ネットで発見したテキストに関して
↓先々週末、こういうコメントがありました。
書かなきゃと思っていたけれど、ちょっと時間が無くて今頃になりましたが。
【以前の日記で「取材する努力をしないマニアが、プロのライターやアナリストが苦労して得た成果について揚げ足を取るんじゃない。努力をしてから物を言え」と主張されたわけですが、アマチュアの先生が、権力の提灯を持つ者でも何でもない映像世界に対して物をいわれるという事は、従来の言説を宗旨替えされたので?
https://eiji.txt-nifty.com/diary/2009/03/post-e207.html 】
私のブログのURLも入っている。所が、そのカギ括弧で囲まれた部分に関しては、私はそんなことを書いた記憶は無い。で、その私が書いたとする2009年のエントリーとコメント欄を読んでみても、書いていない。ブログ検索で私のブログ内を検索してみても出てこないわけです。当然です。書いていないんだから。所がネット検索を掛けると、出て来るんですね。あるブログが。私がこんなことを書いたことになっているらしい。
ちょっとたちが悪いなと思ったけれど、まさかブログ・オーナーが他人の発言を捏造してまで批判する必要があるとも思えないので、誰か悪意ある人間がそういう形でコメントでもしたんでしょう。私は検索窓を覗いただけで、そのブログを読む気は全く無いので。
基本的に、誰かが言っていることはそういうことだろう、と解釈して批判するのと、わざわざカギ括弧で囲んで、それをその本人が書いたことにするのは全くの別物です。
所で、もし仮に、私がそう解釈せざるを得ないテキストを書いたとして、私が実際にそう思っているかどうかは明白なことです。私が本当にそんなことを考えていたら、自分のブログでコメント欄を公開したりしません。その程度のことも理解していない人々がいるというのは残念なことです。
この問題は別に複雑ではありません。プロ同士だろうが、アマだろうが通りすがりの一般人だろうが、節度と礼儀を持ちましょう、というシンプルな話に過ぎない。
所が、世の中には、そういうシンプルな話が通用しない人々が僅かですがいます。この2009年のエントリーでもそうでしたが、コメント欄で、0か1かのオールオアナッシングな態度を求めて言質を取ろうと必死になる人々がいた。それに煽られてこちらも少しずつ狭い領域へと解釈が揺らいでいく。どうしても、素人は黙ってろと私が述べたことにしたい人々が一定数いる。私自身が素人なのに、そんなこと言えないでしょう。
とはいえ、「批判されることは嫌だろう?」。嫌に決まっているじゃないですか。ただし、それは嫌だというのと、どの程度許容するのか? は全く別の話です。
この話は、教育現場に於ける君が代日の丸の問題と似ています。みんなが節度を持って行動すれば、わざわざ条例を作り、処分などする必要は無い。所が、教員の一部に、国家権力と戦うことこそが自分の使命だと錯覚する人々がいてことを荒立てるせいで、そういう窮屈な決まりを作らざるを得なくなった。
ジャーナリズムは批判されて当然です。政治もそうです。
翻って、この軍事という分野です。それがジャーナリズムである限り、批判は常に付きまとうでしょう。しかしこの分野は、非常に専門性が高く、広く深いジャンルを抱えて、しかも儲けは出ない報われないジャンルです。最強の軍事評論家は、定年退職した新聞記者です。悠々自適の年金生活を送りつつ、元新聞記者の肩書きと人脈で取材できる。羨ましい限りです。軍事評論家の顔ぶれは、この四半世紀ほとんど代わっていません。儲からないことが解っているせいで、誰も入って来たがらない。
ネットが、fjやパソ通、インターネットと便利になる中で、私はもっと、あんな人やこんな人がネットの中に出て来て、いろんな議論が出来る時代になるだろうと期待しました。でもそうはならなかった。なぜか、理由は明白です。先に飛び込んだ連中の苦労を目の当たりにしたからです。
私のように平素、彼らが苦労して取って来る情報に依存して仕事している人間は、そういう人々が萎縮して書きたいことを書けない、その表現の場が狭められるということを常に危惧しています。
所が世の中には、角を矯めて牛を殺すことを快楽のように追求する人々がいる。乱伐して森をはげ山にする木こりがいる。彼らは、それを繰り返した結果、軍事ライターが商売を辞めて、航空雑誌が白紙で発行されるような事態を望んでいるんだろうか? それとも誰かを叩きつぶして代わりに自分がその地位に収まりたいのだろうか?
