大石英司の代替空港

>>アメリカの法廷ドラマで時々あるのは、仮釈放を申請したら、遺族が反対して却下されるケースです

オノ・ヨーコとマーク・チャップマンを思い出してwikipedia見てみましたら
>>2010年9月に6度目となる仮釈放申請が不許可にされたので釈放は早くとも2012年となる
とありました。
オノ・ヨーコさんは、もしニューヨークの州法の最高刑が死刑だったら、どう行動してましたかね。

＞首都直下地震Ｍ７なら湾岸など震度７　文科省が予測公表

昨日の報道だと以前からの研究結果とかなり重複しているとのことですね。
J-SHIS 地震ハザードステーション
http://www.j-shis.bosai.go.jp/
ピンポイントで表層地盤増幅率を調べることができますが、高津というか溝の口周辺は地盤が入り乱れていますな。
後背湿地、扇状地、谷底低地といろいろ。増幅率は1.31～2.31ぐらい。

>東大も文科省も税金使って研究しているんだから、
>もっと詳細な地図を出せよ、ゴルウァ！

センセーみたいな人がいるから「ホントは公表したくなかった」って。
↓
作成に当たった東京大地震研究所の纐纈一起教授は

「今回はあくまでも試算で、自治体が直接利用することを想定していない。
いくつもある想定地震の一部にすぎず、非常に多くの仮定を置いた推定で
市区町村の震度を示すのはかえって危険だ。」

作成の東大教授「公表したくなかったが、強く指示された」

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120330/dst12033019480010-n1.htm

原発のＳＰＥＥＤ予測と同じで「予測データに仮定や憶測が多すぎて
むやみに公表すれば逆に混乱を招く」ってことです。

地震なんて震源の場所や規模で状況はぜんぜん違いますから、
「あの予想ではうちは震度５だったのに」とかまったく無意味ですよ。

＞いかにも小役人的発想で情報を出し渋りした所で、疑心暗鬼を招くだけでしょう。

出し渋りというか、事が起こった後で「国が予想を隠匿していた！」と
言われたくないという小役人的発想で「うちは危ない、うちは大丈夫」とか
変な誤解を助長してるだけです。

この予想がどうあれ、首都圏南に住んでいる限りは
震度７が来ることを想定して準備したほうがいいですよ。

>「公表したくなかったが、強く指示された」

この試算分布は特定の場所で直下が起きた場合で、東京都心の人たちしか見ていない試算。もっと南で発生した場合は神奈川や千葉が大変になる。今回の図で震度の低い人たちは変に安心してしまうだろうから、ほかの試算も今後はほしいところ。
どの場所で発生する可能性が一番高く、そのときの分布がほしいものです。

> ＊ＰＡＣ３取材の長距離タクシーに追突、２人死傷
> http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20120331-OYT1T00158.htm?from=y10
> 発表によると、真壁さんは日本テレビの委託で北朝鮮の弾道ミサイル関連の取材をするため、
> タクシーをチャーターして東京から広島県へ移動中だった。

記事では詳細な経緯がわからないのだけれど、
なぜ「タクシーをチャーターして東京から広島県へ移動」するのだろうか？

午前0時5分の事故ということで、夜中の移動だからかとは思うけれど、
急遽発生した事件じゃないし、新幹線の最終で広島まで移動して、
現地でタクシーをチャーターした方が費用も抑えられるし、
事故の恐れも減ると思うのだが。

>※　首都直下地震Ｍ７なら湾岸など震度７　文科省が予測公表

当たるも八卦、当たらぬも八卦のヤマカンで、マスゴミ御用学者がちょっと絡んでたのが騒ぎになっただけらしいですが。

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/sapio-20120326-01/1.htm
『実は、この「４年で70％」という「試算」は、地震研の酒井慎一准教授らの研究グループが昨年９月、地震研談話会（所内ゼミナール）
　で発表したもので、当時はほとんど話題にならなかった。ところが今年１月下旬、読売新聞がメンバーのひとりである平田直教授の
　コメント入りで１面で報じたとたん、新聞各紙、テレビ、週刊誌が競うように飛びついた。』
『平田教授自身、一部週刊誌の取材に「僕のヤマ勘ですよ」と答えたと報じられ、身内の地震研でさえホームページに「このサイトに
　掲載されたからといって、地震研究所の見解となるわけではまったくありません」などと見放すようなコメントを記している。』

