日本は負けなかった
メルマガ&ブログに二日間のお休みを頂戴して、立山方面へと旅して来ました。お陰様で夢のような休日を過ごすことが出来ました。諸々のニュースを全く把握していないので、今日までリハビリとさせて下さい。実は指先がまともに動きません。凍傷では無くw、旅帰りのいつもの症状と同じで、親指や人差し指に少し痺れた感じがあってキーボードを上手く打てません(それが凍傷の初期症状w)。打鍵ミスが酷くて普段の倍の時間が掛かってる
旅の報告は、後日ということにさせて頂きますが、写真はトータルで70Gオーバー撮影しました。当たり前のこととは言え、やはりコンデジとデジ一眼(レンズ新調!)の写りは全く違いますね。同じくPLフィルターを使っているのに、色彩の深みや広がりが全く違う。ほんの数点、見繕ってブログにアップします。
今日は、黒部ダムに関して書きます。凄い所でした!(^_^;)。私はもっと簡単に辿り着けるんだろうと思っていたら、電車-バス、トロリーバス-、ケーブルー・カーと乗り継いで、半日掛かりでした。
往路は気付きませんでしたが、復路に、犠牲者を悼むモニュメントと銘板に気付きました。
まあ、あんなにも山深い場所に、あんな壮大なものを良くぞ作ったものです。それも驚くような短期間で。戦艦大和に匹敵する。それを、敗戦間も無い10年後には取りかかっている。
黒部ダムの構想自体は大正時代からあったそうですが、戦争があって実現を見なかった。それが完成したのは、丁度私が生まれた頃です。
あの銘板の前に佇みながら思いました。敗戦から僅か10年、この国は、こんなとてつもない土木事業をやってのけた。この国は、戦争で焼け野原になり、男たちはみんな南方で餓死したはずのに、不死鳥のように蘇り、たったの10年で、この山奥でこんな偉業を成し遂げた。(↓黒部湖 左端にダム)
あの惨めな敗戦から立ち直り、この国の隅々まで灯り点そうと決意し、膨大な犠牲(第4ダム工事犠牲者だけで171名)を払いながらも、それをやり遂げた男たちがいた。
その事実に震えました。
そこで私は今一度思ったのです。日本はあの戦争で、本当に負けたのだろうか? と。国内的には、無条件降伏となっている負け戦も、国体(天皇制)の護持は叶った。植民地を全て奪われた挙げ句に、北方領土(ぶっちゃけ維持コストは安くない。大きな声では言えないが沖縄の維持コストも安くは無い)を失い、男たちは南洋で惨めな最期を迎え、東京は焼け野原になり、広島長崎の惨禍もあった。
うちの爺さんも死んで大石家は惨めな戦後を強いられたけれど、でも日本全体で見れば、堀越二郎は生き残り、仁科博士も湯川博士も生き残った。大勢の技術者も炭鉱マンも生き残り、知識と経験は受け継がれ、植民地に散っていた鉄道マンは陸続と帰国して国鉄に溢れ、まるで両足を切り落とした糖尿病患者みたいに元気を取り戻した。
日本という国は、帝国主義時代の植民地獲得競争に乗り出したけれど、でも望まなかっただろうにせよ、それに敗れ、内に引き籠もった。結果として、軍事費の出費を抑制され、そのもてる国力の全てを国家の建設に投資することが可能な理想国家を作り上げ、黒部の偉業へと繋がり、そこから供給された電力が、関西の工場街を支え、関西に拠点を持っていた家電メーカーの土台を築くことに貢献し、日本は高度成長に邁進していく。
戦争は惨め極まりない最期だったし、望んだ結末では無かったにせよ、ああいう形での終戦とその後のGHQ統治は、日本が大変身して飛躍する大きな切っ掛けとなった。言葉は悪いし、それで犠牲者が報われるものでもないけれど、あれは実に都合の良い「敗戦」だった。
この国は、ポーズとして敗戦を受け入れたのだなと。
翻って現代です。バブル破綻という第2の敗戦からすでに20年が経過しました。たかだか一部の金持ちが転けたという程度の経済敗戦に過ぎないのに、われわれは未だに立ち直れない。フーバーダムをいくら作ろうが経済が好転しないという情けない状況が続いている。わが日本社会にあの偉業を成し遂げた男たちの気概がありや? と問いたい。
それにしても、あの黒部ダムを作った人達は、そこが将来、一大山岳観光の目玉となって地元経済に貢献する日が来るだろうことに気付いていただろうかと思います。黒部ダムは、昨日が放水イベントの今シーズン最終日でした。
私は観光ビジネスに於ける「おもてなし」という言葉は大嫌いだけど、このシーズンに押し寄せた観光客を、見事な技術とプロフェッショナル精神で出迎えてくれた長野&富山両県の皆様に感謝します。関東近辺にお住まいの方なら、一度は行きましょう!
レポートは、写真を含めて後日に。
*そういう状況なので、昨夜の報ステを見ただけでニュースは全くフォローしていません。それも明日以降に。ここ数日のニュースは、明日の配信分でカバーします。
マンション偽装の件ですが、そこだけの話じゃないよね?w、余所はたまたま発覚しないだけで、これからみんな組合で経費を負担して自腹で傾斜を計測、みたいな話が増えるのでしょう。
※ 帰宅後の重量74.5キロ
*リチウム電池の不思議。今回、Lenovo Miix 2 8のバッテリーが早々と上がってしまったのですが、リチウムイオン電池って、低温で上がるということは、一次的な性能低下ではなく、そのままバッテリーが抜けるということを意味するんでしょうか? ホッカイロで温めても復旧せずに、結局その場で再充電したのですが。
*ホッカイロは高所では使えない? あまりに寒すぎて、テントの中では、ホッカイロのお世話になりました。所が、テントの中で使っていても、全然熱くならない。せいぜい人肌程度。所が、朝、テントを畳んで、室堂ターミナルに引き揚げていろいろ作業をしていると、もうとっくに12時間以上経過しているはずなのに、今頃熱くなってくる。山を降りて松本に到着するまで、24時間経っても熱い。これってどうして? 高所による酸素不足(ならテン場より高度があるターミナルで性能回復する理由が分からない)が原因? それともあまりに寒いと反応が進まないとか?