もちろん、人の発言を捏造してまで批判するのはどうかと思うけれど、一方で、実際に私のサイトに来て、そのエントリーを読めば、まともな人間なら私が言いたいことは理解できる。それで片付く話です。わざわざそんなことをやって自分の名誉を毀損する精神構造は理解できない所ですが、名無しの通りすがりに名誉もクソもないから、他人への嫌がらせに際限はないのでしょう。そんなことの舞台にされたブログオーナーさんは誠にお気の毒です。
2ちゃんという所は、人が言ってもいないのに、単語をつなぎ合わせて180度違う方向に解釈し、それをWikipedia にまで張ってしまう所です。それを本人のブログに貼り付けて、「お前は過去にこういうことを言っただろう?」と迫ってくる。匿名掲示板だけでのことかと思ったら、ブログみたいな所でも平然とそれが流行っている。残念ながらネットという所では、その手の暴力が堂々とまかり通っている。
私自身は、自分のブログ以外であれこれ書かれることに関して、基本的に関知しないことを表明しています。必要があれば自分で出て行って反論するだけのことですから。こういう形で否定することも出来る。2年後とは言えorz。しかし、私のブログで好き勝手なことを許すつもりは毛頭ありません。
これはパソ通の時代から、運営側と参加者の間に存在する深い溝です。参加者は、フリーハンドの発言権を求める。けれど、運営サイドは、そうすると何が起こるかよく知っている。四文字言葉を羅列しても削除はしないなと迫る人間がまず現れる。さすがにそれは駄目だろうという議論を展開しつつ、ボーダーラインを巡って不毛な議論が延々と始まる。最後には、「正当な批判なら許すと言ったじゃないか? 運営批判を封じるのか?」な話になる。
幸い、私のブログでは、私自身が法律であることを度々表明しています。毎日のようにその権限を行使し、容赦無く削除もしてボーダーが何処にあるかも示して来ました。それに挑戦しようとする連中は、今後とも排除するのみです。本来、貴方がいるべき場所に戻りなさい。
言うまでもありませんが、私は肥溜めからやって来る連中全員をアスペや基地外呼ばわりする気はありません。私がそう言っていることにしたいのは解るが、貴方たちは性格的に若干の問題を抱えていると思うし、リテラシーに大きな障害を抱えてることに関しては同情も禁じ得ない。ただ、人に迷惑を掛けないように過ごすことを希望するのみです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
大石さんがここまで意を尽くして書いても、しつこく重箱の隅をつつくやからは諦めないでしょうね。私もマイナーなブログをこつこつ書いてますが、たまに変なコメントがあると、精神的にかなりのショックを受けてしまいます。
独自の意見があるなら自分でブログを書き情報発信すればいいのにと思うのだけど、卑怯な書き逃げを繰り返すような人は、自分が傷つくのは嫌なんですね(笑)。
投稿: ピンちゃん | 2011.07.10 12:15
誰かと思えばアノ人ですかあ、それにしても1年以上前のアノ人の記事の内容を覚えてるなんてよっぽど・・・
投稿: | 2011.07.10 12:35
言われたいことは良く判りますよ。ここ数日のブログコメは不快なほど異常な乱闘状態だった。大石先生の不用意な言葉遣いネタのみで。
そもそもブログは無償ですしね。『「批判されることは嫌だろう?」。嫌に決まっているじゃないですか。』確かに。
ただ、『ジャーナリズムは批判されて当然です。政治もそうです。翻って、この軍事という分野です。それがジャーナリズムである限り、
批判は常に付きまとうでしょう。』その通りなんだけど、大石さんはココで意図しているのか無意識にか、有償著作物であるメルマや
本業(ですよね?)の小説作品にはコメントされていない。これはいかがなものか、とは感じます。
それは結果的に市場原理が決めることであって、ブログへの誹謗中傷とは無関係だ、という理解でよろしいのでしょうか。
ブログは、『出て行け』『削除(闇含む)』で済むし、それは大石さんの自由です。ブログのコメント欄を開いていること自体を含めて。
でも、有償著作物は少し観点が違うはず。『嫌なら買うな』と大石さんが言い切るなら、筋は通ります。ただ、読者は著者への関心の
拠り所としてブログ(更にはメルマ)を読んでいる。そこまで包含しての主張であれば、至極真っ当なもの、と思いますが。
投稿: | 2011.07.10 12:38
>投稿: | 2011.07.10 12:38
真面目なことを書かれているような雰囲気はあるのですが、何を言いたいのかが私には分かりません。もう少し、別の書き方は出来ませんでしょうか?
投稿: ピンちゃん | 2011.07.10 13:28
>何を言いたいのか
有償であるところの小説やメルマガについては、捏造をも含む誹謗中傷も甘受せよと言ってるんでしょう。
しかし、大石様の気苦労は大変なこととは察しますが、無名の方ではなく、程度の差(exクリタソよりは世間の認知度は低いかも知れませんが)こそあれ、そこは著名人の発言ですから、どの様に理を説かれても、名無しの基地外は、湧いてくると残念ながら思います...
