御嶽山噴火
※ 御嶽山噴火、10人が重体・重傷 気象庁「予知は困難」
http://www.asahi.com/articles/ASG9W5Q0NG9WUTIL020.html?iref=comtop_6_02
*御嶽山噴火:水蒸気爆発か 噴出物を分析へ
http://mainichi.jp/select/news/20140928k0000m040073000c.html
噴火の規模自体は、桜島のそれと比較すると、たぶんそんなにたいしたことはないと思います。噴煙の高さ自体は、相当高く上がったみたいだけど。たまたま、火口付近に人がいたから大事になったけれど、麓の畑が被ったらしい灰の量も、ニュース映像を見る限りでは、うちの田舎のそれと比較した時に、別にたいした量じゃない。
降りて来た人々のニュース映像を見ると、みんな泥だらけで、大量の水が混ざって、ヘドロ状の灰が降っているのね。あれは別に上空で雨粒が出来たとかではなく、もともとの噴出時に、それだけの水分を含んでいたということだろうか。
犠牲になったハイカーさんたちは非常に不運でお気の毒です。自己責任だろう、と批判する人々がいらっしゃいますが、この山は3千メートル級とは言え、日帰り登山が可能な山で、私らが子連れで麓に前泊して往復できるような山です。登山と言うよりハイキングに近い。危険な箇所も無い。体力さえあれば、全くの未経験者でも登れる3千メートルです。昨日の報道では、ファミリー登山のハイカーが一人も映っていなかったのが不思議なくらいで。子供さんとか巻き込まれていなければ良いですが。
降灰で登山道が消えてしまうと、山岳連隊と言えどもどうにも身動きできないでしょう。地形に習熟して、稜線を見て自分がどこにいるか解る地元の人々が、なおかつGPSナビを頼りにして、ようやく頂部に登れる状況ではなかろうか。それもガス等警戒しつつだから。
* こんな突然な噴火を全く予測できないで、どうやって富士山の噴火なんて予測できるんだよ? という話ですが、火山噴火の予知なんて、地震予知より遥かに遠い話です。
桜島なんて、私が生まれる前年に、京大が観測所を建てて、もう半世紀以上もの観測を行い、しかも、あんなに頻繁に爆発する日本で最も活動的な活火山として膨大な観測データがありながら、時々数千メートルの噴煙を上げる噴火を未だに一度として予測できたことはありません。それほど火山の噴火予知は難しい。桜島の下のマグマ溜まりは、最近また膨らんでいるそうですが。
ただ御嶽山は、2007年にも小規模な噴火をしている。要注意火山であったにも関わらず、その前兆を全く捉えられなかったのはなぜなのか、それなりの説明は欲しい所ですが(民主党が仕分けでしのごのと、それ関係無いからw。そのレベルの大爆発じゃない)。
所で、まだ台風シーズンが終わったわけではなく、纏まった雨が降ってくるとなると、大規模な土石流に備える必要があるでしょう。降灰は農業を直撃しますが、土石流は暮らしそのものを破壊する。
※ 介護職員15年度賃上げへ 政府、月1万円程度目指す
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS27H10_X20C14A9MM8000/?dg=1
賃上げは必要だと思うけれど、それをやるとなったら、税金で丸抱えせざるを得ないわけで、その理解をどうやって国民から得るのか(日経のこの記事には、その総額は明示されていない)。国民からその理解を得る努力を国は行う意志はあるのか?
単に、どうせ赤字国債で穴埋めしますからでは困るし、最終的にこれはどうなるかと言えば、世論や、政治に口出す立場の経済界としては、海外の安い労働力にアウトソースできるんじゃないの? そういう予定じゃなかったのか? という話にもなるでしょう。看護師さんにしても、自分や家族が世話して貰うのは、日本人の看護婦さんじゃなきゃ困るけれど、いざ国全体の社会保障費を突き付けられたら、看護師くらいフィリピン人で構わないじゃん?な、お話になるのが世間であり、納税者感覚というものだから。
急場の措置としては私は支持しますが、1万円の賃上げで、著しく介護職員の生活が向上するわけでもないし、更にそれ以上の費用を国費や受益者に負担させるのも難しいことを考えれば、介護現場に外国人労働者を入れて、賃金の棲み分けを推進するしかないでしょう。
※ 中国外相、日本の軍国主義を批判 歴史問題もけん制
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM27H13_X20C14A9I00000/
>中国だけで3500万人以上の中国人兵士や民間人が死傷した
文革の犠牲者数を上回ることだけが、中共政府の悲願だったりしてw
※ 内閣改造で接近する日中、ますます離れる韓国
http://president.jp/articles/-/13520
>日韓議連の二階氏は韓国の反日ぶりに嫌気がさし、今は完全に中国にシフト
この記事はちょっと変。二階さんて、別に韓国シフトじゃないでしょう。韓国政府と強いパイプなんてものは、みずぽタソみたいな反日共闘を掲げる連中を別にすれば、もうどの政党にも存在しない。
※ 書泉グランデが公式ツイッターで嫌韓本をPR→ヘイトスピーチと批判→謝罪
http://news.livedoor.com/article/detail/9298489/
「わが闘争」を売る権利はあっても、書店が推奨しちゃ駄目でしょう。で、論点としては、その「わが闘争」を、いわゆる嫌韓本とひとくくりにして良いかどうかでしょう。私は、別物だと思う。在日を殺せとかナチの旗を振るような連中に言論の自由を与える必要は無い。
この問題が難しいのは、たとえばオウムの時にも議論になったけれど、そういう連中の本があった時に、売る側は、何処までそれを受け入れるかって、実は難しい問題で、棚にこっそり差すのは良いけれど、平棚に積むのは駄目よ、という人々もいる一方で、そもそも、表現の自由があるんだから、堂々と売るべきだというのであれば、書店が毎日、こんな本は売れないからと、段ボール箱に入れたまま取次に送り返す新刊本はどうなんだよ、という話にもなるし。
↓その他の話題はメ-ルマガジソにて
※ iPhone6に失望し今あえて5sに機種変する人が実はかなりいる
http://getnews.jp/archives/673786
※ 教師夫婦、公園で子供に裸を見せてビデオ撮影 宮崎、わいせつ容疑で逮捕
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140927/crm14092716040013-n1.htm
※ 米 開発中止の遺伝子組み換え小麦見つかる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014929611000.html
※ 競泳・冨田選手を追放、アジア大会 報道カメラ窃盗疑い
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG2700J_X20C14A9CC0000/
※ 所さんの目がテン! : 沖縄・西表島で新種生物を発見! 番組名を命名へ
http://mantan-web.jp/2014/09/27/20140926dog00m200069000c.html?mode=pc
※ 前日の空虚重量78.2キロ
土曜、早朝から外。PCに Miix 2 8に、モバイル・バッテリー二つを持って電源もWi Fiもない場所へ。freetel のテザリング機能を初めて長時間使ってみたけれど、テザリングを使うと、バッテリーの保ちは3時間くらいだった。それ自体は想定内で、通信速度もこんなものだろうと思ったけれど、速度に起因するのか、メルマガのアップロードに酷く手間取りました。ライブドア版のメルマガで、最後の送信ボタンを押せないトラブルが出てどうにも往生した。原因を突き止める前にPCのバッテリーが切れた。
曇っていたんだけど、紫外線が強かったらしく、そんな中でPCの画面を見詰め続けていたせいか、お昼前には、涙眼状態に。
外で御嶽山噴火のニュースを聞いて、全地上波が潰れるくらいの大ニュースになっているのかと思って帰宅したら、普通に大相撲中継していてちと拍子抜けした。
* あと、昨日の有料版のお話は何かと言うと、文革時代に処刑した反党分子を煮て喰ったとか、北では今も人肉食をせざるを得ないとかの、極限状態でのカニバリズムではなく、日常の食習慣としての共食いを、人類が早い段階で捨てたのはなぜなのだろう? というお話です。
※ 有料版おまけ サヴァン症候群
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コメント
>宮崎
といえば、そのまんまが知事の頃、県庁前で全裸写真をとって捕まったヤツがいたのを思い出しました。
そういう土壌があるんでしょうか?
投稿: | 2014.09.28 10:23
>書泉グランデが公式ツイッターで嫌韓本をPR→ヘイトスピーチと批判→謝罪
悪名は無名に勝る
【朗報】在特会・桜井会長の『大嫌韓時代』がベストセラーにwwwwww
http://hosyusokuhou.jp/archives/40426745.html
悪名は無名? 「すき家」ブラック批判でも売上アップの怪
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152377/1
投稿: | 2014.09.28 10:38
>賃上げは必要だと思うけれど、それをやるとなったら、税金で丸抱えせざるを
得ないわけで、
国債発行で穴埋めすればよろしい。
税金を集めて国民の福祉を向上させるというのは、信用通貨発行機能を理解できない方々向けのプロパガンダにすぎない。
>どうせ赤字国債で穴埋めしますからでは困るし
穴埋めして困ることはありません。
自国通貨の赤字国債がいくら増えても破綻しないのは、ジンバブエをはじめとする数々の実例により実証されています。
>介護現場に外国人労働者を入れて、賃金の棲み分けを推進するしかないでしょう
低賃金に惹かれる外国人は余程のアホか、犯罪目的。
介護職員の賃金は100万円ほど上げるべきです。今が低すぎる。
100万円も上げれば人は勝手に集まるし、消費も増え、景気も良くなる。
投稿: ほる | 2014.09.28 10:41
> 介護現場に外国人労働者を入れて、賃金の棲み分けを推進するしかないでしょう。
これ以上、事故報やアセスメントを日本語で書けない職員増やさんでほしい。
日本人ですら「てにをは」怪しい職員多いのに(泣)
投稿: | 2014.09.28 10:49
>よち
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/monthly_v-act_doc/tokyo/14m09/20140928_312.pdf
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/volinfo/VK20140911102045_312.html
「火山性地震の日回数が50回を超えたのは、2007年1月25日以来で
す。
2.防災上の警戒事項等
御嶽山では、2007年にごく小規模な噴火が発生した79−7火口内及
びその近傍に影響する程度の火山灰等の噴出の可能性がありますので、引き
続き警戒してください。」
これが精一杯と思う。
草津白根山は随分と制限が加わっているが噴かないで、罵られているし。
http://www.pref.gunma.jp/houdou/am5000038.html
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/volinfo/VJ20140603180007_305.html
投稿: | 2014.09.28 10:52
>普通に大相撲中継していてちと拍子抜けした。
大相撲中継は御嶽山噴火で5時までは完全に潰れていた。Eテレ、BSともまったく中継無し。
5時になってようやくNHK、Eテレで放送をはじめた。
本放送で大相撲中継してましたか?
