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2010.12.07

コピー禁止のナンセンス

※ 探査機あかつき金星最接近へ 初の惑星周回へ逆噴射
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010120701000015.html

 これを書いているのは午前8時前です。火星探査機「のぞみ」というのもありましたね。Wikipedia を読んで見ると、「はやぶさ」もかくやの苦闘の末、ミッションの断念を余儀なくされている。
 たまにはすんなりと成功の報せを聞きたいものですね。

※ 子ども手当、財源に相続税検討 支給額4千円に圧縮案も
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010120601000932.html
*子ども手当 財源で迷走 7000円上乗せ圧縮案も
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819691E2E4E2E2EA8DE2E4E3E0E0E2E3E29C9CEAE2E2E2

 良い所に目を付けましたね。大賛成です。所で、子ども手当に関して、スタート時点から所得制限を付ける付けないという話がずっと出ていますよね。私は過去に何度も書いて来ましたが、所得制限を設けて、財務省が目論むような予算圧縮効果を発揮するには、結局の所、支給基準を相当上げなきゃならないんですよね。
 そうすると、川崎市の小児医療助成制度みたいなことになって、上場企業のリーマンや公務員のモデル給与だったら(扶養家族2人3人で年収600万円)、まず貰えないラインに設定せざるを得なくなる。
 となると、従来の児童手当と何処が違うの? という話にもなってしまう。この相続税の負担増も同様で、現状では、首都圏の戸建てでも、相続税は無いに等しい状況下で、数千億から兆円に及ぶような税収を見込もうとしたら、相当な負担増にするしかない。しかも、薄く広く掛けないと、高所得層に重くしたら資産逃避が起こることになる。政府が目論んでいるようには上手くはいかないでしょう。

※ 懲りぬ「鬼門」頼み…首相、社民と連立も視野 即、武器輸出三原則「あっさり先送り」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101206/plc1012062342030-n1.htm

*菅首相:「旧連立」で自公けん制 民主党内に社民待望論も
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101207k0000m010081000c.html

 これは社民党が主役のように報じられていますが、恐らく、民主党内で、武器輸出三原則緩和に反対している左派の皆さんが仕掛けたのだろうと思います。
 このまま見送りになるのか、保守派が巻き返すのか、現状では残念ながら見送りになる公算が大きいと言えるでしょう。左派はまとまっているけれど、保守派は自民党の国防族ほどの力も纏まりも無いから。
 ま、これは必ずしも大綱で見送ったら、次の大綱まで変更できないという類のものではないし、一番大きな案件は、F-35の問題と、アメリカ側が欲している弾道弾迎撃システムの欧州他への売り込み問題でしょう。
 F-35は、早めに参加表明するに越したことはないけれど金を出せという問題だから、必ずしも喫緊の問題では無い。ミサイルは、欧州も不況でそれどころではないし、韓国への売り込み云々という問題が生じる程度でしょう。PKO任務は、当面、いちいち書類を通すしかない。この出城が攻められるのは不愉快だけれど、島嶼防衛という本丸を守れればよしとするしかない。にしても、腹の立つ話ですね。

 それにしてもみずぽタソは、PS3は武器輸出三原則に反している! とか、日本の資金で養成されているアフガンの警察組織が軍隊並の装備を持っていることに関しては関心は無いんだろうか。所詮この人たちの平和護憲もご都合主義ですよね。

※ 【ワクチン臨床試験報道】 患者 こう受け止めた 
http://www.asahi.com/health/clinical_study/101130_interview.html

 これ先月末の記事なのですが、これもまた一面ほぼ全部使って、Q&A部分と一緒に掲載されました。
 私が激しく嘲笑と侮蔑の対象にしたいのは、すでに朝日の大がかりな反論はこれで3度目くらいになります。この反論記事は、一面まるまる使っているにも拘わらず、記事を書いた人間の固有名詞が一人も出てこないという卑劣極まりない内容です。
 社の名誉が懸かっているにも拘わらず、書いた記者なり、論説委員の署名記事ですらない。いったいこんな卑劣なことをしでかして、それが読者に受け入れられるとでも思っているのか? こんな時代錯誤な状況を見ていると、新聞に将来は無いと思いますね。

※ DVDコピー、家庭内も禁止へ 暗号で保護のソフト対象
http://www.asahi.com/national/update/1203/TKY201012030697.html

 どの程度まで縛るのか、ちと疑問ですよね。しかも罰則規定を盛り込まないとなると実効性を期待できるのか甚だ疑問。
 必ず、そのコピーガードを突破する技術は出て来るだろうし、そのデータを、P2Pに流そうという連中にとって、法律はほとんど意味を成さないでしょう。なぜなら、今現在でもそれをネットに流すのは違法なのに、それは割と大っぴらに行われて、摘発が追い付かない現状がある。
 しかも、TSUTAYAでは、リッピング用のRメディアを大量に売っているわけです。
 となると、業界団体の本当の目的は、ネット対策なの? 要は家庭でのリップやレンタル店を駆逐して、ちゃんと正価で購入させたいんでしょう? という意図が見えてしまう。

 業界が目論むような法律ができあがったら、それこそ業界は壊滅すると思います。なぜなら、映画館で2千円で見られる代物を、3,800円も払って、誰が買いますか。TSUTAYAは生き残るでしょう。それでもリップは面倒でスキルの要る作業だから。
 けれど、何が起こるかと言ったら、それまで、やっぱりnyは怪しいから止めようと思っていた人々がP2Pに殺到するでしょう。アップロードする連中は、海外サーバーでそれをやるだけの話しですよ。

 洋画に関して言えば、コピーガードが緩い海外のDVDを買って、勇士がそれに日本版から書き写した字幕を乗っけてP2Pに流せば、ほぼ完璧なライブラリになるでしょう。
 ものを本に置き換えて考えると、書籍のコピーは、家庭内でも禁止しますなんて出来ないでしょう。新聞紙面をコピーして社内に張り出すのは法律違反です、なんて言えます? コピー対策は必要だと思うけれど、仮の話、電子書籍が一般化して、ケータイみたいに家族全員が専用端末を持つようになるだろう将来に、P2Pで違法データが蔓延しているから、家庭内での本のコピーも法律で禁止します、なんて言ったら、ナンセンスでしょう。他に方策を見出すべきだと思う。

 ↓その他の話題はメ-ルマガジソにて

※ 「モバゲータウン」退会恨んで脅迫メール
http://www.sanspo.com/shakai/news/101206/sha1012061232012-n1.htm

※ 直前に離陸の米機の過失認定 コンコルド墜落事故判決
http://www.asahi.com/international/update/1206/TKY201012060510.html

※ 政調費55万円で演奏会87回 川崎市議「必要な視察」
http://www.asahi.com/national/update/1206/TKY201012060140.html

※ 前日の空虚重量68.4キロ

 日曜夕方頃、咳き込んでいた次男、普通に登校して普通に帰って来たら、咳が止まらない様子。熱を測ったら38度あったので、慌てて病院に連れて行く。何なのか解らないけれど、珍しく抗生物質が処方される。それも、マイコプラズマにも効いて、3日間飲み続けたら、薬効が一週間続くという新薬のジスロマックが処方されたらしい。

※ 有料版おまけ 図書館にて

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コメント

>>コピーDVD

最近レンタルショップのビデオが、パソコンに録画できてしまうのが不思議なんですけど…。コピーガード、どうなってるんでしょう?