投稿: | 2011.07.10 14:05
投稿: ピンちゃん | 2011.07.10 13:28 様
あまり身もフタも無い言い方をすると、ブログ主の逆鱗に触れてしまうので、できたら行間を読んでほしいのですが…
要は、ブログは放言してもいい場所だし、それに対して異常なバッシングのコメは愉快犯を見るようで不愉快だ。
ただ、ブログ主は作家でもあるので、作品読者は作者の人格反映や作品世界に対する造詣に興味を持ってココを見ている(人も多い、あるいは多かった)。
そこまで考慮したうえで、ブログ主がここで発言しているか否か、それは判らないし、考慮していないとしても文句を言う筋合いはない。ましてや
コメント欄があるからといって(ブログ、メルマ、作品の)読者が何を書いてもいいとも思わない。
ただ、ここでの錯誤の発言や失言に対するブログ主のフォロー(これも内容はブログ主の自由)の如何によっては、読者が幻滅してメルマや作品から
離れることは多いにありうる(既にそういう状態にある、と私は判断してます)。それに対して、ブログ主が生業である「売文」に関して、
『ソレはオマエラの勝手だ。嫌なら買うな、読むな。それで結構だ。オレは痛くも痒くもない。』
と言いきれるのですか? そこに触れるのを巧妙に避けた(逃げた)長文(『ネットで発見したテキストに関して』)ではないですか? ということ。
これ以上はご勘弁を・・・
投稿: 2011.07.10 12:38 | 2011.07.10 14:07
>それに対して、(略)と言いきれるのですか? そこに触れるのを巧妙に避けた(逃げた)長文(『ネットで発見したテキストに関して』)ではないですか?
何故、言いきれるか云々と言う話になるのかサッパリ理解出来ないね
まあ巧妙に話をすり替えても、わかる人にはわかるがね
投稿: | 2011.07.10 14:29
>投稿: 2011.07.10 12:38 | 2011.07.10 14:07
私が要望したから、更に一歩進んで説明してもらったみたいなのだけど、それでもよくわからない(笑)。ごめんなさい。これは、皮肉でもなんでもないです。私は理系のひとだけど、それでも、やや曖昧な文章理解も人並みだと思ってるんだけどなあ。。。
投稿: ピンちゃん | 2011.07.10 15:00
一般論としてネットでの言説、言い合いについて思うところがあるのです。典型的なのは2ちゃんねるであるし、有名ブログのコメント欄です。
ブログのコメント欄にその傾向はすくないけど、自分の意見はあるようなのに、はっきり核心を書かない。新聞記事みたいに、要するに自分の意見はこうだと最初に書けばいいのに、なぜか書かない。
自分の立場をはっきりさせた上で意見を書くくらいの論者なら、他人のブログで嫌がらせ的コメントなんてかかないだろうなということはあるのだけど、他人に依存して生きるのはやめて、自分でがんばりましょうよ、としか言えない。
こんな文章を読んで、ああ、自分はバカだったと認識できる人なら、他人のブログのコメント欄を荒らすのが日課です、みたいなひとにはならないだろうし、困ったものですね(笑)。
投稿: ピンちゃん | 2011.07.10 15:14
>投稿: 2011.07.10 12:38 | 2011.07.10 14:07
この文字数とあまりに散漫な作文内容から「できたら行間を読んでほしい」とは・・・そんなの無理w
しかも、例によって、何時でもその他大勢に埋没出来る「名無し」さん。
最低限の礼節と、個人識別を無視した周囲への配慮も出来ない方からのコメント価値は・・・。
投稿: moonwalker | 2011.07.10 15:19
>この問題は別に複雑ではありません。プロ同士だろうが、アマだろうが通りすがりの一般人だろうが、節度と礼儀を持ちましょう、というシンプルな話に過ぎない。
ならば、精神障害に関する失言について、苦言が(どのような形にせよ)寄せられた特に、『真意が汲んでもらえなかったけれど、読んで不快に思う人が居られたら申し訳ない』と一言言えば済むハナシ。
それに、大石氏が某後輩作家のミクシィで騒動を起こした時に、『節度と礼儀』について、どうだったのか?