火曜日、着いた時の状況。スマホ撮影。実は画面中央に、これから降りるテン場の管理事務所が写っている。
翌朝の状況。昨夜はこんな感じで吹雪いてました。テントが飛ばされるんじゃないかと不安だった。
そして上部からテン場を見下ろした写真。ここに私のテントも写っています(左端に、上り下りする階段も実は写っている)。
次に、朝のみくりが池。右奥に写っているのが室堂ターミナル。2,450m。左上に、本当は登る予定だった雄山?。
その日の弥陀ヶ原(みだがはら)
*
*
*その水曜夕刻、室堂に戻ってテン場に降りて行く所。朝の雪が所々溶けて紅葉が復活しています。十字路の道路。右下の区画に黄色いテントが二つ見えます。右端から二つ目の黄色いテントの上、通路を挟んですぐ上に、小さくモスグリーンのテントが写っているのですが、これが私のテントです。
そのテン場から、夕陽が落ちる直前を撮影。この夜は、当然前夜より冷え込みましたが、降るような星空でした。
※ 有料版おまけ ロストなんとか
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コメント
>ホッカイロは高所では使えない?
先生、それは湿度の問題じゃないでしょうか。
投稿: メカ屋 | 2015.10.16 12:25
へぇ~。そうなんだ。あれって湿度が高いと駄目なんですか。意外ですね。
投稿: 大石 | 2015.10.16 12:27
>黒四ダム
大石様は映画「黒部の太陽」をご覧になりましたでしょうか。石原プロの方針で、テレビ放送をしない作品だったのですが、最近になってCS放送などで放送されるようになりました。
あの映画には関電をはじめゼネコン、下請け、孫請けの色々なエピソードが描かれていて興味深いです。
個人的には中央リニア新幹線が、日本の土木工事の技術伝承にもつながるような気がしています。
投稿: ブリンデン | 2015.10.16 12:34
>韓国軍の性的暴力訴え大統領に謝罪要求
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151016/k10010271961000.html
どう対応するのでしょうね?ガン無視するのか、(一応は)話を聞く姿勢を見せるのか、或いは従軍慰安婦の件と無理矢理結びつけて、一緒に日本を叩こうと呼び掛けるのか(>_<)。
>韓国大統領「日韓首脳会談できると思う」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151016/k10010272031000.html
別に未来永劫、会談が行えなくとも誰も困らない気も・・・
>冥王星の地下に氷の地盤か NASA
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151016/k10010272021000.html
投稿: KU | 2015.10.16 12:36
>ホッカイロは高所では使えない?
寒すぎるところでは使えないとよく言われていますね。
材料に少し水が入っていて、水が凍っているような気温だと発熱反応をしないようです。
登山ですと、ハクキンカイロか灰式カイロがおすすめです。
投稿: 銀次 | 2015.10.16 12:41
>>放水イベント
最近は、あちこちのダムで行っているようですね。先月だったか先々月だったか、NHKニュースにて、群馬県内のダム(たしか奈良俣ダムだったかと)で行われた放水イベントの様子を流しておりました。画像からも迫力を感じられましたので、生で見ると更にすごいのでしょうね。
投稿: KU | 2015.10.16 12:57
おかえりなさい~♪ 写真楽しみ!
>塞翁が馬
未来は単純に楽しみでいいと思いますよ。
いいことあったのなら素直に喜べばw
不幸も嘆いていいけど、どーせ先はわからないのだからと気に悩まずにw
>リチウム電池
http://andronavi.com/2013/01/242733
低温下では消費が早いようです。
別サイトでは放電容量が減るという指摘もあるので、抱えてられずに勝手に放出するイメージでしょうか。
-40℃とかあまり低すぎると不可逆的損傷をするという指摘もありました。
>ホッカイロ
http://www.kiribai.co.jp/feature/detail.html?fe=105
水と酸素で鉄を錆びさせ、そのことで発熱します。
土に水を含ませておいてあり、開封して酸素を供給。土の中で水が凍っちゃってたかな?
それならしばらく手で揉んでればなんとかなりそうですが、違うのかな。
投稿: たつや | 2015.10.16 13:08
>ホッカイロ
発熱メカニズムは添付の通り。水は酸化反応の促進剤として働くようだから、発熱しない、というのはやっぱりシンプルに温度が低すぎて化学反応が進まなかったのではないかという気がしますが。
http://www.kiribai.co.jp/feature/detail.html?fe=105
===
>そこで私は今一度思ったのです。日本は
>あの戦争で、本当に負けたのだろうか? と。
小松左京だったか、「戦争下手の負け上手」というってのがありませんでした? 電子書籍で買えれば、再読したいし買うんだけど、さすがになかった。例に挙げられてたのは明治維新と第二次世界大戦と、もう一つ二つでしたっけね?まさに先生のおっしゃる通りでしょう。多くの国民が財産や家族、命すら失う塗炭の苦しみを味わう羽目になった代わりに、明治維新以後の硬直した体制である、軍部、元老、財閥などをすっぱり根こそぎにして、更に新しい体制を作ってしまった。勿論、狙ってやったことではないでしょうが、結果的には日本にとっては良かったことだったんでしょう。もっとひどいことになっていても全然不思議ではなかったですし。
===
そういえば、パクさん、アメリカに行ってますが、あまりニュースらしいニュースがないですね。ワクテカしながら待っているのですが。
投稿: モチキセキセキ | 2015.10.16 13:10
>黒部ダム
そんな貴方に熊井啓の『黒部の太陽』がお勧め。数年前、DVDも発売され大きなレンタル店にはある筈。今では安全面で絶対できない常軌を逸した撮影が見物
香取信吾出演のリメイク版と間違えないように
投稿: | 2015.10.16 13:12
えーと、ですね、吸水発熱反応(弁当の中にはいっている発熱剤と同じ)なので、
最初は発熱剤にはいっている水分で発熱しだしますが、後は人間の汗の水分による湿度が
必要なのですよ。
そうでないと、水分が多いと一気に発熱してやけどになったりしますので、
じんわり暖かくなって、それが適当な湿度で長く続くようになっているわけです。
最初の人肌程度の暖かさで、適当に汗をかいているとだんだん発熱がよくなってきますが、
「あったかくなんねーな」とばかりに取り出してもんでみたりすると、その都度温度が下がるので
余計に暖まらなくなるわけです。
この初段で失敗したら、歩かなくて良いなら靴の中に敷いてしばらく待つとよいです。
足の裏は人体の中で汗腺が多く、また靴は保温が良いのです。
適度に湿気て発熱しだしたら腰に当てるなりすればよいです。
投稿: 九頭竜 | 2015.10.16 13:24
ちょうど、impressでこんな記事が。
いくらか参考になるかと。
>メーカーさん、こんなPC作ってください!
