大石英司の代替空港

　南シナ海をどうするのかということは、政府が表立って言えないからこそ言い逃れのできるマスコミ
やシンクタンクで本気に議論すべきでしょう。ところがアホのマスゴミは「戦争法案」だ何だとそこに
行く前のところで議論している。これは確かにかつての原子力発電が「安全神話」を強調せざるをえな
くて事故が起きた時にどうするかをきちんと議論していなかったのと同じでしょう。なお以下の人は南
シナ海には手を出すなとはっきりと主張しています。

http://www.tsugami-workshop.jp/blog/index.php?categ=1&year=2015&month=5&id=1432458024

　私自身は南シナ海に手を出さずに中国の思うがままにさせた場合、次に東シナ海に来てしかも「前例」
が出来てさらに抵抗し難くなるということから、手を出すべきだと思います。まあ尖閣でやりあうより
も日本からより遠い方でやりあう方が危険性が少ないという点もありますし。それに東シナ海の場合
のどちらに向いているか分からない韓国（と表立っての協力が難しい台湾）と違い、ベトナムやフィリ
ピンなど協力する相手もまだいますから。
　本当はこれらの国に海上自衛隊の中古を渡す（特に潜水艦）のが一番いいと思いますが、まあフィリ
ピンとの共同訓練など多少その方向が出てきているのでしょうか。将来的にはそちらを目指しながら当
面時間稼ぎをするというのが吉かと。

なお上記の津上氏はアメリカに見捨てられる可能性を考えているようですし、それは無論考えねば
ならないにせよ、だからこそできるだけアメリカを巻き込む方策を考えねばならないと思います。
その点からも辺野古の海兵隊は沖縄に引きずり込んでおくべきでしょう。南シナ海を考えれば本土
よりも沖縄にある方が政治的には一つのシグナルになるでしょうし。それとオーストラリアですか。
ただここはインドネシアと仲が悪いというのがネックですね。

※　戦没者の遺骨収集へ新法人設立…政府方針

遺骨収集はいいけど、この間の野口健のグループなどの現安倍政権と近い新規参入者の
いい加減な遺骨収集をシベリアでもやられたら困るんですけどね。

杜撰な遺骨収集事業
登山家・野口健氏の小誌への呆れた反論
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/709

遺骨収集
現地に慰霊碑たてて　学校保健所も建てて　韓国に塗装をお願いするなんてんでは　いけないんですか？

>現地に慰霊碑たてて　学校保健所も建てて　韓国に塗装をお願いするなんてんでは　いけないんですか？
慰霊碑＝いわゆる少女の像（京城の日本大使館前なんかに立てられたアレね）と従軍慰安婦拉致を糾弾する石碑
韓国に塗装＝ペプシ類似マークとおでん文字で「この施設は韓国によって建てられました」の表記

こうですねｗ

いや、こりゃすごい。あの不評を買ったチキンナゲットの材料に
ミックスベジタプルを混ぜた商品が、母親が買ってお子様向けに売れると思っているところが。

ママたちの声を聞き開発した、ハッピーセットの新メニューが登場！色とりどりの野菜を練りこみグリルしたチキンパティ「モグモグマック」
https://digitalpr.jp/r/11633

＞石油途絶「半年」で機雷掃海＝中谷防衛相、集団的自衛権行使で
中国がタイにクラ運河を建設して国家管理した上、運河通行料をタイと自国以外の船
舶には馬鹿高く設定し、シンガポールを見殺しにしてマラッカ海峡に機雷を撒く
ぞとでも恫喝する事は十分にあり得るな。タイも近い将来必ずある現国王崩御後今より
更に中国よりになる可能性がある。

＞習氏「日中関係重視」…二階氏、首相の親書渡す
＞それは自由と公正と正義を掲げる戦後日本のあり方として正しいことは間違いな
い。
有史以来初の大陸の属国になっていいもんかね？ここは米帝基地を人質にしたり、最
悪の場合再度沖縄をカード化するしかないだろう。

＞AIIBをバカにしている場合か
何というか、バスが日本製で運転手も日本人だということがバレバレで。中国様は行
き先を命令するお客だし。さしずめ日刊ヒュンダイなどはバスガイドか添乗員といっ
た所でしょうか。

＞Ｗｉｆｉ
そんなに外で艦これごとしをやりたいのなら、Wimaxや格安Simなどをセカンドキャリ
アとして持つしかありませんね。例えば今BicSimは一番安いプランで通信容量が月
3GBになりました。

