終夜営業社会へのシフトを
※ サービス業を破綻から救え
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110322/219080/?rt=nocnt
金曜深夜の朝生が意外につまらなかったんですよね。カツマーさんがなぜか原発エンジニアリングの話を始めたかと思えば、ホリエモンは柄にもなくやたら良い子ちゃんだし。
で、番組中で紹介された所では、今夏、5000万キロワットの電力はどうにか確保できそうだと。例年だと、夏のピークは6000万です。
5000万キロワットで、6月は乗り切れる。あとは、さらに東電に頑張って貰い、500万キロワットを上乗せして、利用者側で500万キロワット程度を節電すればどうにか真夏も乗り切れるでしょう。
そこをどう乗り切るかはさらにアイディアを出すことにして。来年に向けては、西日本から電力を借りるために変電所の増設工事を24時間の突貫工事でやって貰うしか無い。
それをやった上での疑問です。夜間はその確保した電力が余ります。
一方で、サービス業が崩壊状態という現実があります。この状況を打開するために、夜型サービス産業へのシフトを行いましょう。
1.まず、通勤電車を24時間走らせる。
これを達成するためには、いつでも通勤、帰宅できる足の確保が絶対条件です。もちろん、鉄道各社の人員確保や、普段夜行っている保守点検はどうするんだ? とか沿線住民の騒音被害もあるけれど、そこは知恵を出しましょう。沿線住民には我慢して貰います。
2.風営法の改正。
私はこれまでも度々、深夜営業を規制する風営法の改正を主張して来ましたが、これも撤廃です。現実的には、ファミレスが24時間営業できていることを考えれば、これもざる法なんだけど、たとえばゲーセンも24時間営業できるようにします。そこで、この震災ショックで職を失った人々を吸収しましょう。
3.TDRは終夜営業にシフト。
夜間、余った電力をフルに利用するために、ディズニーランドに終夜営業させる。
ディズニーランドは、年一回大晦日だけ終夜営業しますが、それを平日にもやらせる。
むしろ、日中は休む。営業時間の目安としては、夜8時や9時にオープンして、電力がピークへと近づく午前11時頃に閉園する。朝の4時頃、思う存分電飾ギラギラのパレードをやって貰いましょう。昼間の営業は、土日に限定。近隣ホテルのチェックアウト時間もそれにシフトさせます。
東京ドームの試合も、夜の9時10時に始めましょう。テレビは、地上波&BSの放映はNHKのみ24時間放送を許す。民放は夜8時から午前11時までの放映に限定。あとは、どうしても流したければ、ネットでのストリーミング程度は許しましょう。どうせ視聴者の数は知れているから。節電効果があるようなら、スカパーも同調させる。
パチンコ屋にも協力して貰います。ここも、営業時間は夜8時から朝の11時まで。パチンコ屋が終夜営業できれば、街もそれなりに活気づくでしょう。街のスーパーも、昼夜営業と深夜営業を日替わりで交替する。マルエツは月曜日終夜営業(当然夕方はお休み)、東急ストアは火曜日、ヨーカ堂は水曜日、という具合に。
逆に、ドンキみたいな所は、率先して昼間はシャッターを降ろして貰う。昼間の商店街はシエスタ・モードで真夏を乗り切る。マックも、夕方の一番混雑する時間帯に敢えて閉める。夕方4時に締めて、9時から営業。
* お役所や銀行も同様です。窓口のサービスを終夜行う。そうすることで、ここでも人を雇用できるでしょう。
もちろん、TDRを夜オープンしろなんてのは極論です。パチンコの深夜営業にもハードルはあるでしょう。ただそういう具体的な事例を出すことで、この震災ショックで職を失った人々を、夜型産業で吸収するための知恵を大いに出していければと思います。
※ 大津波、2年前に危険指摘
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011032601000721/1.htm
それはそれで大事な指摘とはいえ、千年に一度の災害が説得力を持ったか否かは疑問です。
それは東電や国に対してだけでなく、国民一般に対しても、たいして説得力があったとは思えないです。人間は、自分の一生を超えて起こる可能性のある事態に関しては鈍感ですよ。ましてや千年に一度となると。
※ 中国ヘリ、海自艦にまた異常接近 東シナ海ガス田の東方
http://www.asahi.com/politics/update/0327/TKY201103260470.html
いわゆる火事場泥棒という奴ですね。海自も海保もこのエリアから艦艇を引き抜ければ、被災地に回せるんですけどね。
※ 首相、八つ当たり 自衛隊の原発への「放水遅い」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110318/plc11031818520045-n1.htm
朝生でも、猪瀬さんが「どうして引き返すよう命令が出たのか解らない」とごねてましたが、ここいらへんのことは、きちんと情報を出して欲しいですよね。いったいどこのバカがどんな判断を下したのか。
※ 前日の空虚重量71.9キロ
午後、次男を連れて津田山-霊園-久地駅マック。やっと用水路や霊園の桜の芽が出て来る。今週末はもう開花だろうか。
16時半を回ってからこども夢パークに入ったら、なぜか今17時で閉まるんですよね。地震前は21時22時まで開放されていたのに。17時って、まだ日が差しているんですよ。この辺りが停電するのかも知れないけれど、せめて18時くらいまでは営業して欲しい。
※ 有料版おまけ もしサンデル先生が津波災害のドラマを授業にしたら。私たちは、あまりにも世の中のきれい事に慣れすぎていると思った件に関して。
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コメント
>TDRは終夜営業にシフト
いいですね。
うちの会社で夜勤してた連中はバブルのころ、夜勤の週の昼間にゴルフやスキー行ってた連中もいた。
頑張ったら、会社員も平日にTDR行けるってことです。
とうぜんプロ野球も21時開始ですね。
で、娯楽を夜型に変えると需要自体は増えるのでしょうか?
出生率はさらに下がる気もしますが…
投稿: oka | 2011.03.27 12:22
<1.まず、通勤電車を24時間走らせる。
せめて23区内を,そしてそれをあしがかりにして...
<2.風営法の改正。
深夜もマック.
<3.TDRは終夜営業にシフト。
これは完全24時間でどんどん税金をはらってもらう,
<民放は夜8時から午前11時までの放映に限定。
朝から夜までの誤植ね!
投稿: KI | 2011.03.27 12:36
坂下と申します。
今年の夏の昼間に行われると予想される停電への対応について、
勤務先(ソフトウェア開発)でも少し話し合いを始めています。
この時に出た話にも、16:00から24:00ぐらいの勤務をすればいいのではないかという案がありました。この案の問題は、お客様対応は別として、深夜の帰宅と深夜勤務に対する手当(通常の労働時間の賃金の計算額の2割5分以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない - wikipedia / 深夜業)でした。
小さな企業では深夜勤務に対する手当の負担がつらいところです。
でも、社員にとっては収入が増えるので、それはそれでよいことかもしれません。なにか法律改正も含めて、できるかもしれません。
無難な線は、午後は帰宅して在宅勤務なのかもしれません(時間がやや無題になりますが)。
投稿: ss | 2011.03.27 12:41
> 夜間はその確保した電力が余ります。
増分は火力で発電するはずだから、余らないでしょ。
投稿: | 2011.03.27 12:42
>> 夜間はその確保した電力が余ります。
>増分は火力で発電するはずだから、余らないでしょ。
夜間電力が余るというのは、発電量を急に下げれない原子力発電の比率が上がったからですね。
水力(流込み式でない)は、夜のうち水を貯めて昼に発電したほうが、ピーク量がかせげますので。
八ツ場ダムは発電を乗せれば必要性が急上昇ですね。
投稿: Za | 2011.03.27 13:06
失礼ですがTDLという略し方ではないんですか?