>噴火予知
正確な噴火予知は無理としても警告くらいできただろう。報ステで専門家が不意打ちだった、ご理解をと言っていたが浅間、白根はよく警告が出ていた。
投稿: | 2014.09.28 10:57
>介護職員15年度賃上げ
大石氏はやっぱり老人の味方。賃上げしたカネはブラックホールに消えるわけじゃない。誰かの所得になり消費になり貯蓄になりグルグル回る。外国人労働者なんて入れたらその外国人労働者が老人になったときに追い出すわけにもいかずさらなる外国人労働者が必要になり、また日本人の介護職員の賃金は外国人労働者の賃金に収斂する。
投稿: | 2014.09.28 10:59
>事故報やアセスメントを日本語で書けない職員増やさんで
まぁ、気持ちは判るが、「ぐろーばるばけ」というのは、「英語や現地語を使うマネジメント」する人が「マネジメントされる側」を搾取することで、利益を得ましょうということなので。
非介護者が日本語も判らんというところでは、上級の事務屋や看護師や医者が英語をつかって、助手主任に指示を出して、主任がタガログやポルトガル語でまわすという階層構造を、既に備えた自動車工業界隈を見習え!!(゚ロ゚屮)屮と言うのでしょう。
電気組み立て屋さんは滅亡したから、その辺からは解脱したらしいけど(ノ_≦。)
投稿: pongchang | 2014.09.28 10:59
>おてつだいさん
海外駐在で、英語や現地語で女中を使うのに慣れているから解禁してくれると下の世話も助かると言うヒトも居ますからね。
http://www.bengo4.com/topics/1607/
女中を使う、ヒトを使う、マネジメントするという技量は、「家の文化」で万人が才量を備えている訳でもないですからね。中間管理職の悲哀という言葉が表す様に、会社の命令で管理職をさせられても下が従わなくて降格をもとめるヒトも居りますから。それを外国語で出来る才覚があれば、管理職手当増やせということになり、ゼロサムというのも理解します。
投稿: pongchang | 2014.09.28 11:08
>号外:元衆議院議長で、元社会民主党党首の土井たか子氏が死去。85歳 (11:05)
おたかさんはかつて日本のサッチャーと持て囃され、よりにもよって「北海ハイジャック」の地上波放映時には、英国宰相の声を当てるとかやらかしてくれたけれど、物事がシンプルに黒白付いた55年体制下でこそのお人でしたね。その後のみずぽタソの破壊力に比べると……。合掌。
立川のヘリ編隊を撮影しにさっき外出したら、機数がちょっと減っていたし、コースもだいぶ変わっていたorz。
投稿: 大石 | 2014.09.28 11:18
>ただ御嶽山は、2007年にも小規模な噴火をしている。要注意火山であったにも関わらず、その前兆を全く捉えられなかったのはなぜなのか、それなりの説明は欲しい所ですが
さっきの報ステでは、2007年噴火の時は予兆があったが、今回では直前の火山性微動も12分前で予兆なく噴火したので驚いていると言っていましたね。
噴火や地震の予知ということでは地球の深いところの状況を3Dでリアルタイムに観測出来るようにならないと難しいのでしょうけど、それでも今回のような噴火では予報をだすのは難しいんじゃないでしょうか。
>日本人ですら「てにをは」怪しい職員多いのに(泣)
それどころか看護師だって社会の常識が通用しないのが多い。まあ、病院だと事務的な事は事務員がこなしてくれるからそういう常識は全く知らないでも済むからなんだろうけど。
但し、介護では要介護者に対する「話しかけ」というのはかなり重要なことなので、外国人をぽっと連れて来てというのは絵に描いた餅だと思いますよ。
投稿: | 2014.09.28 11:22
>土井たか子
あーあ、コミンテルンや北、中共との裏資金のやり取り知ってるまま墓の中まで持っていっちまったよ。
旧ソとの黒い関係はかなりロシア側から出てるけど、日本国内でどういう風に消えたかは未だ謎が多い。
個人としては嫌いではない御方だったが、せめてその辺は白黒つけておいて欲しかった。合掌。
投稿: | 2014.09.28 11:27
>女中を使う、ヒトを使う、マネジメントするという技量は
技量の前に、全ての部屋に鍵を付けたり防犯システムを完備して女中による犯罪を防ぐインフラを備える必要もある。
そんなことが出来るのはそれなりの金持ちだけ。
投稿: | 2014.09.28 11:32
>沖縄・西表島で新種生物を発見! 番組名を命名へ
動物命名規約には先取権というものがあります.
内容のない三行記載と
まだ発行されてもいないものをオレが書く書くと ツバつける行為は軽蔑されます.
名前つけてあげるから 金チョーダイ というのはママあります.
投稿: KI | 2014.09.28 11:35
>じこせきにん
今年の琵琶湖は救命胴衣が役立った。
http://mainichi.jp/select/news/20140913k0000m040015000c.html
条例化と細々指導で着用率も上がっている。
滑落や軽自動車大の噴石に対抗できるわけでも無いが、ヘルメットも登山者の何処までにお仕着せるかというのも悩ましいのだろうなぁ。
投稿: pongchang | 2014.09.28 11:53
そう言えば、語感として「登山客」「登山者」の違いとうのもあるなぁ。
富士山ならブルドーザーが登る道があるから、装甲車も登るが、御嶽山に「人命大事」とブルドーザー道を造るか?
「客」と思えば要るか?蔵王のお釜とかはそうだよな。
投稿: pongchang | 2014.09.28 11:56
http://www.at-s.com/news/detail/1174127281.html
富士山は活火山ヘルメット必要OTL
投稿: pongchang | 2014.09.28 12:05
>へり
あんなところでガスタービンが回せるとも思わないが、自衛隊は飛ぶんだなぁ。
投稿: pongchang | 2014.09.28 12:06
>はままつ
AirFestaやっているの?!
http://www.at-s.com/news/detail/1174127279.html
投稿: pongchang | 2014.09.28 12:10
>書店が毎日、こんな本は売れないから
そりゃ取り次ぎが押し込んでる本全部棚に並べられるわけない。書店にも本を選ぶ権利はあります。
問題になるのは客が取り寄せしてくれ、と言って断った場合だけど、それだって今は amazon あるから。
30年前に上京したとき、理工系に強い書店を教えてくれと言って書泉を紹介してもらった記憶が有るけど、今は理工系はフロアどころか棚も消えちゃって、完全にお宅路線突っ走ってます。だから三省堂がやったら大問題になるかもしれないけど、書泉でこの手の騒ぎ起こしたら、騒ぐだけ逆効果にしかならないと思うけどなぁ。
投稿: himorogi | 2014.09.28 12:11
元衆院議長 土井たか子氏死去
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6132774
政界にブームを作り出した大物政治家でしたが、後任があまりにもアレな人でしたからね。ご冥福をお祈りいたします。
投稿: JK | 2014.09.28 12:21
>海外の安い労働力にアウトソースできるんじゃないの? そういう予定じゃなかったのか?
海外の安い労働力って、結局、日本人並みのスキル要求してしまうから、教育コストもかかるし、採用される側も数年で帰国では元が取れない。
長期滞在になれば、給与を差別する正当な理由もなくなり、家族呼び寄せなんかされたら社会負担が逆に増えるだけ。
介護が大変だというけど、トヨタ的自働化の視点から見ると、まだまだ無駄が多いと思うんですけどね。
寝たきり老人を抱えるとか、入浴支援とかも、ロボットとかなんとかいきなり難しい話持ち出す前に、ネットを敷いて滑車でつり上げ、つり下ろすとか、ちょっとした道具と工夫でなんとかできることは多い気がするのだけど。
投稿: himorogi | 2014.09.28 12:28
>極限状態でのカニバリズムではなく、日常の食習慣としての共食いを、人類が早い段階で捨てたのはなぜなのだろう? というお話です。
昨日のコメントにありましたがマービン・ハリスの考察が面白いと思います。
コストとベネフィットかと。
人は脂肪を摂らなければ生きていけません。肉食動物です。例えはウサギや鶏のササミだけを食べ続けると人は二週間くらいで体調を崩し、そのまま続けると死にます。飢餓状態の狩猟民は獲物の脂肪だけを食べ赤身は捨てることがアフリカやグリーンランドで確認されているそうです。
新大陸と旧大陸だと新大陸に人肉食の習慣が最近、といっても随分前ですが残っていました。アメリカンインディアンが全滅寸前まで追い込まれた理由の一つに人肉食があったとか。捕らえられた仲間が目の前で鍋で煮られるのを見ればこいつら消し去ったろうかと考えるのも無理はないかと。
新大陸と旧大陸の違いは何かというと家畜化できる動物の有り無しです。家畜と農耕が安定化した時、人は人を食べるより奴隷として使い捨てるほうが得だと考えたのだと思います。
投稿: k-74 | 2014.09.28 12:31
>海外の安い労働力にアウトソースできるんじゃないの?
