※ 日本産業省に「韓国室」設置へ…韓国を学ぶ?
http://news.livedoor.com/article/detail/4672542/

 別に学ぶ必要は無いでしょう。要はレガシーコストを切り捨て、既得権益を打破する覚悟があるかどうかの、その程度のお話しですよ。

※ 「21世紀枠に負け末代までの恥」 開星高監督が発言
http://www.asahi.com/sports/update/0322/OSK201003220121.html

 春の選抜はいろいろ変だと思う。沖縄から2校も出ているのに、どうしてうちの郷土から出られないの?

※ 【コラム】茨城空港開港行事のある出来事(上)
http://www.chosunonline.com/news/20100322000057

>日本の田舎空港

 ネトウヨさんはここで反応しないようにね(^_^;)。
でも日本でだって、別に珍しくはないじゃん。成田に行きゃあ、エアラインご接待な連中の特別待遇がそこら中にありますがな。昔、大勲位でしたったっけ? 邦人救出機が帰って来たら、真っ先に降りて顰蹙を買ったことがあったでしょう。

 ↓その他の話題はメ-ルマガジソにて

※ ゲイツ氏、東芝と次世代原発 私財数千億円投入も   
http://www.nikkei.com/
※ 仏が核原潜の共同運用提案 英「主権問題」と拒否
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032201000352.html
※ 校長のパソコンから生徒の個人情報流出…長崎
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100322-OYT1T00626.htm
※ 昼食はいつもパンと水 郵政労組、神戸でスト 
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002802547.shtml
※ 安重根の遺骨発掘「日本は協力を」 刑死100年で韓国
http://www.asahi.com/international/update/0322/TKY201003220321.html
※ 1年放置も腐らないマクドナルドのハンバーガー、中国で話題に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100322-00000008-scn-cn
※ 九州「新幹線効果」東西に格差 公示地価
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100319/fnc1003190942006-n1.htm
※ NNN Newsリアルタイム 緊迫“遭難者を救え”海自飛行艇が荒海着水

※ 前日の空虚重量72.0キロ

※ ISSを見た!

 月曜夕方午後6時15分、某所にて、ISSが45分に首都圏上空を通過するという情報に接する。居ても立ってもいられなく、早速機材を出す。我が家で一番重たい三脚は、押し入れの奥なので、ひとまずビデオ用の三脚を出して家を出たのが35分。近所の公園に着き、三脚を広げる(ちなみに息子達は実家。電話して教えるつもりだったけれど、全く余裕無し)。
 方位を確認。南方向は立木が邪魔、しかも生憎雲が張っている。挙げ句にISSが出て来る西方向にはそこそこの高さのマンションが軒を連ねている。やむなく50メートルほど街灯が多いエリアへ走って移動。再び方位を確認。もうカメラの設定をしている時間が無い。イメージを構成できない。
 辛うじて、出掛け前にISOを1600まで上げてMモードにしただけ。1600以上に上げられるはずだけど、なぜか後ろの画面で出て来ない。とはいえ、これ以上上げてどうなるものでもないし、と考えながら、マニュアルでピント調節できるかどうかを確認。
 旅客機がかなり上空を飛んでいる。相変わらず雲が心配なれど、と思っていたらキター!(>_<)。

 西の空からピュー! と飛んで来る。ピークは45度前後の角度と聞いていたけど、意外に高い。慌ててピント調節するも三脚が使いづらくてすぐロストする。挙げ句になんで俺絞りが8とかになっているんだろう状態。結構明るいことが解ったので、オートフォーカスに戻す。半分通り過ぎた所で、やっと諸設定を再確認して調整。後半を撮る。

 現地で確認したら、十枚シャッターを切って、写っていたのは2枚か3枚。でも帰宅して現像したら、全然写っていないんですよ。二倍に増感してやっとものが現れる感じで。

 矯正視力0.7程度の私が眼鏡越し見ても、光の点々が一つじゃない、みたいな程度のことは解るんですよ。あ、何か人工物が飛んでいるな、という感じで。点滅しない旅客機が変な航路を飛んでいる、みたいな印象でした。
 あれだったら、どうかすると夕方はもとより昼間でも観測できるんじゃなかろうか。

* ブログに(酷いw)写真一枚。
 撮影データ EOS40D 70-200 x2テレコン。600ミリ相当
 ISO1600 シャッター1/6400 絞り5.6

 周囲の点々は、もちろん星星ではなく単なるノイズです(^_^;)。

20100323

※ 有料版おまけ テレビが壊滅する日

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コメント

http://slashdot.jp/submission/38138/
↑ビルたんの原子炉
どっちかというと東工大のキャンドル寄り
http://www.nr.titech.ac.jp/~hsekimot/CANDLE.html
日経の磯子にゲーツ突撃ネタでも関本先生のコメント登場
しかし、日経WEB改変は「怒」酷い。
>US-2
取材機のUS1Aも映ってました。グラスコクピットにスカウターな遭難発見指示器もウマー

投稿: pongchang | 2010.03.23 10:14

> 日経さん、URLが長すぎてペーストできない!?