>5,000万画素超時代を見据えたLightroom向けPCを作る
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/btopc/20151016_723971.html
まあ、大石さんの場合、使い倒してあっちこっち疲弊してきている可能性もあるんですけど。
投稿: いーの | 2015.10.16 13:36
映画の「黒部の太陽」は、黒部ダム建設のための資材搬入路である大町トンネルだけに絞られているんですよね。
あれ、ただの準備工事。
投稿: いーの | 2015.10.16 13:38
おかえりなさいませ。
>そこで私は今一度思ったのです。日本はあの戦争で、本当に負けたのだろうか? と。
>国内的には、無条件降伏となっている負け戦も、国体(天皇制)の護持は叶った。
敗戦後の体制が固まる前に朝鮮戦争へと雪崩れ込み、公職追放した人々が戻ってきたと同時にマッカーシーの赤狩りで、新しい国家体制を作ろうという気概自体が政治や行政から排除されたのは否めないと思います。
公職追放が後10年続いていたならば、今の日本はかなり住みやすく・若年層の人口減も起こってないかかなり緩やかになっていたでしょうね。
要は、敗戦後早々での旧支配階級の復帰があったからこそ、戦時中から行われてきた(黒部に限らず相模湖なんかもそうですが)巨大プロジェクトの成功があった訳ですよ。産業・とりわけ工業の復興は、そことは違う軸でなしえたものですが、しかし、それが労働者軽視を伴っていたのは、結局は旧支配層の復帰が大きく影響してる。
日本の戦後史には幾つかのターニングポイントがありますが最も大きかったのは中曽根内閣だったと思ってます。そこまでは、労働運動が激しかったのもあって、国の政策も幾らかは労働者保護に舵を切り初めていたし、田中角栄的な富の再配分政策もある程度成し遂げていた。
これらが、日本の絶頂期とベビーブームを形作っていましたが、中曽根政権がそれを根底からぶち壊した。
国鉄民営化は、つまるところ労働運動・とりわけ総評の弱体化を狙ったもので、マスコミを手なづける事も含めて、企業というものを労働者のものから投資家のものへと再定義した上で、派遣業の解禁と言う形で労働者の地位の著しい不安定化を推し進めた。
むやみやたらな民営化路線は、結局は公共資産の不当廉売と公共という概念の破壊と個人の尊重の空文化を招いた。
これは、1980年台後半以降、今まで引きづられているものですが、基盤自体は中曽根政権が作り上げている。
公共の破壊や労働者の地位の不安定化は、地方の著しい衰退と、急激な少子化を招いた訳ですよね。その上で、上級国民様だけに人権があるかのような風潮が、特にこの十五年間は大手を振っている訳で、全ては旧支配層が維持されたことと中曽根政権が旧支配層の富の独占の道筋を作った事に依るのだと私は思っていますが。
投稿: 業界インサイダー | 2015.10.16 13:44
ついでに。
「五輪にはボランティアで働けるエンジニアが必要」発言の真意を聞く
http://japan.zdnet.com/article/35071996/
もう、むちゃくちゃですね。
投稿: 業界インサイダー | 2015.10.16 13:49
デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー
ドローン専攻 ドローン運用ベーシックコース
http://www.dhw.co.jp/robotics/
商魂たくましい!