入浴介助とかの身体介護を日本人とペアでやらせるなら十分にアリでしょうが、ひとりでとなるとそうはいかない。
介護の仕事というのは記録の仕事でもあるからです。
もちろん頻繁に起きるアクシデントやインシデントの度に日本語で報告書を作成しなければいけない。
そしてそんな人材は低賃金で雇えない。
介護現場で外国人労働者が増えないのはその理由が一番大きいんです。
なので外国人介護職員を大増させるのであれば少なくとも英語での報告書作成を許可する必要があるでしょう。
そういう施設では日本人の下っ端職員も簡単な英語を読める程度の能力は必要とされます。
そうしないと情報の共有化が出来ないからです。
毎日発信される情報は管理職が日本語に翻訳できるような量じゃない。
つうかそもそも介護の管理職にそんな暇はない。
まあそんな英語ができる日本人の人材が介護現場に来るわけないので、職員全員が外国人というのが最も現実的。
当然役所側も英文報告書の処理の能力が必要になりますね。
------
ちなみに介護が大変なのはシモの世話とか入浴介助とかじゃありません。
ふらつきのある徘徊老人などの多動な人と、精神的に不穏な人、ターミナルでいつ死んでもおかしくないような人への対応と対処です。
人手がない現場ではそれを独りで看なきゃならんのです。地獄ですよ。
投稿: 木馬 | 2014.09.28 13:39
>ひとくい
http://www.historychannel.co.jp/smp/detail/?p_id=00523
クロマニヨン人とネアンデルタール人の間で殺し合いがあったら相手は捕食の対象だったのか、さてさて。
投稿: pongchang | 2014.09.28 14:36
>おかね
http://lone-wolf-dies-hard.blog.so-net.ne.jp/archive/20140602
http://lone-wolf-dies-hard.blog.so-net.ne.jp/2014-09-26
あぁあ、新築の病院がぁモジ(((*´ε` *)(* ´З`*)))モジ
投稿: pongchang | 2014.09.28 15:23
>噴火や地震の予知ということでは地球の深いところの状況を3Dでリアルタイムに観測出来るようにならないと難しいのでしょうけど、それでも今回のような噴火では予報をだすのは難しいんじゃないでしょうか。
今の現状ではむちゃくちゃ難しいでしょう。でも本当は「むちゃくちゃ難しい」から
「難しい」へ少しだけステップアップできる可能性はあったんだけどな
麻生政権のときにあちこちの火山に地下百数十メートルくらいのところに震度計とかセンサーの類を入れる予算をやっとこさ付けていたのに民主党が事業仕分けでバッサリ切っちゃった。だから昔の機器でだましだまし観測してるみたいよ
今稼働してるセンサーってのは場所によっては近所の田んぼでトラクター動かされるだけでその振動を拾っちゃうそうであんまし役に立たないんだと
だからそれらしい予兆を観測できても「はて。信じて発表しちゃって大丈夫か?」と
なっちゃうのではないかな?
まあ今回は実際は観測データもとに一応警戒レベル1は噴火前には出してけどね
今回の噴火で精度の高い最新の観測機器を影響の少ない地下に埋める予算が
どんどん付くといいんだけどなあ。数年のブランクは痛いよなあ。
だいいち観光立国推し進めるつもりなら全くやらないより観光客が納得できる範囲で
努力する姿勢が無いといけない
大きいのは数千年に一回だから無駄っていうけれど、10年くらいでどこかが
ボンボン噴火してるんだから、ちゃんとやってますというポーズは必要だな
投稿: | 2014.09.28 16:17
>元衆院議長 土井たか子氏死去
石岡亨さんからの手紙を握りつぶした人だっけかな?
投稿: | 2014.09.28 16:35
>御嶽噴火
ニュースでは30人以上が心肺停止状態だそうで、致死性の火山ガスが原因でしょう。我々は、火山を甘く見ているのかも知れません。富士山だって立派な活火山で、そういう意味では明日噴火してもおかしくない。富士山で爆発による火砕流が起これば、風下になった街は第二のポンペイと化す訳で、人口が密集しているだけに、その被害は東北大震災を超えるものになる可能性が高い。
>クロマニヨンとネアンデルタール
我々新人は人肉食の習慣が確かにあったようですが、ネアンデルタールはどうかね。ネアンデルタール人が住んでいた洞窟前で、死者を葬った跡が見られたが、そこには花の花粉が大量に見つかっており、死者へ手向けの花を捧げた跡だと言われている。死者に対する葬礼の習慣がある種族に、人肉食があるだろうか。
また、クロマニヨンは黒人であったはずだが、短期間で白人になったのは白人であったネアンデルタールと交配が進んでいたからだという説もある。同時代に2つの種族のコロニーが近接して存在していた形跡も見つかっている。もし2つの種族が敵対関係であったら、どちらかがすぐに消滅していた(ネアンデルタール人が滅ぼされる)筈で、考えられる長期に亘って2つのコロニーが存在していたのは、敵対関係になかった証拠とも言われている。ネアンデルタールが滅んだのは、氷河期に入ってから獲物を捕らえる技術に長けていなかった。それは、石器など武器の優劣がクロマニヨンと差があったからではないか。若しくは、クロマニヨンの遺伝子に吸収されつくしたか、ではなかろうか。
投稿: | 2014.09.28 16:59
石岡さんの手紙は有本恵子さんのご両親が兵庫ということもあって土井たか子に見せたのか渡してしまった。土井は握りつぶしたのではなく北朝鮮にこんな手紙があると通報したと記憶している。それで、手紙が北朝鮮に知られて彼ら彼女らがどんなめにあったか。気の毒でなりません。
投稿: | 2014.09.28 17:03
>立川
今日は立川防災航空祭でしたね。
陸自立川駐屯地は、防災拠点にあるので
基地祭も後半は防災時をイメージした訓練展示
になるので、陸自だけでなく、
警視庁、東京消防庁、海上保安庁のヘリも参加する
面白いものになるので、来年あたりはぜひどうぞ。
もっとも私は、浜松基地祭に行ってました。
小牧のKC-767が給油ブーム下して航過したのと
浜松のE-767が左右にバンクして航過したのが
印象的でした。
投稿: Bluegoat | 2014.09.28 17:04
投稿: | 2014.09.28 17:03さん
死者にむちを打つようことはしたくないけど、北朝鮮の工作員だったのかな?
投稿: | 2014.09.28 17:19
ちなみに拉致問題を最初に国会で取り上げたのは共産党・・・。
投稿: | 2014.09.28 18:29
>昨日の報道では、ファミリー登山のハイカーが一人も映っていなかったのが不思議なくらいで。子供さんとか巻き込まれていなければ良いですが。
昨日のコメ欄で「自己責任の線引きを誰がどこでする?」っていう話を持ちかけました。色々な話題の中で、助けられる立場になった時に「お前を救助する側に犠牲が出てもいいのか?」っていう議題もありました。
そう考えると難しい。幼児を二人抱える身としては「人を犠牲にしてでも生き延びたい」という心と、同じく幼児を抱えているかもしれない救助員を犠牲にする訳にはいかないという心が同時にある訳です。
大石先生がお書きになった内容で気づいたんですが、「乳幼児の危機を救助側が見捨てられるか?」ってところもあるんじゃないかと。
果たして「10名の乳児」が火砕流の危機に瀕しているとして、救助側に最悪同数の犠牲が予想される状況とします。
つまり「10人の乳児を助けられるが、10人の救助員が犠牲になるかもしれない。」こういった状況で、果たして救助側が「見捨てる」って判断に立てるかどうかなんですよね。
乳児の親に「あんなところに乳児がいるのがいけない。あんたの責任だ。」とは言えるでしょう。事実ですからね。だからといって乳児を見捨てられるか?っていうと違いますよね?
救助に行くのも自己責任論なのか?保護者の自己責任論で見捨てるべきなのか?
より余生の長い(可能性が高い)方を生かすという簡単な算術で救助すべきなのか?
ああ訳が判らなくなる。
風船オジサンは「自己責任」でいい。救助なんか考えなくて構わない。
これくらい明確なら悩まないのに
投稿: 営業マネージャー(所長) | 2014.09.28 18:45
>ちなみに拉致問題を最初に国会で取り上げたのは共産党・・・。
アリバイ的に言い訳がましく言ってるけど、生放送で名指しで非難されたよね。
増元照明氏
http://trycomp.net/nippon/masumoto.mp3
「我々拉致家族の分断のために、こういう発表をした。そういう風にもとれる。と思います。また、もし、これが事実であるとすれば、いままでこの問題を無視し続けた国会議員の方々、社民党、共産党の方々、何か我々に言うことがあったら連絡下さい。」
http://nyt.trycomp.com/hokan/0023.html
ふたたび増元氏が言う。「九月十七日、八人死亡を伝えられたとき、私は会見で『社民党、共産党の方々、我々に言うことがあったら連絡してほしい』と言いました。あの時は、公明党議員の姿が目に入って言えなかったんですが、本当は公明党にも同じことを言おうと思っていました。私たちの望むものは、中傷や弁明のための百万言ではなく、解決のための率先した一つの行動なのです。
投稿: | 2014.09.28 19:52
>「10人の乳児を助けられるが、10人の救助員が犠牲になるかもしれない。」こういった状況で、果たして救助側が「見捨てる」って判断に立てるかどうかなんですよね。
日本なら10人の救助員が犠牲になっても行うというのはありうると思いますよ。
銃を持って人質を取って立てこもる犯人がいて、欧米ならここまでやって説得できない
のならば特殊部隊の突入だと絶対になるところが、
日本だとSAT隊員が射殺されてごたごたやって犯人が投降して。無駄死にじゃん・・・
というのがありましたから
公務員がなんぼ犠牲になろうがよほどのことが無い限り犯人ですら見捨てないんですから
逆にもたもたして10人の犠牲で済むところが20人になっちゃうかも
投稿: | 2014.09.28 19:58
自己責任の件ですが、事故とか災害とかで死者や怪我人や損害が出たときに、「誰か」にその責任があるはずだと追求せずにはいられなくなったのは、いつ頃からでしょうかね。
昔は、事故とか災害とかいうものは、必ずしも人智で防ぎきれるものではなく、誰が決定的に悪いのでもない、完璧になれない人の業ゆえに、または畏怖すべき自然の力ゆえに、どうしようもなく起こること、ととらえられていたように思います。だから、いまいま悲劇に見舞われている死者や被害者を発生時点で「自己責任だ」と鞭打つことは余程の事がないかぎりなかったし、管理や救助や対応を担う側に限界があることは現実的に仕方ないことと皆思っていた。諦めるしかない悲劇があることを受け入れていた。
技術やシステムが高度に発達して、防げたり助けられたりすることが昔より段違いに多くなったために、そこから漏れる事例に対しても「克服できるはず」→「なぜ出来なかった?」→「誰かが無知か怠慢だったか油断したからだ。そいつを糾弾すべき」という発想になってしまうんでしょうか。だとしたら、技術の進歩が視野狭窄を招いているとしか言い様がありません。
10人の乳幼児が…というお話がありましたが、災害救助に関しては、救助する側が命の危険にさらされる救助というのは×なのだと聞いたことがあります。救助の可能性を広げる訓練を日々積み重ね、現場では情に流されず冷静に判断行動する。そういうものだと。危機的非日常の場を日常的に仕事の場とする人々ですから、さもありなんと思います。
投稿: 彼岸過迄 | 2014.09.28 20:07
映像つき。生放送見てたけど世紀の瞬間で震えた。
小泉訪朝後の家族会記者会見の増元照明氏 20020917
http://www.youtube.com/watch?v=mSvi84VNKQQ
投稿: | 2014.09.28 20:09
>>救助の判断
こんなん理屈で判断出来るもんじゃない。極論を引き合いにあれこれ言っても仕方ないですよ。
犠牲覚悟で突っ込む場合もあれば二次災害防止で「続きは明日だ」という場合も多いじゃないですか。
100人の赤ん坊を見殺しにすることもあれば九十過ぎの爺さん1人助けるために犠牲者を出すことだってある。
救助の判断なんてケースバイケースとしか言いようがない。
投稿: きらきら星 | 2014.09.28 20:17
>自己責任の件ですが、事故とか災害とかで死者や怪我人や損害が出たときに、「誰か」にその責任があるはずだと追求せずにはいられなくなったのは、いつ頃からでしょうかね。
おそらくこの15~20年ほどかな。
新自由主義とかが蔓延しだしたころと重なるのではないだろうかね
昔は、ほら!会社が経営がおかしくなっても株主代表訴訟なんてなかったし、救急で
かつぎこまれて当直の医師が専門でなくっても応急処置してくれたでしょう?