ミクシィの生ログはそれなりに探せば今でも読める。それを大石氏がブログで弁明した時と、内容は大きく違っている。
それひとつとっても、この長文はコメ欄が荒れてるのを韜晦するために過去の例を持ち出したに過ぎない。
誤りなり失言なりは、下手に言い訳しないで素直に認めないと、読者が見限る、ということ。別に作家が仁徳者でも人格破綻者でも、ブログでどんな
トンデモで罵っても作品さえ面白ければ読者は肯定的にさえ捉えるけれど、大石作品は今そういう状態だとは思えない。
読者が離れりゃ本は売れない。売れなきゃ食えない。それだけのこと。その覚悟があってこのブログでトンデモを吐き散らしてるならお好きにどうぞ。
ブログ自体は無償なんだから。2011.07.10 12:38氏はそう言ってるだけ。>> 投稿: ピンちゃん | 2011.07.10 15:14
投稿: 行間を読むまでもない | 2011.07.10 15:57
大変にご立派な文章ですが、ここ最近のコメント欄での先生の行動とは若干のズレを感じるような…
投稿: | 2011.07.10 16:01
>投稿: 行間を読むまでもない | 2011.07.10 15:57
自分の正義を私に強要したり、自分の価値観を全体像にしてみたり、私が書いてもいないことを書いたことにしたりと、肥溜めの典型やな。
投稿: 大石 | 2011.07.10 16:09
>それひとつとっても
今回のエントリが「どれひとつ」とつながるのかなぁ。
>この長文はコメ欄が荒れてるのを韜晦するために過去の例を持ち出したに過ぎない。
先々週のことを世間では過去の例とは普通言わない
あぁ、ふつうじゃないのか..
投稿: | 2011.07.10 16:28
今のは、行間を読むまでもない氏への感想ね
投稿: | 2011.07.10 16:31
「取材する努力をしないマニアが、プロのライターやアナリストが苦労して得た成果について揚げ足を取るんじゃない。努力をしてから物を言え」
は、
https://eiji.txt-nifty.com/diary/2009/03/post-e207.html
の最後の部分の要約としてほぼ間違ってないと思いますよ。最後の部分を、「努力をしてないやつの批判には耳を貸さない」ぐらいにしとけば100点満点になる。一字一句引用してないから、「俺はこんなこと言ってない」って言うのは言い逃れとしか思えない。
投稿: | 2011.07.10 16:49
投稿: 行間を読むまでもない | 2011.07.10 15:57
>ならば、精神障害に関する失言について、
よければ、いつの話題か明示してくださるとありがたいです。
投稿: 土建屋ともゆき | 2011.07.10 17:44
まあ、例のツイッター発言以降、周りから見放されているイチ軍オタのことなど、ことさら気にすることもないのでは・・・。
投稿: | 2011.07.10 17:45
>あるブログ
まぁ、こんな事言ってますからね。目的のためには手段は問わないんでしょう
http://twitter.com/#!/obiekt_JP/status/15173639820
投稿: | 2011.07.10 18:43
ブログ主による土人認定だのアスペ認定だの、モラル的にどうかと思われる発言が記事やコメント欄で普通に飛び出したり、コメント欄で他人を根拠なしに朝鮮人認定する人を放置するブログですしねえ。
類は友を呼ぶって奴じゃないですか。
元々モラルハザードなブログなら荒らしにとってのハードルも低そうですし。
実際そういう差別発言をしない/使わせない他の作家のブログは日常的に荒れたりしないですし。
そういや自分に文句を言う奴は○○!ってノリを最近どっかでみたなと思ったら、日垣なんとかいう作家のツイッターまとめでした。
深淵を覗く物は……って奴なんですかね。
投稿: | 2011.07.10 18:58
>実際そういう差別発言をしない/使わせない他の作家のブログは日常的に荒れたりしないですし。
作家によってモラルやブログの運営方法が全く違うことに想像力がいかないのかな?
あなたは、ラーメン屋に向かって「シェイクが無いなんて飲食店としてありえない!」と言っているようなモノ。
投稿: ほる | 2011.07.10 19:31
ブログ主を擁護するならモラルハザードって所を否定してあげようよw
その流れだと先生にモラルがないのは当たり前、これからもモラルを入荷する予定なしって事になっちゃうしw
というかブログ主でもないのにブログ主のモラルや運営方法を勝手に決めつけちゃマズくね?