投稿: | 2015.10.16 13:56
>黒部ダム
建設資金の4分の1は(3700万ドル当時)、世銀の融資を受けてまかなったそうです(1958年)。日本のコロンボプラン加盟は1954年(昨年が日本のODA60周年)だから、当時の日本は開発途上国への援助をしつつ、国内のインフラ整備(復興)には海外の資金を利用していたということになります。
感慨深いものがありますね。
投稿: | 2015.10.16 13:56
「黒部の太陽」も素晴らしいですけど、仙人谷ダム建設の 吉村昭「高熱隧道」もオススメです。
投稿: ○○3曹35才 | 2015.10.16 14:01
ポーズとしての敗戦でなく本当に負けたし、日本にとって都合の良い敗戦でなく勝ったほうに都合の良い復興だった。
ダムはスゴい工事だけどそれだけ。
そんなもんの気概で戦争はどーにもならん。
今戦いたければ、気概がないよりそんなもんを亡霊みたいに夢想するほうがタチが悪い。
投稿: abcd | 2015.10.16 15:03
日露戦争後、アメリカを満州に引き擦り込み
ソビエトロシアとの対峙をアメリカ主導にしていれば
朝鮮戦争以降の冷戦構造を数十年先取りして美味しい思いを出来たのに
と、いつも思いますわ。
投稿: | 2015.10.16 15:44
あれはThe挑戦者たちって感じだよね。もう、中島みゆき一択。
あの慰霊碑を見て硫黄島の兵士の像を思い出したな。目的は違えどどちらも彼らにとっては命がけの戦場だったわけでさ。
たしか、記念館みたいなのがあって掘削現場の再現シーンみたいなのがあったような。ちなみに映画「ホワイトアウト」で撮影に使われたのは小説のモデルの奥只見ダムではなくこの黒部ダム。
大町ルートで行けば容易に行ける。せっかく行くのなら反対側だけど、黒部峡谷鉄道に乗るといい。途中に混浴露天風呂もあるので勇気があれば衆人監視のもと、入れば大注目間違いなし。
投稿: | 2015.10.16 15:53
※強姦一転無罪へ、なぜ私は冤罪に 72歳が国を提訴へhttp://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASHBB7DSYHBBPTIL01H.html
二審・大阪高裁も、当時の受診状況を確認するために求めた女性と
母親への証人尋問を認めず、一審の一方的な判断を漫然と支持したと批判。
今日、大阪地裁で再審無罪判決確定しましたが、こういう訴訟指揮がまかり通っている現状では冤罪は無くならないですね。
高裁裁判官や最高裁は何仕事してたのか、最強に身分保障されてますね。
投稿: | 2015.10.16 16:02
先生おかえりなさい
立山や黒部ダムの写真に癒されました。
香取慎吾版の黒部の太陽は糞だったので
石原裕次郎版の方が素晴らしい作品だったのを覚えてます。
草薙版の日本沈没も糞だったけどね。
藤岡弘、の日本沈没の方が名作だったよ
投稿: アップルパイ | 2015.10.16 16:03
黒部も沈没もリメイクはSMAPだったんですね。
旧作の方はどちらも、状況説明の場面と演技の場面がうまく分けて演出されていて物語として迫力を感じたけど、リメイクはどっちも説明過多、大根な台詞過多で冷めましたねぇ
台詞過多は近頃の邦画の殆どに共通する問題のようにも思いますが。
投稿: おっさん | 2015.10.16 17:00
あるパーティで麻生太郎が「河野太郎とかけて釧路と説く、その答えは」と問い、答えは「湿原が多い」だとさ。
まあ、面白くもないし、「お前が言うか」なんだが、さすがに官房長官に「わたしはもうひとりの太郎の失言が心配だ」と突っ込まれたらしい。
この漫才コンビ、案外いけるかもしれないw
京急の車掌、駅に置き去り 700メートル走り追いつく
http://www.asahi.com/articles/ASHBG3K0CHBGUTIL00S.html
2015年秋。そのとき、日本中が泣いた。
車掌「俺のことはもういい。先に行ってくれ!」
運転士「だめだ!お前を残してなんて行けない!」
車掌「みんなが待ってるんだ。お前の使命を忘れるな」
運転士「わかった。だが、必ずついて来いよ」
BGM炎のランナー
投稿: | 2015.10.16 17:01
>ボランティアで働けるエンジニア
そんな事をさらりと言える人間はザラにいると思っていたが、こういうところで
見かけるとは思わなかった。
新しい技術の一番おいしいところを持って行って、金はいくらも払わないとか。
(一時だけ雇うアルバイト扱いとかもある)
今時ブラック企業なんていくらでもあるんじゃないのかな。
まあ、反吐が出るような話だけはいろいろと聞きますね。
投稿: | 2015.10.16 17:04
>バッテリ・ホッカイロ
要は化学反応ですから。
バッテリ(二次電池)は、陽極・陰極の物質特性によって、エネルギー密度と温度特性が変わります。
ここにまとまっていますね。
・二次電池の温度特性
http://www.jeea.or.jp/course/contents/09106/
リチウムイオン電池の温度特性(抜粋):
・電池の周囲温度が常温付近のとき電池容量が最も大きく、低温のとき電池容量が減少する特性がある。
ホッカイロはこちら。鉄と水で錆を生じる時に発熱しますから、想定環境があるようです。http://www.kairo.jp/kairo/kairo.html
軍用レーション等では水を分離しておいて流し込むタイプとか、石灰を使う駅弁タイプ等もあります。
経験的に低温に強いのはハッキン懐炉ですね。ベンジンを触媒作用で燃やすわけですから。
投稿: | 2015.10.16 17:21
韓国にとって「最大の債権国」が中国となる日は近い!?=韓国華字メディア
http://news.searchina.net/id/1591652?page=1
あちらの世界へ行くのは確実ですね。
投稿: | 2015.10.16 17:52
安倍政権「支持率急増」のナゾを読み解く
~サラバ野党!正義論、理想論が通じる時代は終わった
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45849
「素朴な正義論」と「現実論」という長谷川幸洋氏の考察
http://blogos.com/article/139502/
投稿: | 2015.10.16 18:25
私も八ヶ岳の赤岳に行ってました。
ホントにいいお天気でしたね~、
先生も日焼けしたのではありませんか? 私は赤いです。
稜線から見ると3000m級は白くなっていました、
2000m級はまだでしたが今日明日の寒さで白くなるのではないでしょうか。
風も弱く最高のパノラマを堪能させてもらいました。
今シーズン最後のチャンスをものにされて良かったですね。
投稿: まも | 2015.10.16 19:25
>>プロ野球の大洋と近鉄で活躍した盛田幸妃投手 死去
>>https://twitter.com/HBChokkaido/status/654913744976252928
>>奇跡のリリーバー・盛田氏が死去
>>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151016-00000030-tospoweb-base
死因不明ですが、やはり脳腫瘍が関係してるんだろうな。
良性の脳膜種だったのに、何度も再発して転移までするとは癌とほとんど変わりないな。
彼の父親も脳腫瘍で亡くなってるみたいだし遺伝って怖い。合掌。
投稿: | 2015.10.16 19:30
>日露戦争後、アメリカを満州に引き擦り込み
国民党との手打ちとして日本軍の撤退監視役に国民党と縁のあるドイツ軍を引っ張り込むという
腹黒い策っていいんじゃないかと考えて見た。将来的にはドイツを仲介に日独中の反共同盟も
ふまえての流だけれど。
ドイツが持っていた山東省の権益やパラオやマーシャル諸島のドイツへの返還を餌にすれば
どうだったんだろう?