でも今はそれはダメ、専門でなくっても専門と同じ医療をせよって裁判で負けて
病院もアホらしいから救急を受けなくなってしまった。
ちょうどそのころマイクロソフトとかがソフトをインストールするときにやたら
同意しますか?っての画面を表示するようになり始めたでしょ
変なクレーマーがネットなんかで知恵つけてやたら出始めたのもこのころですよ
たしか食品の表示が製造日から賞味期限に変わったのもそのころ
日米構造協議(日米包括経済協議)あたりからだんだんおかしくなってきたんだわw
これをアメリカナイズという。
投稿: | 2014.09.28 20:29
>100人の赤ん坊を見殺しにすることもあれば九十過ぎの爺さん1人助けるために犠牲者を出すことだってある。
九十過ぎの爺さんは寿命だから見捨てても選挙に影響は少ないし、何のかんの言って
生命保険に入っていれば金額みてまあしゃあないなと納得というのもありうる
でも100人の赤ん坊は親200人と親の両親400人がおるからなあ・・・・
兄妹親族も入れると見捨てるリスクは高いわなあ
投稿: | 2014.09.28 20:34
御嶽山の救助活動で陸自のブラックホークがホバリングしてましたけど、火山灰巻き込みそうな高度でよくやるなぁって感心してしまいました
投稿: 前田 | 2014.09.28 21:30
>元社会民主党党首の土井たか子氏が死去
マドンナ旋風はよいムーブメントでした。女性議員進出の機運の盛り上がりは評価していいと思います。中身については、長い目で見る必要があるでしょう。男性議員だって、どうしようもないのが結構いることですし。
土井氏の嫌な面といえば、憲法学者を僭称していた点です。土井氏が憲法学者で通るなら、このブログに集う方々には、軍事学者や経済学者、国際関係学者がワンサカいることになります。そんなのは、皆さんも恥ずかしいでしょう。土井氏はむしろ誇らしげでしたけど。
投稿: ペンチ | 2014.09.28 21:38
>ちなみに拉致問題を最初に国会で取り上げたのは共産党・・・。
>投稿: | 2014.09.28 18:29
これ、元をたどると「北朝鮮-帰国事業」にも関連する話だと思いますよ。
----- ↓ -----
■北朝鮮帰国者の救出運動に加わった元「赤旗」記者
日本共産党が、これまで「拉致事件」の解明を妨害し続け、
最後まで“疑惑の段階”と主張して、拉致問題解決に「冷淡」だった事実はすでに述べてきたとおりである。
さらに責任を負うべき北朝鮮への「帰国事業」についても、総括を行うこともなく、
帰国者救済の動きすらまったく見せてこなかったことも、見てきたとおりである。
「拉致問題」では、"兵本達吉"氏という、問題解明にもっとも熱心であった国会議員秘書を「除名」した。
うらには、同じ社会主義をもつ北朝鮮の不祥事を自ら明かしたくないという“打算”が根強く横たわっていた。
実は、共産党は、「拉致事件」に熱心であった党員に妨害を加えただけでなく、
「帰国事業」の誤りを実感し、帰国者救援活動を行ってきた“善意の党員”の行動にまで《妨害》を加えていた。
だが、この事実は意外とあまり知られていない。
妨害を受けた張本人は、萩原遼(ペンネーム)氏。
元赤旗記者で、かつて同紙の平壌特派員をつとめたこともある、朝鮮問題通として知られる著名なジャーナリストである。
http://www.yanagiharashigeo.com/htm/report2c.htm
投稿: neon | 2014.09.28 22:03
>>御嶽山の救助活動で陸自のブラックホークがホバリングしてましたけど・・・
私も映像を見てスゲぇ・・って思いましたけど、正直、自衛隊の救難部隊って結構無茶しますよね
例の辛坊治郎氏の時も、US-2は波高4mって状況下で着水して救助したけど一発が波を被って停止、
空自だと小松救難隊は、北アルプスで毎年民間や警察がヘリを飛ばせない環境下で救難活動してるし
ただ、今回は、現場上空は結構気流も安定してて、映像を見る限り噴煙の影響は薄い状況だったかと思います
ダウンウオッシュによる降灰の巻き上げを避けるために、かなり高度を取ってホバリングしてた様に見えます。
もちろん、飛行後のエンジン整備は大変でしょうけど・・・・
毎回、こういった映像(民間や警察、海保が対応できない状況での救助)を見ると、頼もしいやら誇らしいやら・・・
って思います。
投稿: りゅう | 2014.09.28 22:14
> 日常の食習慣
私は食人は詳しくないんですが、人類の歴史のどこかでボトルネックがあったのかもしれないですね。
積極的に共食いをしない方が遺伝子プール内で優勢になるほど環境が変化したとか。
投稿: jaguar | 2014.09.28 22:21
>毎回、こういった映像(民間や警察、海保が対応できない状況での救助)を見ると、頼もしいやら誇らしいやら・・・って思います。
尋ねるとおそらくこういうだろう
自衛官 「まあ、それくらい余裕っすよ余裕」
自衛官 「任務であります!日頃のたゆまぬ訓練の成果であります!」
自衛官 「えっ?普通でしょ。教官にはそう言われますが」
自衛官 「それが自衛隊であります」
投稿: | 2014.09.28 22:29
御嶽山の噴火に関する被災者救助に自衛隊を投入したことについて
http://togetter.com/li/724568
そりゃあ警察車両でダメなら陸自の車両になるでしょう。つーか、広く救助活動の手を広げるのは悪くはあるまい。江川氏は釣りのつもりかよ。
投稿: JK | 2014.09.28 22:33
>※ 介護職員15年度賃上げへ 政府、月1万円程度目指す
知らないということは、政府としても、やりがいがあることで。
他の方の書き込みを見ていると、今いまの政策として捉えられているのが、何とも面白いです。
実はこの介護職員の給与を上げるという制度自体は、平成24年度の介護保険制度改正の時点で、介護給付化されています。
その流れを受け継いで、さらに、点数をアップしようというものです。
今初めて出てきたようにコメントされている方が多いですね。大石先生もそのようですが。
投稿: デュアル | 2014.09.28 22:34
>自己責任
山でも海でも、自然の中で楽しむということは、リスクと背中合わせということです。
中には、今回のように自然の急変で不幸な事故に合うことが少なくないのは事実でしょう。
でも、それをすべて自己責任の一言で突き放すのはどうだろうかと思います。
営業マネージャー(所長)さんが、昨日提示してから、その結論に非常に迷いを感じているように、
厳格に言えば、突き放して考えるべきなのかもしれませんが、それは文明国のなすべき姿じゃないと思います。
文明国の民だからこそ、僕らは自然の中に身を置き自然を感じるという贅沢な幸せに興じることができるわけです。
それは何か想定外の事態が起こったら、文明が救出の手を差し伸べてくれるという、社会的な保障があればこそです。
先の広島の災害で、幼児の救助を引き受けて、結果共に命を落とした消防の方がいました。
まさに痛ましいとしか言いようのない事故でしたが、その行為は文明国だからこそ、起こりえたことの末の出来事でした。
10人の幼児を救うために、もしかしたら命を落とすかもしれない10人の救助者が向かうという、究極の仮定で議論がなされていますが、
それは文明国であるからこそ、成り立つ話なのだと思います。
それを自己責任の一言で片付けてしまうのは、国民の安全保障を担う文明国の姿ではないでしょう。
少なくとも、今回の噴火に関しては、登山者の方々が事前に危険を察知できた状況ではなかった。
戦地である中東にでかけて捕囚となった人と、同列に扱っていい話ではないと考えます。
投稿: PAN | 2014.09.28 22:42
> 日常の食習慣としての共食いを、人類が早い段階で捨てたのはなぜなのだろう?
そもそも有ります?
食人が無かったとは言いませんが、日常の食習慣としては存在し得ないと思うんです。
だって餌が限られるじゃないですか。
逆に言うと現在でもハレの場での食人は残っていますが<パンとワインみたいに変形しては居ても。
一般のタブーとしては、王制の誕生(親族集団以上の集まりができる)・宗教の誕生・農耕の本格的な開始で、同族への忌避が確立し、範囲が広がっていったものと思います。
投稿: 一般書店で | 2014.09.28 22:47
> 日常の食習慣としての共食いを、人類が早い段階で捨てたのはなぜなのだろう?
集団による狩猟技術や分業の有利さを発見したとき、仲間は食うよりも集団のパーツとして利用した方が価値があると判断したからでしょう。
怪我をして狩りに出られなくなったとしても食料にするより、石器や衣服を作らせて分業の一翼を担わせた方が得という社会性を獲得したときに共食いは集団を危機に陥れるタブーになった。
投稿: ほる | 2014.09.28 22:59
>自己責任だろう、と批判する人々がいらっしゃいますが
登山が自己責任という話と、だから見捨てるという話は別でしょう。これは海外渡航や辛坊治郎のときも思ったけど。山と溪谷社は自己責任の原則を強調している。自己責任の原則を強調せずにお手軽な登山者が増えるほどリソースは逼迫する。山岳保険に加入して登山している人がどれだけいるのか。
http://special.yamakei.co.jp/karasawa/fes_hoken.php
山と溪谷社では、自己責任の原則から「登山者なら山岳保険に加入するのは当たり前」だと考えています。カラフェス参加をきっかけに、ぜひ山岳保険への加入をご検討ください。
投稿: | 2014.09.29 00:37
御嶽山のライブカメラだよ
http://www.cbr.mlit.go.jp/tajimi/sabo/ontake/
投稿: | 2014.09.29 00:53
そもそも共食いって、エネルギー的に見て非効率なんですよ。
食料→人間
食料→人間→人間
エネルギーの流れで考えると、一度人間を介するぶんエネルギー摂取ロスが出ます(9割方無駄になる)。
よほど美味しいなら贅沢品として成立するでしょうが、普通は食べるまで食料用に人間を生かしておく理由がないわけで。
食料用の人間に食べ物を与えて太らせるより、自分で直接食べた方が効率的です。
また、家畜なら、廃棄物(豚は人間の糞を食べる)や牧草など人間の食べられないもので増やせる
メリットがありますが、同じ人間では労働力くらいしかメリットがありません。
食糧確保のための間引き・子殺しはともかく、日常的に共食いをする集団は、いたずらに食料を不足させるだけで
集団間の生存競争の面で不利だったはずです。
投稿: 銀次 | 2014.09.29 01:09
不幸な事態に際して、それがevil of godであっても誰か悪い奴を想定せずにおれない傾向について、養老せんせーはセアカゴケグモあたりで指摘してましたな。
投稿: | 2014.09.29 01:14
>所さんの目がテン! : 沖縄・西表島で新種生物を発見! 番組名を命名へ
ダーウィンが来た!で見たな、と思って良く読んだら、同じ助教授に協力してもらってますね。
あちらの番組では新種のカニを「カワタガニ」と命名されるのをかなり嫌がってましたが、こちらはどうなんでしょう?