ほるさん=ブログ主っていうんなら話は別だけど。
投稿: | 2011.07.10 19:39
>「取材する努力をしないマニアが、プロのライターやアナリストが苦労して得た成果について揚げ足を取るんじゃない。努力をしてから物を言え」
該当の記事を読めばそのような「解釈」になると思いました。
>所で、もし仮に、私がそう解釈せざるを得ないテキストを書いたとして、私が実際にそう思っているかどうかは明白なことです。私が本当にそんなことを考えていたら、自分のブログでコメント欄を公開したりしません。
その程度のことも理解していない人々がいるというのは残念なことです。
読者が「理解」すべきは目の前に現物として存在する「そう解釈せざるを得ないテキスト」であり、作者の脳内公式ではないでしょう。
作者の公式に反するような「そう解釈せざるを得ないテキスト」の存在に悩んで「実際にそう思っているかどうか」などと妄想しても仕方ないことです。
書いてある事しか見えませんし、書いてある事に関してだけ考えるだけです。
「そう解釈せざるを得ないテキスト」を書いたライターが悪いのであって、読者が余計な事まで「理解」してライターの仕事を補助してやる必要は全く無いです。
投稿: abcd | 2011.07.10 19:44
>投稿: | 2011.07.10 19:39
あなたのいうモラルって、どこのモラルのことかしら?
投稿: | 2011.07.10 19:56
>投稿: abcd | 2011.07.10 19:44
ここのブログの読者は「サイコパス」「土人」「アスペ」などの罵倒語の中からも「節度と礼儀」を読み取れなければならないのです。読み取れない者は「出て行ってください」となります。
投稿: | 2011.07.10 20:00
というか先生以外の人間は先生ではないので、書いたテキストを自分の思った通りに解釈してくれなかったとボヤかれても正直困るとしか言いようがないのですが。
普通のサラリーマンが仕事で契約書や文書を書いて、取引先の人が間違った解釈をしたと文句を言ったら上司に叱られますよ。
間違った解釈をされるような文書を書いたお前が悪いって。
投稿: | 2011.07.10 20:00
>あなたのいうモラルって、どこのモラルのことかしら?
埼玉の南端で暮らしている人間のモラルですが、土人とかアスペ認定とかしたら白い目で見られる程度の心の狭い人間だらけの土地ですよw
投稿: | 2011.07.10 20:06
素人ならともかく、まがりにも売文業なんですから、意図と異なる解釈の責を読者に負わせたり、言葉の新定義とか逃げを打つのはやめていただきたいものです。
投稿: | 2011.07.10 20:08
>意図と異なる解釈の責を読者に負わせたり
子供の写真を児童ポルノだ!モラルハザードだ!と騒ぎ建てる連中には、どんな文章を示しても無駄な努力。
ライターや作家は国語の先生でもないし、作品は国語のテストでもない。
投稿: ほる | 2011.07.10 20:28
>投稿: ほる | 2011.07.10 20:28 様
>ブログ
モラルハザードだろうがなんだろうが、オーナーは正義です。大石氏がカラスが白いと言えば、カラスは白い。異論を言う奴が気に食わなければ
出て行け、コメ削除、なんでもあり。それでいいじゃないですか。
>有料メルマ、小説
作者は何かを意図して書いている。メッセージもエンタメの要素もある。ナニをドウ書くかは作者の自由だし、売れると思って出すのが出版社(小説)。
でも、カネを払って読むのが読者で、その意図を強要されるのは無理筋。ワカラナイから、通じないからと言っても、払ったカネ分の価値がない、
と思えば次は買わない(かもしれない)。将に国語の教科書でもなければ、作家は教師じゃない。増してや作品は契約書でもない。それだけのこと。
という理解でいいですよね?
投稿: 国語(教科)じゃない | 2011.07.10 21:07
>投稿: 国語(教科)じゃない | 2011.07.10 21:07
名を変え品を変え、異常なまでの粘着体質ですなぁw
仰るとおり
>払ったカネ分の価値がない、と思えば次は買わない
黙って実践してくださいよ。
でもさぁ、ここでクドクド書き込んでも意味ない、かと。
>カラスが白い
も含めて、極論ばかりで子供じみた内容に早く自嘲して。
投稿: moonwalker | 2011.07.10 21:35
>カネを払って読むのが読者で、その意図を強要されるのは無理筋。
エンターテイメントは、作者の強要を楽しむのが筋です。
それを無理筋だというのは、ディズニーランドで「ディズニーのファンタジーを強要するな!」と叫んでいるようなものです。
投稿: ほる | 2011.07.10 21:42
どうしても嫌なら、大石さんのブログを読まないという選択はありえるでしょう。嫌なら読むな!とは微妙に違うんですよ。
やはり、それなりに名前が知られている作家に物申せる場所として、何か言いたくなる人が多いのでしょうね。
投稿: ピンちゃん | 2011.07.10 22:31
私は大石さんの作品のよき読者ではなくて、むしろネットで大石さんの存在を知ったくらいなのだけど、割と最近に大石さんの初期の小説を読んだのですね。