投稿: | 2015.10.16 19:53
>>彼の父親も脳腫瘍で亡くなってるみたいだし遺伝って怖い。合掌。
弟でした。訂正。
投稿: | 2015.10.16 19:55
>五輪にはボランティアで働けるエンジニアが必要
これに応募して働いた外国人には日本国籍と永住権をあげたらわんさか集まりそうな気がする
んだが
投稿: | 2015.10.16 19:57
>化学反応
電池もホッカイロも適温が大事
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/08/08/kiji/K20130808006379680.html
http://panasonic.jp/battery/drycell/evolta/challenge/grandcanyon/challenge03.html
http://news.panasonic.com/press/news/official.data/data.dir/2013/08/jn130808-2/jn130808-2.html
逆に言えばB787の電池も成層圏で動作して砂漠で動作してと範囲を広げるのは大変
保温すれば冷めず、冷却すれば温まらない
戦車も寒冷地でも砂漠でもといわれると困るがロシアの戦車は世界一
クーラーで揉めないでね
MOX燃料の懐炉が欲しい、セシウムで温もりたい
http://www.tdk.co.jp/techmag/inductive/200608/
投稿: pongchang | 2015.10.16 20:14
>じかいさく
http://www.nuis.ac.jp/ic/library/kiyou/6_hirose.pdf
http://toshiba-mirai-kagakukan.jp/learn/history/ichigoki/1941powerplant/index_j.htm
鴨緑江水力発電機
まぁ黒四も苦労だけど、半島大陸でのびのび開発の方が楽かもと、戦前の人は思って居た訳です。
投稿: pongchang | 2015.10.16 20:22
長谷川幸洋ね。そこまで言って委員会NPのレギュラーで昔からの安倍応援団のひとりだね。
東京新聞社内では「会社を辞めろ」って声もあるって自身が週刊現代で書いていたけど。
まあ、読売日テレとフジ産経は基本安倍支持だし。
テレビ朝日にしてもワイドスクランブルは末延や中野がレギュラーコメンテータだし
ゲストでよく青山や岸が出るし、TBSのひるおびも宮崎がレギュラーコメンテータだし
宮家や田崎もよく出演するし。
よく、マスコミは偏向放送しているとして例に出されるのはいつも報道ステーション
NEWS23、報道特集、サンデーモーニングばかりが出されるが
全体トータルとしてはマスコミは圧倒的に安倍支持が多いんじゃないの?
投稿: 貴方様 | 2015.10.16 20:59
ISとトルコは「360度違う」、首相の失言が物笑いの種に
http://www.afpbb.com/articles/-/3063347
あんた具志堅か。だからあれほど数学は大事だ言ったじゃないか。
まあ、日本の某財務相とかも言いそうで怖いが。
投稿: | 2015.10.16 21:03
>日本はあの戦争で、本当に負けたのだろうか? と。
海軍の一連の海戦とソ連参戦時や餓死などの「死に方」がクローズアップしてしまうと、
完膚なきほど負けたと思いがちですが、軍人軍属民間全部合わせた戦没者は310万
人、1945年時点の人口は7260万人と言われていますから、全体の割合で言え
ばたったの4.26%です。なお比較で言えば宮城県女川町では東日本大震災で町の
人口の1割が亡くなっております(自治体ベースで最も高い割合のはず)。
>堀越二郎は生き残り、仁科博士も湯川博士も生き残った。
ご存知のとおり技術屋は徴兵しないのが国の方針でした。
>ダム
朝鮮半島で水豊ダムや華川ダムが戦時中に建設されているように技術はあったので。
満州とか朝鮮半島で大規模建築建設のノウハウを得ているのは大きかったでしょう。
>あれは実に都合の良い「敗戦」だった。
前にも書いた記憶がありますが、あれ例えば漫画「ジパング」の結末通りサイパン陥
落かレイテで中途半端に講和していたら、今ぐらいには再び干戈を交えていた可能
性がありますよ。核開発次第になりますが、今度はそれこそ民族絶滅レベルになって
いたかもしれません。あと朝鮮半島に独立運動が勃発してフランスにおけるアルジェ
リアのようになってた可能性すらあります。満州国もあのままでいけたかどうか。
現実は完膚なきまでに負けた、負けたけど、赤字垂れ流しの外地以外の領土は保全さ
れて人もある程度残った、更に500万人程度の引揚者が国内に戻ったのだから、ゼ
ロからの出発だけど発展するのは必然だった。
>われわれは未だに立ち直れない。
全ては政治の問題。「日本の政治が悪くなったのは、すべて小沢一郎に責任がある」
byかんべえ(吉崎達彦)。鉄板の法則だそうです。
>マンション
わりーけど、横浜暮らしが長い人は「鴨居?何悲しくて鶴見川そばのマンションを買
うかね。自業自得だわ」という認識の人が多いだろう。横浜市のサイトに市内の戦後
すぐとかの古地図がアップされてますが、件のマンションの一帯は田んぼです。東日
本大震災で横浜で一番被害があったのは、湾岸除けば横浜線沿線の小机からあの地帯
までで液状化がありました。元は湿田でほとんど沼同然だったようです。新横浜周辺
も昔は横浜有数の米作地帯、日産スタジアム周辺施設は遊水地としても建設されて今
でも大雨で水没します。
投稿: 剣 | 2015.10.16 21:09
>軍人軍属民間全部合わせた戦没者は310万人、
>1945年時点の人口は7260万人と言われていますから、
>全体の割合で言えばたったの4.26%です。
亡くなった人の世代を無視した意見だと思う。
特定の世代がごっぽり亡くなってるんだけど。
投稿: 貴方様 | 2015.10.16 21:47
日露戦争後の満州に米国を入れたら、まず間違いなくポーツマス条約の成果を全て横取りされていた。米国の資本を相手にして、当時の日本の資本が競争できたわけがない。結果、「うちの息子(弟、兄、夫、父親)は、何のために命を捧げたのだ!」という国民の不満が爆発しただろう。到底取れた策ではない。小村寿太郎は、正しかった。
田中ヨシキンが、竜堂始に「明治以降の日本の教育は、理数系偏重だ。」と批判させているけど、どう考えても日本の取るべき人造りは、理数系中心で正しかった。支那や朝鮮のように、古典を諳んじる儒者が威張りかえっているような世の中では、近代化どころの話ではない。幕末・明治時代の欧米との格差は、絶望的とも言えるほどだったが、日本人はキャッチアップに励み、遂に乗り越えた。第二次世界大戦の時点で、日米の軍事技術を比較して日本が全く手が出なかったのは、核兵器のみだという。他は、爆撃機であれ戦車であれ潜水艦であれ、アメリカに作れて日本に作れない武器はなかった。(性能の差は段違いだったが。)