だ、そうです。

>死刑廃止論者がネット掲示板で袋叩きに

森達也さんはオウム映画「A」「A2」、TVドキュメンタリー「ミゼットプロレス伝説」「放送禁止歌」「1999年のよだかの星」とか面白い作品いっぱい。自分は死刑廃止論者じゃないけれど、森さんはオウム関係で叩かれ慣れているし、この件で叩いているのもアホばかりだしどうってことないでしょうね。森さんの「もし遺族がいない天涯孤独な人が殺されたとき、犯人が受ける罰は軽くなっていいのか」は芹沢一也さんが言った哲学的話ですね。元エントリーはなくなっているのでブクマで。遺族の存在の有無、遺族や家族が雄弁かどうかで左右される法制度とは何なのかという。敷衍すれば例えば、遺族がいなければ犯人に損害賠償を請求する人はいないし、被害者が障害者の場合、逸失利益はゼロになってしまうとか。殺すなら、身寄りのいない貧乏人を、殺されるなら、金持ちやその子どもに殺されるとお得そんな法制度。

罪って何なんだろうか？｜芹沢一也blog　社会と権力
http://b.hatena.ne.jp/entry/ameblo.jp/kazuyaserizawa/entry-10012920138.html
「究極的には、遺族の有無、あるいは遺族の感情のあり方によって、加害者の処遇が左右されるということになる。このような刑事制度の「核」にあるのは、一体何なのだろうか」

＞公表したくなかった
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
千葉や川崎の市役所あたりを想定したポンチ絵もあるから:-p
「公開はしていた」ただ、誰も注目・報道していないだけ（爆
あくまで、「東京湾北部」で安心したって、立川断層ならどうよ？
http://www.jishin.go.jp/main/chousa/10_yosokuchizu/t_shingendanso.pdf
同じ立川断層でも割れ始めの想定を変えればポンチ絵も動く。
そういう事を東日本大震災前から分かっているのか飛びつくのかで話す相手を選ぶ。

＞首都直下地震Ｍ７なら湾岸など震度７　文科省が予測公表

これらの研究と公表に関係している東大の教授等々のインテリや文科省の官僚たちの本人やその家族たちは、先を争って東京や首都圏から逃げ去っているのかしら？

以前、ノストラダムスやエドガー・ケイシーの予言が流行してたころ、本や雑誌、テレビに出演しまくって大儲けしていた著者や出版社（タマ書房）の方々に、ある出演者が「で、あなた、日本列島がなくなってしまうという予言を信じているんでしょう？　それなら、何でこんな所でのんびりしているの？早く、日本から脱出しなさいよ？」

＞死刑廃止論者がネット掲示板で袋叩きに

死刑廃止論者には、「自分の家族、特に娘がいたら、その娘が殺されても、犯人の反省・更正を信じて死刑判決に反対できるか？」を、常に問いかけたいですね。これ、簡潔にして最強の問いかけですね。
いろいろ理屈や学問的成果を掲げる温和な方々がいるが、私がテレビで拝見する限り、例外なく、他人事、頭の中の論理遊びをされている人たちばかりですね。

それと少年法の問題だけど、綾瀬コンクリト殺人の犯人のひとり（未成年）が仲間に話した「刑事や検事をだますなんて簡単だぜ。泣きながら後悔・反省をしゃべるとあいつら、ころっとだまされて、信用しちゃんだぜ」これも読んでいて腹が立った。
生まれながらの悪餓鬼は、不良からヤクザになるんですね。もちろん、例外もありますが。

>簡潔にして最強の問いかけですね

「子供が被曝しても」「避難者に同じことが」「原発賛成派がフクイチで作業しろ」と言う反原発派に対して決して「放射脳w」「感情論」と言わないのでしょうね。橋下関係では強制執行に「プロ市民が子どもをだしにして同情を買おうとしている」と言った人いっぱいいましたな。

オラが町には本屋が無いんで、アマゾンですが先ほど新刊を入手しました。

著者の言葉に「全くその通り！」と思いました。

柔道というのは課外クラブ（通常の放課後の部活、練習時間は平日３時間、土曜５時間程度、週２０時間）でも最初の１ヶ月は立ち技はやらないものです。ひたすら、肩の筋肉（むちうちを防ぐ）を鍛えたり、受身をしたり、ほふく前進をしたり、そんな感じです。その段階で退部する人も多いですね。要するに最初の８０時間から１００時間ほど、投げられたときの保身術に費やすわけです。正規の授業時間で立ち技までいくのは無謀です。むしろ、柔道の本質は受身にありということで、ひたすら受身をやるべきでしょう。

私も５０年近く生きていますが、学生のころは、サッカーやラグビーでもみ合ったり、社会人になってからは、通勤時間の追われ、自転車で転んだり、階段で転倒したりドジをしましたが、不思議と骨折や捻挫につながるような大怪我はないですね。