Firefoxには、これ用のアドオンがいくつかあって、
クリックひとつで、短縮URL(bit.lyやtinyurl)に変換→クリップボードにコピーしてくれます。
ご参考までに。

自分はURL Shrink Easyというものを使ってます。
https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/13893

*短縮URLを嫌う向きもありますので、パブリックなメディアで使うのは善し悪しとは思いますが...

投稿: ppp | 2010.03.23 10:33

最近、揚げ足取りばかりなのはわかってます
m(_ _)m

>相互銀行

私が学部に入ったころには、教科書上の存在だったので、
ちょっと驚いたのですが、1992年まで(東邦相互銀行→伊予銀行)存在していたことがわかって、
二度びっくり。

投稿: 七師三等兵 | 2010.03.23 12:02

>1年放置も腐らないマクドナルドのハンバーガー、中国で話題に

べつにマックに限らず、某大手メーカーの(野球チーム持ってるとこ)賞味期限90日のご贈答用紙パックの
ジュースが2年経過しても腐らないなんて普通だし。
業務用スーパーで売られてる、製造元は某中堅マヨネーズメーカーの1キロパックのポテトサラダなんて
1年以上たっても普通に食えるよ。
会社で仕入れやってた時、メーカーの営業さんに
「こないだ期限切れ3ヶ月のやつ食ったけどなんも変わらなかったぞ」って突っ込みいれたら
「あれ、アルミをコーティングしてないだけでボンカレーのレトルトパックと変わりませんねんへっへっへw」
「じゃあ2~3年持つの?」
「う~~ん、まあ食中毒にはなりませんわ・・いや~そこはなるべく早めに売ってくださる方が」
「じゃあ、せめて期限を1年にしてよ、期限切れるたびに廃棄処分とかたまらんのよこっちは」
「いや~あんまし期限長くしちゃうと、お客さんが引いちゃうんですよ~、切れうになったらなるべく早めに
連絡を言っていただけると返品引き上げに来ますんで」
「それどうすんの?」
「惣菜たくさん作って卸してるところに叩き売りしてきますねん。」

はい、これごく一部ですからww。
実際食品メーカーが一番恐れるのは食中毒なんですよ。
製造上物理的に数年耐久する商品であっても物流段階での取り扱いでどうなるかは追跡できませんのでね
問屋などから転売転売されて、いいかげんな管理で傷められて最後にクレームが来たらかなわんし、3年もつ商品なんて
市場に出したらクレーム出たときに、会社でも保管しておいて「当社で保管している同じロットの商品には
問題は発生いたしておりません」と保健所などに証拠を出さないといけないので、30日の商品ならサンプル最低で30個
(乳製品など細菌を毎日チェックする場合、チーズなんかはシャーレに取り分けて日付書いて保管してます)
もし3年なら3年分のサンプルの保管とチェックをコストをかけてやらんといかん
明治乳業が画期的技術で味を損なわずに飛躍的に賞味期限を延ばせる高圧殺菌法(物に何十気圧ってのをかけて菌の細胞を
全部破壊してしまうので理論的に菌0にできる。従来の加熱法では高温でも生き残る菌がいるので完全滅菌できないし
味が変わる欠点がある)ってのを過去に開発して業界紙に載ってたけど、製品見てみると他社と変化なし。
それが現状

投稿: | 2010.03.23 12:25

ノンワーキングリッチなんて言っているのは、元公務員、元準公務員(NHKとか)と、会社就職したことのない人間だけ。
専業農家なら普通に1千万円くらい預金持ってても不思議じゃない。むしろ当然。
運転資金だっているし、一次産業、二次製造業は持ち金はある。苦しい経営者は、それ以上に借金やら負債があるんだよ。

投稿: | 2010.03.23 12:30

与信を云々するなら、貸し倒れ引当金を充当するための、利益体質の確立=金利の正常化が先。金利が高ければ、貸し出し枠の1%の未返済があっても回せるが、全員がきちんと返すという幻想に基づいた保証金なし低金利というのは無謀。金利が高くても保証人不要でないと新規事業立ち上げはない。

投稿: pongchang | 2010.03.23 12:54

まあ、長年大石作品読者をやっていますが、第一作の「B1爆撃機を追え」は読んでおりません。

しかしようやく先ほど、携帯で読み終わりました。

ブック携帯と自称している東芝biblio
http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/au/biblio/biblio_menu.htm