大東亜戦争の敗北は、カネばかりかかってうま味のない朝鮮や満州を手放す結果となって、却って日本に良い効果をもたらした。戦前の日本経済の最大のボトルネックだった天然資源の確保も、大東亜戦争の結果欧米列強が供給地たる植民地を軒並み維持できなくなったおかげで、石油だろうが鉄鉱石だろうが、カネさえあればいくらでも輸入できるようになって解決された。GHQは、日本経済を破壊する目的で公職追放や財閥解体を行ったが、逆に中堅や若者に立身出世の道を拓いて日本経済を活気づかせた。
安倍政権を批判するなら、それだけで賢いのかよ。
安倍晋三を罵る学者やらアーティストに比べれば、どう見ても長谷川幸洋は正常人だ。
投稿: 英知の人・エイチマン | 2015.10.16 22:10
>安倍政権を批判するなら、それだけで賢いのかよ。
そんなこと言ってませんが?貴方の誰も言ってもいない前提をでっちあげて
それでもって極端な結論を出す詭弁にはうんざりです。
投稿: 貴方様 | 2015.10.16 22:14
>立山方面へと旅して来ました
戦国武将、佐々成政は冬の立山を越えて家康のいる浜松まで踏破したという。(さらさら越え)
俄には信じられないが、事実なら防寒具は動物の毛皮だろう。ただし、野営はどうしたのか興味深い。
>黒部の太陽
昔のは俳優も監督もあの時代の息吹、熱を知っているので今の監督や役者が適うわけがない。
で、この映画は学校の課外、映画教室でいったな。
でも、やはりプロジェクトX。紅白で現地から中島みゆきがライブで歌ったはいいけど、ハウリングして中島が厳しい表情をしたのを覚えいている。
投稿: | 2015.10.16 23:13
先生、お帰りなさい。
>黒部ダム
南シナ海の後は、アイガー大活躍のフラグですねw
投稿: | 2015.10.16 23:17
>>安倍政権を批判するなら、それだけで賢いのかよ。
>
> そんなこと言ってませんが?
似たようなことを主張して、本まで出している著名人はいるようですけどね
http://cruel.hatenablog.com/entry/2015/10/16/184914
投稿: | 2015.10.16 23:24
>>「ポワロ」の声・熊倉一雄さん死去 「鬼太郎」主題歌も大ヒット
>>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151016-00000086-dal-ent
直腸がんかぁ。まあ、88歳だから寿命やね。
ポワロの声がかすれてたので、引退は近いなと思ってたけどギリギリまで仕事してたんですね。
投稿: | 2015.10.16 23:32
結果として~都合良く~とかいう他律的な成功体験をたんまり語って唯一自前のものは気概、それを勝利宣言に結びつけて満足するなら、もう日本は近代を放棄した神の国で良い。
投稿: abcd | 2015.10.16 23:33
>結果として~都合良く~とかいう他律的な成功体験をたんまり語って唯一自前のものは気概
違うね。
都合の良い幸運をきちんと受け止めるだけの技術と理性を持っていたから日本はここまで発展できた。
そもそも気概とは感情では無く理性と論理のこと。
投稿: ほる | 2015.10.17 00:02
気概にもとより理性や論理の意味なんかないから無駄。
投稿: abcd | 2015.10.17 00:10
>気概にもとより理性や論理の意味なんかないから
ありますよ。
それから都合の良い幸運をきちんと受け止めるだけの技術と理性を持っていなかった韓国や中国がどうなったか観てみたらいかが?
投稿: ほる | 2015.10.17 00:19
戦後日本経済が発展したのは、戦勝国の米英蘭中が対日賠償請求権を放棄し、さらに米国が日本に対して経済援助をしてくれたから。
誰のお陰で大きくなれたのかよく考えるように。
投稿: | 2015.10.17 00:28
熊倉一雄さん亡くなったのか!ショックです。「名探偵ポアロ」大好きでした、(ばくさんのかばんも)天国でヘイスティング大尉とたま活躍してくださ
い(T_T)
投稿: ○○3曹35才 | 2015.10.17 01:00
まあ、それは事実だがおかげってほどでもない。
少なくとも米英は追い込みすぎて、また一次大戦後のドイツみたいなったら困ると思ったんだろう。
彼らは合理的だから、厳罰路線より懐柔路線のほうが効果的だと学んだ。
結果的に正しかった。
投稿: | 2015.10.17 01:06
>>熊倉さん
困ったねぇ。ポワロの吹き替えで代わりになる人が見当たらないぞ。
投稿: | 2015.10.17 01:58
NHK-FMのRMJで熊倉さんの物まねやってる人が居るじゃないですか
その縁なのかご本人も時々出演してましたな
投稿: | 2015.10.17 03:35
>先進技術実証機、2016年1月にも初飛行する見通し
http://blog.livedoor.jp/jsdf_times/archives/1042780160.html
やっと、ここまで来ましたね。
>NHKスペシャル アジア巨大遺跡 第1集 密林に消えた謎の大都市~カンボジア アンコール遺跡群~
http://www6.nhk.or.jp/special/sp/
今夜、放送です。
>トルコ軍、国籍不明の航空機を撃墜
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151016-00000086-nnn-int
>菅長官、安保条約破棄求めずは「選挙目当て」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20151017-00000005-jnn-pol
投稿: KU | 2015.10.17 06:30
>マンション
田んぼのあと、戦後しばらくは
「はやぶさ」などのNEC製造の衛星の故郷にして携帯電話の開発基地だった。
いずれにしても横浜で住むなら台地の上。
投稿: pongchang | 2015.10.17 06:58
そういえば一昨日、仕事帰りにはま寿司に寄ったら、こんなものが・・・⬇
>きのこの山パフェにたけのこ派嫉妬
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20151017-00045338-r25
他のお客さんが頼んだらしく、目の前のレーン上を通りすぎて行きましたが、たしかにきのこの山が載っておりました(>_<)。カロリーは幾つくらいなんだろう?