投稿: | 2010.12.07 10:01

 JAXAのライブを見ていたけれど、9時過ぎには再開されるはずの通信が、一時間経っても再開されないんですよね……。

 邦画は全く見ないので洋画のことしか言えませんが、年々コピーガードの技術も向上していますね。
 スキルのある人は、フリーウェアでリッピング・ツールを探すのでしょうが、内外のソフト会社が、それを外すというか回避するソフトを大っぴらに売っているので、それを利用すれば、コピーできないソフトは無いでしょう。私が使っているのは有料のdvdfabというツールですが、いわゆる大作映画で、これまでリッピング出来なかったタイトルは、私の経験上では無いです。
 意外にハードルが高いのは、幼稚園や小学校の運動会などを、業者を入れて撮影して保護者に販売されるソフト。あまりにローカルな方式で、いちいちツールが対応しきれないみたいなことを聞いたことがあります。
 IT屋さんのパパが投げ出したおゆうぎ会か何かのDVDがうちに回って来て、そんな馬鹿なと思いつつ挑んだら、やっぱり駄目だったことがありますorz。恐るべし! 街の写真屋さん。

投稿: 大石 | 2010.12.07 10:28

>こんな所に俺のコーナーがあっても、一銭も儲からないんだよな(^_^;)。とんでもねぇ商売の妨害だなこれ。
>税金でもって、人の商売を邪魔するなんて、と激しく思い直したんです

でも、公共図書館が購入する場合、新刊で買いますよね。中古本を買うとは思えない。寄付本にしたって、元は新刊でしょ。
都合よく、読みたいひとは本屋で新品買ってくれ、上手くすりゃ増刷が出る、なんて、それこそトンでもない自己チューの勘違い。
良い作品なら、「この作者の本なら次は新刊で買おうか」って意味で、税金で宣伝して貰ってるんですよ? 天唾ですね。

>ああ、やっぱりハードカバーを書かなきゃいかんな。ここに著者別コーナーを創らないと

ノベルズさえ発刊を1ヵ月遅らせた先生が言うべきコトじゃないですね。「女神のための円舞曲」以降、3年経ってますよ。
あれだけの名作を書くのは骨が折れるだろうけど、「神サイ」を韓国で出す節操のなさで、また新刊買う読者が減るというのに。
 

投稿: 新刊で買って貰ってるんでしょ | 2010.12.07 10:37

>>「神サイ」を韓国で出す節操のなさ
いや、別にセンセは嫌韓厨ではないので韓国での出版を嫌がる理由はないと思うのだけど……(^_^A
半島関連の記事や作中の描写が辛辣になるのは、だってあの人たちは突っ込みどころ多すぎるのでしょうがないw
普段から評価すべき点は評価されてきているように思うのですが。

投稿: 義忠 | 2010.12.07 10:49

 天唾だの、韓国での商売が節操が無いとか、何言ってんだか┐(´-`)┌

 お里に帰りなさい。

投稿: 大石 | 2010.12.07 10:52

>しかも、TSUTAYAでは、リッピング用のRメディアを大量に売っているわけです。

建前上は「自作のDVD作成用」または「DVDレコーダーの保存用」なのでは?

>正価で購入

高いからリッピングで保存している。とも言えるんですよね。
気に入った映画のDVDは買いますが、2千円以下じゃないと買わないですね。

>図書館
>でも、公共図書館が購入する場合、新刊で買いますよね。中古本を買うとは思えない。寄付本にしたって、元は新刊でしょ。
>投稿: 新刊で買って貰ってるんでしょ | 2010.12.07 10:37

これは正論ですね。売り上げに貢献している&宣伝してくれる、と思わないと。

投稿: | 2010.12.07 10:58

あと、
>>図書館
で借りて読むだけで済ます人は、どの道、書店でも金出してまで買おうとはしない人たちなので、どっちにせよ「顧客」たりえないのではないかと。
その中からたまに確変起こして、既刊本買い漁るまで嵌まる読者が出てくる可能性がある分だけ、ましではないかと。

ああ、そうか。
図書館には中途半端な形で棚作ってもらえばいいのか。
シリーズの途中の巻が歯抜けとか、新刊で入手可能な作品はぽつぽつ抜けてるとか、嫌がらせのようなラインナップでw

投稿: 義忠 | 2010.12.07 11:01

メリケンだと、ハードカバーは完全に図書館向け、後はブッククラブ会員とか変人向け
一般人は本なんて買わないから、でもそれで書店が成り立つところがメリケンのスゴイところなんだけどね。
ハリウッド映画だと家の中に本棚って滅多に出てこないでしょ
弁護士とか特殊な職業だと、それを強調するようにぎっしり詰まった本棚とかが写りますが
普通の家にはなし、本は図書館で借りて読むか、せいぜいペーパーバッグを読み捨てるだけ

投稿: KAZ | 2010.12.07 11:06

出版社vs図書館は、出版社が初版の売り上げ予想に図書館を想定しているかいないかが部外者には解らないのですよ。
初版の刷り数が三千として、全国の図書館のうち三百が買ってくれたら一割を占めますよね。そこを狙っているのかどうか。
もし狙っていないとしたら、図書館という顧客層は迷惑なんだろうか?

投稿: | 2010.12.07 11:09

>シリーズの途中の巻が歯抜けとか、新刊で入手可能な作品はぽつぽつ抜けてるとか、嫌がらせのようなラインナップでw

うちの市の図書館は「覇者の戦塵シリーズ」とか「新世紀日米大戦シリーズ」とか置いてあるけど見事に歯抜けだよん

投稿: | 2010.12.07 11:16

あかつきからの信号をローゲインアンテナで捉えた模様、軌道投入成功かどうかは未確定

投稿: KAZ | 2010.12.07 11:18

>その中からたまに確変起こして、既刊本買い漁るまで嵌まる読者が出てくる可能性がある分だけ、ましではないかと。

小中学生が利用者なら「将来の購買層開拓」になるのでは?