投稿: 銀次 | 2014.09.29 01:16
>御嶽山
自衛隊が89式を出動させてましたね。
あれって火砕流とか来ても大丈夫なんですよね?
時速720キロの噴石(大きさにもよるけど)にも耐えるよね!
投稿: | 2014.09.29 01:27
>おそらくこの15~20年ほどかな。
製造物責任法ってのが日本でも1995年から施行されてますから、そのへんから日本でもアメリカ並みにってのが有るんじゃないでしょうかね。
で、先行していたアメリカではセスナ機は一時期生産を中止するような事にまでなってます。
さらに日本でも証券取引が盛んになっていったでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%AC%E4%BB%BB
>「証券取引による損失は、たとえ予期できないものであっても全て投資者が負担する」
というように、
>第三に、「個人は自己の選択した全ての行為に対して、発生する責任を負う」という意味がある。
というような自己責任という意味も出てきた訳で。
でも、ウィキペディアにもあるように、自己責任には他の意味もあって、今回のような噴火の遭難に対しては
>第一に、「自己の危険において為したことについては、他人に頼り、他人をあてにするのでなく、何よりもまず自分が責任を負う[3]」という意味がある。
という意味でなければおかしいでしょう。
そして、この自己責任は、
>この原則は十分な情報と判断能力がない場合には妥当しない。
という原則があるわけで、今回の噴火は誰も事前に予測できなかったし、そして誰にも事前にその危険を知る事は出来なかったのですから、遭難者の自己責任を問うのもおかしいのです。
>国民の安全保障を担う文明国の姿ではないでしょう。
オーストラリアでは冬山遭難のように相当の危険が事前に予想されているような事でも、捜索に掛かった費用は一切行政が負担するそうです。
それは何故か?といえば、あまりにも安全安全だけを重視すれば、何にもチャレンジしない世の中になって、そういう機運が世の中へ広がればその社会は衰退してしまうからじゃないでしょうか。
投稿: | 2014.09.29 01:38
>>共食い
クロイツフェルト・ヤコブ病(狂牛病)の蔓延が原因ではないですか?
あれは、もともと人肉食の習慣のあるニュージーランドの原住民の間で蔓延した病気です。
投稿: | 2014.09.29 02:10
>自己責任だろう、と批判する人々がいらっしゃいますが
自然災害なのに自己責任論はトンチンカンですよね。むしろ、7合目まで車やロープウェイでいけるなら、それを造った国や県の責任。
>昨日の報道では、ファミリー登山のハイカーが一人も映っていなかったのが不思議なくらいで。子供さんとか巻き込まれていなければ良いですが。
山ガールなファッションの女子はけっこういましたね。小学生が一人無事下山したようですが、高校生が何人か不明との情報もあります。
>山岳保険
損保ジャパンの社員9人が御嶽山にいて6人と連絡とれずと報道されている。多分、山岳保険に未加入と思います。
投稿: | 2014.09.29 06:27
>装甲車も投入、550人体制で捜索
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140928-OYT1T50084.html?from=ytop_main2
滝ヶ原から89式が出張ってくるとは・・・・・NBC防御も可能ですし、うってつけなのかな。
投稿: ku | 2014.09.29 06:37
Japan volcano: Mt Ontake rescue teams find 31 bodies
http://www.bbc.com/news/world-asia-29399306
BBCの報道に小学生が2人映っている。元はNHKだが、上手くまとまっている。
投稿: | 2014.09.29 06:46
>それを自己責任の一言で片付けてしまうのは、国民の安全保障を担う文明国の姿ではないでしょう。
国家が担う国民の安全保障はマクロ的な、他国との関係においてのもの。
レジャー活動の安全なんて国民が個々人で確保する物で、国が安全保障名目で介入すべきものではない。
>オーストラリアでは冬山遭難のように相当の危険が事前に予想されているような事でも、捜索に掛かった費用は一切行政が負担するそうです。
そりゃ、オーストラリアでは普通に生活していても日常的に遭難するからです。
投稿: | 2014.09.29 07:01
・装甲車の投入
徒歩で稜線沿い(谷間をさけて火砕流のコースとなりうる地形をできるだけ避ける)で横隊を組んで捜索していくにしても、
山小屋までできるだけ道路を上がるにしても、装輪よりも装軌車両のほうが途中で亀の子になる可能性が低いってことでしょうか。
ヘリはブラックホークで大丈夫なんですね。高度が高いとチヌークでないと危ないのかと思ってましたが。
投稿: とん | 2014.09.29 07:19
>日常の食習慣としての共食いを、人類が早い段階で捨てたのはなぜなのだろう?
早い段階と言うのがどこの地域で西暦でもなんでも良いけどどの時代に捨てたと言うのが詳しく分からないと何とも言えないんじゃないですかね。単純な理由としては農耕や狩猟の技術が発達しおいしい物をそれなりに取れるようになったとか、死者への敬意で人としての形のままの埋葬の方に力を入れるようになったとか。
後は死者の知恵と勇気を得るためにって理由もあった気がするけど、勇気はプラシーボ的な効果であるかもしれないとして、知恵(記憶)に関して言うならプラナリアレベルの単純な消化器官を持たない事(60年代の論争が有った実験 エセ扱い?)には効率良く消化をして吸収も出来ないんですよね。
味に関して言うと極限状態で食べた人と異常犯罪で食べた人とかで食い違いがあって、死の前とかの食事環境とか男女とかで差が出ているんだろうなぁと思う。中にはしっかり味付けしたシェフみたいな人も居ましたね。血抜きするとかで首チョンパした鳥みたいな扱いを知り合いの死体で出来るのかとか、すべての部位を煮る焼くだけだと味としてイマイチだからとか複合要因じゃないかなぁとは思います。
投稿: ブラックタグ | 2014.09.29 07:29
89式FV投入
やはり装軌じゃないとだめ、ということでしょう。
火山性ガス対策等だけなら96式APCでいけるでしょうから。
投稿: | 2014.09.29 09:19
>レジャー活動の安全なんて国民が個々人で確保する物で、
レジャーや観光も、大切な経済行為の一つですよ。
そしてレジャーや観光が経済行為として成り立っているのは、その国の文明度がある程度成熟し、
かつ平和の下に安全が担保されているからです。
もちろん、ある程度までは自己管理が必要でしょう。
山であれ海であれ、そこを楽しむにはそれなりのスキルやマナーが個々に求められます。
しかし今回の噴火のように、個人の安全管理を超えた災害では、
税金を使った救出活動が行われることに、なんら不条理な部分はないでしょう。
彼らは悪天候下で無理を強行したわけでも、山を舐めて装備不足であったわけでもないのですから。
こういったお門違いの批判を行うのは、自然の中に出かけるレジャーやスポーツと縁のない人々なのでしょうか?
自分たちは、山にも海にも行かない。部屋でネットの前に張り付いているだけで十分。
だから、山や海での遭難に自分たちの税金が使われるのは納得いかない、とでも考えているのかな?
もし直下型地震が起こり、彼らがネットやゲームを楽しんでいる最中に崩れた家の中に閉じ込められたとして、
自己責任で家にこもっていたさいの災害だから、救出活動を受けなくても結構とは考えないでしょう。
今の日本では、登山も国民生活の一部です。家に閉じこもってゲームに興じるのと、なんら違いがあるわけではない。
投稿: PAN | 2014.09.29 09:22
>89式FV投入
あれだけの火山灰が降り積もっていますから、普段なら4駆で入れるような場所でも、
装軌車輌じゃなければ無理でしょうね。
で、火山ガスや灰対策でNBC環境下できて、内部に人員や貨物を収納できる、
自衛隊所有の装軌車輌と考えると、73式か89式しかありませんね。
今の状況では、ヘリを飛ばせるので出番はないでしょうけど、
再度噴火が活発化したときのための、保険的な出動でしょう。
投稿: PAN | 2014.09.29 09:35
>PAN | 2014.09.29 09:35
×NBC環境下できて
→NBC環境下でも活動できて
いつの間にか、文言が抜けていました。
訂正します。
投稿: PAN | 2014.09.29 09:38
89式って、確か平成23年度の鎮西演習に参加するため7師団の車両が駐屯地から最寄りの港まで舗装道路を自走している最中に故障して動かなくなってましたよ。
当時のニュースでも流れたから覚えている人もいるのでは。
お山の上であれをやらかしたらオシマイでしょう。あんな代物は故障しても手当て出来る場所でないと怖くて投入できないと思います。
投稿: 諸般の事情により名無し | 2014.09.29 10:38
>そう考えると難しい。幼児を二人抱える身としては「人を犠牲にしてでも生き延びたい」という心と、同じく幼児を抱えているかもしれない救助員を犠牲にする訳にはいかないという心が同時にある訳です。
ていうかさ、別に難しいことなんて何もないだろ。
誰かに助けてもらいたいと思っているんなら、自分も誰かを助けろよ。
助けなんて必要ないという人間だけ、助ける人間の心配をしろ。
どんなに繕っても結局、自分たちだけは助けて欲しいが、赤の他人は助けなくていいという単なるエゴ人間じゃないか。まあ、こうはっきり書くと恐らく開き直るんだろうが、救助隊が気の毒だなんて、彼らを貶めていることだとなんで気づかないのかな。彼らは君らとは違って、人命救助に使命感や達成感を持って職務についてる。君らの論理ならそれがいやならやめればいいだけの話だ。君らには想像もつかないかもしれないが、自分が犠牲になっても他人を助けたい、そういう奇特な人たちもこの世界にはいるんだよ。
投稿: | 2014.09.29 11:18
>お前を救助する側に犠牲が出てもいいのか?