投稿: KU | 2015.10.17 08:01
>戦勝国の米英蘭中が対日賠償請求権を放棄し、
放棄も何も、戦前から賠償請求権は国際法違反だと主張してきたのが英米な。
>さらに米国が日本に対して経済援助をしてくれたから。
米国の都合なのだから感謝は不要。
>誰のお陰で大きくなれたのかよく考えるように。
日本人が経済力を高めたからですな。
日本から莫大な援助を受けていた韓国やら中国が経済大国から滑り落ちつつあるのはなぜだろうね。
よ~く考えろ。
投稿: ほる | 2015.10.17 08:20
>カイロ・電池
そもそも、シュラフカバーもって行き忘れたり、パチもんWin8パッドの
使い方が判らなかったりする方は、事前準備や調査の不足ってもんじゃないですか。
カメラにしても、山行く時は電池使わないものを未だに使ってます。
(ペンタックスSV+55mmf1.8、または、オリンパスペンの一眼)
サバイバルシート(所謂、銀シート)製の袋状の緊急シュラフ紛いがあれば、カイロ
不要。シート状のものを下半身に巻くだけでも、阿蘇のGW高地の幕営で、コッフェル
が底までガチガチに凍る環境でも、夏シュラフで十分でした。テントはツェルトを
被って、ソダでカマボコ状にしただけ。バイクだったから、プリムスの定番ストーブ
で卵入りのマルタイラーメンを3人前喰って、ラー油多めにして快適。
投稿: | 2015.10.17 08:46
>いずれにしても横浜で住むなら台地の上。
ちょっと北側だったら台地の上に乗れたのにねぇ。もろに氾濫源の上だし。
でも、横浜市で台地と呼んでいいのは、鶴見川と多摩川に挟まれた場所しか無いと思うけど。後は多摩丘陵を削ったなんちゃって台地か谷地の平地か海岸。
投稿: | 2015.10.17 09:07
>航空自衛隊から資生堂へ
http://corecolor.jp/?p=716
>台地
大岡川と根岸湾の境とかもう少しあるでしょ
http://www.enveng.titech.ac.jp/midorikawa/research/bosai/4-1.pdf
投稿: pongchang | 2015.10.17 09:41
NHK-BSでは、ポアロはファイナルシーズンまで放送してませんでしたか? それまで一顧だにしなかったパラボラアンテナを嫁が真剣に検討してましたが。
投稿: いーの | 2015.10.17 10:00
途中から消えたハイタッチはどうしたぁ~
投稿: | 2015.10.17 10:08
ソースは失念しましたが、第二次大戦でアメリカの国力の振り分け先は対独7割対日3割だったそうです。
最初は対日1割5分だったそうですが、案外手こずるので後半は3割まで増やしたのだとか。
大国アメリカに国力の3割を使わせたのをスゴイと見るかトホホと見るかは人それぞれですが、
こういう話を聞いたら太平洋戦争は日本が負けたとか負けなかったとかいうより、
「アメリカがトドメを刺さなかった」ってだけだったんじゃないでしょうか。
大陸も蒋介石と毛沢東とどちらが勝つか判らないしソ連は後ろから煽るし。
天皇制が残るなら日本は子分になると言うし、子分になるならある程度国力はつけてもらわないと拠点として使えない。
日本も復興を頑張ったけど、復興させようというアメリカの方針も大きかったのでしょう。
その点はドイツも似たようなものだったと思います。
復興してそれなりの国力をつけてもらわないと後々アメリカが困る。
大戦前から列強だった国は大戦後も復興出来る。復興する素養もあるし周りの国も復興させる。復興してもらわないと困る。
大企業の倒産は影響が大きいから簡単に潰せないというのと似てるなあ。
投稿: 丸ぼうろ | 2015.10.17 10:35
>コンデジとデジ一眼
先生のコンデジは分からないけど所謂、高級コンデジとの比較でそうなのかな?LUMIX DMC-LX100なんか結構いい線言っている気もしますけど。
>あれは実に都合の良い「敗戦」だった
トータルで見たらそうでしょうね。それがなきゃ代表的な物で今のトヨタが無い。外圧があればこそ大胆な事も出来た訳ですから被害の大きさに見合うだけの成果は出たのではないかと思います。勿論、戦後のGHQのおかげで家も痛い目を見たわけですけど些末な問題です罠。仮に負けずに和平を結んだ場合どうなっていたんですかねぇ。支援国家もなく今の北より悪い状況にあったような気もします。
投稿: | 2015.10.17 10:38
ジョジョ3部のヴァニラアイスのように日本はアメリカに仕えることで「安心」を手に入れたのです。
それでいいじゃないですか面倒くせえ。
投稿: 丸ぼうろ | 2015.10.17 10:52
>米 韓国に「中国が国際的規範違反時は指摘を」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151017/k10010273341000.html
どの口が言っているのやらw。
投稿: KU | 2015.10.17 11:25
>ジョジョ3部のヴァニラアイスのように日本はアメリカに仕えることで
ソ連や中国と勝手に国交回復したり、軍事・経済制裁の不参加だったり、日本がアメリカに仕えているとはアメリカ人も考えていないでしょう。
投稿: ほる | 2015.10.17 11:33
>日本も復興を頑張ったけど、復興させようというアメリカの方針も大きかったのでしょう。
というか、当時日本はいかに戦争を終結させるかで汲々としていたけど、米国はすでに戦後を見据えていたんだよ。
ドイツが降伏する前、ヤルタ会談後あたりからソ連が台頭するのはわかっていたからそれをいかに抑えるかを考えていた。