＞南シナ海波高し
いくら何でも、あそこまで自衛の範囲とするのは無理がある。気持ちは十分分かるけど、自衛隊が出て良いのは東シナ海までですよ。日本の補給線があるといっても、まだその外側を通過できるし、その海域まで中国が手を伸ばすのは難しい。となれば、そこが日本の防衛に必須のラインだとはいえない。コストがかかるといっても、それは戦時のことで、平常時は無害航行の権利があるから、例えそこが中国の領海だと主張されても無問題。
日本ができる（やっていい）のは、せいぜいベトナム、フィリピン、マレーシア、インドネシアに対する艦船の供与、売却、日本での訓練・指導まででしょう。

＞戦後レジューム
世界的にはヤルタ体制、日本周辺事情なら日米安保でしょう。
ヨーロッパと北米におけるヤルタ体制は、ソ連の崩壊で状況が大幅に変化した。しかし、日本周辺事情は、ソ連崩壊でヤルタ体制と同じく変化するかと思いきや、中国の擡頭と覇権主義により相手がソ連から中国に変わっただけで、依然として基本的なパワーバランスが変わっていない。
今の中国は、かつての日本によく似ている。経済的には大きいが、１人当たりの所得はまだまだ小さい。それなのに、軍事的なパワーばかりが突出している。軍事予算も、購買力を考慮すると、アメリカに匹敵するレベルになっている。そして、軍が政府に属している訳じゃなく、あくまでも共産党の私兵という存在。また、軍管区ごとの独立性が強く、一般の商売にまで軍が介入しているため、中央からの予算コントロールが必ずしも効くとは限らない。
こういった状況で、かつての関東軍のように政府のコントロールを外れ、軍閥化した地方軍管区司令官が、軍事的冒険で勝手な私戦を始めるかも知れない。軍の隅々まで政治将校が入り込み、中隊単位でも勝手には動けなかった旧ソ連軍とは、そこが大きく違う組織。

＞ＡＩＩＢとＡＤＢ
もともと、ＡＤＢの赤字は政府開発援助の補完で織り込み済みでしょ。年あたり２千億なら、大して懐は痛まない。ＡＩＩＢの方は、運営から中国政府がイニシアティブを持って運用するのだろうが、ハッキリ言って離陸してから「お客様の中に、パイロットの方はいらしゃいませんか」とアナウンスする羽目になる可能性が高い。中国政府に、事業リスクとカントリーリスクを見切れる人間が居るかどうか怪しいし、仮に居たとしても、利権が絡むと必ず蓄財に走る。日本はすぐに参加しなくて正解、あと１０年くらいは様子見で良いんじゃないの。

＞中性子爆弾
物を破壊せず、中性子で生物だけ殺す爆弾だと思っている人がいるが、それは間違い。中性子発生の前提として、小型の水爆が発生源のトリガーとして必要。なので、その分の爆発力による破壊は起こる。
しかし、その前にサウジに原爆、水爆（それも超小型の）が作れないと中性子爆弾は作れない。よって、ガセネタ決定！

「ホルムズ海峡」封鎖ってか。

学生時代に読んだ堺屋太一の「油断！」の
影響が強いので、

今でも「脱原発」なんて聞くと、お気楽なこと
言うなよ、って咎めたい気持ちになります。

結構揺れましたね。

今後も来る可能性はありますよ。
それもデカいヤツが。
用心するに越したことはないと思うけれども。

　もう嫌 ＿|￣|○ 。スカパーでX-MENを録画していたので死ぬかと思った。

レコーダーが動いている時の地震はマジ勘弁して欲しい。

＞＞タイも近い将来必ずある現国王崩御後今より更に中国よりになる可能性がある。

ドラ息子の皇太子か国民に人気の王女のどっちが王位に付くかで決まるような気がする。
ネパール王家の例もあるし、ドラ息子だったら王朝が断絶しかねない。

>>地震

揺れてる最中に携帯の緊急地震警報が大音量でなった。
遅せーよ！

地震の事もそうですが、科学者（研究者）の言う事を頭から疑っていかないとイカンという状況はちょっと厳しいですね。
それまでにある意味刷り込まれた内容が、今の自分の考え方とまるで違った形をしていて、自分の考え方が正解だったりする。
まあ、今となっては自分の愚かさを呪うのみですが。

>緊急地震速報
>15:08さん
どちらにお住まいですか？
緊急地震速報は、初期微動と本震の間の時間差を利用しているものなので、関東方面にお住いの場合、関東平野直下を震源とする今回のような地震では、遅れてしまうこともあります。