＞近所じゃない。どうみても東横沿線沿いであるという結論に至ったわけです。ね？　間違いないよね？ ＿|￣|○ 。
　今朝の報道では、「大田区の一部から川崎横浜へ」と言っていたので、やっぱり東横線沿いですよ
まあ、他の人も言われているようにあくまでも試算の一つです。必ずこの通りに地震が発生する訳ではないので。
但し、南関東の地殻構造を反映した結果でもあるよう（？）なんで、それなりには受け止めたほうが良いし、逆に予測では大した事無くても油断なきようにって捉え方が宜しいかと。
震度６強地域である事は間違いないようだし、「そなえよつねに」ですよ。起こってみたら大した事無かったなら良いじゃないですか。
南関東で地震が起これば少なくとも３日、下手すりゃ一週間は助けが来ないと思っていれば間違いないです。

>投稿： | 2012.03.31 16:11

私しゃ、焼却炉のフィルタの件でコメントした者ですがね・・・
原発はやはり徐々にでも止めにゃならんと思いますよ。今はJビレッジの脇で除染ガレキの濃縮処理実験やってます。
焼却処理が政府方針なんだけど、煙突から再度セシウムをばらまく可能性が高い上に、焼却炉の設置は全住人の
合意が要る。全国に分散避難してる住人の合意を取って歩くだけで、物理的に不可能ですね。

ホットスポットの柏市の清掃局、南相馬の除染チーム、JA相馬、東京工科大の尾崎ドクター（みのもんたの朝ズバ）
なんかが次々に見学に来てますが、技術的にまだハードルは高いけれど、低温ガス分解炉でOK、ってことです。

周囲は除染ガレキの仮置き場だけど、地元（いわき市なんかの人が多い）の方々含め、黙々と作業してますよ。
すぐ隣に東電の火力発電所があって全力稼働してますけど、こいつら屋内に閉じこもって移動もクルマまで走る
とか。雰囲気線量はガレキ置き場で0.4～O.6μSv/Hr程度、火力発電所の南門で0.3μsv/Hr位だから、郡山市内の
0.6～0.9μsv/Hr(常時）、福島市（市役所前）の1.0μsv/Hr超から考えれば、東電自身が放射脳、って言いたく
なりますな。

「被害者の家族にもそんなことが言えるのか」

もちろん言えるわけがない。これに限らず世の中には面と向かって当事者に言えないことなんてゴマンとある。
じゃあそれを理由に考えなくてもいいのか。もちろんそれですむわけがない。それでは思考停止と変わらない。
この煩わしい人間社会では、当事者の立場でなければ考えられないことも多いけど、
逆に当事者以外の立場でないと考えられないこともまた多いと思う。

>ＳＰＥＥＤＩ
地震予測といっしょにするとはどこのステマだ？

>正規の授業時間で立ち技までいくのは無謀です。むしろ、柔道の本質は受身にありということで、ひたすら受身をやるべきでしょう

まったく同感です。柔道の受身を身体に刻み込むのは、極めて有意義です。
私、高校時代にバイクで珍走していまして、何度も投げ出されています。受身が身についていたおかげで、擦り傷以外の怪我を免れました。ガキの頃の少林寺経験と、高校体育での柔道経験のおかげでした。
受身を習得した後でなら、支釣込足や小内刈り程度なら問題ないでしょう。私が受けた授業では、体落しや一本背負いまでやりましたけど。

現状の死刑廃止論議は廃止論側が色々おざなりすぎて
説得力がない、それこそ一時の感情論で主張してる面が多くて、
「そんな考えなら現状を変える必要はない」と感じられますね

ただそこでもう一つ感じられるのが、死刑賛成論というよりも
「死刑反対」反対論が多いことですね
死刑反対論の稚拙さに対しての突っ込みはなるほど的確な一方、
死刑の有意義さというのもいまいち理解できない
不毛なたられば論と言われればそれまでですが、日本が仮に最初から
死刑を採用してなかったら、特にネット上で多く見受けられる
「死刑反対」反対論の人々は果たして、死刑認定のための
刑法改正の論陣を張ったりしただろうか、と思ったりしてます

>この件で叩いているのもアホばかりだしどうってことないでしょうね。

今回の森達也の文章は稚拙で粗雑なもんなんで突っ込まれるのは当然ですよ
死刑執行で慌てて書いたもんなんでしょうかね
ちなみに芹沢俊介が「哲学的」って、そりゃ酷いｗ
哲学舐めんな！　この件に関してはレヴィナスに謝れっていいたい

>「死刑反対」反対論が多いことですね

ネット上で原発推進派なんて呼ばれてる人たちも、ほとんどが「原発反対」反対派ですよね
死刑反対派も原発反対派も、せめてサンデル先生の本くらい読んでてくれないかな、といつも思う
レベルが低すぎなんで、そりゃ「と学会」的なノリで揚げ足とって叩くやつが出てくるのは当然