細かいところを言ってすみません。
投稿: mk | 2011.03.27 13:17
横レスですが
TDL→東京ディズニーランド
TDR→東京ディズニーリゾート(ランドとシーの両方を含む)
という略称になっています。
投稿: 銀次 | 2011.03.27 13:21
そうですか。失礼しました。
投稿: mk | 2011.03.27 13:59
>TDL
でも、そんな状態じゃないみたいですよ。
ディズニーランド当分再開できず 東京ドーム10倍の電力量がネック
http://www.j-cast.com/2011/03/24091132.html
東京ディズニーランドが、計画停電の余波で、当分通常営業を再開できない状況だ。東京ドームの10倍もある電力の供給が見込めないためで、部分開園なども検討しているものの、なかなかメドがつかないようだ。
同社によると、ディズニーシーを含めて、1日当たりに使う消費電力は、約57万キロワット時だ。これは東京ドームの約10倍に当たり、一般家庭なら5万世帯前後にも相当する。プロ野球セ・リーグの開幕強行が批判を浴びているだけに、営業再開には難しい判断が迫られそうだ。
投稿: | 2011.03.27 14:00
景気をどうする?という意味で、糖尿病の生活習慣改善もそうですが、結局のところ、運動すれば燃えるだろう、ドンドン食べて今までの生活を維持してバンバン燃すぜ!という発想から、抜け出せないヒトのサガですね。
過剰な生産と消費を減らそうというのが正解でしょう。
食べなければ運動しなくて済む。生産しなければ消費しなくて済む。
そういうドグマのレベルで「共産党」化しないと、体質改善も図れません。
http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/kokudo03_sg_000030.html
「国土の長期展望」中間とりまとめ
震災が無くても撤退すべき様々な事柄から、解脱しようというのが正解。
TDRなんて無くても、清里だの、佐渡だのに行きましょう。
復旧や維持ではなく、保全でもパイの増大でもなくて、撤退・転針といった、アウフヘーベンが文化の創造者の役割でしょう。作家の価値観の想像=創造が大切で、TDRは向ケ丘遊園や死人一人で閉鎖している万博公園や後楽園と一緒で、終わりにしましょう。
投稿: pongchang | 2011.03.27 14:26
ついでに都を京都か奈良に戻して、東日本は自然に返しましょう。
投稿: | 2011.03.27 14:40
> 増分は火力で発電するはずだから、余らないでしょ。
火力と言っても、発電効率の問題と始動停止作業の頻発(これは設備にもよくない)から、対応がしにくく、普通は出力低減でいくので、全くゼロにできるわけではありません。
投稿: | 2011.03.27 14:40
> ついでに都を京都か奈良に戻して、東日本は自然に返しましょう。
で、阪神大震災2みたいのが起きたら?
投稿: | 2011.03.27 14:41
> 全くゼロにできるわけではありません。
ゼロには出来なくても出力は下げられるのでは?
使わなかったら無駄になる、というようなものではないと思います。
投稿: | 2011.03.27 14:53
>ついでに都を京都か奈良に戻して、東日本は自然に返しましょう。
むしろ地震でエネルギーを放出し当分の間安全になった、東北に遷都してしまえば復興と合わせて一石二鳥。
投稿: | 2011.03.27 15:10
>夜間はその確保した電力が余ります。
ホリエモンがその辺りを東電の方に聞いていましたが、
大型以外の火力は夜間休止が前提らしく故障の原因になるのと、
給湯器などの夜間使用などで意外と夜間需要が高く
昔と違って思っているほど余剰はないそうです。
>西日本から電力を借りるために変電所の増設工事を24時間の突貫工事
http://www.asahi.com/special/10005/NGY201103230003.html
この方式で浜岡原発とかを改造できないものですかね
もしタービンを止めないといけない工事だと夏までには無理だと思いますけど。
投稿: | 2011.03.27 15:13
> ゼロには出来なくても出力は下げられるのでは?
出力低減ってちゃんと書いてますが。
> 使わなかったら無駄になる、というようなものではないと思います。
「使わない」なら無駄ですよ。発電設備稼働というものにはかなり人的、物的コストがかかります。その停止期間がしょっちゅうあるというのはそれだけの体制をしいているのに設備として役に立つ時間があまりないということですから。
投稿: | 2011.03.27 15:22
>終夜営業型社会
風営法の改正は・・・・もう10年早く手を付けて欲しかった。
好きなときにソープに行く自由は所帯持ちの今は行使不能です。
投稿: 営業マネージャー(所長) | 2011.03.27 15:25
>これは東京ドームの約10倍に当たり、一般家庭なら5万世帯前後にも相当する。プロ野球セ・リーグの開幕強行が批判を浴びているだけに、営業再開には難しい判断が迫られそうだ。
TDRには鍋常のような敵役がいないから、電力消費より国民の要望の方が高ければ、新浦安のインフラしだいで意外と早く開園すると思いますよ。TDR開園のために東京ドームやナイター自粛しろとかおかしな世論が読売憎しのマスコミから出かねない。
投稿: | 2011.03.27 15:39
・放水について
事故直後に、放水してはいけません!
燃料棒は、水がない状態で安全で、水があると臨界状態に
なって、核分裂を始めるように作られています。
温度を下げても無駄です。冷水を入れたバケツの中でも臨界状態に
なります。
いったん核分裂を始めたらもう、止める方法がありません。
水を沸騰させて、蒸気タービンを回し、電気エネルギーと
して外に出すしか、発生する熱を処理する方法がないのです。
電力が余っている夜間に出すエネルギー以上の熱を、放水で
処理できるわけないです。
廃炉必須なのになぜ冷却システムを動かす努力をしているのか
というと、ほかに解決する方法がないからなのですよ。
できるだけ放射性物質が外に出ないようにして、一日も早く
コンクリートで固めたいです。
運転中の原発で冷却装置が動かない場合、水抜きをしてメルト
ダウンさせるのが一番いいです。
水がなければ、水蒸気爆発も、水素爆発も起こりません。
危険な現場に踏みとどまって、何もしないで放置する方が、
怖いです。
でも、水をかけると、被害が大きくなります。
緊急停止で水をかけるだけでいいのなら、海上保安庁の消防艇を
使えばいいんですよ。
でも海水は塩分があるから使えない。放射性物質が全部外に
出てしまう。
放水車を使うと、床が放射能だらけでびしょびしょになって、
作業員が被爆する。
その犠牲者は、依頼を断れない下請け業者の若い連中です。
・夜間の余剰電力について
新規の原発建設がなければ、電気が余ることはないです。
福島の第二原発を諦めて、横須賀の火力発電所を動かせばいいです。
また、大きな工場は自家発電が主流になると思います。
・原発推進について
金がかかって、公共的なものはどうしても利権が発生してしまいますね。
ダム、道路、橋、上下水道。みんなそうです。
投稿: 二太郎 | 2011.03.27 15:41
周波数変換装置ですが、パワー用の半導体を作ってるメーカーが被災したとか聞きましたが…。あと、交流→直流→交流と2回の変換が必要なので変換ロスもバカにできないですし、送電ロスもありますね。
投稿: | 2011.03.27 15:46
>で、阪神大震災2みたいのが起きたら?