>シリーズの途中の巻が歯抜けとか、新刊で入手可能な作品はぽつぽつ抜けてるとか、嫌がらせのようなラインナップでw

それは・・・買わざるを得ない状況にさせるには有効かもw

投稿: 10:58 | 2010.12.07 11:20

>あかつき

一寸拙いかも・・・

news.www.infoseek.co.jp/top/story/20101207_yol_oyt1t00255/

何とか成功していて欲しい所なんですが、一発勝負なミッションはこれが怖いですね。はやぶさで例えれば最後の4回行われた(5回だっけ?)軌道修正シークエンスで失敗、と言った所でしょうか。

>たまにはすんなりと成功の報せを
まあ、「すんなりと成功」の部類に入る「さてらい子(W」の代表格はかぐやでしょうね。最大の功績は急遽取り付けられる事になったハイビジョンカメラではないでしょうか。

http://teardrop.weblogs.jp/satelliko/2009/06/post-e2ee.html


他にも2ちゃんでこんな小話が出てくる位

 >どこのご都合主義の漫画だよ。

 A「もうダメだ! 絶対できっこ無い! もう完全に終わった。」
 B「何を絶望してる? 考え方を変えるんだ。
 一度も打ち上げ試験をしてない初めてのH-2Bロケットをいきなり打ち上げ
 それに、一度も宇宙飛行実験をやってないHTV初号機をいきなり搭載して、そのHTVの中に
 今回運ぶべきNASAの貴重な荷物を乗せて、
 一度も実験したことのない、ISSとの本物のドッキングをいきなりやって成功さえさせれば
 成功するじゃないか」

 漫画家「出来ました~」
 編集長「ボケ! ありえるかこんな話。書き直せ。」

神掛った出来だったHTVという例もありますし、日本の宇宙開発に関しては、今も勝ったり負けたりを繰り返しながら歩みを進めている状況ですね。

ちなみにこのHTV、JAXA公認カップルだった「おりひめ」「ひこぼし」がそりゃもう激しく18禁な位イチャイチャした時の技術がベースになっていたりします(w(*゚∀゚)=3ハァハァ

投稿: 北極28号 | 2010.12.07 11:21

あかつき速報>
http://www.jaxa.jp/countdown/f17/index_j.htmlのツィッターで.

投稿: KI | 2010.12.07 11:22

投稿: KI | 2010.12.07 11:23

せめて、DVDでもBDでも買った人には、iTune等から所定の装置へ電子データをダウンロードできる解除キーなり格安で販売するシステムなりつければよいのではないかと。
流石にDVDからBDへのメディアの代替わりをサポートしろとくまではいわない。
が、DVDはDVD、電子データは電子データで別としてお金がとりたいから、全部めいっぱい金を取るシステムを作っているからダメなのではないかと思います。
なんか、DVDとBDが同梱になっているお買い得パックのセットとか意味がよくわからないものもありますが、
映画を観てよかったら、半券のついているコード(最近ではペットボトルのお茶の懸賞でもできている)を使ってある程度(たとえば1000円とか)でメディアで映画が買えて、さらにDVDのレンタル価格くらいで、電子データが買えるシステム等を構築すれば、顧客の満足度も上げられるし、わざわざコピーする人も減ると思いますよ。
今は舞台を見に行くと、その舞台のDVDを発売しますから予約して買ってくれというのが多いです。
このどこかにひっかかる、映画を観るとか、舞台を観るとか、DVDを買うとかいう層はその映像作品なりに価値があると認めれば対価を払うことが惜しくないんですから。
そういう視点からの対策も必要と思います。

投稿: 狸穴 | 2010.12.07 11:33

>B「何を絶望してる? 考え方を変えるんだ。

ここだけ、脳内では松岡修造の声になったw

>HTV

マスコミ受けはあまり良くなかったですよね。
はやぶさも「行って帰ってくる」だけでも大成功なのに。

投稿: | 2010.12.07 11:35

ああ、そうか、本にも1回きりのコード付けておいて、自炊並の価格でニTuneなどで電子データ売ればよいのかも。
本をBookoffに売られても、そこまでの新刊分と電子データ分の販売価格は確保できている。

投稿: 狸穴 | 2010.12.07 11:47

※ 【ワクチン臨床試験報道】 患者 こう受け止めた 

>私が激しく嘲笑と侮蔑の対象にしたいのは、すでに朝日の
>大がかりな反論はこれで3度目くらいになります。この
>反論記事は、一面まるまる使っているにも拘わらず、記事を
>書いた人間の固有名詞が一人も出てこないという卑劣
>極まりない内容です。

新聞に限らずマスコミの卑怯で卑劣な体質は今に始まったことじゃないでしょう。一面トップで自作自演に、捏造、誤報をやろうが、訂正記事は真ん中辺の目立たない囲み記事。ペンを持った警察官やペンを持った裁判官になり、推定無罪の被告人のみならず家族までつるし上げたあげくに、冤罪となればきれいさっぱり自分の報道を忘れ去り、今度は市民団体のお先棒を担いで司法をつるし上げ。報道の自由を声高に叫びつつ記者クラブ制度にしがみついて、既得権のない報道機関の報道の自由を踏みにじる。かと思うと、身内の犯罪行為は全力で弁護するくらいならまだましだが、全力でスルーして、まるでなかったことのように扱う。挙げ句の果てには拡販団にはやくざまがいの販促員を雇い、押し紙で部数の水増しを行ってスポンサーから広告料を不当に徴収。押し紙を拒否した販売店は特約店契約を打ち切り、裁判で敗訴して地位保全命令を受けても、違反金を払ってまで新聞の供給を止め、販売店をつぶしにかかる。過去の誤報は縮刷版からは黙って削除してあたかも誤りなど存在しなかったのごとくに繕うのが常套手段。毎日新聞が空想のエロ記事を英語版で海外に配信して日本の評判をせっせと下げたり、2chで朝日新聞がアク禁になった途端、左翼系の書き込みが激減したのくらいは、幕間のお笑いに過ぎません。

天上天下唯我独尊、無謬のマスコミと偉ぶった姿勢に反して、はっきり言ってどれか一つだけでも、社会の公器たる資格はなく、即刻市場から退場して頂くくらいの話でしょう。

>社の名誉が懸かっているにも拘わらず、書いた記者なり、論説
>委員の署名記事ですらない。いったいこんな卑劣なことを
>しでかして、それが読者に受け入れられるとでも思っているのか? 

読者なんて眼中にありません。せいぜい、彼らに見えているのは「善導すべき無知な大衆」でしかありません。子どもがしばらく前に就職活動でマスコミも一時まわってましたが、親としては、どうしても行きたいならダメとは言わないが、マスコミの常識が自分の常識にならないようにしろ・・・てか、はっきり言ってやめとけ。人間が腐る恐れがある。とアドバイスしたものです。幸いなことに早々に違う道を選びましたが。

>こんな時代錯誤な状況を見ていると、新聞に将来は無いと
>思いますね。

禿同。会社の利益はその会社が社会にどれだけ受け入れられているか、その会社がどれだけの付加価値を社会にもたらしているのかのバロメーターであるということをあるエライ方がおっしゃってました。軒並みの赤字の新聞社の現状が、正に社会が新聞社をどう見ているのかということを何よりも明白に示していると思います。

投稿: モチキセキセキ | 2010.12.07 11:57

>従来の児童手当と何処が違うの?