この前後まではソ連が対日参戦するのを歓迎していたが、ポツダム宣言をだすころにはソ連は不要、むしろ邪魔とさえ考えていた。
核実験成功の報告でそれは決定的になった。これらの経緯を踏まえて根強かった対日強硬論を抑えて懐柔路線に変更し、日本を防共の壁とすることを決定した。日本がベルリンのようにならなかったのは単に日本が島国という地政学的理由に加え、北海道ソ連侵攻前に終結されることができたからだ。米国では原爆投下は表向き多数の米軍兵士を救ったとなっているが、あれが日本を救ったと考える保守強硬者もいる。
投稿: | 2015.10.17 12:06
https://www.t-i-forum.co.jp/calendar/?date=20151017
福島交流フェア、東京国際フォーラム 10・17(土)夕方午後5時まで
投稿: pongchang | 2015.10.17 12:18
そしてその政策は的中し、朝鮮戦争がはじまった。
日本はその後方基地として十分に機能した。
警察予備隊が作られたのもこのことがきっかけだ。もし、日本を壊滅的状況まで追い込んでいたら世界地図は現在とは異なったものになっていたはずだ。
投稿: | 2015.10.17 12:23
>「ふくしま大交流フェア」の開催について
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2015/09/21p9h200.htm
>mrj
http://www.nagoyatv.com/news/?id=118683
JCAB立会い
投稿: pongchang | 2015.10.17 12:26
アイガー大活躍
だとしたら、「制圧攻撃機出撃す」の土門二等陸佐(当時)と、ブルドッグの再登場を希望します。
日本の二つの主要空港をたたきのめす
↑スマホからなのでURLありませんが、産経の記事です。
松井知事、橋本市長今すぐアノニマスに抗議を、「関西国際空港を忘れるな!」とw。
投稿: yukimorisumimura | 2015.10.17 12:33
>>カイロ・電池
>そもそも、シュラフカバーもって行き忘れたり、パチもんWin8パッドの
>使い方が判らなかったりする方は、事前準備や調査の不足ってもんじゃないですか。
こういう人が必ず現れるけれど、まず阿蘇と一緒にしないで下さい。厳密に言えば、あそこに冬山はない。
win8タブの画面の件は、単に不便というだけで、別に山行作業そのものとは何の関係もありません。ちなみに今回私が持参したモバイル・バッテリーは合計4個でした。
緊急ブランケットは、どんな低山ハイクでも、必ず持参する主義です。今回は、勿体無かったから使わなかったw。それを開くまでもないと判断したまでのことです。
何それで苦労した、という程度の話は、単なる土産話の類で、それで対応出来なかったという話とは全く違う話です。あなたはいつも完璧に行動してますか?
投稿: 大石 | 2015.10.17 13:05
いつも記事ありがとうございます。
経験則ですが、主流のLi電池は低音下で不活性になり易い?ようです。
温度が下がると充電もおぼつかなくなります。自然放電も進むのかもしれません。
私は暖房なしで10年ほど生きてますが、室温5度近いと充電できなくて懐に入れたりしてましたw
内部のバランスが変わるのかな。近年の電池関係の技術情報などは面白そうです。
投稿: S | 2015.10.17 13:55
もう少し突っ込んだ話をすると、
米国の対日強硬派は日本の徹底的な武装解除を望んだ。自己防衛の機能も必要ないと考えた。それは米軍が担えばよいと考えたからだ。
ところが実際に朝鮮戦争が始まると米軍はそちらに注力せざるを得なくなった。背後のソ連の実力に対し想定以上に国力をそがれたわけだ。
そうなると防共の壁日本は手薄になる。それで作られたのが警察予備隊のちの自衛隊だ。自衛隊はもともと米軍の穴を補完する組織として設立された。現在安保法制によって自衛隊が米国の駒になると危惧されているが、そもそも米国にとっては駒となるよう作られた組織だ。彼らにとっては何をいまさら感が強いだろう。憲法9条もこのときにできた落とし子だ。すなわち完全武装解除論と補完機能必要論とのせめぎあいのなかでのぎりぎりの落としどころの結果だ。
投稿: | 2015.10.17 15:49
ちなみに自分は憲法改正論者じゃない。単に歴史的経緯を説明しただけだ。
自衛隊も集団的自衛権も違憲には違いなく、やるなら正道は改正だろうがその必要性もないと考えるからだ。
これは以前にも書いたが、9条は実質機能していないからだ。機能しないルールは存在しないのと同じだ。
これも以前からそう書いている。
投稿: | 2015.10.17 16:08
>NHK-BSでは、ポアロはファイナルシーズンまで放送してませんでしたか? それまで一顧だにしなかったパ
>ラボラアンテナを嫁が真剣に検討してましたが。
最終作のメイキングから熊倉さんが吹き替えやってられましたね。
ポアロ全作をデジタルリマスターして1作目から放送開始するようですね。
まあ、自分のベストはドクタースミスだなあ。
投稿: 貴方様 | 2015.10.17 22:49
>憲法9条もこのときにできた落とし子だ。すなわち完全武装解除論と補完機能必要論とのせめぎあいのなかでのぎりぎりの落としどころの結果だ。
日本国憲法を作ったのは20代の小娘。
少しは歴史的経緯を勉強しなよ。
アメリカは日本が主権を取り戻した後はGHQ憲法を廃止すると思っていたから、憲法の内容など形式が整っていれば何でも良かった。
英米法では憲法よりも自然権が上の概念だから、国家の自然権である再軍備にも積極的に協力したんだね。
投稿: ほる | 2015.10.18 01:09