広島でも福岡でもかごんまでもどこにでも。名古屋より西が一挙壊滅するような地震が来たらどのみち日本終了のお知らせです。
投稿: | 2011.03.27 15:52
>西日本から電力を借りるために変電所の増設工事を24時間の突貫工事
素直に火力作ったほうがマシだし、よほど効率的。とりあえず震災と原発事故で凍結された広野6号機用の機材でどっか土地確保して作ったら?
投稿: | 2011.03.27 15:59
この際、日本全国60Hzに統一しては如何でしょうか。これで周波数変換によるボトルネックが解消できます。首都圏の電力不足は一年、二年で解消するものではなさそうですし、国内の商用電源の仕様が統一されればコスト削減の一助にもなりそうです。一考に値すると思うのですが。
投稿: aquila | 2011.03.27 16:03
>運転中の原発で冷却装置が動かない場合、水抜きをしてメルトダウンさせるのが一番いいです。
>水がなければ、水蒸気爆発も、水素爆発も起こりません。
こちらの考察:原発推進派でもナンでもない、物理(天文)学者(斯界では世界レベル)の淡々としたニュートラルなもの。
http://jun-makino.sakura.ne.jp/Journal/journal.html
より、ココに注目。
http://jun-makino.sakura.ne.jp/articles/future_sc/note098.html
「97.6. 今後どうなるのか?
水が完全になくなって燃料棒が露出すると、熔融した燃料が建屋の床や地面もとかして沈んでいき、地下水層に達して水蒸気爆発を起こし、
今まで環境中にはあまりでていなかったストロンチウム等やプルトニウムも大気中にばらまく、というのが考えられる最悪の事態で、こう
なるとチェルノブイリでも経験していないレベルの事態になります。」
このサイトは、「大本営発表」的な東電のサイトも含んで、その後の風向や茨城の拡散シュミレーション等まで継続して載せていて、中立的
(=原発推進・廃止、双方に対して第三極)なものであることが貴重、と思います。
投稿: 地下水の存在 | 2011.03.27 16:20
>TDRには鍋常のような敵役がいないから、
そんな甘いもんじゃないよ。TDLは通常なら毎日8:00-22:00の稼働。ナイターの延長戦どころの話じゃない。しかも千葉は立派な被災地。おそらくシンデレラ城は最低一年は灯りをつけられない。特に書き入れ時の夏休みに電力不足で営業出来ないようだと、経営そのものにまで響く可能性が高い。日本でほとんど唯一うまくいってるテーマパークで雇用とホテルなど周辺産業に与える影響は半端じゃない。本来なら政府が乗り出してでも何とかしなきゃならない問題だろうけど、とてもそんな余裕はないだろうし…
投稿: | 2011.03.27 16:23
> 燃料棒は、水がない状態で安全で、水があると臨界状態になって、核分裂を始めるように作られています。
福島第一原発は沸騰水型だから、水が減速材と冷却材を兼ねているはずですが?ほかの記述は納得できますが、ここはおかしいです。これだと炉心溶融を促進することになりますが。
投稿: | 2011.03.27 16:33
みんながみんな夜間操業にシフトしたら、電力需要のピークが移動するだけで、電力不足は解決できないような気がします。
投稿: 海江田まぐろ | 2011.03.27 16:48
>熔融した燃料が建屋の床や地面もとかして沈んでいき、地下水層に達して
どんなエイリアンの涎。
エイリアンの涎がおかしいのはものには「ものには溶ける限度があるだろう」ってこと。
鉄を溶かすと言うことは鉄が涎に混ざると言うこと。100ccの涎が100ccの鉄を溶かし込んで濃さが半分になる。(固体と液体の関係もあるけれどね)
同量ぐらいまでならまだしも体積10倍(希釈10倍)でも溶かせるとかナニって話。
エイリアンの涎は薄くなっても効果ありそうだけれど、臨界って土やコンクリートで2倍に希釈されて起こるの?
井戸水は大体ビルの基礎打てば止まるのだけど、いや地下水脈にたどり着くまで何倍の溶かすつもりなんだろう。
投稿: たつや | 2011.03.27 17:37
>で、阪神大震災2みたいのが起きたら?
こんなこと言って良いわけはないが、今回の震災を乗り切ったら兵庫県南部地震程度がこの次に発生しても、なんのこっちゃ無い。
が、南海地震か上町断層地震(大阪)が発生するまでに、関東を立て直さねば・・・あとHzの統一も。
投稿: | 2011.03.27 17:55
夏は皆で夜間業務へ一気に切り替えした時、帰宅して寝るべき昼はエアコンをバンバン効かせないといられないから(扇風機では絶対寝られない)、家庭の消費電力増で、さしひき結果節電効果はどの位になるのでしょうかね…
投稿: yoba | 2011.03.27 17:55
>サービス業を破綻から救え
山梨辺りでこれじゃ、もはや救いようがないかも・・・
宿泊キャンセル3万人超 県内・観光業界に大きな打撃
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/03/25/3.html
県は24日、東日本大震災の影響で観光客の県内宿泊予約のキャンセルが少なくとも3万人分以上に上ったと明らかにした。外国人観光客がすべてキャンセルとなったケースもあり、観光業界が大きな打撃を受けていることがあらためて浮き彫りになった。県は「大震災直後の旅行取りやめや、計画停電による行き先変更が影響している」としている。
投稿: | 2011.03.27 18:15
>夜間シフト
PCとサーバだけあれば何とか仕事できる比較的フットワークが軽いホワイトカラー職を北海道や沖縄に集中的に移転させて、
残ったブルーカラーや工場を地区や事業者毎に昼間だけ操業する事業所と夜間のみ操業する事業所と均等に割り振って電力需要を分散させるくらいのことはしないと、地震の余波が国内産業の空洞化を加速させただけに終わってしまえば震災地域の復興どころか日本経済そのものが浮楊できなくなります。
投稿: | 2011.03.27 18:20
しかし、地震に津波に原発と来て、昨日のコメント欄によると「もんじゅ」まで信管未処理の不発弾状態だそうじゃないですか。これじゃあ怖くて不動産なんか買えませんよ。苦労して手にしたマイホームがあんなにも呆気なくパーになる様を見せつけられては・・・
一生借家住まいでその分金を持っていたほうがいいような気がしてきました。
投稿: 川副海苔 | 2011.03.27 18:30
蛇が自分の尻尾を食って満腹になってきたけど、その尻尾が無くなっただけ。
投稿: | 2011.03.27 18:50
>「ものには溶ける限度があるだろう」ってこと。
今回は、酸で溶けるのではなく崩壊熱なので薄まっても発熱量は変わらないと思われます。
1年後でも2MWの発熱があるとのことなので崩壊熱だけで容器を溶かすのではないでしょうか。
2MWというエネルギー量がどの程度か想像付かないです。
投稿: ikekenji | 2011.03.27 19:12
>>西日本から電力を借りるために変電所の増設工事を24時間の突貫工事
米国とロシアから原子力空母と原子力潜水艦を発電用としてレンタルできませんかねえ。
今回の災害で、原子力空母の有用性は全国民に知れ渡ったはず。
ヘリや無人機専用の空母なら複雑なカタパルトも不要ですから2~3隻を国内で建造するのもありでしょう。雇用対策にもなりますし。
投稿: ほる | 2011.03.27 19:22
>水が減速材と冷却材を兼ねているはずですが?