「控除より手当(支給)」とかなんとかいった屁理屈もよく耳にしましたが、低所得者の児童手当を増額すれば済んだ話です。
要するに増税したかったんだよね。
去年辺りからのコメ欄の繰り返しになりますが。

投稿: nao_c/w | 2010.12.07 12:36

>政務調査費

オンブズマンの弁護士が、「行かなくてもわかる」といっていますが、手紙で聞いた場合と実際に行って、直接担当者から話を聞くのとではものすごく違います。確かに、その後の演奏会にまで顔を出す必要は無いかも知れないけど、担当者に直に会って、現場を見て話をすることは重要ですよ。

投稿: | 2010.12.07 12:37

今日のお笑い記事。

【韓国】使い切った電池を復活させる驚愕の方法

>使い切った電池をきれいな紙に包み、10日余り地中に埋めておくと、
>さらに数日使えるようになる。

あほか。掘り出し忘れたら土壌汚染の原因になるわ。そんなことするくらいなら、鍋で煮込め。

投稿: モチキセキセキ | 2010.12.07 13:02

>【韓国】使い切った電池を復活させる驚愕の方法
>使い切った電池をきれいな紙に包み、10日余り地中に埋めておくと、
>さらに数日使えるようになる。

地中って・・・あちらの国の人は何でも土に埋めるのが好きなんですねw

投稿: | 2010.12.07 13:22

仙谷官房長官、諫早開門調査に前向き 現地視察にも意欲
http://www.asahi.com/politics/update/1207/TKY201012070179.html
 仙谷由人官房長官は7日午前の記者会見で、国営諫早湾干拓事業(長崎県)で5年間の常時開門を命じた福岡高裁の判決について「重く受け止めたうえで、開門調査の実施に向けてどのような条件整備が必要なのか早急に検討する」と述べ、開門調査に前向きな姿勢を示した。
 仙谷氏は、農林水産省と与党の検討委員会が4月にまとめた「環境影響評価(アセスメント)の上で開門調査を実施することが適当」とする報告書について「これに従った政治方針をとるべきだ」と語った。


言っちゃ悪いが、これは農水大臣に丸投げでも良いのでは?
菅と二人で沖縄に行くのが「最優先」だと思うのだが。
沖縄知事選は終わったのに、まさか統一地方選の結果が出るまで「先送り」なんだろうか。

投稿: 通りすがり | 2010.12.07 13:26

> バカバカしい! 甚だしい司法コストの無駄遣い。こんなのは、交番に呼び出して説教一時間、反省文を書かせてお終いでしょう。

徳島の中学生を警視庁が摘発しているのに、「交番に呼び出して説教で済ます」なんて無理に決まってるでしょ。警視庁から徳島の犯人宅最寄の交番のお巡りさんに「説教しろ」と指示でもするの?

投稿: | 2010.12.07 13:26

大変失礼ながら、先生は、時々ブログで、レンタルビデオショップから借りたDVDをコピーしてごらんになっている旨の記述をされますが、著作物をお書きになっている作家としてはどうなのか…という気がします。
絶対にやるなとは言いませんが、公表するのは、よろしくないのでは…

実際、最近では文庫本でも図書館から借りて、買わないという人が増えています。それはいかんが、DVDのコピーはよろしい…というのはいかがなものしょうか。

お気に障ったら申し訳ありません。

投稿: アイゼンシュタイン | 2010.12.07 13:29

>相変わらず、本質の議論を避けるのダケは上手ですね。
>図書館も顧客ですよ。買って貰った、って意識がないんですかね。
>更に税金投入して宣伝して貰ってる、って点は議論を逃げてる。
図書館で借りて済ます人数に対して、その後顧客となる人数はどの程度なのか。
宣伝としての効果はどれほどのものなのか。
これらを数値として示したとき、初めて本質的な議論が出来るのでは?

投稿: ヒグマ | 2010.12.07 13:40

>投稿: モチキセキセキ | 2010.12.07 13:02

>掘り出し忘れたら土壌汚染の原因になるわ。

紙はパルプ由来なら土に還る。鉄の外装も鉄錆び(酸化第二鉄・ヘマタイト・鉄鋼石)になるだけ。
マンガン電池なら二酸化マンガンは汚染物質対象にならんです。水銀電池やアルカリ系は問題ですね。
まさか鉛蓄電池(クルマなんかのソレ)のハナシじゃないですよね?

>そんなことするくらいなら、鍋で煮込め。
一般論で言えば、一次的に化学反応が促進されて戻ることはある。ただし、水道水自体が導電性が
あるから効果なし。逆に、爆発事故の方が怖そう。(あ、韓国人相手なら望ましいのか・・・)

投稿: | 2010.12.07 13:49

>図書館で借りて済ます人数に対して、その後顧客となる人数はどの程度なのか。
>宣伝としての効果はどれほどのものなのか。
>これらを数値として示したとき、初めて本質的な議論が出来るのでは?
>投稿: ヒグマ | 2010.12.07 13:40

そちらの提示も無理難題な気がしますが、真面目に考察すると、
全国の図書館数は「私立図書館も含めて3126の公共図書館、大学図書館は1660館」らしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8
「図書館の規模」参照

大学は買わないとしてw 公共図書館の5%が購入と仮定すると156館、10%で312館
これが多いか少ないかの判断は任せます。

投稿: | 2010.12.07 14:00

>>図書館も顧客ですよ。買って貰った、って意識がないんですかね。更に税金投入して宣伝して貰ってる、って点は議論を逃げてる。
ニコニコとかYouTubeに勝手にアニメ番組をアップされ放題だった頃、とあるメーカーのプロデューサーが、
「宣伝になるかどうかは、こっちが決めることだ」
と怒ってました。
要するに、売り手には売り手なりのパブ戦略があるわけで、どこかの誰かが勝手に決めた状況になし崩し的に押し流されるのはパブ戦略とは言わん、と。

まぁ、公共図書館が新刊図書を取り扱う是非ってのは、またちょっと違うところにポイントがある気がしますけどね。

投稿: 義忠 | 2010.12.07 14:59

図書館が娯楽小説や娯楽映像を提供するのは、ただの民業圧迫。


>図書館も相手にしなくなったら、一体誰が買うのか。
図書館が書籍市場をゆがませて、再販やら何やらの今では無意味となりつつある制度を延命させているというわけですね。

売れない本は誰も買わないのが正しい。それでこそ、おもしろい本が売れるのだし、作家も良い作品を執筆しようとする。

投稿: | 2010.12.07 15:16

>新刊で買って貰ってるんでしょ

先生、何時もの人じゃないですかね?