てんでんこは忘れちゃいけないですよ。
そしてレスキューの基本はどこまでいっても自身の安全確保が第一。
プロフェッショナルとして自身も要救助者も助けられる見込みがあるなら立ち向かって欲しい。
でも自身の安全が確保できないなら一切認める訳にはいかない。
ただ判断としては正しくても、状況の悪化など結果が伴わない場合もある。
どういう結末だろうとその結果についてはレスキューをお願いする立場のものはすべての責任を負う。
判断する上でプロならそういうことはないだろうけれど、個人的な感情によってその冷静さを欠く事態に陥ったならその責務から外れるべきだと思う。
投稿: たつや | 2014.09.29 11:56
それは単に不味いからじゃないの?他に食えるものもあるし。
いや、喰ったことないけどw
地球上に食うモノがなくなったら喰うヤツもでてくるんじゃない。難破船状態と同じで。
マジメな話、理由は近親相姦忌避と同じで種の保存則から言えば、同族食忌避ってのは別に人間だけじゃないと思うけどね。
じゃあ、何故人間はお互いに殺しあうのか。逆説的だが、人間は知恵がついた故に最適化問題をうまく解けない、合成の誤謬が起こってるってことじゃないのかな。
投稿: | 2014.09.29 11:58
>彼らは悪天候下で無理を強行したわけでも、山を舐めて装備不足であったわけでもないのですから。
活火山を舐めていたのは確かですよ。
活火山に登るのは、直下型地震とは訳が違います。
噴火は予見できた。
投稿: | 2014.09.29 12:18
戦争は単なる縄張り争い。生物界を見ても縄張り争いでとどめを刺すことはありません。
縄張り争いは人間でも生物でもよく見かける光景で、結果的に死ぬこともありますけれど、
殺すことを目的としていたならほぼ病的光景とみて間違いないと思います。
投稿: たつや | 2014.09.29 12:31
じゃあ、仇討ちも縄張り争いなの?きっと浅野家は病人の集団だったんだね。
そういえば、ゾンビは喰うのが目的だけど、「巨人」が人間を喰うのは捕食行為ではないんだったよね。縄張り争いってことデスカね?
投稿: | 2014.09.29 13:52
じゃあ、富士山御来光なんて連中は予見も出来ない自然界を舐めまくってる馬鹿者デスネ。
投稿: | 2014.09.29 13:59
>投稿: | 2014.09.29 13:59
全員、凍死や突然の噴火を覚悟し、死を覚悟して登るから御来光登山は尊いんだよ。
お前はディズニーランドの何とかマウンテンでも登ってろ。
投稿: | 2014.09.29 15:58
謹告
「本日から死ぬ覚悟のないかたの富士登山はできませんのであしからずご了承ください」
「その覚悟のない方むけになんとかマウンテンをご用意いたしました」
投稿: | 2014.09.29 16:32
さすがに富士山に登ろうって人の覚悟は特攻隊なみに一味違いますな。
自然遺産に登録されたからとか浮かれている連中とはわけが違う。
これで、富士山も環境破壊から守られるでしょう。
投稿: | 2014.09.29 16:43
あ、ごめん。富士山は文化遺産だったね。なるほど、そういう理由で文化遺産なんだね。
投稿: | 2014.09.29 16:48
>浅野家
名誉で人が斬り殺せるんですから「21世紀の日本の感覚」からすれば病気でしょう。
投稿: たつや | 2014.09.29 16:49
じゃあ、病人賛歌のドラマがこれまでいやって言うほど製作されてきたってことか。病人に共感を覚える人たちも結局病人、同病相憐れむって感じでしょうか。いまでも歌舞伎で人気らしいから、相当日本人は病んでますね。今の感覚でいうならテロリストですか、彼らは。テロとの闘いをしている人たちからすれば、蛮族ですね。
投稿: | 2014.09.29 17:47
なんか、変なのが湧いてるな。
> 2014.09.29 12:18
>活火山を舐めていたのは確かですよ。
>活火山に登るのは、直下型地震とは訳が違います。
>噴火は予見できた。
今回の御岳山の場合、ほとんどすべての登山者にとって予見できる状況じゃないでしょう?
危険情報が事前に流され登山規制がされていたわけじゃない。
同じ活火山であったとしても、しょっちゅう噴いている桜島に登るのとは訳が違う。
噴火12分前に予兆が始まったような状況で何を予見しろと?
あんたがどこに住んでるのか知らんが、例えば東京の住民に対し
「首都直下地震は予見できた、そこに住むのが悪い」と言ってるのと、変わらんね。
先の震災の被災者にも、「津波に巻き込まれるのは予見できた」とか言っちゃうのかね?
御岳登山がごく一部の上級者のみが可能で、社会的に認知されない行為であるならともかく、
比較的安全度の高い山として認知されていただろ。
そういう事実をないものとして反射的に語っちゃダメだろ。
それとも、山にも海にも一切行かず、自宅にこもるのが一番とでもいいたいのかな?
投稿: PAN | 2014.09.29 18:17
そのこと微塵も意識してなかったの??当たり前じゃん。
もう一方で物語には設定が必要ってのもあるから、分かり辛いだろうけど頑張って整理してね。
投稿: たつや | 2014.09.29 18:24
あららら、怒っちゃったよ。
だって、紛争の原理をあまりにも単純化しすぎなんだもん。通り魔とかがセンセーショナルに報道されるけど、知ってのとおり殺人事件の大半は実は近親者なんだよ。その原理は相手への恐怖や憎悪、無理解であって資源確保や縄張り争いってわけじゃないんだな。人間はなまじっか知恵があるからそれが増幅されやすいのだよ。
投稿: | 2014.09.29 19:06
いかなる理由があろうと日本国内において
自己責任の代償として死を選ばせることはできんけどね。
投稿: nao_c/w | 2014.09.29 19:48
増元って拉致家族なのは事実だけど、
それをもって参議院議員になろうとして
選挙で落選。
その後は、家族会専従のプロ活動家じゃないか。
投稿: | 2014.09.29 20:12
あらあらウジ虫PANちゃんが必死。
おまえ、脳に何がわいているの?
>今回の御岳山の場合、ほとんどすべての登山者にとって予見できる状況じゃないでしょう?
いつから御岳山が予定通りに登山できる山として保証されていたんだ?
登山とは危険な場所に向かうこと。
予見できなかったから登山者に責任は無いという主張は登山者への冒涜だな。
>噴火12分前に予兆が始まったような状況で何を予見しろと?
常に死を思えってことだよ。
今回は噴火だったが、落石や滑落で死ぬ可能性もある。
なぜ噴火だけを特別に予見できただの不可能だので判断するのだ?
あんたが主張しているのは「今日は安全だから明日も安全」という何の思慮も無い惰性。
これからは「今日死ぬかもしれないし、明日死ぬかもしれない」と考えて生きるんだね。
そうすれば君の頭にわいている怠惰も消えるよ。
投稿: | 2014.09.29 20:20
でもね災害派遣が下令されちゃったら、外野がなんとほざこうが自衛隊が救助活動に従事する仕組みなの
残念だったね自己責任ちゃんたち・・・
投稿: | 2014.09.29 21:11
> 投稿: ほる | 2014.09.28 22:59様
損益分岐点というものをご存知ですか?
> 投稿: 銀次 | 2014.09.29 01:09様
それは老人や弱者を食べない理由になってないですよね?
投稿: jaguar | 2014.09.29 21:58
確かに「常に死を思え」と言うのは考え方としては人を謙虚にするかも知れないから必ずしも悪いことではないとは思います。
ただねえ。だからと言って現実の生活にそのまんま当てはめる訳にもいかないでしょう。
交通事故に遭っても「車社会に住んでいる以上予見可能・自己責任」
家が火事になっても「熱エネルギーを使う以上予見可能・自己責任」
戦争で死んでも「国家が対立する世界に住んでいる以上予見可能・自己責任」
萌えキャラで抜いてるところを親に見つかっても「家族と同居している以上予見可能・自家発電、じゃなかった自己責任」
などなど無限にイマジネーションバリエーションが増えていくではありませんか。
無人島でサバイバルしているわけでもないんだし、助け合える部分は助け合うほうが人生楽ですよ。
わたしは楽なほうがいい。最近特にそう思う。なんかやたらと疲れることが多くって。はあ。
投稿: 諸般の事情により名無し | 2014.09.29 22:03
汝、健やかなるときも病めるときも自らの死を思へ。されば救われん。
要は自宅警備員が一番安全な職業ということが言いたかったんじゃないの。
案外地震で倒壊して真っ先に死んじゃうかもしれないけどね。
投稿: | 2014.09.29 22:16
カナダのコンピューターメーカーが量子コンピューターを実現し、すでに販売している。スーパーコンピューターが何百年もかかるような複雑な問題を一瞬で解いたりできるこの量子コンピューターの考え方がおもしろいのだが、基本的に自然界はエネルギー状態が一番低い状態になろうとする原理を利用しているんだそうだ。人間の考える論理的合理性とは別の次元で回答を出すこの原理は最適化問題を解くのに向いているという。
そう、要するに人間の考える合理性は自然界における合理性ほど合理的ではないということ、それが最適化問題における合成の誤謬なんじゃないかということ。
ところで、このコンピューターの実現のアイデアのもとは日本人が考えたものということだが、なんで日本で最初に作れないのかね。現在のコンピュータチップのアイデアも日本人なのに結局、米国が実用化し覇権を握った。ねえ、SONYさん。
投稿: | 2014.09.29 22:33
なんと。要は家族や友人と連れだってレジャーに出かけるカネもエネルギーもない人間がルサンチマンを炸裂させた結果が「自己責任万能論」と申されるか。
なに?そんなこと誰も言ってない?うるせえな。みんな内心ひそかに思っていることを言っただけだい。
投稿: 諸般の事情により名無し | 2014.09.29 22:37
登山は自己責任と言うのは役所的には正しいと思う。噴火の予知の精度が上がったり、登山道の整備が進むほど、落ち度を言われるリスクが上がる。だったら噴火の予知や登山道の整備はせずに切り捨てるのが賢いし、なおもすべきと言うなら登山は自己責任という認識が共有されないと東日本大震災で訴訟が多発したのと同様のことになりかねない。最初から個人個人の判断で自由に逃げろ、ハザードマップなんてありません、なら訴えられなかったのに。あるいは宅間の事件で訴えられた附属池田小学校の例でもいい。養老孟司も書いてるけど、誰かのせいでこうなった、カネが取れそうな相手はいないかと思ってる人がたくさんいるから。
投稿: | 2014.09.29 23:14
>投稿: jaguar | 2014.09.29 21:58
適者生存という言葉を勉強しましょうね。
投稿: ほる | 2014.09.29 23:36
>投稿: | 2014.09.29 21:11
可能な範囲で救助するだけで、自衛隊は決死の救援隊ではありませんよ。
軍は命令に絶対服従だとか、命令を出す方は絶対服従を期待していると勘違いしているアホ多すぎ。
投稿: ほる | 2014.09.29 23:38
>2014.09.29 20:20
必死なのは、お前のほうじゃないかね?