水が減速材として働くことで、中性子の速度を下げ、速度が遅くなった中性子が核分裂の効率を上昇させます。
水を抜くと減速材が無くなり、中性子が核分裂を起こしにくくなるため、核分裂の効率が下がるため炉心温度はさがります。
投稿: ほる | 2011.03.27 19:32
>水が減速材として働くことで、中性子の速度を下げ、速度が遅くなった中性子が核分裂の効率を上昇させます。
>水を抜くと減速材が無くなり、中性子が核分裂を起こしにくくなるため、核分裂の効率が下がるため炉心温度はさがります。
意味不明、もう少し整理して書いてくれ。
投稿: | 2011.03.27 19:38
>今回は、酸で溶けるのではなく崩壊熱なので薄まっても発熱量は変わらないと思われます。
>1年後でも2MWの発熱があるとのことなので崩壊熱だけで容器を溶かすのではないでしょうか。
地下水まで溶け落ちるまでもなく、容器(圧力容器、格納容器)が溶けた段階で、建屋内にある水で十分でしょう。
溶岩が水に触れたり、鋳物メーカーで溶融金属で水蒸気爆発が発生する時、原因になる水の量はせいぜい数CCです。
海中で枕状溶岩が確認されたり画像放映されるのは、相対的に圧倒的に水量が多いからなんですよ。密閉された状態
で、少量の水(曖昧な表現になりますが)を包み込むように接触するのが一番危険なんです。どんな垂れ落ち方を
するか、制御なんてできませんから。
銃砲の装薬が解放された状態では加熱いても溶けたり、着火してもその場で燃えるだけなのに、薬室で密閉して燃焼し、
出口を砲弾で塞いでるからこそタマが飛ぶのと一緒です。
スリーマイル事故では、圧力(≠格納)容器の底に溶融核燃料が溜まって、この現象が心配されました。事故後の
調査(10年後)で、容器の底に亀裂が入っていたことが確認されています。だからこそアレはレベル5だった。
たつや氏、建屋内地下が水浸しで、特に2号炉では超高濃度の水が建屋外の地面に流れ出してる状況を如何に評価されます?
投稿: 建屋内の水 | 2011.03.27 19:41
> いったん核分裂を始めたらもう、止める方法がありません。
制御棒っていうのがあってね。 それを使って地震直後に臨界は停止している。
今、必死になって冷やしているのは崩壊熱のためだよ。
メルトダウンなんてさせたら、溶けた燃料が集まって再臨界する可能性すらある。
特にMOX燃料を使っている3号機はヤバイと言われている。
今回の件で色々とデマを見てきたけど、「メルトダウンさせた方がマシ」っていうのは
初めてみたよ。
投稿: | 2011.03.27 19:42
>日本全国60Hzに統一
東日本エリアでのコストの問題だけがクローズアップされていますが、
場合によっては、今回とは逆に東日本エリアから西日本に送電しなきゃならないような事態も将来的にないとは限りませんから、この際、東日本の電力エリアを震災前のまま復旧させるよりは、周波数切替えを前提とした形での再スタートを検討して欲しいですね。
投稿: リラ | 2011.03.27 19:57
ikekenjiさま
ありがとうございます。
たとえば再臨界がおこったあと、たとえば爆発して粉じんとしてすべてが飛び散っても1年後、粉じん総発熱量として2MWあるということでしょうか?
2MWは臨界が継続し燃焼し続けたものと仮定した話ではなくて。
それと一度一定時間の臨界がすめばあとは1年後も2MW発熱が総量としてあった場合でも
例えば燃料棒200kgの264本が5トンとして計算した場合、5トン異物が混入すれば同体積あたりでは1MW、95トン混入すれば同体積当たりでは100kWとなり単位体積当たりの発熱量がへること、体積の増加=表面積の増加とともに周囲に放射する熱量が増えるとの趣旨も含んでいます。
でも、比重を考えれば溶けたウランは重くて溶けた石は軽いから100%分離するという可能性は確かにありますね
建屋内の水さま
アパートのプロパンガス爆発はあまり気になってないんですよ。でも手に握りしめた爆竹は怖い。
手榴弾は怖いけれど、コンクリートの台一面にばらまいた同量の火薬の燃焼はあまり怖くない。
投稿: たつや | 2011.03.27 20:00
>それはそれで大事な指摘とはいえ、千年に一度の災害が説得力を持ったか否かは疑問です。
「いえ、千年に一度じゃありません・・・・・」
例えば
1703年 元禄大地震 - 津波の高さは8メートル以上。20 メートルの地点もあり。
死者数千人
1707年 宝永地震 - 津波は紀伊半島から九州までの太平洋岸から瀬戸内海にまで及んだ。流失家屋20,000戸。
1741年 北海道西南沖の渡島大島近海で地震、対岸の熊石から松前にかけて大きな被害、津波高さ3メートル、佐渡島でも津波を観測
1771年 八重山地震 - 石垣島で死者・不明者12,000人。琉球大学らの研究では18m。
1793年 2月17日宮城沖に発生した地震で、岩手県中部〜牡鹿半島沿岸に3〜5mの津波。
1854年 安政東海地震 - 12月、駿河湾から遠州灘を震源とするM8.4の地震。房総で波高3 - 4 メートル。沼津から伊勢湾が被害甚大、死者 2,000 - 3,000 人。
1854年 安政南海地震 - 安政東海地震のわずか32時間後、紀伊半島南東沖一帯を震源とし同じくM8.4という地震。紀伊半島から四国、九州のみならず大坂市内にまで壊滅的な被害が出た。『稲むらの火』の背景となった津波。津波高さ串本で15メートル、死者数千人。典型的な東海・南海・東南海連動型地震。
1896年 明治三陸地震 - 岩手県綾里で津波の高さ38.2メートル、死者不明者22,000人
1923年 関東地震 - 津波の最大波高は熱海で12メートル。数百人が犠牲となる。
1933年 昭和三陸地震 - 死者・不明者3,000人。
1940年 積丹半島沖地震(神威岬沖地震) - 天塩で死者10人。
1944年 東南海地震 - 津波の波高は熊野灘沿岸で8メートルに達する。
1946年 南海地震 - 津波は静岡県から九州まで来襲、最高6メートル。
1952年 十勝沖地震 - 津波により、北海道厚岸郡浜中村(現 浜中町)南部が壊滅する。津波は、厚岸湾が最高で6.5m、青森県八戸市で2mなど。
1960年 チリ地震 - 日本では死者不明者142名。
1964年 新潟地震 - 津波規模2メートル。観測地点によっては4メートル。
1983年 日本海中部地震 - 津波による犠牲者104人。
1993年 北海道南西沖地震 - 奥尻島で津波の高さが30メートルに達する。死者・不明198人。奥尻町青苗地区は壊滅。
2011年 東北地方太平洋沖地震 - 10メートル以上。死者多数(三万以上?)。
三陸だけで明治からだと明治、昭和と平成で三連チャンですよ
三陸は四十年に1発大きいのが来ると考えたほうがよろしいのでは?