投稿: | 2010.12.07 15:16

うーん、「図書館が書籍を不特定多数の人間に貸し出すのは著作権の侵害にあたる恐れがある」ですか。考えてもみなかったなあ。
確かに製作者側に手数料が入らない点ではレンタルビデオなんかよりタチが悪いのかも知れません。
アメリカあたりでは裁判になってたりして。

投稿: 川副海苔 | 2010.12.07 15:36

ネタにマジレスしてみる

>うーん、「図書館が書籍を不特定多数の人間に貸し出すのは著作権の侵害にあたる恐れがある」ですか。考えてもみなかったなあ。

著作権法等の何処に違反するのか教えて欲しいのですが・・・・

図書館法第一条
この法律は、社会教育法 (昭和二十四年法律第二百七号)の精神に基き、図書館の設置及び運営に関して必要な事項を定め、その健全な発達を図り、もつて国民の教育と文化の発展に寄与することを目的とする。
同法第二条
第二条  この法律において「図書館」とは、図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資することを目的とする施設で、地方公共団体、日本赤十字社又は一般社団法人若しくは一般財団法人が設置するもの(学校に附属する図書館又は図書室を除く。)をいう。
同法第三条第一項
郷土資料、地方行政資料、美術品、レコード及びフィルムの収集にも十分留意して、図書、記録、視聴覚教育の資料その他必要な資料(電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られた記録をいう。)を含む。以下「図書館資料」という。)を収集し、一般公衆の利用に供すること。

図書を貸し出すのは「一般公衆の利用に供し」なので問題ありません。

>確かに製作者側に手数料が入らない点ではレンタルビデオなんかよりタチが悪いのかも知れません。

既に書いていますが、図書館で購入していますので、著者には印税が入ります。
貸し出す度に手数料が欲しかったら「貸本屋」でもやったら如何でしょうか。

投稿: 通りすがり | 2010.12.07 15:54

>貸し出す度に手数料が欲しかったら「貸本屋」でもやったら如何でしょうか。

税金で保護された図書館に、民間の貸本屋が勝てるわけが無い。

投稿: | 2010.12.07 15:57

>税金で保護された図書館に、民間の貸本屋が勝てるわけが無い。

私の書き方が悪かったようですね。

>製作者側に手数料が入らない

と書いてあったので、制作者(著者)自らが貸本屋をやったら?
と言う意味で書いたのです。
出版社は本の代金、著者は印税が既に入っているのですから、それ以上にお金が欲しかったら
貸本屋以外考えつかなかった。

あ、漫画喫茶でもいいのかorz

投稿: 通りすがり | 2010.12.07 16:04

>まず、「図書館も顧客ですよ」って点を確認しておきます。
当然ですね。
しかしながら、図書館というところは「ただで不特定多数に読ませる」場所なんですよ。
読み手の中には、あなたの言い分とは逆に「図書館で読めるから、買わなくてもいいや。」という部分も確実に存在します。
その部分だけで言えば(あくまで「部分だけ」ですからね。)営業妨害とも言えますね。
したがって
>宣伝効果云々は、その次の議論。出発点が食い違ってますね。
ではなく「宣伝効果」というのであれば、プラス、マイナス双方を見て論じなければ、意味のない事柄ではないですか?
仮に図書館が一冊買うことによって、購買者が二人減っていればそこにあるのは「売り上げ」ではなく「損失」なんですから。
>真面目に考察
>公共図書館の5%が購入と仮定すると156館、10%で312館
まぁ、私の経験から行くともう少し多いと思いますがね。>大石さんの本
今まで行った地元長野県2館、宮城県2館、東京4館、福島3館、全体から見れば僅かなものですが、その全てに蔵書としてありましたから。
結局は「数字」に行き着いちゃうんですよ。
これが千の単位で買われていたとしても、各館数人ずつ「読めるから買わない。」となれば、数千の損失になるわけですから。
逆に「これならこれから買おう。」がそれを上回れば「宣伝効果」と言えるんでしょうがね。

投稿: ヒグマ | 2010.12.07 16:15

じゃあ図書館に無ければ購読するかといえば
図書館利用者は図書館に無けりゃ

「読まなくてもいいか」

で終わりになる層の可能性もあるわけで。

投稿: | 2010.12.07 16:22

>>あかつき

相変わらずビーコン追跡中で、テレメトリデータを拾ってる感じです。

仮に予定通りつつがなく10時過ぎにビーコンが拾えても、軌道の是非は今晩にならないとわからなかったようなんで、
規定路線ではないかと。

投稿: 業界インサイダー | 2010.12.07 16:23

ぶっちゃけ、ウチの近所の図書館だと「1Q84」は100人待ち期間は最低でも一年半待ち。この層は「図書館に無ければ読まなくてもいいや」ではなく、「意地でも本には金出さないぞ」という層だと思うw

投稿: | 2010.12.07 16:32

ヒグマさん
>これが千の単位で買われていたとしても、各館数人ずつ「読めるから買わない。」となれば、数千の損失になるわけですから。
>逆に「これならこれから買おう。」がそれを上回れば「宣伝効果」と言えるんでしょうがね。

仮定の数字で議論することになるので、ここまでかな?と思いますが。

著者が「俺の本の売り上げに図書館は貢献しない」と判断するなら、出版(印刷物)は止めて
完全に電子データ販売のみに特化するのも有りかも知れません。
これなら確実に読みたい人は買うことになります。
電子データが読めない人はオンデマンド印刷で販売する。
当然、図書館購入分は売上減になってしまいますが。
(図書館がオンデマンド印刷で購入したら・・・無視して下さいw)

投稿: 通りすがり | 2010.12.07 16:42

 図書館が、数多出る著作物で特定のジャンルのパブリシティとして有効であることは否定しないけれど、いわゆる大衆小説の分野に関して言えば、単なる民業圧迫です。それだけのお話。

>新刊で買って貰ってるんでしょ

 いつもの奴なので、削除。
 今後とも削除。絵に描いたような中二の2ちゃんねる脳で反吐が出る。
 こういう連中が何を考えているのか、そもそも自立した思考や思想が少しでも存在するのか、時々とことん話し合ってみたい衝動に駆られるんだが、きっと時間の無駄遣いで終わるんでしょうね。
 人生はノイズとの不毛な闘い……。

投稿: 大石 | 2010.12.07 16:45

>著作物をお書きになっている作家としてはどうなのか…という気がします。

 誉められたことじゃありません罠。いくらそれが法律で禁止されていなくて、一定の対価を払った行為とは言え。せいぜい、新古書店で本を買うよりは少しましという程度。最低限のスキルと手間が求められて、そこまでやるユーザーは少数派だからお目こぼしされているのが現状で、それが一般化するとか、レンタル店の経営が成り立たないみたいな話になったら、今回出た話のように、また規制が強化されるんでしょう。

>「交番に呼び出して説教で済ます」なんて無理に決まってるでしょ。警視庁から徳島の犯人宅最寄の交番のお巡りさんに「説教しろ」と指示でもするの?

