盗作問題の類似点検証素材
まず、山内志朗氏の著作「ぎりぎり合格への論文マニュアル」2001年9月19日初版発行・平凡社新書から。
前後の連携をとって、全体の文脈を判読しやすくするために、盗作云々とは無関係な箇所までスキャンしてみました。
(*なお私のIEがそうなのですが、一部のブラウザでは、画像の下2割程度が欠けて表示されるトラブルが出ます。たぶんココログのバグだと思います。その場合は、その欠けた画像を一端ファィル保存して、ビューワで表示させると、きちんと表示されます)
次に 日垣隆氏の著作「すぐに稼げる文章術」2006年11月30日初版発行・幻冬舎新書から
※ やっぱ盗作だろ、いやいや許容範囲内じゃないか? 等のコメントはご自由に。ちょっと多忙なものですから、これを私が読んで私がどう判断したのかは、後日水曜辺りに別項目としてエントリーを立てる予定です。
| 固定リンク
コメント
いやこれは本当なら盗作より恥ずかしいと思いますよ。
これくらいならいいだろう、という作者の倫理観が
透けて見えるような内容。
実は昔私は日垣さんのメルマガをとってました(恥
値段の割にあまりに内容が薄いので止めましたが。
この人すごいハッタリが上手というのはよくわかりました。
そういう本を書いた方が売れると思いました(笑
投稿: | 2007年7月17日 (火) 01時13分
「盤根錯節」の一文に限ると思うのですね、引用と云っても数十文字。
「盤根錯節」の日本語の検索って中国や韓国のサイトに押され気味。
http://homepage1.nifty.com/kjf/China-koji/P-263.htm
「盤根錯節」の意味は、「コンガラガッタ」程度ではなく、「苦難苦節」とおもうと、両者ともに、言い回してしてどうかとも思う。
わざわざ、同じ言い回しを使う程、人様に、「売れる文章」を書く術として「推奨」するほどの事柄か?
投稿: pongchang | 2007年7月15日 (日) 16時09分