>　原発はやはり徐々にでも止めにゃならんと思いますよ。

では安定したエネルギー確保をどうするか、また、エネルギー消費の削減をどうするかですよ。戦中のような暮らしをずっとされるのであれば、もちろん原発はなしでいけますよ。その代わり、エアコンやTVなどを無くしていかないといけない。電気自動車なんて現時点ではもってのほかですしね。
我々は放射性廃棄物と引き換えに普段の快適な暮らしを得ていたわけですから、代替エネルギーの確保と生活の見直しが必要なんですよ。でも、実際に見直しした生活をしていた人が多かったかというと回りにはあまり真剣に取り組んでた人は見かけませんでしたね。不便で文句を言いながら、自粛なんかやらないって人なら一杯いましたけど。

このコメ欄は、原発問題に関しては例えば「はてな」なんかと比較してもそこそこ冷静で公平な意見が並ぶのに、死刑だとかいった法哲学や倫理学なんかの話題になると「２ちゃん」並の水準になってしまうのは、なぜなんだろう？

誰の台詞か忘れたが「『熱力学の第二法則』とシェークスピアの両方を読んで理解している人間は稀有だ」ってことなのかしらん？？
軍ヲタ小説もいいけど、たまにはちゃんとした哲学入門書くらい読んだほうがいいと思うよ＞皆々様

>ちなみに芹沢俊介が「哲学的」って、そりゃ酷いｗ
哲学舐めんな！　この件に関してはレヴィナスに謝れっていいたい

哲学の話なぞしていないのにレヴィナスやサンデルと言い出すんだからやっぱりアホだね。そういう有名どころしか知らないのだろう。

法学者にアンケートとると死刑廃止が圧倒的多数派になるんだけどね(高橋則夫談)

S・SAGシリーズの続編を期待しております。

>ＰＡＣ３取材の長距離タクシーに追突
ＰＡＣ３を載せた自衛隊のトレーラーを取材するため加速車線に停止していたようです。
なお、ドライバーさんは交代要員を含めて２名乗車していて、亡くなったのは、その時、後部座席で休憩中だった方のようです。

死刑と死刑廃止論者と哲学といえば、主演ケヴィン・スペイシー製作ニコラス・ケイジの「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」。動画まずかったら消してください。

【映画】 ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
http://video.fc2.com/content/20110319UmHnXuSK/

〉死刑の有意義さというのもいまいち理解できない

阿呆発見(笑)
人が人の命を奪うことに万人が共有する有意義な理由なんて存在する訳がない。

そんな必要もない。

〉法律学者は死刑廃止論者が多数

学者の意見なんて、現実には糞の役にも立たないことばかりだろ。

>投稿： | 2012.03.31 18:45

自分の意見を開陳できず、コメントも名無しでしか書き込めないあなたのレベルが飛びぬけて低いだけでしょう。

＞死刑廃止論者には、「自分の家族、特に娘がいたら、その娘が殺されても、犯人の反省・更正を信じて死刑判決に反対できるか？」を、
＞常に問いかけたいですね。これ、簡潔にして最強の問いかけですね。

それへの答えは「米兵に家族を殺されたイラク人であっても殺人による復讐は認められない。」ですよ。
逆に聞きたいのは「自分の家族が死刑判決をうけても死刑に賛成できるか？」ですね。
いや、答えは判ってます。
ちなみに光市母子殺人事件の犯人の父親は親子の縁を切ったそうです。
犯人の人格異常の元凶がその父親なんですが。

首都直下型地震の「予測」で騒ぎすぎですね。
勿論、準備するに越した事はないですが、報道（煽り）と、東日本大震災の影響か、すぐにでも大地震が来るような錯覚に陥ってる人が多いと思います（＾＾；
地震にはまったく縁のなかった神戸で大地震が起きたのを鑑みると、
東京の直下型地震ばかり危惧するのは逆に危険だと思います。
全国的に備えを啓蒙すべきです。

>それへの答えは「米兵に家族を殺されたイラク人であっても殺人による復讐は認められない。」ですよ。

どちらも日本人では無く、国外の事例になるだろうから日本の法律内で認められないのは当然。
死刑とは何の関係もないですね。

＞死刑廃止論者には、「自分の家族、特に娘がいたら、その娘が殺されても、犯人の反省・更正を信じて死刑判決に反対できるか？」を、
＞常に問いかけたいですね。これ、簡潔にして最強の問いかけですね。

「森のアサガオ」の受け売りですが、「死刑にすることで更正する、逆に言うと死刑にしないと更正しない受刑者がいる」から死刑は必要でしょうね。