に取り替えたのを機会に、電子ブックとして購入しました。

携帯の画面でどれほど読めるモノか?とは思っていましたが、画面が大きいことと、比較的ページめくりが楽だったので、なんの問題もなく後書きまで読めました。

ちゃんとした電子ブックリーダーならさらに良くなるでしょう。

電子ブックには、何度が挑戦していますが、作品を丸ごと読めたのは今回が初めてです。

青空文庫など、フリーで読める電子ブックはありますが、やはり自分でお金を出して読みたいものを読む、というのが欠かせないと改めて思いました。

そんなわけで、電子ブックに期待です。

投稿: 酔うぞ | 2010.03.23 13:01

>与信能力
文意から拝読するに、融資の供与という意味以上に、与信管理 またはスクリーニングという意味なのでしょうね。

それならば賛成です。
起業して、家や事務所を借りる、取引を開始するにせよ、個人や中小企業の場合には、与信審査が難しいのですね。
銀行がメインバンクになり、過去の収入なり入金を確認し、クレジットレコードを発行するというスキ-ムはあって良いのだと思います。

それがないから、賃貸の家主は補償会社で余計な費用を使ったり過剰な審査をしたり、筋のよい中小企業やベンチャーでも設備投資で赤字になるだけで取引停止になったりします。

与信のスクリーニングや補償は、金融機関として重要な役割でもあり、重要もあると思います。

投稿: 外資社員 | 2010.03.23 13:14

>ノンワーキングリッチ

バブル以降、一般企業においては絶滅危惧種に近いと思いますね。
池田信夫氏も、NHKに対する怨念のようなものがメインですし、世間の大半を占める中小企業の実態を把握してないのは確か。

投稿: nao_c/w | 2010.03.23 13:25

この国は金利に法で規制をかけているんだから
銀行にその金利上限以上のリスクを負わせる与信能力を問われても困るんだが。
銀行はその査定能力と銀行が許される良識の範囲内の金利(今なら1~3%どんなに多くても二桁にはならない)で
貸せる相手に金を貸しているんだし。
実際、銀行も信金も取れる金利を前提にした与信能力で個人や中小企業を査定して金を貸している。銀行に与信能力が無いとか嘘ですからね。
グレーゾーン金利レベルを銀行が取ることを世間が容認すれば銀行だって貸してくれますよ。

投稿: | 2010.03.23 13:38

>民主、生方副幹事長続投に転換 世論の批判うけ
民主党さんも色々と大変みたいですね。生方さんですが、週末はテレビで吠えまくっていましたね。

>ゲイツ氏、東芝と次世代原発
日経の早とちりかと思いましたが、讀賣にも出ましたから、ある程度、話は進んでいるようですね。

投稿: アイゼンシュタイン | 2010.03.23 13:49

 第一に政府(普通は行政府を指します)に与信能力はありません。与信行為自体扱ってないからです。

 大手銀行だろうと信用金庫だろうと優良貸出先があれば貸しますよ。今のデフレ環境下で企業側が借金を減らしてるから運用先に困って金利の低い国債を買ってるわけです。
 サイト主の主張の重点は供給側におかれる事が多いですが、今の日本では需要側が痛んでるのが問題点だと私は考えます。
 なおサラ金については、大手企業に買収されて、銀行の個人への迂回融資部門になってます。

投稿: KAZ | 2010.03.23 13:56

>※ 1年放置も腐らないマクドナルドのハンバーガー、中国で話題に
先生のおっしゃっている「ミイラ」が乾燥したところでのそれでなくて、湿潤なところで屍蝋化したものだとしても、それはそれで珍しいか。
腐敗菌に汚染されなければ、防腐剤がなくたって腐らない。

投稿: 狸穴 | 2010.03.23 14:29

>ノンワーキングリッチ
>バブル以降、一般企業においては絶滅危惧種に近いと思いますね。

IT業界には沢山いるんだがなあ。
オープン系の若手の稼ぎでメインフレームやってる先輩たちを食わせてるなんて話、ざらだったんだが。
メインフレーム系技術者が仕事をサボっているという意味ではないんだが。

投稿: | 2010.03.23 14:33

>メインフレームやってる先輩

「ノンワーキングリッチ」とは関係ないと思うけど。
つか給湯室談話wに近い話ですよ。ソリハ

投稿: nao_c/w | 2010.03.23 14:45

生方の街頭演説は迫力あったからなぁ。もちろん複数のTVカメラ付きで。
双方ともこれほど気まずい決着も逆に無いんじゃないかと。

投稿: | 2010.03.23 14:48

つか「ノンワーキングリッチ」って、正確にはどういう意味?
池田信夫の造語らしいけど……

投稿: | 2010.03.23 14:52

まぁ、この辺
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/a987f0c09891c37d89e493a8895688a0
*****
私のNHKの同期は、今年あたり地方局の局長になったが、話を聞くと「死ぬほど退屈」だそうだ。末端の地方局なんて編成権はないから、ライオンズクラブの会合に出たり、地元企業とのゴルフコンペに参加したりするのが主な仕事で、「あと5年は消化試合だよ」という彼の年収は2000万円近い。
*****