>マクドの新メニュー
>九頭竜さん
今朝の地方紙では、約８％の母親が子供にサプリを与えているという調査結果が報じられていました。
記事中では、過剰摂取の弊害を無視して、勝手判断で無茶をするバカ親の例しか挙げられていませんでしたが、ウチの子供もそうですけど、安易に流れる（味が濃いのとか、肉っ気のあるものに偏るとか）のをどう引き留めるかは、共通の悩みですから、案外受けるかも知れませんよ。
少なくとも、マクドみたいなファストフードに流れがちな傾向への罪悪感が薄れるでしょうから。

ちなみに、当家は、私に対して母が出していたおやきとか、嫁が積極採用している野菜過多の肉団子とかが主力になっております。

最近、味噌汁とかを飲まねえんだ、あいつは。うどんのつゆは飲むくせに！　どうしてやろうか。

千代田区は震度４でした。建物内にいましたが、「ん？、あ、地震だ」って揺れ始めてからエリアメールが鳴動しました。
そういや東日本の前日（２日前だったか？）に仙台界隈で最大震度４が起きて「久しぶりに揺れたね」なんて言っていたのを思い出しちゃったよ(T-T)

＞南シナ海
自衛の範囲ではないというのはまあその通りでしょう。問題は中国の東南アジアへの覇権をどの
程度認めるかということです。ここで「見殺しにした」ということになれば、後の影響が非常に
まずいですし、今南シナ海に中国が力を注いでいるために東シナ海が相対的に安定していると
いうのも事実でしょう。そして南シナ海を抑えたら次に東シナ海に来るのは当然でそれまで何も
しないのかどうかということです。ともかくこの対峙状況を引き延ばすというのが必要かと。そ
の内別に中国経済が破たんしなくても、人口減少、少子高齢化（アメリカはこれがないので強い）
で何とかなるのでは。

津上氏は多分中国とのパイプを持っている人で南シナ海に手を出したら東シナ海に来るぞという
恫喝は実際に中国当局によってなされていることでしょう。ただ二正面に分散させるのであれば
それだけ圧力が弱まるのも事実でしょう。

長期的には東南アジアの諸海軍の強化ということであるにせよ、今問題になっているのはアメリ
カ海軍への後方支援、あるいは部分的参加等によるアメリカの負担のある程度の肩代わりという
ことでしょう。それこそ今問題の「戦争法案」が本来対象にしたいが、決して政府当局は言えな
いところで。実際にやるかどうかは別として、計画ぐらいは建て法律的な裏付けはしておいて、
少なくとも中国当局に「いざとなったら出来るぞ」というポーズだけでも取っておくことは重要
で、最初から「全く手をだしませんよ」と公言するのは下の下で。

その意味ではインド洋の補給作業も「経験」という点でそれなりに意味があったのでは。
南シナ海はあそこよりは近いわけですし。しかしあのポーズとしてはコストパーファー
マンス最良の作戦（止めなければアフガンへの無駄金もかなり節約できた）をつぶした
あたりから、民主党のおかしさは現れていましたか。鳩ポッポがいらんことを言わねば
あの時の名護市長、沖縄知事の態度から粛々と辺野古移設もうまくいっていたわけで。

パーファーマンスではなくパーフォーマンスですね。しかしそういった「政治的ポーズ」の重要性を
無視したり、軍事的な運用面での合理性のみを考えたりするというのが、広く安全保障を考えるので
はない単なるミリオタの問題点でしょう。

ついでに言えば「アメリカが見捨てる可能性」を考えることと、それを前提とする、あるいは元帥の
ように「米中同盟」を主張することは別でしょう。津上氏にもそういうところがありますが、中国と
してはそういった不信感を掻き立てることこそが工作の焦点でしょうから。「アメリカは見捨てない」
ということを前提としたり、その可能性を考えないというのは論外にしても、その可能性を考慮しつ
つそれを最低限にするよう努力する、そのための働きかけや周りから抑えるということを考えるという
ことが必要で、安倍さんは先のアメリカ訪問にしてもその点ではうまくやっていますね。だから中国
は嫌いまくっているので。

「石油が無くなれば戦争をする」というのは成り立たない。失業したら強盗する？世界一の債権国が、石油が無くなれば、生きられないと言うなら、債権で、買え！ 世界一の債権で、底がつくまで、生き延びろ！