なるほど、こういうブログを続けるのは、ある種の取材みたいな意味もあるんだなあと思いました。
投稿: ピンちゃん | 2011.07.10 22:39
騒いでいるのはカルトな雷魚釣り師の軍事ブログにかぶれた愚か者たちでしょう。
自分たちの信じている偏った「事実」を「事実だ、認めろ」と強要するのは紅衛兵、創価学会、極左暴力集団などと同じやからですよ。
やり口と知的水準はフーリンガンと同じ。
社会で認められないうさをネットで晴らしている小心者。実社会ではなにも出来ない連中。
投稿: | 2011.07.10 23:05
>エンターテイメントは、作者の強要を楽しむのが筋です。
ブログに書かれている内容を見る限り、先生的にはこのブログはエンターテイメントでもジャーナリズムでもなく、もっと高尚な物だという認識で書いてるような気が。
それをエンターテイメント程度の物だと一読者が勝手に決めつけるのは先生に失礼では。
というかその説が正しいとしても、ブログ主でも作家でもない一読者であるほるさんがコメント欄で頻繁に朝鮮人認定だのと不快な差別用語を見せるのを強要する事を肯定できる訳じゃないですね。
いや、大石先生本人から同等の読者に著者の意図を強要する権限を貰ってるとかなら話は別ですが。
投稿: | 2011.07.10 23:14
>騒いでいるのはカルトな雷魚釣り師の軍事ブログにかぶれた愚か者たちでしょう。
認定する根拠がわからんというか、たかがアマチュアにそんな影響力なんてあるわけないでしょうにw
人気があるとはいえただの軍事マニアのアマチュアにそんな事をさせるだけの影響力を作り出せるなら、プロの軍事作家である先生が手を一振りすればアマチュアのサイトなんぞ先生の信者の群であっという間に壊滅してますって。
何か一つ目立った敵を作って目標にするってのはわかりやすいけど、民主党の「とにかく政権交代」「とにかく自民党政治は悪」みたいなもんで、現実把握の役に立たないどころか現実処理するのにマイナスになりますよ。
投稿: | 2011.07.10 23:22
>それをエンターテイメント程度の物だと
エンターテイメントの認識が私とあなたとでは異なるようですね。
私にとってエンターテイメントとは人類文化の全てです。
>肯定できる訳じゃないですね。
誰が肯定できないのですか?主語が不明瞭で訳がわかりません。
私自身、誰かの肯定を求めているわけではありませんし。
投稿: ほる | 2011.07.10 23:47
件のブログ主は一般の女性に対してまで、制圧してやる云と文章送り付けますからねぇ
針小棒大で揚げ足取りなどお手のものでしょう
投稿: | 2011.07.10 23:56
>割と最近に大石さんの初期の小説を読んだのですね。
サイレントシリーズは、連綿と続いてますからね。
『第二次湾岸戦争』~『環太平洋』あたりを読んで、イキナリ『半島有事』を読んでみてください。
何かしら感じるものがありそうです。
投稿: 幸運な『いいひと』 | 2011.07.11 02:20
>投稿: | 2011.07.10 23:22
>認定する根拠がわからんというか、たかがアマチュアにそんな影響力なんてあるわけないでしょうにw
ですから、「取材する努力をしないマニアが、プロのライターやアナリストが苦労して得た成果について揚げ足を取るんじゃない。努力をしてから物を言え」
という解釈文の出所がまさにその「アマチュア」のブログであるというのが根拠になるでしょうし、現実に影響力を発揮したのだから仕方が無いでしょう。
>プロの軍事作家である先生が手を一振りすればアマチュアのサイトなんぞ先生の信者の群であっという間に壊滅してますって。
「アマチュア」も「プロの軍事作家」も余り関係ないと思われます。
投稿: abcd | 2011.07.11 02:58
ビンちゃんさんはこれをどう読まれるのかな?
あなた方は、彼らと同じ努力を払ったのですか? こつこつと外国の資料を読み込み、あるいは難儀な交渉を経て自腹を切って地球の裏側まではるばる取材に行く労苦を考えたことがありますか。制服組と時にはけんか腰の議論をして情報を取ったことがおありですか? それだけの努力を払った上でなお、彼らはバカだ、というのであれば、私は貴方のご高説に耳を傾けましょう。きっと、彼らとは違うハイレベルな資料や情報源に基づく知識をお持ちなのでしょうから。
いつも、他人のふんどし、後知恵でもってそれら先達を嘲る人々がいる。時にはその侮蔑が他人からの孫引きだったりする。その後知恵孫引きの羅列が、まるで侮蔑のリファレンス・サイトとして機能しているような所まである。
貴方たちの揚げ足取りにいちいち耳を傾けていたら、この国から軍事ライターは一人残らず消え失せる羽目になるでしょう。
投稿: | 2011.07.11 09:29
こんなの簡単解決ですよ
ブログコメント廃止でok
川の横の水溜り、メダカもいてりゃぁボウフラも沸く
気にいらんかったらブルで均らしてしまえばいい
それでだれも文句言わんから
あっ無くなった・・・・それだけ
その水溜り管理するって ちと、しんどすぎやしませんか?