投稿: nao_c/w | 2010.03.23 15:01

「ワーキングプア」同様、正確な定義なんてないでしょ?池田が言ってるのはNHK同期で地方の局長やってる連中のこと。ラインを外れて野に放たれた公務員や準公務員の同期に対する怨念は凄まじい。郷原見てたらわかるでしょ?w

投稿: | 2010.03.23 15:03

だから所詮ラインから外れた公務員や準公務員な人たちの話で
民間企業にはおらんよ。ましてやそういった年齢層を「ノンワーキングリッチを解雇して若者を正社員に雇おう。二人雇える」とか机上の空論もいいとこ。
そういった中高年層はまだまだ会社の戦力で製造業などでは、その技術能力から現業も事務も定年後も嘱託で雇うくらいだというのに。
所詮、ノンワーキングリッチなんて民間では幻だ。せいぜいトップ企業の相談役くらいのもの。

投稿: | 2010.03.23 15:08

いや僕の会社(社員数70名前後)は、一昨年、給料の割に生産性の低い中高年層をリストラ(早期退職・減俸)したよ

……一人、自殺者が出たけどなorz

投稿: | 2010.03.23 15:13

投稿: | 2010.03.23 15:13 追記

その後、契約社員など若干名採用した
プラマイすると従業員数は減ったので、雇用が改善したとはいえないが

投稿: | 2010.03.23 15:19

※ ISSを見た!

条件がよければ コンデジムービーで撮れます。

私はコンデジで15秒開放で撮りましたが ノイズがひどくて 誰にも見せられないorz

投稿: かんばせ | 2010.03.23 15:58

> 51歳で校長で、しかもP2Pソフトなんか扱えるって、それはそれでけっこう凄くないですかw

これを見て、一瞬「おおっこのおっさんすげぇ」とか思ったけど2ちゃんあたりには40代も結構
いるそうだから、そんなに違和感は無いのかも知れない。ていうか大石さんも、この校長とそんなに
変わらないお歳じゃなかったですか? 
まぁ昔のマイコン少年世代がそろそろ50代に入りつつある感じですからねぇ。

しかし、このおっさんもあちこちの掲示板に出入りして

 【2次でも】おまいらの炉利画像を分けてくれ【3次でも】

とかいうスレを作ったり

  クソスレたてんなペド野郎

などというやり取りをしていたのかと思うと胸が熱くなりますな。

投稿: | 2010.03.23 18:07

 昨夜のUS2のレポート、何とかなるみたいです、深謝。

>相互銀行

 すんません。何か足りない……、と思っていたんですが、どうしても「信用金庫」が出て来なかったんです。

>ノンワーキングリッチ

 ちょっと過激な表現だったかも知れませんが、いわゆる郵便局は果たして普通の、働かない人は雇用を継続できない一般企業並になったのだろうか? という疑問があります。
 うちの業界で言うと、何しろ昔から組合が強い業界ですから、今にも倒れそうな出版社でも、働かない連中は大勢いました。で実際に倒産したりするんだけど、それでそういう人々を追い出せたという話は聞かないんですよね。

 いずれにしても、郵便局員さんにしても、公務員にしても、契約公務員を年収300万円で一年ごとに契約更改をし続けるのであれば、それは正規職員の待遇を下げてシェアすべきだと思うのですが。

 いつも書いていますが、一般企業でもどうかと思うけれど、公的セクターの非正規職員が、正規雇用の待遇を下げないために利用されている現状は改善されるべきだと思います。

>大手銀行だろうと信用金庫だろうと優良貸出先があれば貸しますよ

 これでも、しばらく前から、大企業は資金調達を銀行に頼らなくても済むようになって、一方銀行も金貸さなくても、いろんな商品を扱えるようになり、ますますリスクを取らず商売できるようになってますよね。
 そんな中で、リスクを取っても商売したいのに、肝心の「信用」や担保が無いから諦めている人々にどうやって資金を回すかという枠組みがなかなか前進しないわけで、需要が痛んでいるのはその通りなのですが、新しい需要を生み出すにも、そこはリスクを取る人々を育てる知恵を出して欲しいんですよね。

投稿: 大石 | 2010.03.23 18:18

>電子ブック
酔うぞさんの貴重なレポート参考になります。

当方は未だ電子ブックを検討中のままですが、
やはりキャリアによる仕様の違いやフォーマットの問題が一番の不安要素に感じます。
なので今はパソコンで期限なしのPDF版書籍を閲覧するだけです。
ただ4:3モニタやワイド液晶だとノベルズの縦書2段組は逆に読みづらいですね。
とはいえ我が家の本棚の空きスペースが枯渇状態なので、
対馬4巻は電子版で購入することになりそうです。

携帯コミックは小さな画面で1Pを上中下に3分割してスクロールするという読み方に違和感を感じますが、
若い世代はアレを疑問に思わないんでしょうかね?