もしかして、自宅警備員ってのは図星だった?
>いつから御岳山が予定通りに登山できる山として保証されていたんだ?
そんなことは一言も書いちゃないがね。
2014.09.29 09:22で書いたことをもう一度読んで皆みな。
山で遊ぶにも海で遊ぶにも、ある程度の自己責任は当たり前。
だけど今回の噴火については、予測不能の不幸な事態だと言っている。
そんな状況下での惨事に対して、すべて自己責任だの、山に行くときゃ常に死を思えだの、
もう狂人のたわごととしか思えんよ。
>今回は噴火だったが、落石や滑落で死ぬ可能性もある。
誰も落石や滑落の通常の山岳事故の話はしていないんだがね。
話の論点を都合のいいようにすりかえるのは、お子チャマの得意技だぞ。
まあ常に死を思わにゃいかんかったら、そりゃ家から一歩も出られん引きこもりになるわな。
それと人をウジ扱いするなら、せめてハンドルつけてやってくれ。
名無しの屁たれに言われる筋合いはない。
投稿: PAN | 2014.09.29 23:56
次、名無しのターン。
某元アナのように
自分で責任を取れない人間ほど自己責任を主張するのは何故だろうね。
何に対するルサンチマン?
投稿: | 2014.09.30 00:18
>山で遊ぶにも海で遊ぶにも、ある程度の自己責任は当たり前。
だけど今回の噴火については、予測不能の不幸な事態だと言っている。
何回も噴火している山なのに予測不能って?
予測不能だから自己責任では無いというのは、予測不能な出来事を目の当たりにしてパニックになっているだけですな。
>誰も落石や滑落の通常の山岳事故の話はしていないんだがね。
そういう寝言は通常の山岳事故と噴火の違いを説明してから言いなさいな。
登山のマニュアル本には噴火に出くわしたときのことも書いてあったと思うけどねえ。
最近の日曜登山ガイドにはそんなことは書いていないかな?
予測不能だからかな?
>まあ常に死を思わにゃいかんかったら、そりゃ家から一歩も出られん引きこもりになるわな。
???
そうなるのは君の用はウジ虫くんだけでしょ。
ウジだけに糞にもぐりこむのは習性だろうけど。
>もしかして、自宅警備員ってのは図星だった?
>名無しの屁たれに言われる筋合いはない。
>自分で責任を取れない人間ほど自己責任を主張するのは何故だろうね。
このように根拠無き妄想で他人を誹謗中傷して自分を偉く見せるのは、自分の考えを語れない知的レベルの低いアホの習性だね。
人工無能みたいw
投稿: | 2014.09.30 00:41
>何回も噴火している山なのに予測不能って?
それなら、TV各局に出ている専門家たちにそう言ったら?
こんなところでヒッソリ吼えていないで。
俺は今でこそ山はほとんどやらんけどね、登山じゃないが林道ツーリングとか若い頃はそれなりにいった。
海方面に関してはそこそこの経験があるし、今でも現役だよ。
天候の急変も含め自然がいきなり豹変する恐ろしさは身をもって知ってるつもりだ。
だからこそ、ある程度の装備を整えて、気象などをチェックして判断する事は、自然の中で遊ぶ者の最低限のレベルだと思っているし、実行している。
その上で今回の噴火は、個人のスキルや準備じゃどうしようもない、不幸なタイミングで起こった災害だと言ってるんだよ。
個人のスキルである程度リスク回避できる落石とか滑落とは、明らかに次元が違う話だろ。
それを同一視して自己責任だとかぬかしているのは、海山の自然で遊ぶことがどんなことか知らない、
引きこもり君のたわごとに過ぎないと思ったんだがね。
今回の御嶽山から命からがら下山した人々の中には、数百回あそこに登った山岳カメラマンもいたよな。
そんな人よりもさらに高所からものをいえるなんざ、さぞかし高名な登山家さんかなんかか?
常に死を思って行動されているみたいだから、きっとすごいお人なんでしょうな。
まあそんな話する前に、まずはハンドルつけてね。
そうすりゃ屁たれってのだけは撤回してやるよ。
投稿: PAN | 2014.09.30 01:26
ハイ次、名無しのターン。
ハンドルをつけるのかどうかはちょっと興味深いですねえ。
でもねえ、気になるのは程度問題の話にしちゃうと論理としては弱いんですよね。
感覚の問題になっちゃうんで、論理的正当性に疑義が生じるんですよね。やっぱり、敵もそこを見逃さずに突いてきますからねえ。
ここはすぱっと、自己責任論を否定する論理を出して欲しいところですねえ。
投稿: | 2014.09.30 01:56
22時からスパム・フォルダーに落ちていた4件のコメントを反映。
親とはぐれて一人遭難した子供の話は居たたまれない(;ω;)。
投稿: 大石 | 2014.09.30 02:31
>個人のスキルである程度リスク回避できる落石とか滑落とは、明らかに次元が違う話だろ。
次元は全く同じ。
落石や滑落が個人のスキルでリスク回避できる!というのは、俺様のテクニックがあれば交通事故には遭わない!と勘違いしている間抜けクンだけです。
経験や単にいままでの無事故を自分のスキルと勘違いしている痛いおっさんw
>今回の御嶽山から命からがら下山した人々の中には、数百回あそこに登った山岳カメラマンもいたよな。
それがどうした?
いままで多くのカメラマンが様々な場所で命を落としているが、すごいうスキルを持っていてもくだらない事象で亡くなっている。
>そうすりゃ屁たれってのだけは撤回してやるよ。
自分の卑猥な発言をこちらの責任にすり替えようと必死ですな。
そういう卑劣なうんこクンの要求には従えませんね。
少しは社会常識を考えましょうや。
あ、もしかして君、小学生?
投稿: | 2014.09.30 07:30
>落石や滑落が個人のスキルでリスク回避できる!というのは、俺様のテクニックがあれば交通事故には遭わない!と勘違いしている間抜けクンだけです。
馬脚あらわしたね。
自然の中での事故には、人間の方の準備やスキルである程度リスク回避が可能なケースと、
そこまで用心していても、それでも事故に遭遇してしまうものがあるんだよ。
まして今回の噴火は事故ってより突発的な災害だ。
過去に2回、水蒸気爆発の記録があるからって、現時点で噴くなんて誰一人予想できなかったんじゃないかね。
登山で落石が多いエリアを注意して登るのとはまるで違う。
今回生死を分けたのは、スキルや経験じゃなくて、ほとんど運とタイミングだろ?
亡くなった方すべてが、スキルがない素人ってわけじゃない。
まして自己責任の有無が生死をわけたわけでもない。
この違いが理解できないってのは、ほんとうに自然体験が貧弱で、知識だけでしゃべってるんだね。
そういやマニュアル本には書いてあるのないととか言ってたが、
自分の経験に裏打ちされた話がまったく出てこないからな。
噴火の危険が少しでもあるなら近づかなきゃいいなんてのは、
交通事故が怖いから家から出ませんってのとかわらんよ。
そのレベルの認識で自己責任がどうのと言っちゃうことが、ちゃんちゃらおかしいって話だがね。
そんな人は地震&噴火列島・日本に住んでちゃいけませんな。
>自分の卑猥な発言をこちらの責任にすり替えようと必死ですな。
最初に人をウジ虫よばわりしてくれたのは、そちらだと思うんだがな。
まあ、名無しのまま人を罵倒する屁たれ君だから、しかたないか。
投稿: PAN | 2014.09.30 08:21
なんだか話が見えなくなってきたなぁ。
「自己責任」って言ってるのは、足を滑らせて池に落ちた者を
棒切れで突いたり石を投げつけたりしたいだけなんだから。
そういう時にしかカタルシスを得ることができない人種が
いることはあきらめようか。
現在の我が日本軍に於いては、企業に入って紛争地域近辺に滞在するのも
自衛隊に入って戦地に赴くのも「自己責任」らしいから。
安倍ちゃんGJ!
投稿: nao_c/w | 2014.09.30 08:45
今回の噴火が予測可能で被害者は自己責任だと主張する方は、日本のどこにいても地震、洪水、津波他の災害が発生することが予測可能なので速やかに日本から避難すればよいかと。
地球からの避難が必要かもしれないけどね。
投稿: | 2014.09.30 13:43
>この違いが理解できないってのは、ほんとうに自然体験が貧弱で、知識だけでしゃべってるんだね。]
それらに違いがあるという君の思考が極めて貧弱だというだけだね。
運も不運もスキルによる回避も回避の失敗も全て自分で引き受けるのが自己責任というものだよ。
運が悪ければ政府の責任、スキルが生かせれば俺様の能力のおかげw
そういった都合の良い使い分けをして恥じない恥知らず、卑劣な人間と言うだけですよ。
>最初に人をウジ虫よばわりしてくれたのは、そちらだと思うんだがな。
最初に「わいてきた」といって、差別したのはお前でしょ。
もしかして、自分の書き込みも読み返せないほど恥ずかしかった?
>噴火の危険が少しでもあるなら近づかなきゃいいなんてのは、
交通事故が怖いから家から出ませんってのとかわらんよ。
そうやって自己責任を自分の妄想で規定して罵倒できる知性のなさには呆れる。
おまえはそうやって自分の妄想の中でしか暮らせないということが立証されているね。
他人とコミュニケーションが出来ない痛いおっさん。
だから話を拗れさせることしか出来ない。
>投稿: | 2014.09.30 13:43
君がいつか必ず死ぬということは完全に予測可能だよ。
それは今かもしれないし、数十年後かもしれないというだけ。
予見不可能な事象で死んだとしても、その死をこうむるのは君だけだし、その責任は君だけが味わえる人生の愉悦、自己責任だよ。
投稿: | 2014.09.30 20:01
山に登って災害にあうのが自己責任なのか、自己責任だから税金使って助けるな。
なのか、ようわからんことになっとるね。
山に行こうがが海に行こうが自分の意思で行ったんだから、自己責任は否定せんけど、実際に災害が起こっているのに、被害者をことさら、自己責任で責める気にはなれんね。
いつから日本人は、自分と関係ない事象にまで「自己責任、自己責任」と喚くようになったのか? 金融破たんの頃からか?