もう我々歳なんやし 好きなことだけやればいいではありませんか?
投稿: 一点突破 | 2011.07.11 10:31
所詮アマチュアが論拠にしているソースとやらは殆ど誰かプロが書いた情報やそれを元にした二次情報三次情報を元にしているわけです。ある意味ただ乗りしているわけです。
確かにプロとアマとの差はネットの発達で縮まったことは事実でしょう。ですが無くなったわけではない。ですからその一次情報の提供者にはある程度敬意を払えということでしょう。
ところが一部の人間は自分たちはネットで情報を拾ってくるだけで、プロと同等かそれ以上に知識に精通している思いこんで居丈高にコメントする。
自称グルメ(訳知り・博学)がレストランに入って、ブルーチーズを食べて、チーズを喰わされたと店の前で徒党を組んで営業妨害をやることです。オレが食べているチーズ(プロセスチーズ)ではこんなものはあり得ない、誤れというわけです。いくら理を説いて諭しても聞かない。そんなところでしょう。
ある種のクレーマーなんだが本人達にはその自覚がない。あるいはクレームを付けること自体が楽しくてやっている。
彼らは言論の自由の意味をはき違えている。
投稿: | 2011.07.11 10:42
>彼らは言論の自由の意味をはき違えている。
いかなる発言も保障されるのが「言論の自由」なんだが。
都合が悪いこと(耳障りなこと)を発言されて困るからって、「はき違えている」と書く名無しの貴方こそ
「言論の自由の意味をはき違えている」。
投稿: 777 | 2011.07.11 11:42
言うのは勝手だがそれを強要しちゃいかんよ、恐喝じみたことまでしてさ
投稿: | 2011.07.11 12:26
>いかなる発言も保障されるのが「言論の自由」なんだが。
誹謗中傷や罵倒を言論と強弁するのは如何なものか。
あなたの主張を換言すると誰にも匿名で人を罵倒したり誹謗したり、威力業務妨害を行う権利があると読めますが。
あなたは会ったことも無い人間に道端でいきなり罵倒され、オレの信じている神を信じろと強要されたときに、その輩を家に招いて何時間でも「議論」につきあうんですかね。
投稿: | 2011.07.11 13:19
>投稿: | 2011.07.11 10:42
>投稿: | 2011.07.11 13:19
同一人物なのか分からないけど・・・
>誹謗中傷や罵倒を言論と強弁するのは如何なものか。
「誹謗中傷」も「罵倒」も言論ですよ。言論じゃなかったら何という言葉で定義するの?
>あなたの主張を換言すると誰にも匿名で人を罵倒したり誹謗したり、威力業務妨害を行う権利があると読めますが。
「言論の自由」って辞書引いたら?発言するのは個人の自由。
受けた本人が誹謗中傷や名誉毀損と感じたら対抗(法的)措置をしたらいいだけ。
発言する前からあれこれ文句を付けるのは「言論の自由」「表現の自由」を封じることになりますが、違いますかね?
投稿: 777 | 2011.07.11 13:54
(レポートでWikipedia貼ったら怒るけどw)
言論の自由
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E8%AB%96%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%94%B1
言論の自由(げんろんのじゆう,英: Freedom of speech)は自由権の一種で、検閲を受けることなく自身の思想・良心を表明する自由を指す。
表現の自由の根幹をなすと考えられ、今日では国際人権法で保護され世界人権宣言第19条、国際人権B規約にも規定されているものの、多くの国で保障されるには至っていない。
日本国憲法第21条
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
憲法に保障されている行為を封じるのは「何に基づいて」行われるのかご教示願いたいものです。
投稿: 777 | 2011.07.11 14:00
発言するのは個人の自由。
投稿: | 2011.07.11 14:04
失礼
>発言する前からあれこれ文句を付ける
発言するのは個人の自由。
投稿: | 2011.07.11 14:06
>憲法に保障されている行為を封じるのは「何に基づいて」行われるのかご教示願いたいものです。
他人の権利を侵害してまで、自分の権利を主張することはできないって基本ですけれど?