 それで良いじゃないですか。相手先県警に電話一本、あるいはメール一本出して気楽に頼めるような枠組みを作れば良いだけの話。行政コストとしてどちらが安上がりで、未成年の軽犯罪への処罰としてどちらが妥当かというお話だと思いますが。

投稿: 大石 | 2010.12.07 17:02

>図書館

それなら請求記号910番台の図書の購入を取りやめにするとか。
あ、ハリー・ポッターシリーズは930番台だから、
それも図書館では購入しないようにするとか。

実際図書館で請求記号900番台(文学)の書籍を、
ましてそれを複数冊購入させるのは税金ないし学費の無駄のような気がしますね。
とはいえ、900番台の本にも文学そのものだけではなく、文学論の本もあるから、
一筋縄ではいかないでしょうな。
そういう私は300~319番台と800番台をメインに借りているから
そんなのんきなことを言えるのだと思うけれど。

もう気分は『図書館戦争』……。

投稿: 池沼・高橋和司 | 2010.12.07 17:26

>一寸小ネタ

最近の模型メーカーアオシマ文化教材が良い具合に狂っている件(w

先程記載した衛星ネタで

http://www.aoshima-bk.co.jp/kokuchi/hayabusatan/index.htm

はやぶさたん降臨ですかそうですか(w


でもって最新のネタとしては、

http://ameblo.jp/aoshima-kumablog/image-10728777139-10902071642.html

来春発売予定だそうです。
絶対にお茶やコーヒー飲んでいる時に開けない様に(w

投稿: 北極28号 | 2010.12.07 17:26

通りすがりさん、コメントありがとうございます。
いや、図書館が法的に問題ないのは重々承知していますが、
図書館に関するコメント欄のやり取りがなかなか新鮮で、そういう切り口もあるのかなと思っただけでして・・・

投稿: 川副海苔 | 2010.12.07 17:28

>アオシマ文化教材

2つ目は・・・・ネトウヨ認定されそうw

投稿: | 2010.12.07 17:36

>仮定の数字で議論することになるので、ここまでかな?と思いますが。
そんなとこでしょう。
>完全に電子データ販売のみに特化するのも有りかも知れません。
私としては「紙の本」が好き(自分で綴じたペラ紙冊子じゃないですよ。w)なんで、あまり歓迎できませんが。
あるいはこれからそんな流れもあるかなとは・・・。
>DVDコピー、家庭内も禁止へ
もっと困るのがこれですね。
もうちっと安くしてくれれば、あれもこれも(ま、経済的制約はありますが。)買うことに吝かではないんですが、自前のDVDもとなると旅行にいちいちお皿を持ち歩くんじゃ不便でしょうがない。
列車の中ではビールをチビチビ本を読み、本に飽きたらミニノートで落語や映画、ってのが私の楽しみですから。w

投稿: ヒグマ | 2010.12.07 17:54

>投稿: | 2010.12.07 15:16

あぁ、まだ信者さんがいたのか、やらせサクラか・・・ 

投稿: | 2010.12.07 18:21

民業の圧迫か、確かにそうかも。
単なる情報誌とかもそうだし。
かといって、そういう雑誌のバックナンバーをあさるのも楽しいのですが。

>実際図書館で請求記号900番台(文学)の書籍を、
>ましてそれを複数冊購入させるのは税金ないし学費の無駄のような気がしますね。
請求記号900番台を閉架にする。所蔵は1冊のみ。資料としての価値はそれで十分。
都立中央図書館のごとく貸し出ししない。館内閲覧のみ。
必要な箇所は1枚10円の有料コピー。館内写メ、撮影禁w
新書あたりだとそうでもないが、開館時間中で読み終わらない本は大変。

投稿: 狸穴 | 2010.12.07 18:25

>あぁ、まだ信者さんがいたのか、やらせサクラか・・・

いや、煽ってセンセが削除に出るのを釣って、住み分け先でまた肴にするためでは・・・

投稿: | 2010.12.07 18:33

>住み分け先

昨日のブロコメ
「大石君は本当にどうにかならないか。」

一行だけど、コレはコレで、二重三重に味わい深いですねー。

1)パロディ。
2)なんとかしてあげたい、の意味。
3)このままアッチ側に逝ってしまうのでは、という危惧。

投稿: | 2010.12.07 18:52

> 気楽に頼めるような枠組みを作れば良いだけの話。

言うのは簡単だけど非現実的だね。
姥捨て山とか平気で言っちゃう人だから無理もないけど。

投稿: | 2010.12.07 18:57

 出て行きなさい。何度でも書くがここは2ちゃんねるじゃないし、君らのために時間を割くのはまっぴらだから。

>「大石君は本当にどうにかならないか。」

 こういう連中に限って自分の意見は皆無なんだよねw。

投稿: 大石 | 2010.12.07 19:37

>図書館
思い出してみると先生の作品を最初に読んだのは、多分図書館ですね。
でもって今は毎度新刊購入という立場。

「お試し用」として達観するか?「商売の邪魔」として見るか?
うーん。難しい。
TUTAYAみたく、人気作品は「10本」まとめ買いして、貸しているなら「我慢我慢」と先生も思えるのかもしれませんが、図書館は基本「1冊」ですからねえ。でもってレンタル料が手に入るなら文句なしなんでしょうが。

大石先生の事を知らずに図書館で先生の作品を手に取る人間と、先生の作風を知っていて図書館で読む人間のどちらが多いか?

でも俺なんで手に取ったんだろう?第2次太平洋戦争だと思うのですが。
単純にタイトルに惹かれたのかな?

投稿: 営業マネージャー(所長) | 2010.12.07 20:15

>>初大石作品
自分は『核物質(プルトニウム)護衛艦隊出撃す』だったかな。
マンガ評論系の雑誌の『沈黙の艦隊』特集で大石センセの名前を知った直後に、たまたま書店で目に留まって……という経緯だったはず。
……でも処女作の『B1爆撃機を追え』は図書館で借りて読みました<スンマセン

投稿: 義忠 | 2010.12.07 20:42

は~い、結論でましたー!

武器輸出見直しを断念=防衛大綱に明記せず―政府
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101207-00000166-jij-pol
政府は7日、原則としてすべての武器や関連技術の輸出を禁止する武器輸出三原則の見直しについて、年内に策定する新たな防衛計画大綱(防衛大綱)に明記することを見送る方針を決めた。菅直人首相が同日午後、首相官邸で北沢俊美防衛相と協議し、最終決定した。

投稿: | 2010.12.07 20:48

素朴な疑問なのですが、DVDソフトのコピーってそんなに一般化しているものなのでしょうか?PCでないとリッピングできないでしょう?
PCでレンタルビデオを見る人達ってどれくらいいるのでしょうか。そのうちの何パーセントがコピーしているのか・・・・。
それにCDのコピーと違ってそれなりに敷居が高いような気がしますが。
本当の海賊版対策なら馬鹿馬鹿しい限りです。

マジコンの場合は、かなり一般化されたようです。実家で「タダでゲームが出来る方法があるようなので教えてほしい」と言われたときには最初なんのことか解りませんでした。周りでやっていたみたいなんです。

投稿: hiro4 | 2010.12.07 20:59

>>DVDソフトのコピー
つか、最近はネット配信で済ますか直接BD買っちゃうかの2択なので、そもそもTUTAYA自体、あんまり足向けなくなっちゃいました。
個人的には、PS3でアニメの配信始めたのが大きいかなぁ。

投稿: 義忠 | 2010.12.07 21:03


元朝鮮人民軍幹部 北朝鮮の「東京放射能テロ」計画明かす
http://www.news-postseven.com/archives/20101130_6810.html

オウム真理教にサリンを渡したのも北朝鮮だったのでしょうね。

投稿: ほる | 2010.12.07 21:14

大体図書館に大石の本が蔵書があるっていっても、借りてまで読むやつはよっぽどのバカかヲタしかいねーだろ。何心配してんだ?