投稿: リラ | 2010.03.23 18:39

こと起業に限れば融資制度、助成金制度は多々あり1000万円くらいまでは借りる方法はいくらでもあります。
それができないのは、借りる人間が相手を納得させるだけの事業計画を立てられないだけ。
甘えなさんな。

投稿: | 2010.03.23 18:46

>甘えなさんな。

 これは甘えの問題なのでしょうか?
 それが十分な制度なら、うっかり連帯保証人になって首吊る人もいない社会になっているでしょうに。

投稿: 大石 | 2010.03.23 19:22

公的機関の起業資金借りてクビ吊る人間なんていましたっけ?
運転資金を高利で連帯保証人つけて借りてクビ吊る人間ならいるけど。
そもそも、今は銀行や信金でも2期赤字程度までなら連帯保証人取らずに1~3%金利で貸してくれる時代。
それが借りられないのはもう詰んでいるからで、詰んだ企業に高利で金貸して連帯保証で親戚関係から根こそぎ財産奪うからクビ吊ることになる。
それ以前にバンザイすればクビを吊ることもない。
大石先生は所詮中小の現場知らないでしょ。何回もクビ吊った社長たちを見てきた結論は、商工ローンから金借りる段階でその企業は詰みってことだ。

投稿: | 2010.03.23 19:37

リラさん

    >当方は未だ電子ブックを検討中のままですが、
    >やはりキャリアによる仕様の違いやフォーマットの問題が
    >一番の不安要素に感じます。

同じ内容を mixi の日記に書きました。
中心部分を引用します。

    >実は、何年(10年?)も前から、
    >電子ブックの購入にはいろいろと挑戦しています。
    >読み切ったのは事実上今回が初めてのことです。
    >今までは、買ったのに読み切っていない。
    >
    >
    >そして分かったのは、わりと当たり前のこと。
    >
    >A デスクトップ(ノート)コンピュータでは本の代わりにはならない。
    >B 自分でお金を出してでも読みたい作品でないと、読み切らない。
    >
    >この事から、電子ブックの普及に必要な事は
    >
    >1 適切な電子ブックリーダーが必要。
    >2 有料コンテンツの充実が必要。
    >3 当然、システムの信頼性やリカバリーも重要
    >
    >なんてところですね。
    >これが同時に揃わないと、電子ブック市場は動き出さない。
    >
    >東芝 biblio はこのうち、1と2については合格。
    >3についても、microSD カード保存だから、まあ合格。
    >といったところだと思います。
    >
    >電子ブックはうまく行けばかなり期待できる。
    >アマゾンのキンドルに関する評論記事が今ひとつなのは、
    >読書といった観点からの記事がほとんど無く、アメリカでの評判を
    >理解せずに書いているからじゃないのか?と思うようになった。
    >
    >試すという観点では、携帯で小説を買って読む(フリーではダメだ)のは、
    >非常に大きな判断基準になると思った。

結局わたしにとっては、青空文庫にある古典などをダウンロードするのは、電子ブックという仕組みを試しているだけなんですね。

本来の読書は「読みたいものを読む」であって、それが青空文庫にはなかったから、中断してしまうし、乗り越えるべきハードルも欠点としてみてしまう。

本来の読書にとって、電子ブックとはどういうものか?という視点はあまりに欠けすぎていると思います。

携帯電話で読んでみて、しかもちゃんと読めて思うことは。

1 電子ブックリーダーは絶対に必要。
  本(文庫本)と同程度の手軽さで持ち歩けること。

2 読みたい本がきちんとあること。
  サンプルだけを読んでも読書とは言えない。

この「電子ブックが必要」というところは、意外なほど重要な点でした。

そして要求性能は、電源スイッチは常用しない、ですね。
本と同程度の操作性が必要で、本には電源スイッチはありませんから。
開いたら、読み終わったところから続きが読めて当然、です。

biblio ではこの「続きを読む」機能は、有効に機能していました。
良く電子ブックのスペック評価で「eインクだから目くる(改ページ)が遅い」という記事がありますが、百科事典をめくってるのようなことよりも、続きを読む機能の方が実際的ですよね。

つまり、eインクだからといった記事は実は電子ブックとして読んでいないのだな、と理解した次第です。

投稿: 酔うぞ | 2010.03.23 20:20

対馬4が手に入りましたが、来月は5ですか、大団円は難しそうですね。

投稿: pongchang | 2010.03.23 20:25

>与信
なんか本来の感覚では、色が付かないニュートラルなモノだけど、平場感覚に無理矢理持ってくると、少しずつズレてる感じ?経済学概念の「信用」とか、法律上の「地位」のような。