>（止めなければアフガンへの無駄金もかなり節約できた）

やめたのに？さらに出費なんかあったっけ？

＞掃海に半年
（1）派遣準備にそれ位掛かるわな
（2）水中処分員とヘリだけ出せと言われたらwktk

＞元帥のように「米中同盟」を主張する

　歴史上、一つの例外もなく、「同盟」は共通の敵を必要とした。かつての米中蜜月時代には、ソ連という共通の敵が存在した。しかし、今日の米中に共通の敵は存在しない。

「自衛隊は強いのか弱いのか、の疑問にお答えしよう　毎年平均して25人の死者を出す過酷な訓練は何のためか」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43815

＞防衛大臣

昨日の見解だと、例えばよく言われる「北朝鮮がミサイルを発射しようとしていることが分かった段階で攻撃」は可能？それとも、実際に発射されてからでなければ攻撃できない？

＞アフガンへの援助

＞2009年11月、1)アフガニスタン自身の治安能力の向上、2)元タリバーン末端兵士の再統合、3)アフガニ
＞スタンの持続的・自立的発展のための支援の分野で、2009年から概ね5年間で最大約50億ドル程度まで
＞の規模の新たな対アフガニスタン支援策を発表しました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/afghanistan/josei_shien.html

ということです。今の状況見れば明らかに無駄金で、それなら補給艦出してその分ゼロとはならなくても
減額した方が良かったでしょう。

「教え子を再び戦場に送るな　～教育実践とうたごえ～」
http://www.jicl.jp/hitokoto/index.html

＞子供たちは当事者意識もあり、とても敏感に受け止めています。昨年の閣議決定直後には、「先生、ぼくたち戦争に行かなきゃならなくなるの？」という質問が増えました。

　ほえー。事前の洗脳工作を周到に行っていたようですな。だが、心・配・ご・無・用。やる気のない奴なんか、頼んでも連れて行かれないから。

＞南シナ海

まずは武器輸出の残った足枷を外す事ですね。
外しちまったら、ベトナムやフィリピンに盛大に武器供与（有償）ですよ。
まずは潜水艦とP-3Cですね。
ここは米帝のやり方を見習いましょうよ。威勢のいい耳触りの良い事を「当事者」に囁いて、「当事者」にウチの武器を「購入して」頑張って貰う。応援もするし道具も「有償」で揃えてやるけど具体的な事は何もしないってのが一番ですよ。
そうすれば中共としては優先順位の高い南シナ海での軍拡競争に力を入れなきゃならんので、東シナ海でのヤンチャ行為の時間を10年位稼げると思うんですよね。

欠点としては、結局「海軍予算の増大」「海軍の発言力強化」になりかねない事なんですよね。それだと将来、東シナ海にやってきた時に厄介この上ない相手になっている可能性が高いんですよねえ。
一番いいのはウイグルで某イスイス団に活躍して貰う事なんですよねえ。あそこがシリアやイラクのようになれば、海軍や空軍に予算なんか廻せないでしょう？全部陸軍と武警で消化しちゃいますよ。そうなれば南シナ海も東シナ海も向こう50年は安泰です。
なんとかイスイス団の連中に「君らが国を作るべき地はウイグルだ！」って説得出来ればいいんですけどね。

今夜の報ステ、トップニュースで今日の地震から各地の火山活動活発化の話題にふり、
そのあとすかさず、川内原発再稼動のネタ。
いや～相変わらずあざとい演出で、ステキです。

＞若者の徴兵

中高生や、その親世代に危機感が広がっているのは本当ですよ。私も少しお手伝いしている「あすわか」の憲法カフェは大盛況で、その方面の質問が必ず出ますから。

アラブだかアフリカくんだりまで行かされた挙句、
日本人なんざ人っ子ひとり居ねえ場所でアメちゃんの草履取りやらされたのでは誰だってやる気は出ないと思う。
これでモチベーションを維持出来なかったら隊員個人が悪いってハナシになるんだろうか。

＞憲法カフェは大盛況で、その方面の質問が必ず出ますから。

　へーそーですか。
　何なら私も呼んで下さいよ。その手の質問が、全く根も葉もないう噂に基づく杞憂だと説明して差し上げますから。

＞英知の人・エイチマンさん | 2015.05.25 22:55

こちらで予定を確認の上、是非いらして下さい。どんな立場の方も大歓迎ですよ。
http://www.asuno-jiyuu.com/?m=1
私の経験だと、半ばケンカ腰で議論をふっかけてくる人ほど、誤解が解けたのちはかえって共鳴して下さる方が多いんです。楽しみにしていますよ。

お子様とご一緒に参加できるイベントもあります。これは元記事が消えてて、カスみたいなコメントがついてるのが残念ですが。
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1427894983/