彼岸過迄さんの意見が自分には一番しっくりくるねえ。
投稿: | 2014.09.30 20:33
>いつから日本人は、自分と関係ない事象にまで「自己責任、自己責任」と喚くようになったのか?
紛争地域に旅行してテロリストに捕まっておきながら政府の責任を追及しようと、
なんでもかんでも政府の責任、政府の責任とわめく連中への対抗策でしょ。
投稿: | 2014.09.30 20:42
>運が悪けりゃ政府の責任
おやおや、誰も言ってないことをほざきだしちゃったよ。
おまけに自分こそ妄想の塊なのを、人のせいにするとはね。
9月30日のブログ主のトップのコメント読んだ?
まあ、後は自分の世界に閉じ籠って好きにやってくれや。
俺は充分に自然の中で遊ばせてもらってるから、それでかまわんよ。
自分なりのリスク管理はちゃんとできてるしね。
それを越えた事故や災害に遭遇しても、政府のせいなんかにゃしないから。
投稿: PAN | 2014.09.30 20:57
>それを越えた事故や災害に遭遇しても、政府のせいなんかにゃしないから。
それを越えない事故や災害は政府の責任にして自分を慰めようとは情けない奴。
まあ、せいぜいスキルを磨いて他人に迷惑をかけないように死ぬんだね。
投稿: | 2014.09.30 21:11
結局、PANクンは「俺のスキルはスゲー!」以外のことは何も言えなかったね。
投稿: | 2014.09.30 21:13
>自己責任
つまるところ公権力の介入をどこまで認めるかなんだよ
やろうとおもえば国家権力で入山規制してしまえばいいわけだ。
海にしてもそうだ漁業以外で海へ入ることを規制してしまえばいい
基本的には経済活動と公共サービスの予算と法律と個人の自由との
せめぎ合いだ
どこまで公的機関の責任か個人の責任かってのは法律家の仕事だ
たとえば、山に登るのが全部自己責任ってなってみ?
自己責任で勝手に山に家建てていいってことになるぞ。自己責任でやってるんだから
文句あっか?ってな
でも実際にそれやると絶対捕まりますわなw。だって公権力が管理してるから
自然現象は法で制御できないけれど、国土は権力が場所を法で管理してるからね
自己責任ってのは存在してはいかんのだよ
それは無政府主義に通ずるからな。
昔の人はじゃあどうしたか。
代表的な例が大仏とか大きな神社仏閣を建立した。だな
自然を制御はできんけれども権力で大きなもの作って、代表で拝んで神仏や自然に祈って
いわゆるお願いして取引してみますぅってやつだ
火山がボカン噴火してしまえば「頼みようが悪かったんちゃうんけ!」「もっとうまいこと
頼まんといかんのとちゃうか?」「代表交代しろ!」ってことになる
自然とどうつきあうかってのが権力の源泉だったからな。治水とかもそうだ
だって昔は宗教権力で御嶽山なんか簡単に登れなかったんだぜ。それを明治に
太政官令で女の人まで登れるようにしてしまった。
そんなの迷信だ。入っても大丈夫だって政府がOKしてしまった。
日本の霊山ってのはだいたいそうだよ。宗教家が抵抗したのを大丈夫って
やっちゃった。それで噴火するとどうなる
宗教家にしてみれば「ほおら見い。大峰山みたいに禁制にしてたらよかったんだ!
山がお怒りだ!」まあならんかも知れんがそういう図式になる
政府が自己責任だって言っちゃったらそら政府の終わりですわ
霊山だから修行者以外登ってはいかん!と言っていた山伏の勝ちになるな
裁判で弁護士がこれ持ち出したらどうなるんだろうw
山伏の警告を無視して入山許可した政府の責任だってなるのかしらww
投稿: | 2014.09.30 21:48
>2014.09.30 21:11
>2014.09.30 21:13
いやいや、俺のスキルなんてそこそこだよ。そこまで自惚れちゃいない。
だけど、そのスキルの範囲内で楽しんでるからね。
自分のスキルを超えちゃ楽しめないんだけど、体験のない君には想像つかんかな?
それを超えて無理して事故ることを、世の中じゃ自己責任に欠けた奴って言うんだよ。
それが大人の常識だ。
今回の御嶽山で被害にあった人たちは、
けして自分のスキルを超えて無理したわけじゃなかろ?
入山規制があったわけじゃなし、事前に一般の登山者が噴火を予測できる要素は皆無だった。
だから世の中は、今回のことを登山者の無謀な事故ではなく、不幸な災害と呼んでいる。
政府も自衛隊を災害派遣活動で出動させた。
それを2014.09.29 12:18で「活火山を舐めていたのは確かですよ。噴火は予見できた。」とか言い切る輩には、
「変なのが湧いている」との感想しか思いつかなかったのだがね。
ところで、ブログ主のコメントに対する反論は?
「リア充に対する妬み嫉みが入っている」と指摘されているんだから、反論してみたら?
ただしそのときはハンドルでね。ブログ主は以前から名無しの遠吼えを嫌っているからね。
投稿: PAN | 2014.09.30 22:19
>「変なのが湧いている」との感想しか思いつかなかったのだがね。
生来のクズであることを自慢することの異様さを自覚できていないんだね。
要するにまだまだ幼稚なわけだ。
>「リア充に対する妬み嫉みが入っている」と指摘されているんだから
その指摘が私個人に対するものだという論拠は何?
いい加減に自分の都合の良い部分だけをつまみ食いして粋がるのは止めようぜ。
虎の威を借る狐じゃあるまいし。
投稿: | 2014.09.30 23:14
>自己責任で勝手に山に家建てていいってことになるぞ。自己責任でやってるんだから
文句あっか?ってな
でも実際にそれやると絶対捕まりますわなw。だって公権力が管理してるから
公権力と交渉すれば済む話。
投稿: | 2014.09.30 23:15
>2014.09.30 23:14
>その指摘が私個人に対するものだという論拠は何?
ここで自己責任論を唱えているの、お前だけだろ?
いい加減に自分の都合の悪い部分には一切触れずに、粋がるのは止めようぜ。
投稿: PAN | 2014.09.30 23:40
>ここで自己責任論を唱えているの、お前だけだろ?
ネットを眺めてみれば自己責任論を唱えている方々は山のように居ますけどね。
あ、君の視界と世界が狭かっただけか。
ごめんね。君が僕と同等以上の広い視野と世界観を持っていると勘違いしちゃった。
投稿: | 2014.10.01 00:17
>ネットを眺めてみれば自己責任論を唱えている方々は山のように居ますけどね。
でもあんたも、自己責任論を唱えている一人だろ?
ブログ主の指摘がネット社会の多数の自己責任論者に向けられたものだとしても、
あんたもそこに含まれているんじゃないかね?
で、ここでそれを唱えているのは今のところあんただけ、
広い視野と世界観持ってるそうだから、ぜひその広い世界を代弁してくれたまえ。
それとも、自分は自己責任論なんか唱えていないって、宗旨替えするかね?
投稿: PAN | 2014.10.01 00:53
結局、自己責任論で他人を批判できる俺、かっけーって言うのと、喧嘩腰の煽り言葉で勝った気になってるだけジャン。
投稿: | 2014.10.01 03:35
>自己責任
国は国民から強制的に税金を集めているのだから、国民に対して無限の責任を取る義務が有る。
だから公金から一円でも手当を受けている人は、無限に国民に奉仕する義務が有る。
月三万ほどの手当を貰って非常勤職員やってた時に言われた事があったけど・・・
では、県庁のお偉いさんだったあんたはそんだけの事をしたのかい!!と、思ってしまった・・・
でも、消防団員は更に少ない手当で、やることは消防署員と変わらない・・結構命がけだったりする。
投稿: simo | 2014.10.01 04:30
simoさん
「国は国民から強制的に税金を集めているのだから、国民に対して無限の責任を取る義 務が有る。
だから公金から一円でも手当を受けている人は、無限に国民に奉仕する義務が有る。」
自己責任論者の対極にこんな考えの人が多いのかも。何でも国の責任じゃー、賠償じゃー。バランス感覚がないというか・・・
しかし、無限の義務というのもすごいね。
投稿: | 2014.10.01 06:44
>国は国民から強制的に税金を集めているのだから、国民に対して無限の責任を取る義務が有る。
無限の責任、つまり無責任とうことだねえ。
投稿: | 2014.10.01 07:08
>でもあんたも、自己責任論を唱えている一人だろ?
自己責任論を唱えているから、リア充をねたんでいるはずだ!というに至っては「論理学を勉強しろ」としか言いようがありませんな。
私はリア充をねたんでいませんから、あなたが含まれていると主張している集団には含まれていませんよ。
だから反論する必要はどこにもない。
ま、この程度のことも思考できないから「予測できない」ことに必死になるのだろうけどねえ。
>投稿: | 2014.10.01 03:35
論戦を勝負事と勘違いしているアホは亜細亜大会でも見ていろ。
投稿: | 2014.10.01 07:14
とりあえず、そこの自己責任君は自分に対するすべての事象を自分で解決するようなので、そういう主張が通用しない日本から退去いただきたい。うっかり事故にあって救急車呼ばれたら迷惑なので。
投稿: | 2014.10.01 07:45
>私はリア充をねたんでいませんから、
その主張は俺に向けてでなく、ブログ主にきちんと反論してくれ。
あと、災害救助法が適用される災害案件と通常の山岳事故(落石とか滑落)が同じという主張の根拠も、キチンと説明してね。
広い視野と世界観を持っているそうだから、それぐらい簡単だろ?
投稿: PAN | 2014.10.01 08:09
いちいち煽り文句と喧嘩ごしで虚勢をはった言葉しか並べられないって、結局論戦だなんだかんだいっても、勝ったつもりになってんじゃないの。
論戦というからには多少の礼儀というのもあるだろう。
ウジ虫くんだけでしょ。
アホは亜細亜大会でも見ていろ。
痛いおっさん。
脳に何がわいているの?
コレが論戦か?
投稿: | 2014.10.01 09:25