投稿: | 2010.12.07 21:22

先生を始めみなさんのコメント欄を見ていて思ったのですが、
ひょっとしてDVDのリッピングって、実はあんまり普及していないものなんですか?
だって本屋にはその手のパソコン雑誌がいっぱい売ってるし、それ用のソフトも付録で付いてるでしょう。
わたしの周りでは家族も友人も同僚もみんなやってるし、年配者はともかく、中年以下のパソコン保有者は
それなりにやっていることだとばかり思っていたのですが・・・

投稿: 川副海苔 | 2010.12.07 21:22

ハイビジョンに慣れるとDVDの汚い画面を
リッピングで時間を潰してまで欲しいとは
思わなくなる。
もちろんDVDディスクにも焼かない。
HDDで保有。場所も時間も取らない。
所詮今じゃ2GB8000円だ。
TS生ファイル最強。

投稿: | 2010.12.07 21:27

私も初大石作品は図書館で借りた単行本版の「B1爆撃機を追え」ですね。

その後講談社ノベルズ版のを購入して以後新作を全て購入してます。神サイのDVDもですが。
図書館がとっかかりになってその作者の本を購入するというのは極少数でしょうねぇ。


投稿: 新米ケースワ-カー | 2010.12.07 21:27

>君らのために時間を割くのはまっぴらだから

割く必要が無くなったら、それは糞蝿もたからなくなった時。腐るのを取り越して白骨野ざらし、葬るものなし。
「見る影もなく過疎ってるスレ」って、先生ご自身が嘆いておられた(少なくとも書いておられた)記憶がありますね。

シゴトでもナンでも、「叱られる、または弄られるってのは、少なくとも存在を認めて貰ってる証拠」ですよ。
どんな認知症ボケでも凶悪犯罪者でも、人格障害者でも誇大妄想狂でも著作権侵害者でも、最低限、死なれるのダケは
お上が絶対困る、てのは塀の中だけw

投稿: | 2010.12.07 21:33

>>>初大石作品
>自分は『核物質(プルトニウム)護衛艦隊出撃す』だったかな。

今は亡き「コンバットコミック」で「登場する核施設防衛任務専門の極秘特殊部隊(サイレント・コア)が、ベレッタM93Rって珍しい拳銃をメインアームにしてる」「噂では皇宮警察の皇族護衛要員が密かに装備してるらしい」なんて書評読んだのが、自分のファーストコンタクトかな。

投稿: | 2010.12.07 21:41

>「叱られる、または弄られるってのは、少なくとも存在を認めて貰ってる証拠」ですよ。

糞蝿に存在価値を認めて貰って喜ぶのはよほどの馬鹿かスカトロマニアくらい。


>図書館
図書館で新刊も売ればいいんですよ。
同じ本を扱うのに余計な規制があるのが変。

新刊書店も無料での貸し出しを宣伝としてやってもいいかもね。
いまでも無料小冊子とか配っているけど。

投稿: ほる | 2010.12.07 21:45

>糞蝿に存在価値を認めて貰って喜ぶのはよほどの馬鹿かスカトロマニアくらい

じゃぁ、大石先生はその境地まで達してるワケか。
「作品が全てですから」って、作品そのものが出なくて、糞蝿との格闘ばっかり見せられてるからなぁ。

メルマを有料版ダケにして、ブログは閉鎖。あとは作品に専念、じゃダメですか? 先生。
ノベルズはともかく、「ミューズ」みたいなのはマダマダ読みたいんですよ。

投稿: 一応新刊読者 | 2010.12.07 21:56

>図書館で新刊も売ればいいんですよ。同じ本を扱うのに余計な規制があるのが変。
>新刊書店も無料での貸し出しを宣伝としてやってもいいかもね。
もしかして釣り?

投稿: ほんや | 2010.12.07 22:03

>じゃぁ、大石先生はその境地まで達してるワケか。

その境地に達しているのは、そこに喜びを見いだしているお前と投稿: | 2010.12.07 21:33だよ。

投稿: ほる | 2010.12.07 22:03

図書館に関して。
図書館が舞台の「おさがしの本は」という小説を読んでいたら、
新刊小説をまとめて借りるような利用者は本来的な利用者ではないという記述があって
何かひっかかるなぁと感じていました。

好きになった作家さんの、初期の(絶版になった)作品を読みたいと思って
図書館に行くことが結構あるので、930番台が図書館に置いてないというのは
ちょっと勘弁して欲しいとも思います。

でも、住んでいる市には公民館の小規模図書室含めて20くらいしか図書館がないのに、
新刊人気作の所蔵数が40冊あって、それに1000人並んでいるというのも違和感があります。

個人的には、「新刊図書はある程度の期間貸し出ししない」のと、
「購入は1冊のみ」だけでも、だいぶ違うのではないかと思います。
まぁ、寄付もあるから、蔵書は増えるかもしれませんが。

投稿: るうら | 2010.12.07 22:23

「あかつき、予定の軌道と違っている」 宇宙機構発表
http://www.asahi.com/science/update/1207/TKY201012070461.html
宇宙航空研究開発機構は7日夜、金星探査機「あかつき」について、「当初予定された軌道と違っている」と発表した。ただし、どの程度ずれているかや金星を回る軌道に入っているかどうかは、データが取れていないため、「まだ、答えられる状況にない」と話した。

「こんなこともあろうかと、第2の軌道を用意しておいた」に期待

投稿: | 2010.12.07 22:43

また、なんか変なのが涌いてますね。センセが嫌いなら、たからなければいいし、好きなら粘着してセンセだけでなく周りの人の気分まで悪くする必要もない。まったくなんなんでしょう?バカなの?