>ノンワーキングリッチ
あれだ、文科によくいる論文のない無敵君キャラの学者とかですね。わかります。

投稿: さいとー | 2010.03.23 20:32

>>電子ブック
自分の本の読み方に癖があるのか、WEBやメールと本を別物に脳が捉えてるようで、既存の電子ブックで読むのは厳しいですね。
活字は紙で読まないとどうもしっくり来ない。

で、既存の電子ブックの最大の問題はものを買ってもその物を所有する訳ではない。と言う問題な訳で…
日本で流通してる電子ブックデータの大半がコピー制限がかけられてるので、携帯とパソコンを行き来しながら読み進めるとかそういう柔軟な読み方が出来ないし、こちらでバックアップがとれないのでマシントラブルが起きると買っても消えてしまう当たりへの不信感はどうしても残りますね。
携帯で読める電子書籍を買ってみましたが、これはもっと酷くて気になった箇所があっても電子書籍の外側にコピペできない。こういう制限は漫画や小説ならば苦にならないでしょうが、報道やルポルタージュだと厳しい。何しろ読みにくい画面とパソコンの画面を往復しながらデータベース化しろ。って事ですから。

それ以外にも問題があって、例えばKindleなんかだと、一度購入しても許諾条件の変更でデータが無効化したりとか(後に今後はそんなことしません。とAmazonは制約していますが)、とにかく、著作権管理の都合で十数年先にその情報が読めるかどうか全く保証がない。と言うものは使えないな。と言うのが正直な所ですね。
その上、殆どの電子書籍は紙の本と大差ない価格で販売されている。

これで普及させようという方が問題だろうと思いますよ。

PDF配布されてるデータシートや公文書とかの大半や青空文庫のテキストデータにはそういう著作権管理を理由とする難点が全くないので使えますが。PDFだろうと、ごくごく一部の余計なフラグたててる藻の以外はデータベースに放り込めば単語単位で分解できてしまう訳だし、データシートやパンフレットのような絵で見るものはともかくとして…何で高価な商品が融通が効かなくて大半がタダのものが融通が効くのか?と言う不満は余計に募ってしまう。

投稿: 業界インサイダー | 2010.03.23 21:30

まず

>相互銀行

ですが、今は相互銀行という組織はなくなっている、という七師三等兵さんの突っ込みなんですよ。旧相互銀行は、今は「第2地方銀行」となっています。

で、銀行業(信用金庫等を含む)の与信能力なんですが、これはリスク管理と一体のものです。で、銀行業のリスク管理とは極端に言えば最大損失額がいくらになるかを把握し管理することです。銀行を営利企業とみれば、可能性のある損失に見合った利息をもらえばよい、と言えるのですが、ここで銀行法上「(銀行の)信用を維持し、預金者等の保護を確保するとともに金融の円滑を図るため」と預金者等の保護をする必要があるため、損失を回避するための安易な手段として、担保を取ったり(公的機関等の)保証を求めたりというのがあるわけです。結局将来の収益性を考慮するという与信能力うんぬんよりは、まずリスクヘッジが優先される体質であった、と言えるのでしょうね。
その点、貸金業法では「貸金業を営む者の業務の適正な運営の確保及び資金需要者等の利益の保護を図るとともに、国民経済の適切な運営に資すること」が目的とされたので、リスクを取った貸出は貸金業者が実施する方が適している、と私は思うのです。起業資金の貸出が「金融の円滑化」に資するかどうかは微妙なところですから。

投稿: さまよえる人 | 2010.03.23 21:49

ISSといえば、柏井勇魚 KASHIWAI,Isanaさんのサイトがすごいですよ。

ISSの現在位置をGooglMap上にリアルタイムで表示する”GoogleSatTrack2”
http://www.lizard-tail.com/isana/tracking/

オンラインプラネタリウム”Starlit Night 0.2.0 is released !”
http://www.lizard-tail.com/isana/starlitnight/

では画面左上の「Satellite」をクリックして表示される画面で show satellite pass にチェックマークを付けると東京から見た直近10日間の可視予測日時を表示、さらにPass欄の show をクリックすると星座上にパスが表示されるというすぐれもの。

スペースシャトル打上げに招待された「嘘のような、本当の話」も感動的でした。
http://www.lizard-tail.com/isana/diary/?date=20080523
 