福島第1原発が想定した津波は最高約5・7メートルであったってのは
あまりにも舐めてるようにしか思えないんだけど
投稿: | 2011.03.27 20:02
>運転中の原発で冷却装置が動かない場合、水抜きをしてメルトダウンさせるのが一番いいです。
これはネタでしょう。相手にしちゃ駄目ですよ。
>大津波、2年前に危険指摘
>それはそれで大事な指摘とはいえ、千年に一度の災害が説得力を持ったか否かは疑問です。
説得力云々でなく、国や東電が審議会に求める答申内容というのは、現状を追認できるようすべてを落とし込むことでしょう。審議会の議長は巧みにその期待に応えるよう取りまとめたりします。ただ、当て馬として小さな課題を挙げ、指摘事項として入れ込んだりします。
“千年に一度”などと貞観だけを言うのは変です。岩手と宮城中心とはいえ、明治と昭和にも10mを大きく超える津波がありましたから、福島原発が10m超級津波に襲われることは身近な話だったはずです。
投稿: ペンチ | 2011.03.27 20:08
上の名無しと内容がかぶっちゃいました。
投稿: ペンチ | 2011.03.27 20:11
>給湯器などの夜間使用などで意外と夜間需要が高く
昔と違って思っているほど余剰はないそうです。
ホントか?
電気事業連合会が出している「電気事業の現状2011」って資料だと2009年8月7日ピーク時(15時)の電力消費が10電力合計で159百万kW、一番少ない時間(6時)で91百万kWで1日の電力消費変動はまだそこそこあるぞ。東電の出している資料でもピーク時5500万kWで少ない時間では3000万kWくらいでしょ。電力貯蔵設備+太陽光発電+節電ってのを東日本へ大規模に導入したら乗り切れるんじゃないか?東電は将来的に利益が減るから嫌がるだろうけどね。でもそんな事言ってられる場合じゃないでしょ。
そもそも西日本-東日本間の電力融通設備が100万kWで止まったのは電力がピークになる時間帯は西日本でも東日本でも同じように余裕が無かったからで。さらに大規模停電起こしたとたんに今度は融通していた電力分の変動で共倒れになっちゃうから増やすのを嫌がったんです。
投稿: ロック | 2011.03.27 20:12
>水がなければ、水蒸気爆発も、水素爆発も起こりません。
水素は空気中の酸素と反応して爆発します。
基本的なことがよくわかっていないようです。
投稿: | 2011.03.27 20:22
>意味不明、もう少し整理して書いてくれ。
これ読んで。
原子炉の基本構造
http://www.fepc.or.jp/learn/hatsuden/nuclear/genshiro/index.html
水は冷却も兼ねているから、水を抜くのはまずいよねえ。
投稿: ほる | 2011.03.27 20:29
投稿: | 2011.03.27 20:02さま
高さ10メートル総延長2.4キロの巨大さで有名な宮古市田老町の防潮堤が決壊した今回ですが。
明治29年6月15日の午後8時過ぎ,三陸海岸に津波が押し寄せ,全体で死者6477人の被害を出した.田老には15メートル近くの津波が押し寄せ,村民の7割以上の命が奪われた。(明治の古い話)
昭和8年3月3日の午前2時過ぎには,昭和三陸津波が襲来した.このとき,田老には10メートル近くの津波が押し寄せ,972人の死者を出した。
田老地区では今回20メートル以上とも言われる津波が次々と押し寄せたそう。(見たカンジ)
ですので少なくとも明治より大きかったかと思われます。するとその前は貞観地震になるんですよね?(869年)ええ根拠弱すぎですが。
投稿: 2011.03.27 20:22さま
水分解すると水素と酸素に。。。それもちょうど燃焼にマッチした割合で。。。
投稿: たつや | 2011.03.27 20:30
春休みにTDRに行くのを楽しみにしていた、お子達よ、必ず開園します。
石巻市立大川小学校 http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110319k0000e040038000c.html
投稿: 舞浜掃除人 | 2011.03.27 20:49
三陸が昔から津波に悩まされて来たのは、ぎざぎざのリアス式海岸で湾がV字型に食い込んだかたちになっていることが原因。
V字になった湾では「開口部が徐々に狭まること」「海がだんだん浅くなること」の2つの影響で津波の高さが増幅されるってことで、地形も場所も異なる部位での津波高さ持ってきて比べるのは無意味だと思う。
投稿: たつや | 2011.03.27 20:51
たつやさん
>2MWは臨界が継続し燃焼し続けたものと仮定した話ではなくて。
私も最初は崩壊熱の意味が分からなかったのでが、現状はウラン235の核分裂の連鎖は止まっています(多分)。
崩壊熱は、ウランの核分裂の影響で色々な放射性同位体ができてしまって、これらが放射線を出しながら安定物質に
変わろうとします。このときに、放射線と一緒に熱をだすそうでこれが崩壊熱で2MWだそうです。
使用済み燃料プールの温度が高くなるのもこの崩壊熱です。
投稿: ikekenji | 2011.03.27 21:09
> これはネタでしょう。相手にしちゃ駄目ですよ。
たしかに。メルトダウンが一番いいというのは酷い。
投稿: | 2011.03.27 21:21
>地形も場所も異なる部位での津波高さ持ってきて比べるのは無意味だと思う。
無意味っていうのが分かりません。
リアス式だと波高が高くなるのはそのとおりでしょう。ですから三陸では20m超とか、明治には30m超を記録したのでしょう。震源がもっと下がった場合、そういった津波がやはり致命的な事態をもたらすと予想するのは無意味じゃないでしょう。
投稿: ペンチ | 2011.03.27 21:24
>溶融核燃料が溜まって
http://www.toshiba.co.jp/tech/review/2010/12/65_12pdf/a07.pdf
「原子炉建屋内に非常用復水器・静的格納容器冷却系を設置する、長尺容器で炉心の溶解物を保持して冷却する。」HP-BWRは未来の炉だが、方向性は理解し提案されている。日本原電の敦賀や中部の浜岡のように、古い炉を畳んで新しいのに切り替える方が賢明だ。
空焚きした方がというのは間違い。減圧の結果としての冷却をしてスクラム後から冷温停止を図るというのは間違いないが、空焚きを推奨する訳ではない。
>電力
大石先生は脱ダムだから、ご存知だろうが、溜池ダム決壊
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110313t63033.htm
http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=0483
投稿: | 2011.03.27 21:41
たつやさま
>水分解すると水素と酸素に。。。それもちょうど燃焼にマッチした割合で。。。
水の分解温度を調べてみると2000度以上なので分解はおこりにくいと思います。
燃料ペレットの中心部では2400度、被覆管の溶解温度が1100度と資料にあるので、
先に被覆管が溶けて水素が発生したと推測されます。
その後メルトダウンして底にたまったデブリの状態は誰にもわからないでしょう。(^-^;)
投稿: | 2011.03.27 21:42
てか今後のイメージとしては何カ月も水を掛け続ける事になるのでしょうか?