>南シナ海
>ほいほい軍事活動に乗り出して、中国と対峙すべきかどうかは慎重に考える必要があるでしょう。しかも、アメリカが腰砕けになるのは解り切っている。

腰砕けならまだしも、日中対立が先鋭化したとき、むしろ中国の肩を持つ方に賭けます。事態鎮静化のためなら、日本側に譲歩を迫ると思いますよ。ホイホイ口車に乗るのは愚の骨頂でっせ。

ウェブデザインとかイベント運営のプロやセミプロがいないらしいことは分かりました。内容は、何を言うのかわかりきっているので、行く意味を見いだし難いです。

いきなり出てくる「おしゃれ9条Tシャツ」というネーミングのセンスの無さに萎えました。
僕も行く意味を見出し難いかな。

ついでに「あすわか」でググッタら、なにやら赤旗での紹介ページが3番目ぐらいにきますね。
立ち位置がよ～くわかりました。

　上手いことスケジュールの都合がつく日があれば、参上するかも知れません。でも、 パブ弁！ 氏がどなたか、分からなかったら、挨拶のしようもありませんけどね。

>日本人なんざ人っ子ひとり居ねえ場所で

どこにでもジャパニーズビジネスマンがいますよ。

＞南シナ海

自衛隊を出すとしたら、日本だけでノコノコ出ていくのは、梯子を外されたとき恐いですね。、
仮に集団的自衛権が適用されたとしても、最低限でもASEAN連合軍のバックアップ、
できればオーストラリアとインドも参加するような枠組みじゃないと、
情勢が変わったときにすべてをかぶるはめになりかねないでしょう。

もちろん、南シナ海が完全に中国の支配下に陥ったら、次は東シナ海なわけですが、
逆に南シナ海であまりやりすぎても、かえってヤバイ気がします。
あちらの方面で動きがとれなきゃ、あとの出口は東シナ海しかありませんから。
こちらにはASEANのような国々も、その背後にインドもオーストラリアもありません。
すべての圧力を日本一国で引き受けなきゃならんわけです。
そのとき、米軍は果たしてどう動くかわからないし、
半島はもとから範疇外というより、そんな情勢になりゃ敵方でしょうし。

そう考えると、南シナ海でうまくパワーバランスをとることが、
日本のとるべき最大のミッションになると思うんですけど
なんか、そんな器用に立ち回ることが、現代日本の政治家にできるとは思い難いってのも事実ですね。
悩ましいところです。

>戦没者の遺骨収集へ新法人設立…政府方針

主旨は勿論賛成なんですが（高校の恩師にインパールの生き残りの猛者が居て、晩年まで戦友会で行ってた）
また「特殊法人」とか言って利権化するんじゃないですかね。

必ずしも治安のいいところばかりじゃないから、現地摩擦も多そうだし。

臨界インサイダーさんはまだ？

>>中高生や、その親世代に危機感が広がっているのは本当ですよ

昔さだまさしがベトナム反戦運動について
「アメリカ人の反戦運動は自分や愛する人の死という背景があったけど、日本人の反戦運動はそういうものが一切なく、ファッションで終始した」
みたいなことを書いてまして、ベトナム戦争当時の中高生が今の親世代かな、そこら辺の総括をやった上ですかね。
そしてさらに、当時アメリカに留学していた日本人学生が合衆国政府に徴兵されてベトナム戦争に従軍させられたこととか。
私が最初にそれを知ったのは単に手続きに乗っちゃったからと読んだのですが、最近読んだのは、徴兵に応じたら学費が安くなるとかアメリカ居住が有利になるという文言に心が揺れて、戦争の現実を知らずに乗ってしまった学生や許可した親もいたんだとか。

そういえば一口に「ベトナム戦争中に徴兵されたアメリカの若者」と言っても陸海空海兵で勤務環境が全く異なるよなあ。
米本土やヨーロッパでデスクワークや兵站任務に従事した人もいれば、
ベトナムに派遣されてもホーク部隊勤務で一年中空を見上げていただけの人もいる,
前線の戦闘部隊勤務者とそれ以外の勤務者とでは後者が圧倒的に多いんでしょうけど、戦争の捉え方というのは両者の間ではどれくらい違うんでしょうね・・・

　パブ弁！氏へ
　ご紹介のサイトに行ってみましたが、私の近隣地域で、興味のある分野の憲法カフェはなさそうですね。
　首都圏で、集団的自衛権や徴兵制を語る機会があったら、また声をかけて下さい。気が向いたら、あるいは出かけるかも知れません。お約束はしませんけど。