投稿: 10 | 2010.03.23 22:37

>一方銀行も金貸さなくても、いろんな商品を扱えるようになり、ますますリスクを取らず商売できるようになってますよね。

他にも書いてる人がいますが、銀行は銀行なりにリスクをとって貸し出してます。ただその基準がサイト主の感覚から判断するとリスクを取ってないと表現されるだけだろうと思います。
銀行の金が流れていても、もっとリスキーな客に金を貸し出す、銀行系サラ金というものもちゃんと存在してます。
また、ちょっとググッてみましたが、政府系金融機関で起業助成金とか無担保の融資がけっこうありました。これらも活用できない人に金を貸して大丈夫かなというのが正直な所です。

投稿: KAZ | 2010.03.23 22:58

先週まではHBOのHPでエピソード1が見られたんだけど・・・アメリカ国内限定かな?今は、なんにも見られなくなってます。

>その辺り、幸か不幸か、SFヲタは、その手のスキルは難なく
>こなすし、英語の壁もものともしないから、テレビ局にとっては
>脅威ですよね。

日本のDVDの高いこと・・・この前サンダーバードのDVDを比べてたら、日本版は25000円X2セットくらい。アメリカなら全巻1セットで定価$120、amazonで$80。それでも、英語じゃなくて日本語で見たいなー、とは思うけど、この差はひどいな。色々特典映像とか付いてるんだろうけど、1万円でサンダーバード全巻なら即購入だけど、5万円、と言われるとちょっと迷うわ。そんなに難しい英語でもないだろうし、英語版で買っちゃおうかと。$80なら、一回豪華な飯喰ったと思えば、済むし。

テレビ局やDVDの発売元はボリ過ぎて自分で市場を小さくしてるんじゃないかな?

投稿: モチキセキセキ | 2010.03.23 23:33

都内一部書店では、対馬4置いていますね。
とりあえずトリトンまで読んだ。

投稿: 一般書店で | 2010.03.23 23:52

起業については、いろいろと制度はあるはずですよ。
北海道の公的機関ですが、融資ではなく補助制度もあります。

http://www.hsc.or.jp/shien/sien02.htm

でも、公的資金というと、こんな笑い話も、、、

「起業したい人の一番の問題は資金です。しかし、銀行はなかなか融資してくれないので、何とか融資してあげたいのです。」
「税金使うのに、起業の資金なんて、そんなリスキーなことに融資して、失敗したらどう責任取るんだ!」
「だから、審査を厳正にして、絶対失敗しないところに補助します。」
「だったら銀行の融資でいいじゃん。。。」

投稿: 北のおじさん | 2010.03.24 00:06

成る程、酔うぞさんは本物の読書家サイドからの視点なんですね。
自分はどちらかかっていうと、コレクターサイドの視点から、
まず我が家に存在する本の山をこれ以上増やさないようにすることと、
アーカイブ化して体積と重量を減らすことを第一に考えていました。

業界インサイダーさんの仰るように、結局のところは、
「コピー制限の為に手軽にムーブやバックアップできない汎用性の低さ」が
電子書籍が普及しづらい心理的な阻害要因になっている実感はありますね。
 ・MNPや機種変更したらどうなる?
 ・パソコンでダウンロードして出かける時に携帯にコピーできるか?
 ・特殊なフォーマットだと、OSバージョンアップ時に下位互換サポート対象外になるかも?
等々でしょうか。

でも電子書籍の普及を一番阻害しているのは、
既存の出版社が電子書籍よりも紙書籍でのコンテンツの提供を優先してることにあると思います。
例えば、
 ・フ○ンス書院文庫は、電子書籍の価格が紙書籍よりも高い。
 ・新刊電子書籍は発売日が紙書籍のそれよりも"かなり"遅い。

そこまで紙書籍を優遇してくれるのであれば、
いっそのことブックオフの買取価格くらりの手数料で、
紙書籍を電子書籍に交換してくれるようなサービスでも始めて欲しいくらいです。

まぁ角川書店あたりがライトノベルやコミックを、
携帯サイトを紙書籍よりも優先的に提供して、
若者とレガシーコスト世代の分断を計るというのもアリかもしれませんがw

ただ自分が一番気になるのは、
 ・紙書籍や紙新聞が日本から完全に消えて新刊が電子書籍だけになるいつなのか?
 ・その時、印刷所は著者本と図書館納入分だけを刷る存在になっているのか?
 ・もしくは、聖教新○や同人誌だけを刷って地味に存続しているのか?
ですね。せめて10年以内くらいには見てみたいものです。

投稿: リラ | 2010.03.24 00:19

>韓国を学ぶ?