電気の復旧うんぬんは今のように人力で放水するか自動放水するかの違いだけではないでしょうか?
投稿: | 2011.03.27 21:51
>電気の復旧うんぬんは今のように人力で放水するか自動放水するかの違いだけではないでしょうか?
電源復旧で、冷却水の循環が行えるようになれば放水する必要がありません。
そのためには、電源+ポンプ+配管+各種バルブが正常に動作する必要があるので、放射線が下がらないと修理もままならないと思います。
投稿: ikekenji | 2011.03.27 22:02
>電源復旧で、冷却水の循環が行えるようになれば放水する必要がありません。
ふむふむ
しかし格納容器周辺に物理的な損傷があるとしたら修理作業が可能になるほど放射線量が下がる事ってあるのかな?
遠隔操作が可能な無人ロボットのような物でやるしか想像できないんだけれども。
投稿: | 2011.03.27 22:14
ペンチさま
桜島が噴火したことで霧島火山帯が活動期に入った。だから同じ火山帯に属する阿蘇山も噴火する可能性がある。という理屈なら可能性があるとおもいますが、「近いから」富士山も噴火すると同じレベルの根拠に聞こえるということです。
投稿: | 2011.03.27 21:42さま
前述されたとおり「溶岩が水に触れたり、鋳物メーカーで溶融金属で水蒸気爆発が発生」というのはよくある話でまったく疑問に思っていませんでしたのですぐに根拠を示せませんが、2000度必要ないのは触媒の存在です。触媒で化学反応が促進されるのは既知のことですし、ジルコニウムがよい触媒になるというのをどこかで読みました。
投稿: たつや | 2011.03.27 22:15
酷いな。間違いを訂正するどころか、まだ、こんなこと書いてるよ。
原子力発電所で使用される燃料、その放射性物質の種類と振る舞い 2011/03/25
https://sites.google.com/site/reportfujibayashi/
>また、事故時の挙動ですが、ウラン燃料だけの炉心でも、前述のとおりプルトニウムを生成していますから、始めからプルトニウム使うMOX燃料を用いた炉心と同じです。<ウランから生成する放射性物質>と<プルトニウムから生成する放射性物質>は同じで、その生成する割合もほぼ同じですから当然、事故時に放出される放射性物質の種類も同じで、その割合にも有意な違いはありません。
プルサーマルの危険性を警告する
http://kakujoho.net/mox/mox99l_s.html
百年に一度、とか百万年に一度とか千年に一度という枕詞は洋の東西を問わず、実は全く説得力がないということだな。
日本の原子力発電所で重大事故が起きる可能性にMOX燃料の使用が与える影響
http://kakujoho.net/mox/mox99Lyman.html
>表2のデータは、軽水炉に原子炉級MOXを装荷すれば、日本の公衆に対するリスクが大幅に増大することをはっきりと示している。炉心の4分の1にMOXを装荷した場合、低濃縮ウランだけの炉心の場合と比べ、重大事故から生じる潜在的ガン死は、42~122%、急性死は10~98%高くなる。
投稿: | 2011.03.27 22:17
2号機の水「1000万倍」 南放水口も濃度上昇
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110327/dst11032720310063-n1.htm
濃度1000万倍は誤り 東電「別の放射性物質と取り違えた」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110327/dst11032721230068-n1.htm
なんだかすっごく嘘臭いんですけど、、、、
投稿: | 2011.03.27 22:19
放射性物質:食品や飲料水、規制値緩和へ 食品安全委
http://mainichi.jp/select/science/news/20110326k0000m040133000c.html
こういう規制緩和はやっちゃいかんだろ。
cpmで悪例があるからこうなることはわかっていたが、これで規制値の意味が失われた。
やっぱり最後は「多少の放射性物質は健康にいい」と言い出すんだろうな。
政府保証の信頼性が失われた以上、これからは国民一人一人がガイガーカウンターでチェックしつつ自己責任で食べることになるんだろうな。
日本を救え U2・ディラン・マドンナ…支援へアルバム
http://www.asahi.com/culture/update/0326/TKY201103260134.html
まさか日本がWE ARE THE WORLDの対象国になるなんて思ってもいなかった。
投稿: | 2011.03.27 22:20
おお、なんと、ここのゲストの飯田哲也氏は前に紹介した論文を書いた人じゃん。必見。
「最悪シナリオ」はどこまで最悪か?(pdf)
http://www.isep.or.jp/images/press/script110320.pdf
【特別番組】あえて最悪のシナリオとその対処法を考える
http://www.ustream.tv/recorded/13551476
【特別番組】あえて最悪のシナリオとその対処法を考える
http://www.ustream.tv/recorded/13552530
投稿: | 2011.03.27 22:22
>政府保証の信頼性が失われた以上、これからは国民一人一人がガイガーカウンターでチェックしつつ自己責任で食べることになるんだろうな。
こうやってパニックを煽る馬鹿がいるから、規制値が緩和されたんだよ。
投稿: ほる | 2011.03.27 22:23
>「近いから」富士山も噴火すると同じレベルの根拠に聞こえるということです
すみません。仰ってることが分かりません。
明治、昭和、平成の3大津波を引き起こした地震の震源地はそれぞれ異なっています。今回のように下に位置していると福島県も危険だと想像することが、そんなに変ですか。
投稿: ペンチ | 2011.03.27 22:36
>投稿: | 2011.03.27 22:20 さん 「多少の放射性物質は健康にいい」
同じ事を専門家の口から初めて聞きました、「たかじん」で。
他の専門家(内閣府原子力委員会 内閣府原子力安全委員会にいた武田教授)などからつっこまれていましたが。
今日の番組は大石さんや首都圏の人にも見て貰いたかった、首都圏抜かして放送してるって事でかなりな放送でした。
投稿: ganba | 2011.03.27 22:37
>内閣府原子力委員会 内閣府原子力安全委員会にいた武田教授
武田邦彦だったらそもそも相手にする意味なし
専門分野は資源材料工学
原子力安全委員会の委員であることが、放射線などの分野に詳しいこととイコールではない
求められている能力が違う
投稿: | 2011.03.27 22:53
>投稿: | 2011.03.27 22:53
それじゃ、こんなところに来ない方がいいですね。
ここのコメは武田教授以下ですからw
投稿: | 2011.03.27 22:59
ペンチさま
下というのは南を指したのですね。震源地からの距離が福島が近いということを指すということがやっと理解できましたが。
それとはべつに繰り返しになるので最後にしますが、津波の高さは湾と平らな福島原発の海岸線を同一レベルで対比するのは無意味です。
震源地の距離の影響はこの程度の差異では津波高さは誤差の範囲だと思います。
投稿: たつや | 2011.03.27 23:00
温暖化やリサイクルと違って、本職だし武田教授。アイソトープについては特に。
炉物理よりも核化学が今後20年の福島の農業や東日本太平洋側の漁業には重要。
除染の方法といえば、武田さん他の開発にあたる、イオン交換樹脂の需要が高まるのも年単位では想定しないとね。
ペットリサイクル云々は高分子化学屋さんとしての武田さんからすれば本職の積もりかもしれないけど。
投稿: pongchang | 2011.03.27 23:04
今日のコメントに対する質問ではないのですが、福島原発のニュースで東電が着ている防護服とはサラトガスーツではないですよね?検索しても防護服に関してのニュースはヒットしないのですよ。
マスゴミがサラトガスーツを知らないのは想像できますが、東電社員が着ているのは白いものが画像で出てきますが。
あのスーツは軍隊関係だけですか?自衛隊はこれを着ているのでしょうか?