先生にはこういうアホには関わらず、新刊の執筆に励んで頂きたく思います。てか、オンタイム・いつでも、誰でも、どんな意見でも、という掲示板の意義はあると思いますが、身元を明らかにしない人間にはブログ欄の書き込みを禁止するくらいでもいいのかも。

投稿: モチキセキセキ | 2010.12.07 22:48

今レンタル屋さんではコミックをレンタルしてるでしょ?あれ今は業界と出版社の取り決めがあって利益の決まった割合が出版社と作家に振り込まれるようになってる。小説の新刊もレンタルすれば良いんですよ。少なくとも「1Q84」は回るでしょう。100人1000人待ちの人たちは一週間300円ならレンタルする可能性あると思いますよ。読みたくても一冊1800円は高いなという気持ちは正直わからなくもない。作家や出版社としてもブックオフに回るより多少の収入は期待できそうですし。まぁ村上春樹はそんなはした金要らないでしょうがw

投稿: | 2010.12.07 22:49

>投稿: | 2010.12.08 00:14

 削除。
 ここは君のブログでもないし2ちゃんねるでもない。
 私のルールに従う意志がないのなら出て行きなさい。これ以降、こまめに削除する。

投稿: 大石 | 2010.12.08 00:59

>武器輸出~
金積めばどうにかなる35はともかく、MDは結構厄介ですね。アレ、NATO絡みで今後ウエイト増していく案件ですから。

とにかく、民主党政権下で解禁してもらわんと、色々面倒な事になるんですよ。今後衆院選があって仮に自民党が与党に復帰した場合、パートナーはほぼ確実に、影響力ました公明でしょうから。与党時代、どれだけKC導入に苦労し、三原則解禁等に反対されたか……。今の内に話進めないと、固まってしまうんですよね。

とにかく、どっちに転んでもお先真っ暗(笑

で、話変わりますが先生、コメント認証制に戻しましょう。リアルタイムである必要ないと思いますよ。

投稿: 名無し二等空士 | 2010.12.08 01:27

>金積めばどうにかなる35はともかく

カネを積めばどうにかなるんでしょうが、肝心のF-35自体、所期の性能が出るんでしょうかね。カネは積んだわ、いつまで経っても手に入らないわ、出来てみればポンコツだわ、じゃ、どうしようもないと思うだけど。

それならユーロタイフーンを買って、魔改造、と思ってしまう。

投稿: モチキセキセキ | 2010.12.08 02:02

先生は娯楽小説の類を図書館で借りたことはこれまでの人生で一度も無いんでしょうか? 学生時代もなんかには図書館の利用もあったのではないですか? 小説への取っ掛かりとしての図書館、というのは、多くの人が経験しているのではないかと思うのですが。そういう過去があって今があるのだとしたら、自分が物書きになったとたんに図書館を悪者扱いするのは正直いかがかなものかと。幼少時から書籍は全て購入していた、ということなら私の思い込みで語ってしまって申し訳ないですが。

投稿: | 2010.12.08 05:33

>モチキセキセキ
>まったくなんなんでしょう?バカなの?
じゃ毎日人のブログで誰も読まねえような長文書くお前はなんなんだよ?www

投稿: | 2010.12.08 08:40

>図書館で嵌ったのは先生の作品だけじゃなかった。
おはようございます。
昨夜、コメに記述した後に思い起こしてみたら、新刊購入するような作者の本を最初に読んだのは、殆どが図書館か高校の図書室でしたね。
唯一の例外は菊池秀行先生かな。これは仲間の兄貴に借りたのを覚えています。確か中2で・・・・「妖魔戦線」!
まあ10代だと金は無いけど時間はあるんで、図書館で漁り読めるし目当ての本を「待つ」事ができたんだと思います。
年齢と共に収入が増えて、逆に時間が減るから「購入」という方向に進んだ気がしますね。今なみにブックOFFが立ち並んでいたら、「中古本購入」に慣れた気がしますが、ブックOFFが立ち並ぶよりも「蔵書にする作家は新刊」という癖が付く方が早かったですね。

せっかくだから、このコメ欄の常連さんだけでも、先生の作品とのファーストコンタクトを、差支えなければ記載されたらいかがでしょうか。
私は前述したとおり「図書館」です。

投稿: 営業マネージャー(所長) | 2010.12.08 09:01

>投稿: 営業マネージャー(所長) | 2010.12.08 09:01

私は、「第二次湾岸戦争」だったと思います。“ようこそ! 新東京へ”って建て看建てるシーンがすごく印象的でしたね。
きっかけは・・・ ミリヲタ本を漁ってた時期だったからだけど。官邸と民業や、ヤ○ザの背景の描き込みが凄かった。
クランシーみたいなハード系に寄ったアクションもの(「レッドストーム作戦発動」は政治背景がキッチリしてて、父親から貰った)
とは違う、カッチリ感と迫力があった。
ただ、あの2冊は、今でもアマゾンで新本(ノベルズ)で買えるんですよね。「ミューズ」は、アマゾンには古書しかないのに。


投稿: | 2010.12.08 09:44

「核物質護衛艦隊出撃す」ですね・・・。
故あって大学まで長距離通学をするハメになった時、電車内での暇つぶし用(失礼)に購入しました。
で、それ以降、既刊のものを買い漁り、新刊も欠かさず購入する次第となったということです。
に番印象に残っているのは「第二次太平洋戦争」で、次はS-SAGシリーズですね。
ちなみに、基本的に小説は、「図書館」では借りません。絶版以外は新刊を購入しています。

投稿: 禿鷲 | 2010.12.08 11:05

「原子力空母を阻止せよ」が最初でした。
当時放送していた、大阪朝日放送ラジオの番組
「フレッシュ9時半キダタローです」で、放送
時間を丸々使って1時間以上、小説の中身を
微に入り細に入り、ストーリーもすっかり
ネタバレの放送(^^;)だったのですが、
それが素晴らしくワクワク面白く感じられたので、
即、書店で指名買いして手に入れたものでした。

中身が分かっていても、作品として気に入れば
入手したくなるものです。

投稿: 麿 | 2010.12.08 23:38

>せっかくだから、このコメ欄の常連さんだけでも、先生の
>作品とのファーストコンタクトを、差支えなければ
>記載されたらいかがでしょうか。

覚えてない。orz

ウィキに行って本のリストを見てみましたが、ノベルズ系はほぼ読んでるので、B-1あたりなんだろうか?少なくともここ20年くらいは、書店で大石英司と書いた本があればすべて買っているはず。逆に、案外記憶にない本が結構あって、驚きました。多分、読んだら思い出すんでしょうが、その間日本にいなかった時期があるから、そこで買い損ねたんだろうか?

ちょっと、アマゾンあたりで大人買いしてみようかとワクワク(笑)。でも、買ったら、あー、読んでた、ってなったりして。

投稿: モチキセキセキ | 2010.12.08 23:52

仮想戦記ブームのときに発刊された「奇想艦隊」を友人が買ってきて、
それに掲載された「SHADW降下作戦」がファーストコンタクトだったかと思います。
それで本屋に行ったら「シーデビル電撃作戦」が平積みでしたので購入。
あの頃は出版社の既刊リストも今のようにはアクセスできなかったので、本屋を巡って
未知の既刊を探すという楽しみがありましたねぇ…
あと徳間書店はノベルズ撤退してるんでしたっけ?

投稿: 拓海 | 2010.12.10 14:35

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