GDPランキングの下げ方でも学ぶのかw

投稿: | 2010.03.24 03:13

>でもね、民間も不甲斐ないのは、競争が不公平だとか言うけれど、郵貯はむしろこれまで一千万の上限があって、それ以上表向きには金を集められなかったわけでしょう? むしろ郵貯の方がハードルを抱えていた。

民間もペイオフが1千万円までなので、実質上限になっていると思いますが?
郵貯の場合、1千万円以上も全額保証なら完全に民業圧迫でしょ。

投稿: | 2010.03.24 04:11

>対馬4

全国一斉発売ではありませんので
内容をばらす様なコメントは
マナー違反ですので控えて下さい。

投稿: 演歌なとりうむ | 2010.03.24 07:02

>そういった中高年層はまだまだ会社の戦力

民間の中小企業でも業種によるな
デジタル土方の世界ではメインフレーム系の正社員(中高年が多い)は、お荷物のところが多いんじゃないかな?
5年前までいた会社がそうだった
本人たちにやる気があっても案件がない
NHKや郵便局のノーワーキング・リッチとは違うだろうが、若い社員にしわ寄せがいくところは同じ

投稿: | 2010.03.24 07:51

>郵貯の場合、1千万円以上も全額保証なら完全に民業圧迫でしょ。

いまでも株式会社(株主は実質国だけだが)なんで、民間同士のお話ですと切って捨てる事も可能。
そもそも、民営化するってことは、そういった大虎を野に放つって話なんで、今更感はあります。

赤字を出すな民間並みに稼げ!と民業を圧迫するな公共サービスに甘んじろ!ってのを同時に求めるのは無理と思うのは私だけ?

本当に完全民営化されれば、郵貯が勝とうが従来の銀行が勝とうがどっちでも優秀な方が残れば国民にとってはOKではないでしょうか

投稿: KAZ | 2010.03.24 08:18

>日本語で見たいなー、とは思うけど

いや、サンダーバードのDVDを買う層はまさにそれでしょ。
最初、規格の違うイギリス版ビデオを買い、日本語字幕のビデオを買い、日本語新吹替版のビデオを買いとしながらも、さらにNHK放送オリジナル吹替版を求める。
それらの人は当然ながら、古くはテレビ神奈川の80年代中盤再放送も、テレビ東京の新吹替え版から80年代末のフジテレビのNHK版吹替までエアチェック済みにもかかわらずですよ。当然21世紀に入ってのNHKでのオリジナル再放送まで録画済み。
それでもDVDを求めるコアなファン層がいるわけで。もちろん映像特典次第で英版米版のDVDも買ってしまうわけで。
コアなファンはそんなもの。そんなファンが数千人いるだけで商売になる。サンダーバードではこんな真似しない私も謎の円盤UFOとスペース1999は各国版を持ってます。

投稿: | 2010.03.24 08:33

リラさん、業界インサイダーさん

>成る程、酔うぞさんは本物の読書家サイドからの視点なんですね。

わたしが「本物の読者家」かどうかは分かりませんが(^_^;)

わたしもちょっと前まで、リラさん、業界インサイダーさん同様に「紙の本とは別の要素」を中心に電子ブックを考えていました。

例えば、外部に持ち出す資料集としてどうか?
これなどは、わたしは持っていないけれど、iPhone では法律文章などで資料集の提供が始まっているようです。


しかし、もっと素直に「読みたい本を読むのに適しているのか?」という論評自体が無い、というのは今回「以前から読みたかった、大石英司第一作」を読んでみて気がついたのです。

そして、キンドルのアメリカでの人気と、電子ブックに対する日本での疑問符の落差がどこにあるのか?
この違いが、実は「読書に有効か?ではなくて、本と電子ブックの比較」が大きな理由になっているのではないのか?

お二人がおっしゃる、電子ブックの障壁は間違えなくありますが、何事にも障壁とか抵抗はあるわけで、それが必要性や魅力との対比によって、越えがたい障壁と見るのか、乗り越えるのが必要な事と考えるのか?は、よく考えないと分からない。と気づいたわけです。

多くの方が、電子ブックを読む環境はお持ちのはずです。
だから「本来の読書として電子ブックは有効なのか?」は試して欲しいな、と思うのです。

投稿: 酔うぞ | 2010.03.24 09:12

少なくともIT系の会社では、まだまだ、お荷物中高年社員というのが残っているようです。
http://www.yomiuri.co.jp/jinsei/shinshin/20100324-OYT8T00188.htm

本人は努力しているので「ノンワーキング」とはいえないだろうし、決して「リッチ」でもないんだろうけど、安月給で働かされ、しかも昇給がどれだけあるのか見込めず、家を買うどころか結婚にも踏み切れない若い社員にとっては、消えて欲しいのも事実。

投稿: | 2010.03.24 13:49

>>起業ネタ
ちょうどこんな議論をされているブログがありますので、こちらもご参考までに。

■My Life in MIT Sloan:
どんだけマッチョじゃないと起業できないんだ、日本は。
http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/bc5334feeac78f36c238c20608c92325

技術と経営をつないで起業しやすくする場を、日本に作る
http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/7ae164347681ec37465eadc072a35346

投稿: 義忠 | 2010.03.24 17:13

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