投稿: アルニコ | 2011.03.27 23:17
武田は火力発電派
投稿: | 2011.03.27 23:18
アルニコさん
東電の職員のは、Cレベル防護服。自衛隊のは、個人用防護装備だそうです。
>http://www.asahi.com/national/update/0327/TKY201103260462.html
>http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110319-OYT1T00409.htm
基本的にサラトガスーツと役目は同じだと思います。
投稿: ikekenji | 2011.03.27 23:38
>投稿: | 2011.03.27 22:53 さん
書き方が悪かったのかも知れません。
「放射線を浴びた方が活性酸素が増えて体に良い」と言った学者さんに突っ込んでいたのが武田教授です。原発関係の委員会にいたので先ずはお詫びしますと言うような事を言ってから、色々な暴露話や前述の学者への突っ込みが有りました。他にもエネルギー資源関係にいた元官僚の話やらで、興味深い話が色々ありました。
投稿: ganba | 2011.03.27 23:48
すいません 地震の後からのニワカなうえ、建設的なコメントでもなんでもないのですが
ここにコメントされている方のほとんどはやはりすごい方々だと思います
吉川栄治の「大衆の知すなわち大智識」を地で行くような
大石先生の人徳なんでしょうね
ものすごく上から目線でいわせていただければ、大石先生のご意見は確かに面白いですし
いろいろ考えられます、ただ、自衛隊(軍隊)の成員(特に下士官以上)が教育される
法とその解釈、行動規範について今一度ご検討願えれば、というのとそのカウンターとして
文民が軍隊に求めえるもの(そして求めえないもの)についてご配慮があればと(これは
以前の書き込みでも申しましたが)
ないものねだりとか後知恵とかは仕方ないと思います リアルタイムで書かれてるんですから
ただ、ご発言は続けてほしい 批判を恐れずに、と
不真面目な読者ではありますが、阪神の地震でもうちょっとで追加の死者になるかも知れなかった
(箪笥で頭を潰されるところでした)ものの一人として 言葉の使われ方はいろいろ厳しいですが
(すべてに同意できるわけでもありませんが)この話題については分析と発言を続けて頂きたい
そう思っております
投稿: 与太者 | 2011.03.28 00:34
水素爆発がなぜ起きたか、てか、水素の発生源は燃料被覆管のジルコニウム合金が酸化した(錆びた)結果、水素が発生したようですよ。結構前に新聞にも出てましたし、さっき見た一週間前のテレビで池上さんが言ってました。w
投稿: モチキセキセキ | 2011.03.28 00:50
>アパートのプロパンガス爆発はあまり気になってないんですよ。でも手に握りしめた爆竹は怖い。
以前、渋谷のスパで発生した、メタンガス爆発の威力をお忘れでしょうか。
破壊の運動エネルギは、1/2×質量×速度で決まります(高校1年生の物理公式)。メタンやブタンと酸素を理想質量比(完全燃焼混合比)で
点火したときの爆速(デトネーション)は、2200m/sec(音速:330m/secとしてマッハ6超)です。
参考:
http://www4.atwiki.jp/ynutech2/?cmd=upload&act=open&page=%E5%AE%9F%E9%A8%93%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88&file=ExperimentT2-3.pdf
ちなみに、極めて大雑把には、常温気体は1g/リットル内外。密閉度の高いコンクリのマンションで、室内に1立米のLPGを漏らした
として… どのくらいのエネルギになるか、ご自分で計算してみては?
投稿: 爆速の二乗でに比例 | 2011.03.28 00:57
白い防護衣は多分タイベックのカバーオールです。鳥インフルエンザや口蹄疫の時にみんなが着ていたものと同じ。素材はポリエチレン。フェデックスの封筒に使われているものと同じ素材です。基本的には防護効果はほとんどなくゴミや菌の透過を防ぐのが役目です。放射性物質がカバーオールについても、カバーオールごと脱いで捨てることで、危険地域外に危険物を持ち出さないという役割です。
実際にはその下に放射線防護衣を着込むことになります。
投稿: モチキセキセキ | 2011.03.28 01:02
危険厨とか安全厨とか2chでも飛び交ってますし、ここにもそっち方面から来たとおぼしい香ばしい名無しさんの書き込みもありますね。
私個人的には、もちろん深刻な事態だし大変なことだとは思うんですが、そんなに危険だ危険だ、日本終了のお知らせwと騒ぎ立てるほどのこともないとおもってます。そりゃ、水抜いてメルトダウンさせたらひどいことにはなるでしょうが、そんなことを言う人はさすがにここでもほとんどいないみたいですし。やっぱり大半の人はそれなりのリテラシーを持っているんだなと思いました。
冷静に科学的事実を積み上げ、素人なりに学べば、風評やデマ、あるいは「為にする」ようなことには流されない。それが安全厨の誘導であれ、危険厨のデマであれ、そうです。そういう冷静な人になりたいと思います。
投稿: モチキセキセキ | 2011.03.28 01:14
>爆速の二乗でに比例 さま
運動エネルギーが速度の事情比例するという真空中での物理法則に加えて
流体中では衝撃波のパワーが加わりますから
それは建屋内の水 さまがご指摘の通りです
だから、爆風が脅威になる
あくまで比較の問題ですが、開かれた野戦での手榴弾より、室内や塹壕内のそれのほうが
ずっとずっと恐ろしい
壁が吹き飛ぶほどの爆発なんて、人の手足がバラバラになっても不思議じゃありません
(だから7月20日のヒトラーは不死身だと…)
投稿: 与太者 | 2011.03.28 01:15
炉心溶融を震災当日予測
>政府与党内からは、溶融の兆候が表れた非常時の(総理の)視察敢行で、
>応急措置の実施を含めた政策決定に遅れが生じたとの見方も出ている。
センセは擁護?してましたが、菅総理、アウトみたいですなぁ。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011032701000672/1.htm
投稿: | 2011.03.28 08:25
>同じ事を専門家の口から初めて聞きました、「たかじん」で。
いや、実際にあるんだよ。そういう説が。放射線ホルミシスっていうんだよ。
今まで散々書いてきたことだが、高校生くらいでも理解できるように書いている。さすがに小中学生には無理だが。
放射線を無知なままに恐れるな!あなどらず、かつ冷静な対応を
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20110318/1034957/?ST=life&P=5
ちなみに「放射線ホルミシス」というのは低量の放射線は体に良いという説のことである。
投稿: | 2011.03.28 09:13
>ちなみに「放射線ホルミシス」というのは低量の放射線は体に良いという説のことである。
「微量の放射線なら自己免疫機能が活性化されるから健康に良い」という話ですね。
問題は「どの程度までなら悪影響が出ないか」なのですが、安全基準が作業に支障があるから、
物が売れなくなるから、という理由で簡単に引き上げられている現状を見ると、なんか信用
出来ないんですよね。
投稿: 通りすがり | 2011.03.28 09:26
>こうやってパニックを煽る馬鹿がいるから、規制値が緩和されたんだよ。
こういう大人のくせに脳みそは幼児な間抜けがいるから真実も伝える必要があるんだ。
投稿: | 2011.03.28 09:28
ちなみに専門家だから正しいということはない。例えば同じ東芝の技術者でも藤林氏のような恐らく原発によって利益を得ている人物じゃなく、後藤政志氏の言っていることのほうが信用できる。
原発技術徹底解説!! 工学博士 後藤政志さん。
http://www.ustream.tv/recorded/13533185
投稿: | 2011.03.28 09:31
後藤氏が言っている「格納容器爆発」の実験は米国で実際に行われているのはさすが。
「圧力容器を加熱した実験」の結果
http://wiredvision.jp/news/201103/2011032423.html
これに近い状態が現在想定されている最悪の事態。
投稿: | 2011.03.28 10:07
>こういう大人のくせに脳みそは幼児な間抜けがいるから真実も伝える必要があるんだ
真実ではなく、無根拠なデマですね。
政府への信頼をデマで毀損して、日本社会を混乱させようという反日左翼か反日外国人の工作員かな?