自力救済が認められないからといって、逆にそれを罰するものはなにもない。
法律上の運用として対抗措置をとればというのは至極ごもっとも。
ただし、他人の権利侵害前提の権利主張なり、それの回復策として、俺は違法行為を故意に行うけれど、対抗措置は法的に行われなければならないという主張は噴飯。
投稿: たつや | 2011.07.11 15:13
>投稿: | 2011.07.11 10:42
このブログは、
・政治や経済や技術に関して何らかの専門家というわけではない大石英司という人物が
・プロが書いた情報やそれを元にした二次情報三次情報を元にして
・「アカピー」だの「下野なう」だのとソース元を小馬鹿にしながら
あーだこーだと居丈高にコメントするブログですよ。
なにもこのブログの存在を全否定しなくてもいいと思うんだ…
投稿: | 2011.07.11 15:29
>777
>憲法に保障されている行為を封じるのは「何に基づいて」行われるのかご教示願いたい
したり顔で滔々と書いてるが、誰が言論の自由を封じろと書いたのかな?
wiki(笑)貼るなら、権利の濫用ってのは目に入らなかったかな〜
まあ「はき違える」ってのは正に濫用ってことだなぁ
この程度の話は、成人であれば一般常識の範疇だねぇ
投稿: 888 | 2011.07.11 16:18
>888
貴殿こそ、したり顔で書いてて笑えますね。wiki(笑)見るなら侮辱罪と云うものも知っておいて損はないですよ。
投稿: | 2011.07.11 16:38
>投稿: まぁまぁ・・・ | 2011.07.11 20:20
いつものバカを削除
投稿: 大石 | 2011.07.11 20:40
元ネタはこれか・・・
私は自分のエンターティメント小説の中で原発に関してあれこれ論じたいと思ったことは一度もないし、
そうすべきだと思ったこともない。いったい、こいつは私の小説に何を求めているんだろう。
投稿: 大石 | 2011.06.16 14:19
投稿: | 2011.07.11 20:49
>>>憲法に保障されている行為を封じるのは「何に基づいて」行われるのかご教示願いたい
学校の式典において日の丸の掲揚や国歌斉唱を実力で妨害しようする、教員がいう理屈と同じですね。つまり彼らの同類。
投稿: | 2011.07.11 21:58
皆さん、それぞれに語っておられますが、このエントリ自体が大石先生の壮大な茶目っ気モノですよ。
>投稿: | 2011.07.10 16:01
>大変にご立派な文章ですが、ここ最近のコメント欄での先生の行動とは若干のズレを感じるような…
この方が暗喩されてるように、このエントリはちょっと普段と違うでしょ? そして、エントリ自体のフォローがされてない。
これだけ真摯な呼びかけに対して、結構刺戟的なコメントが多いけど、普段より削除のハードルがうんと低い。
一昨年の春に、アフィリエイト収入増加のため、発行する無料メールマガジンの広告クリックを呼びかけて広告掲載用発行者IDを
失効させられて、法廷処置をとることを表明した先生です。この時は、その話題でこの1月、『法廷で会おうじゃないか』とまで言ってる。
最近、筑紫哲也氏の話題で盛りあがってたけど、アレって、去年11月にも同じのがあった。
先生の戦術的陽動作戦、お見事です。ココログって、コメントが増えるとブログランキングが上がるんですよね。アマゾンアフォと
ページビューの関係もちょい微妙なのかもしれないけれど。
悪口雑言罵詈讒謗、なんでもアリ、って上手くまとめたエントリ作って読者を挑発すれば、ページビューも伸びる。流石は革命家を
自認するアジテーションの名手。感心します。なんせ、某半島嫌いの方が活躍しない日は、最近コメント数も20~40件止まりの日が
多かったし。
こういう、ゴミ箱的なエントリでコメ数のマネジメント、ってある意味斬新です。定期的にガス抜きしてコメ数も稼ぐ。流石、Nihty
パソ通時代からのベテランでいらっしゃる。
投稿: ココログのランキング | 2011.07.12 03:41
×:普段より削除のハードルがうんと低い。
○:普段より削除のハードルがうんと高い。
でした。つつしんで訂正します。
投稿: ココログのランキング | 2011.07.12 03:44
×:Nihty
○:nifty
ですね。あとの論旨は同意。「今日はゴミ出しの日です。別エントリにしてます」ってバトルロイヤルマネジメントって、コメント欄の
上手い整理のしかたかもしれない。悪口雑言が読みたくない人は、そっち読まなければいいし、大石先生も思い切り罵ることができる。
投稿: 同意。 | 2011.07.12 07:40
すでに議論も一巡し、あとは肥溜めの草刈り場と化したようなので、このコメント欄を閉じます。
>ココログって、コメントが増えるとブログランキングが上がるんですよね。
ブログランキングに未だにアクセスする暇人がいて、そこを入り口に客寄せできるとか、時間が止まっているとしか思えないぞ。
投稿: 大石 | 2011.07.12 11:18