投稿: ほる | 2011.03.28 10:55
爆速の二乗でに比例さま
プロパン C3H8+5O2=3CO2+4H20+2200kJ
1立米のLPG(構成比が問題になるがプロパン100%と仮定)
生ずる総エネルギー量は98MJ (※これが返コメ)
例えば1トンの水を温めたら16度の水が40度になって「いい湯加減」になります。
マンション床面積35平米・天井高さ2.6米 室内容積91立米と過程
1立米のプロパンが綺麗に混ざると爆発下限2.2vol%を下回りますので爆発しませんがナニか。
ほんとアルキメデスと亀のパラドクスとかと一緒だね。
総エネルギー量を求めようとするときに、途中でおどろおどろしい爆速とかであおってミスリーディングしようとするのは悪意でしょ?
霊感商法と一緒だよ?自覚ある?
エネルギー保存の法則とか無視しないでね。
投稿: たつや | 2011.03.28 11:17
>センセは擁護?してましたが、菅総理、アウトみたいですなぁ。
池田信夫もtwitterでその共同のニュースを流して、
野党は首相を追求すべしとしているが、記事を読むと
必ずしも首相視察が決定的な事態悪化に繋がったとはしていない。
だいたいさ、3号機の建屋爆発はどう説明する。
責任をなすりつける前に、首相視察を止められなかった
その政府関係者とやらは己の無力さ恥じるべきだな。
投稿: | 2011.03.28 11:24
>ここにもそっち方面から来たとおぼしい香ばしい名無しさんの書き込みもありますね。
レッテル貼りですか?貴方らしいですね。これだから昼間からネットやる50代は。
投稿: | 2011.03.28 11:24
菅総理は東電が大丈夫だと言ったから視察にいったわけで(危険な地域にあいつが行くわけがない)。
この件は東電の狗を炙り出すよいリトマス試験紙だと思う。
菅の悪評の元といえば連合笹森だが、これも連合という前に東電OB。
年間250億の広告費を出す東電にはテレビはもちろん朝日から産経まで左右関係なく毒されている。
雑誌も同様。反原発の極左雑誌を除けば、右から左まで東電の狗。WiLLなんてまさにその東電の影響ありまくりで創刊されたオピニオン。
投稿: | 2011.03.28 11:41
ーレッテル張りですか?
煽りが足りませんね。全然面白くないですよ。私を怒らせたいならもっと頑張らないと。w
投稿: モチキセキセキ | 2011.03.28 11:48
スルー出来てない段階で何をほざこうがw
投稿: | 2011.03.28 11:51
>溜池ダム決壊
今回の地震でも北上川下流の堤防がかなり被害を受けています。
農業用ため池は、堤防と同じように土を盛っただけの物(アースダム)が多くあり、阪神淡路でも決壊を含め被害を受けたものは約1300箇所にのぼりました。(西日本はため池が多いので)
阪神淡路の後、各地でため池も危険度調査されているのですが、ここで耐震補強がされていたのかどうか知りたいところです。(補強にはお金が掛かるので、後回しになっていた可能性大ですが)
投稿: Za | 2011.03.28 11:54
>98MJ
>例えば1トンの水を温めたら16度の水が40度になって「いい湯加減」になります。
これは、じっくり時間かけて炊いたときのお話しですよ。そりゃ、都市ガスで風呂炊く量と同じようなモンですから。
問題は「爆速でこのエネルギが瞬時に放出される」ことなんです。
「74式、前へ!!」ってハシャイでたミリタリ好きの貴方に判り易い、TNT 1kgの爆発エネルギーが、4.184 MJです。
(wikiの「エネルギーの比較」に載ってます)
98MJが【正解なら】、TNT23.4Kgの爆発力ですよ。
平場で燃やした時と、デトネーションの爆速では、熱量は同じでも運動エネルギーは爆速の二乗に比例(HNちょっと訂正)
するんです。
投稿: 爆速の二乗に比例 | 2011.03.28 13:46
爆速の二乗に比例さま
>熱量は同じでも運動エネルギーは爆速の二乗に比例
だからね?熱量が運動エネルギーに変わるの。@保存の法則。
気体は膨張すると冷えるの @ボイルシャルルの法則
反応による生成されるエネルギーを仮にすべて熱量にした場合で一部を運動エネルギーに代えたなら熱量として放出されるのは減る。
科学者が生成エネルギー考えるとき「ほかに出るエネルギー抜けてるのたまにあるけどね」とか但し書きするとか思ってるのかね。
勝手に別のエネルギー生じるとかどうなの。
TNT23.4kgだからどうなの?
ガス爆発で建物倒壊しましたか?窓と飾りの屋根が吹き飛んだ程度でしょうに。格納容器を宇宙に射出できるエネルギーと比べろと?
投稿: たつや | 2011.03.28 14:32
>投稿: 爆速の二乗に比例 | 2011.03.28 13:46 殿
たつや氏は、ミリタリー〈には〉お詳しい方のようですから、もっと定性的に説明してあげましょうよ。
LPGやLNGで風呂炊く = 原子力発電所(MOX含む)
爆轟(デトネーション)、燃料気化爆弾、なんてのもありますね = 核爆弾
と言ったら、理解しやすいんじゃないですか?
ちなみに、
>ガス爆発で建物倒壊しましたか? (福島では水素爆発で建屋吹っ飛びました)
>格納容器を宇宙に射出できるエネルギーと比べろと? (元々はメルトダウンで水蒸気爆発、溶融燃料飛散、ってハナシじゃないかな…)
投稿: 横入りですが | 2011.03.28 15:04
>横入りですが
っ【幽霊の正体見たり枯れ尾花】
投稿: たつや | 2011.03.28 15:10
>ほんとアルキメデスと亀のパラドクスとかと一緒だね。
アキレスな。
もう、二回目だからさすがに注意しとく。
投稿: | 2011.03.29 00:41
うっわーい ごめんなさい
恥ずかしすぎる(xx)
投稿: たつや | 2011.03.29 08:58